JP3129222B2 - 印刷版胴 - Google Patents

印刷版胴

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JP3129222B2 JP09016020A JP1602097A JP3129222B2 JP 3129222 B2 JP3129222 B2 JP 3129222B2 JP 09016020 A JP09016020 A JP 09016020A JP 1602097 A JP1602097 A JP 1602097A JP 3129222 B2 JP3129222 B2 JP 3129222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷版胴、特に缶
胴面にオフセット印刷する印刷機における印刷版胴の放
熱冷却効果を高めるようにした印刷版胴に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷機では印刷中にインキ粘度が低下す
ると、刷り濃度が不安定となるため、印刷中インキ粘度
を適正に維持することは印刷精度を維持するのに極めて
重要な要素である。特に、水無し平版印刷では、インキ
粘度が低下することにより、非画線部にインキが付着し
易くなり、地汚れの原因となるため、インキ粘度管理は
特に重要である。
【0003】しかしながら従来の印刷機において、版胴
は、印刷中高速回転することによって、主にベアリング
・オイルシールの発熱等による回転軸からの熱伝導によ
り温度が上昇する結果、版面温度も次第に上昇し、イン
キの粘度が次第に低下する傾向にある。図5に示すよう
に、従来の缶胴印刷機における版胴30は、テーパー状
片持回転軸35に嵌合するハブ31の外周部32が途中
で段差33を有する形状を呈しており、該ハブを介して
回転軸35の熱が版胴外筒34に熱伝導されるが、回転
軸の温度は本発明者の実験によれば、室温27℃の雰囲
気で1500缶/分(cpm)の印刷速度で印刷を行な
った場合、印刷開始から2時間経過後にはテーパー部根
元36付近で62℃まで上昇した。そして、版胴外周面
の温度は、37℃まで上昇しており、版面温度変化が1
0℃以上あった。
【0004】そのため、安定して高品質の印刷を得るた
め特に水無し平版印刷においては、版胴を冷却して版面
の温度を適性温度に維持する必要がある。従来強制送風
による冷却を行なう等、種々の冷却方法が試みられてい
るが、特別な装置を付加しなければならず、装置が複雑
でコスト高になると共に作業性が阻害される等の問題が
あり、簡単な方法で確実に冷却できる技術手段は未だ提
供されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑み創案されたものであって、簡単な手段により版胴面
の温度上昇を確実に防止して、インキ粘度をほぼ一定に
保って高品質の印刷が可能となるような印刷機、特にそ
の印刷版胴を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の印
刷機の版胴の温度上昇を抑制する手段として、版胴の強
制冷却に代えてその形状を工夫することによって、特別
な装置を必要とすることなく、回転中版胴内に効果的に
周囲空気を吸い込んで自己放熱して、非常に簡単に温度
上昇を防止できることを見出し、本発明に到達したもの
である。即ち、本発明は、版胴内部のハブ外周面を支持
端部側に向けて次第に径大となるようにテーパー状に形
成することによって、回転中に線速度の差により周径の
大きくなる方向に風の流れが生じ、版胴内部を通過する
空気流が発生して、版胴を空冷させるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の版胴は、版胴を片持回転
軸に支持するようにした印刷機の版胴であって、版胴内
部のハブ外周部を前記片持回転軸の自由端側を小径にし
て支持端に向けて次第に径大になるようにテーパー状に
形成したことを特徴とする技術手段を採用することによ
って上記問題点を解決したものである。また、直接ハブ
外周面をテーパー状にすることに代えて、版胴内部のハ
ブ外周部に、前記片持回転軸の自由端側を小径にして支
持端に向けて次第に径大となるようにテーパー状に形成
したテーパー隔壁を形成することによっても、上記問題
点を解決することができ、何れの手段を採用しても良
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を基に詳細に説
明する。図1は本発明の印刷版胴の第1実施例を示して
いる。本実施例の印刷版胴1は、その内部に配置される
ハブ2の外周面3を、片持回転軸(以下単に回転軸とい
う)14に取り付けた状態で軸自由端側になる部分が径
小で軸支持端部側が径大となるようにほぼテーパー状に
形成されていることを特徴としている。なお、ハブ2の
内周面4も、回転軸14のテーパー形状に合わせてテー
パー状に形成されている。
【0009】ハブ2と版胴外筒5との間の空間は適宜間
隔で複数のウェブ6で仕切られて版胴内を自由に通風で
きるようになっている。また、本実施例ではより放熱効
果を高め且つ軽量化を図るために版胴外筒5を極力薄く
形成しており、薄くても適当な強度を維持できるよう
に、版胴外筒内面に複数条の補強リブ7を設けてある。
【0010】図2は上記実施例の版胴が適用される水無
し平版印刷機からなる従来の多色の缶胴印刷機を示して
いる。該缶胴印刷機10において、版胴11がブランケ
ット胴12の周りに複数組配置され、該版胴はフレーム
13から図1(a)に示すように片持ち状に突出してい
る回転軸14のテーパー部15に支持されて高速回転駆
動され、版胴外周面に装着した版面にインキングユニッ
ト16からインキが付着されることにより、版面の画線
がブランケット胴面に転写される。そして、該ブランケ
ット胴12から印刷ターレット17の外周部に一定ピッ
チで保持されている缶胴20の外周面に画線を転写して
順次印刷するようになっている。
【0011】上記のように形成され本実施例の印刷版胴
の放熱効果を確認するために次のような実験を行なっ
た。比較例として、図5に示す従来の版胴にも同じ実験
を行なった。
【0012】実験1 本実施例の版胴を使用して印刷を4時間連続高速運転で
行ない、印刷版替え後さらに1500cpm(缶/分)で
2時間連続運転直後に、版幅方向中央付近の画線部、回
転軸のテーパー部根元付近の温度をそれぞれ測定した。
同様に、比較例の版胴についても同様な条件で実験を行
ない、それぞれの相当部位の温度を測定した。その結果
を表1に示す。
【0013】
【表1】 表1から明らかなように、実施例の場合は版面温度が3
4〜35℃にとどまり、比較例の場合と比較して3〜2
℃下回っていることが分かる。
【0014】実施例と比較例との間に版面温度の差が生
じる原因として、次のことが考えられる。版胴は回転中
版胴内部に周辺空気を吸い込み自己放熱しているので、
版面温度は版胴断面形状と雰囲気温度の影響を受け、雰
囲気温度が低く内部通過風量が多いほど放熱効果が高
い。実施例の場合はハブ外周面のテーパー形状による線
速度差により、ハブ外周面の周径が大きくなる方向、即
ち軸自由端側からの版胴内部への吸い込み方向に風の流
れが生じ、版胴内部通過風量が比較例のものと比べて多
くなり、自己放熱効果が高いと考えられる。そのことを
確認するために、実施例の場合と比較例の場合の回転中
の内部通過風量を次のような実験で確認した。
【0015】実験2 図1に示す本実施例の版胴と、図5に示す従来例の版胴
(比較例)をそれぞれ用いて、煙発生器により煙を発生
させて風向を観察出来る状態にして、印刷速度1000
cpm、1500cpmでそれぞれ運転した場合(比較例は1
500cpmの場合だけ)において、それぞれの吸い込み風
速、風量をカノマック社製風速計を用いて測定した。そ
の結果、何れの場合も版胴回転時に、図1に矢印で示す
ように周辺空気がシャフト自由端側から版胴内部に吸い
込まれて支持端部側に流れていることが確認された。ま
た、実施例及び比較例の場合の各運転速度における風速
及び風量は表2に示す通りであった。
【0016】
【表2】
【0017】表2から明らかなように、実施例は、比較
例と比較して吸い込み風量が2倍以上も多く、風速も約
1.5倍早く、実施例が比較例のものと比べて特段に冷
却効果に優れていることが確認された。そして、回転数
が増すにつれて、吸い込み風速及び風量とも増してい
る。
【0018】上記実験1、2の結果から、本発明の図1
に示す実施例において、ハブ外周面を軸自由端側から支
持端側に向けて径大となるようにテーパー状に形成する
ことが、版胴回転中に版胴内部に吸い込む風量が増し、
版胴の冷却効果に極めて有効であることが確認された
が、同様な理由により、直接ハブ外周面をテーパー状に
しなくても、ハブ外周面にテーパー状の隔壁を設けて
も、従来例のものより冷却効果が高まることが考えられ
る。該考え方に基づく本発明の他の実施例が図3及び図
4に示されている。
【0019】図3の実施例は、図5に示す従来の版胴
に、ハブ外周面にテーパー状の隔壁を設けたものであ
る。図3に示す実施例の版胴21は、従来のものと同様
な形状のハブ22の軸自由端側外周に、自由端側を小径
にして支持端側に向けて次第に径大になるようにテーパ
ー状に形成し、隙間24を介してテーパー隔壁23を固
定して形成したものである。また、図4に示す実施例の
版胴25は、前記図1に示す実施例の版胴において、ハ
ブ26の軸自由端側外周に、自由端側を小径にして支持
端側に向けて次第に径大になるようにテーパー状に形成
し、隙間28を介してテーパー隔壁27を固定して形成
したものである。
【0020】上記図3及び図4に示す各実施例において
も、前記第1実施例と同様に、版胴内部には、回転中テ
ーパー隔壁による線速度の影響で軸自由端側から吸込方
向に風が流れて、効果的に自己放熱して版面温度の上昇
を押えることが確認された。さらに隙間を有すること
で、断熱効果が高まり回転軸から版胴外筒に伝導される
熱を押える効果も有する。
【0021】以上、本発明の種々の実施例を示したが、
本発明は上記実施例に限るものでなく、版胴内部に線速
度が増加する方向に気流の流れが生じて版胴か空冷され
るような構造であれば、ハブの形状等種々の設計変更が
可能である。また、上記実施例では、水無し平版印刷の
缶胴印刷機について説明したが、必ずしもそれに限るも
のでなく、片持回転軸を有する種々の印刷機に効果的に
適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、版胴回
転中、軸自由端側からの版胴内部への吸い込み方向に風
の流れが生じ、版胴内部通過風量が多くなり、空冷によ
る自己放熱効率が高く、簡単な手段により版胴面の温度
上昇を確実に防止して、インキ粘度をほぼ一定に保って
高精度の印刷が可能である。従って、特に水無し平版印
刷で長時間高速印刷しても、インキ粘度をほぼ一定に保
ち、地汚れの原因となる非画線部にインキが付着するこ
とがなく、高品質の印刷ができる。
【0023】また、特別な冷却装置や送風装置を設ける
必要がないので、新たな設備コストを必要とすることが
ないと共に、作業性が阻害されることがなく、且つイン
キに直接冷風が当ることがないので、効率的に高品質の
印刷ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る印刷版胴を示し、(a)
は回転軸に装着した状態での正面断面図であり、(b)
は回転軸を除去した状態での右側面図である。
【図2】本発明の印刷版胴が適用される印刷機の一例と
しての缶胴印刷機の概略模式図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る印刷版胴の回転軸に
装着した状態での正面断面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例に係る印刷版胴の回
転軸に装着した状態での正面断面図である。
【図5】従来の缶胴印刷機の印刷版胴を示し、(a)は
回転軸に装着した状態での正面断面図であり、(b)は
回転軸を除去した状態でのその右側面図である。
【符号の説明】
1、11、21、25 版胴 2、22、26 ハブ 3 ハブ外周面 5 版胴外筒 7 補強リブ 10 缶胴印刷機 12 ブランケット胴 23、27 テーパー隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 13/10 F16C 13/00 F25D 1/00 B41F 31/02 B41F 31/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版胴を片持回転軸に支持するようにした
    印刷機の版胴であって、版胴内部のハブ外周部を前記片
    持回転軸の自由端側を小径にして支持端に向けて次第に
    径大になるようにテーパー状に形成したことを特徴とす
    る印刷版胴。
  2. 【請求項2】 版胴を片持回転軸に支持するようにした
    印刷機の版胴であって、版胴内部のハブ外周部に前記片
    持回転軸の自由端側を小径にして支持端に向けて次第に
    径大になるようにテーパー状に形成したテーパー隔壁を
    形成したことを特徴とする印刷版胴。
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