JP3128709U - 自発光リフレクター - Google Patents
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Abstract
【課題】自発光・照度検出機能を有していて暗所で光を受けない状況下でも機能し、自転車利用者及び歩行者等の安全を確保でき、しかも構成簡易で手軽に使用することができる自発光式リフレクターを提供することを課題とする。
【解決手段】内面を乱反射面にしたケース部1に、発光手段8と、電池5と、動状態時に通電する接点回路7とを内蔵して成る。その場合、前記ケース部1に留め具部1a、3aを設け、前記留め具部1a、3a間においてスポークを挟持させることによってスポークに固定可能にすることができる。また、前記接点回路7は、リング状接点10と、前記リング状接点10内に遊挿される揺動接点9と、前記揺動接点9が前記リング状接点10に触れた際に所定時間通電状態を保持する回路とから成る。
【選択図】図4
【解決手段】内面を乱反射面にしたケース部1に、発光手段8と、電池5と、動状態時に通電する接点回路7とを内蔵して成る。その場合、前記ケース部1に留め具部1a、3aを設け、前記留め具部1a、3a間においてスポークを挟持させることによってスポークに固定可能にすることができる。また、前記接点回路7は、リング状接点10と、前記リング状接点10内に遊挿される揺動接点9と、前記揺動接点9が前記リング状接点10に触れた際に所定時間通電状態を保持する回路とから成る。
【選択図】図4
Description
本考案は自発光・照度検出式リフレクター、より詳細には、主として夜間の安全走行のために、自転車のスポークに取り付けて用いる照明手段を内蔵した自発光式リフレクターに関するものである。
自転車の夜間走行時には、暗所を照らし出すために自転車に装備されたライトを用いるが、他者、殊に自動車運転中のドライバーにその存在を知らしめるために、テールカバー、ペダル、あるいは、スポーク等にリフレクターが取り付けられる。特に、ライトが故障したまま無灯下で走行する自転車が少なくないが、そのような場合の安全確保のためにリフレクターは有効である。
しかし、リフレクターはあくまで、受けた光を反射するものであるので、無灯下の自転車同士や、無灯下の自転車と走行者との間では機能せず、これらの場合における相互確認、並びに、安全確保の手段とはなり得ない。
上述したように、従来のリフレクターは自発光機能がなく、受けた光を反射するのみであるので、光を受けない状況下では、その機能を発揮することができない。
そこで本考案は、自発光機能を有していて暗所で光を受けない状況下でも機能し、自転車利用者及び歩行者等の安全を確保でき、しかも構成簡易で手軽に使用することができる自発光式リフレクターを提供することを課題とする。
そこで本考案は、自発光機能を有していて暗所で光を受けない状況下でも機能し、自転車利用者及び歩行者等の安全を確保でき、しかも構成簡易で手軽に使用することができる自発光式リフレクターを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための本考案に係る自発光式リフレクターは、内面を乱反射面にしたケース内に、発光手段と、太陽電池と、動状態時に通電する接点回路とを内蔵して成る。
前記ケースは、それぞれ対応する留め具部を設けたケース部から構成し、前記留め具部間においてスポークを挟持させることによってスポークに固定可能にすることができる。また、前記接点回路は、リング状接点と、前記リング状接点内に遊挿される揺動接点と、前記揺動接点が前記リング状接点に触れた際に所定時間通電状態を保持する回路とから成るものとすることができる。
更に、前記ケースを立方状とし、前記発光手段と電池と接点回路をその一端あるいは両端に配置し、前記ケースの両端部をスポークに固定可能にすることができる。
本考案の実施の形態を添付図面に依拠して説明する。図1乃至図3に示す本考案に係る自発光式リフレクターは、電池5を有するケース内部1と、ケース部1から成るケースを有し、ケース部1と留め具部1aと3aの間にスポーク固定手段が形成される。
図4は接点回路7の構成例を示すもので、それは、基板6から吊下した揺動接点9を、基板6に設置したケースに設けたリング状接点12内に遊挿して成る。また、この接点回路7は、振動を受けて揺動接点9が揺動してリング状接点11に触れると、例えば10秒間通電状態を持続する回路を有する。従って、本リフレクターがスポーク20に取り付けられて振動を受け続ける間、発光ダイオード8が発光し続けることになる。
ケース1の内面は、乱反射面(リフレクション面)とする。従って、上記発光ダイオード8の光は、この乱反射面で乱反射され、左面側及び右面側に広範囲に拡がることになる。
また、ケース部1に、それぞれ対応する留め具部1a、3aを設け、留め具部1a、3a間において、自転車のスポーク20を挟持させることにより、本リフレクターをスポーク20に固定可能にする。
即ち、スポーク20は、リムからハブに向かって集束されているので、本リフレクターを2本のスポーク20間のリム寄りに配し、次第にハブ側に移動させて留め具1a、3a間に2本のスポーク20を導入し、各スポーク20がケース部1と留め具部3の合接部9に当たるまで、ハブに向けてずらし動かす。そして、その位置で、ネジ止めにより、留め具1a、3aのスポーク20、20の外側に位置する部分を締め付け固定する(図1参照)。
図7に示す実施形態は、ケース部1が、内面を乱反射面とした立法体状のもので、その両端部に留め具部1aと3aがネジ付けられ、また、その両先端部にスポーク固定手段が配備されたものである。
本考案は、上述した通りであって、自発光機能を有していて暗所で光を受けない状況下でも機能して広範囲に発光し、自転車利用者及び歩行者等の安全を確保でき、しかも構成簡易で手軽に使用することができる自発光式リフレクターを提供し得る効果がある。
1 ケース部
1a 留め具(R)
2 太陽電池
3 オネジ筒
3a 留め具(L)
4 裏蓋
5 電池
6 基板
7 接点回路
8 発光ダイオード
9 揺動接点
10 リング状接点
20 スポーク
21 開口部
22 溝
23 固定ねじ
1a 留め具(R)
2 太陽電池
3 オネジ筒
3a 留め具(L)
4 裏蓋
5 電池
6 基板
7 接点回路
8 発光ダイオード
9 揺動接点
10 リング状接点
20 スポーク
21 開口部
22 溝
23 固定ねじ
Claims (4)
- 内面を乱反射面にしたケース内に、発光手段と、電池と、動状態時に通電状態を維持する接点回路とを内蔵して成る自発光式リフレクター。
- 前記ケースを、それぞれ対応する留め具部を設けたケース部から構成し、前記留め具部間においてスポークを挟持させることによってスポークに固定可能にした請求項1に記載の自発光式リフレクター。
- 前記接点回路が、リング状接点と、前記リング状接点内に遊挿される揺動接点と、前記揺動接点が前記リング状接点に触れた際に所定時間通電状態を保持する回路とから成る請求項1に記載の自発光式リフレクター。
- 前記ケースが立方体状で、前記発光手段と太陽電池と接点回路をその一端又は両端に配置し、前記ケースの両端部をスポークに固定可能にした請求項1に記載の自発光式リフレクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006061U JP3128709U (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | 自発光リフレクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006061U JP3128709U (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | 自発光リフレクター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128709U true JP3128709U (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=43279721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006006061U Expired - Fee Related JP3128709U (ja) | 2006-06-29 | 2006-06-29 | 自発光リフレクター |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3128709U (ja) |
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2006
- 2006-06-29 JP JP2006006061U patent/JP3128709U/ja not_active Expired - Fee Related
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