JP3128147U - 磁気テープ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 信頼性に優れたモード切換スイッチを備えていること。
【解決手段】 モードレバーに連動連結したピニオン5がピニオン軸5aを介してシャー
シに正逆回転e,f可能に配置され、該ピニオン5とプリント配線基板39との間に設け
たモード切換スイッチMが複数のタクトスイッチ43を有し、該各タクトスイッチ43が
、ピニオン軸5aを中心とする小径状円形仮想線Y1と大径状円形仮想線Y2とに沿って
プリント配線基板39上の各モード切換ポイントに分散して配置され、該各タクトスイッ
チ43に対向して前記ピニオン5の端面5aに小径状円形仮想線Y1に対向する内側凸部
44と大径状円形仮想線Y2に対向する外側凸部45とが一体突設されており、ピニオン
5を正逆回転e,fさせて各凸部44,45により各タクトスイッチ43の感知杆43a
を押し下げるようにした。
【選択図】 図4

Description

本考案は信頼性に優れたモード切換スイッチを備えた磁気テープ装置に関する。
従来、磁気テープ装置の一例として図9〜図14に示すものがある。図9は磁気テープ
装置の平面図、図10は同側面図、図11は同裏面図、図12は同要部の分解斜視図、図
13は同イジェクト位置からイジェクト完了位置までの各モード切換位置を示す展開図、
図14は同モード切換ポイントを示す拡大平面図である。
図9〜図12に示すように、シャーシ1の一端側にヘッドシリンダ2が配置されると共
に、該シャーシ1の他端側にローディングモータ3により連動機構4を介して正逆回転さ
れるピニオン5がピニオン軸5aを介して前記シャーシ1に回転可能に配置され、該ピニ
オン5はカム溝(図示せず)付き回転カム6に同心状に一体形成され、前記ヘッドシリン
ダ2を間に挟んで左右一対の長孔状ガイド孔7がシャーシ1に形成され、該各ガイド孔7
に一対のガイドピン8付き移動台9がそれぞれ前後進a,b可能に係合され、モードレバ
ー10の一端部に該モードレバー10の長手方向に沿って形成した長孔状支持孔11をシ
ャーシ1上の支持ピン12に嵌合させると共に、該支持ピン12に抜止ワッシャ13を嵌
合させることにより、そのモードレバー10がシャーシ1上に矢印c,d方向に一定範囲
内移動可能に配置され、前記モードレバー10の一端部がローディング機構16を介して
前記各移動台9に連動連結され、該モードレバー10の他端部に形成したラック17が前
記ピニオン5に噛合可能に形成されている。
図11に示すように、前記連動機構4は、回転カム6の外周縁に形成したウォ−ムホイ
ール18と、該ウォ−ムホイール18に噛合するウォ−ムギヤ19とを有し、該ウォ−ム
ギヤ19がプーリ20及びベルト21を介してローディングモータ3の回転軸に連動連結
されており、該ローディングモータ3により連動機構4(プーリ20及びベルト21、ウ
ォ−ムギヤ19、ウォ−ムホイール18)、回転カム6、ピニオン5及びラック17を介
してモードレバー10を矢印c,d方向に移動させる。
図11に示すように、前記ローディング機構16は、シャーシ1に枢着されて互いに噛
合する一対の扇形歯車23と、該各扇形歯車23に一体形成されたアーム24と、該各ア
ーム24を前記各移動台9に連結する連結リンク25とを有し、一方の扇形歯車23に同
心状に一体形成した円板26とモードレバー10の一端部との間でシャーシ1上に略扇形
カム板27が回転可能に配置され、該カム板27の広幅状円弧面に形成した歯部27aと
円板26の外周面に部分的に形成した歯部26aとが噛合可能に形成されると共に、カム
板27の狭幅状円弧面に形成した歯部27bとモードレバー10の一端部に形成した歯部
10aとが噛合可能に形成されており、モードレバー10を矢印c,d方向に移動させ、
歯部10a,27b、27a,26aどうしを噛合させることにより、扇形歯車23、ア
ーム24及び連結リンク25を介して各移動台9をガイド孔7に沿って前後進a,bさせ
る。
図9中、29は全幅消去ヘッド、30は音声消去ヘッド、31は音声・コントロールヘ
ッド、32は固定テープガイドポスト、33はテンションポスト、34はキャプスタン、
35はピンチローラ、36はテープカセットであって、磁気テープtの供給リール36a
及び巻取リール36bを有する。図11中、37はキャプスタンモータである。
図9及び図10に示すように、前記ピニオン5とプリント配線基板39との間にモード
切換スイッチMが設けられており、これは、図12に示すように、ロータリースイッチ4
0からなり、プリント配線基板39に半田付けしたスイッチ本体40aと、該スイッチ本
体40aに回転可能に嵌合する回転体40bとを有し、該回転体40bの外周部に一体突
設した突起杆40cがピニオン5の端面5bに形成した係合孔41に挿入されている。
上記構成において、ローディングモータ3を駆動してピニオン5を正逆回転e,fさせ
ると、該ピニオン5と一体に回転する回転体40bの下面に設けた端子(図示せず)がス
イッチ本体40aの上面の複数の端子(図示せず)に順次接触され、その接触により発生
する複数の出力電圧をマイクロコンピュータからなる制御部で検出し、その検出値に基づ
いてモードレバー10のモード切換位置S1〜S11(図13参照)とモード切換ポイン
トP1〜P10(図14参照)とを検出する。
各モード切換位置S1〜S11と出力電圧Vとの関係を具体的数値に基づいて説明する
と、図13に示すように、イジェクト位置S1で5V、テープ弛み取り位置S2で0V、
テープローディング位置S3で1.2V、ブレーキ解除位置S4で0.88V、早送り・
早巻取り位置S5で1.99V、ストップ位置S6で1.5V、ストップ位置S7で3.
2V、再生・録画位置S8で0.44V、巻取り位置S9で4.5V、レビューサーチ位
置S10で2.9V、イジェクト完了位置S11で4.12Vであって、その出力電圧に
違いから各モード切換位置S1〜S11を検出する。
各モード切換ポイントP1〜P10におけるピニオン5の回転角度を示すと、図14に
示すように、0°を基準にして、P1で97°、P2で115.6°、P3で204.7
°、P4で239.8°、P5で262.4°、P6で280°、P7で297°、P8
307°、P9で335°、P10で350°である。
動作原理を図13及び図14に基づいて説明すると、モードレバー10をイジェクト位
置S1に待機させた状態で(図9及び図11参照)、テープカセット36を図9の仮想線
及び図10の破線で示すように装置内に差し込むと、それを検出する検出信号及びモード
切換スイッチMからの検出信号に基づいて制御部の制御によりローディングモータ3が駆
動され、ピニオン5を正転eさせて該ピニオン5をラック17に噛合させることより、モ
ードレバー10を一方向cに移動させ、テープ弛み取り位置S2で供給リール36aを巻
き戻し方向に回転させて磁気テープtの緩みを取り、テープローディング位置S3でロー
ディング機構16を介して各移動台9を前進aさせ、該各移動台9上のガイドピン8でテ
ープカセット36から磁気テープtを引き出してヘッドシリンダ2に巻き付ける(図9仮
想線参照)。続いて、モードレバー10の一方向cへの移動に伴って、再生・録画位置S
8で再生や録画の動作を行う。また、モードレバー10を他方向dに移動させることによ
り、上記とは逆の動作がおこなわれる。なお、関連する技術として特許文献1に記載した
ものがある。
特開平6−68750号公報
上記従来の構成では、モード切換スイッチMとしてロータリースイッチ40が用いられ
ており、これでは、回転体40bを回転させることにより、該回転体40bの端子をスイ
ッチ本体40aの端子に繰り返し擦り付けて接触させるため、その端子のメッキが比較的
短期間で剥がれて磨耗することにより接触不良になるおそれがあり、信頼性に欠ける。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、信頼性に優れたモード切換スイッチを備えた磁気テ
ープ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案は、シャーシ上にモードレバーが一定
範囲内移動可能に配置され、該モードレバーに連動連結したピニオンがピニオン軸を介し
て前記シャーシに回転可能に配置されると共に、該ピニオンを正逆回転させるローディン
グモータが前記シャーシに設けられ、前記ピニオンとプリント配線基板との間にモード切
換スイッチが設けられており、前記ローディングモータを駆動してピニオンを正逆回転さ
せ、これに連動するモード切換スイッチから発生する複数の出力電圧をマイクロコンピュ
ータからなる制御部で検出し、その検出値に基づいてモードレバーのモード切換位置とそ
のモード切換ポイントとを検出するようにした磁気テープ装置において、前記モード切換
スイッチが複数のタクトスイッチを有し、該各タクトスイッチがピニオン軸を中心とする
小径状円形仮想線と大径状円形仮想線とに沿ってプリント配線基板上の各モード切換ポイ
ントに分散して配置され、その各タクトスイッチに対向して前記ピニオンの端面に小径状
円形仮想線に対向する内側凸部と大径状円形仮想線に対向する外側凸部とが一体突設され
ており、ピニオンを正逆回転させて各凸部により各タクトスイッチの感知杆を押し下げる
ようにしたことを特徴としている。
請求項2に記載の考案は、シャーシ上にモードレバーが一定範囲内移動可能に配置され
、該モードレバーに連動連結したピニオンがピニオン軸を介して前記シャーシに回転可能
に配置されると共に、該ピニオンを正逆回転させるローディングモータが前記シャーシに
設けられ、前記ピニオンとプリント配線基板との間にモード切換スイッチが設けられてお
り、前記ローディングモータを駆動してピニオンを正逆回転させ、これに連動するモード
切換スイッチから発生する複数の出力電圧をマイクロコンピュータからなる制御部で検出
し、その検出値に基づいてモードレバーのモード切換位置とそのモード切換ポイントとを
検出するようにした磁気テープ装置において、前記モード切換スイッチが複数のタクトス
イッチを有し、該各タクトスイッチが前記ピニオン軸を中心としてプリント配線基板上の
各モード切換ポイントに配置され、その各タクトスイッチを操作する操作部が前記ピニオ
ンの端面に設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の考案は、請求項2に記載の考案において、前記各タクトスイッチがピ
ニオン軸を中心とする小径状円形仮想線と大径状円形仮想線とに沿ってプリント配線基板
上の各モード切換ポイントに分散して配置されていることを特徴としている。
請求項4記載の考案は、請求項2または3に記載の考案において、前記操作部が前記ピ
ニオンの端面に一体突設した凸部からなり、該ピニオンを正逆回転させることにより、各
凸部により各タクトスイッチの感知杆を押し下げるようにしたことを特徴としている。
請求項5に記載の考案は、請求項2または3に記載の考案において、前記操作部が前記
各ピニオンの端面に形成した凹部からなり、各タクトスイッチの感知杆をピニオンの端面
に接触させた状態で該ピニオンを正逆回転させることにより、各凹部を各タクトスイッチ
の感知杆に対向させて該各感知杆を押し上げるようにしたことを特徴としている。
請求項1に記載の考案は第1の実施の形態(図1〜図7参照)に対応するものであって
、これによれば、モード切換スイッチとして複数のタクトスイッチが用いられており、こ
れによると、ピニオンの端面に設けた操作部により各タクトスイッチの端子どうしを互い
に当接させるだけであり、従来のロータリースイッチのように端子どうしが擦り付けられ
て磨耗されることがないので、長期にわたって端子のメッキが剥がれることがなく、端子
どうしの導通を確実に行わせて信頼性を高めることができる。
また、多数のタクトスイッチが大小2つの円形仮想線に沿って分散されているので、該
各タクトスイッチをコンパクトに効率良く配列することができる。
更に、各タクトスイッチの感知杆を押し下げる操作部としてピニオンの端面に一体突設
した凸部が用いられており、その構造が簡単で、製作費が安くつく。
請求項2に記載の考案によれば、モード切換スイッチとして複数のタクトスイッチが用
いられており、これによると、ピニオンの端面に設けた操作部により各タクトスイッチの
端子どうしを互いに当接させるだけであり、従来のロータリースイッチのように端子どう
しが擦り付けられて磨耗されることがないので、長期にわたって端子のメッキが剥がれる
ことがなく、端子どうしの導通を確実に行わせて信頼性を高めることができる。
請求項3に記載の考案によれば、多数のタクトスイッチを大小2つの円形仮想線に沿っ
てコンパクトに効率良く配列することができる。
請求項4に記載の考案によれば、各タクトスイッチの感知杆を押し下げる操作部として
ピニオンの端面に一体突設した凸部が用いられており、その構造が簡単で、製作費が安く
つく。
請求項5に記載の考案によれば、各タクトスイッチの感知杆を押し上げる操作部がピニ
オンの端面に形成した凹部からなり、その構造が簡単で、製作費が安くつく。
図1〜図7は本考案の第1の実施の形態である磁気テープ装置を示すものであって、図
1は磁気テープ装置の平面図、図2は同側面図、図3は同裏面図、図4は同要部の分解斜
視図、図5は同モード切換ポイントを示す拡大平面図、図6は同回路図、図7(a)(b
)は同操作原理を示す縦断面図である。
図1〜図5に示すように、モード切換スイッチMが複数のタクトスイッチ43を有し、
該各タクトスイッチ43がピニオン軸5aを中心とする小径状円形仮想線Y1と大径状円
形仮想線Y2とに沿ってプリント配線基板39上の各モード切換ポイントP1〜P10に
分散して配置され、その各タクトスイッチ43の感知杆43aに対向して前記ピニオン5
の端面5bに小径状円形仮想線Y1に対向する内側凸部44と大径状円形仮想線Y2に対
向する外側凸部45とが一体突設されている。
図6において、46はマイクロコンピュータからなる制御部、47は抵抗であって、各
タクトスイッチ43がアースされており、その各タクトスイッチ43の感知杆43aを押
し下げることにより、該各タクトスイッチ43がオン状態となり、分圧比により電圧を制
御部46に出力する。
動作原理を図5に基づいて説明すると、モードレバー10をイジェクト位置S1に待機
させた状態で(図1及び図3参照)、テープカセット36を図1の仮想線及び図2の破線
で示すように装置内に差し込むと、それを検出する検出信号及びモード切換スイッチMか
らの検出信号に基づいて制御部46の制御によりローディングモータ3が駆動され、ピニ
オン5を正転eさせて該ピニオン5をラック17に噛合させることより、モードレバー1
0を一方向cに移動させ、モード切換ポイントP1のタクトスイッチ43の感知杆43a
を外側凸部45で押し下げ〔図7(a)(b)参照〕、その出力電圧に基づいて制御部4
6でモードレバー10がテープ弛み取り位置S2に入ったことが検出され、続いて、モー
ド切換ポイントP2のタクトスイッチ43の感知杆43aを内側凸部44で押し下げ〔図
7(a)(b)参照〕、その出力電圧に基づいて制御部46でモードレバー10がテープ
ローディング位置S3に入ったことが検出される。以後は同様の手順で各モード切換ポイ
ントP3〜P10の各タクトスイッチ43からの出力電圧に基づいて制御部46でモード
レバー10が各モード切換位置S4〜S10に入ったことが検出され、その各モード切換
位置S4〜S10で所定の動作が行われる(図13参照)。また、モードレバー10を他
方向dに移動させることにより、上記とは逆の動作がおこなわれる。
上記構成によれば、、モード切換スイッチMとして複数のタクトスイッチ43が用いら
れており、これによると、ピニオン5の端面5bに設けた操作部により各タクトスイッチ
43の端子どうしを互いに当接させるだけであり、従来のロータリースイッチ40(図1
2参照)のように端子どうしが擦り付けられて磨耗されることがないので、長期にわたっ
て端子のメッキが剥がれることがなく、端子どうしの導通を確実に行わせて信頼性を高め
ることができる。
また、多数のタクトスイッチ43が大小2つの円形仮想線Y1,Y2に沿って分散され
ているので、該各タクトスイッチ43をコンパクトに効率良く配列することができる。
更に、各タクトスイッチ43の感知杆43aを押し下げる操作部としてピニオン5の端
面5bに一体突設した凸部44,45が用いられており、その構造が簡単で、製作費が安
くつく。
図8は本考案の第2の実施の形態である磁気テープ装置の操作原理を示す縦断面図であ
って、第1の実施の形態における凸部44,45に代えて、各ピニオン5の端面5bに凹
部(操作部)48を形成したものであって、図8(a)に示すように、各タクトスイッチ
43の感知杆43aをピニオン5の端面5bに接触させた状態で該ピニオン5を正逆回転
e,fさせることにより、図8(b)に示すように、各凹部48を各タクトスイッチ43
の感知杆43aに対向させて該各感知杆43aを押し上げるようにした。上記以外の構成
は図1〜図7に示す本考案の第1の実施の形態とほぼ同じであるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
上記構成によれば、本考案の第1の実施の形態とほぼ同じ効果を得ることができ、特に
、各タクトスイッチ43の感知杆43aを押し上げる操作部がピニオン5の端面5bに形
成した凹部48からなり、その構造が簡単で、製作費が安くつく。
本考案の第1の実施の形態である磁気テープ装置を示す平面図である。 同側面図である。 同裏面図である。 同要部の分解斜視図である。 同モード切換ポイントを示す拡大平面図である。 同回路図である。 (a)(b)は同操作原理を示す縦断面図である。 (a)(b)は本考案の第2の実施の形態である磁気テープ装置の操作原理を示す縦断面図である。 従来例を示す平面図である。 同側面図である。 同裏面図である。 同要部の分解斜視図である。 同イジェクト位置からイジェクト完了位置までの各モード切換位置を示す展開図である。 同モード切換ポイントを示す拡大平面図である。
符号の説明
1 シャーシ
3 ローディングモータ
5 ピニオン
5a ピニオン軸
5b ピニオンの端面
10 モードレバー
17 ラック
39 プリント配線基板
43 タクトスイッチ
43a タクトスイッチの感知杆
44 内側凸部(操作部)
45 外側凸部(操作部)
46 制御部
48 凹部(操作部)
M モード切換スイッチ
S1〜S11 モード切換位置
P1〜P10 モード切換ポイント
Y1 小径状円形仮想線
Y2 大径状円形仮想線
e 正転
f 逆転

Claims (5)

  1. シャーシ上にモードレバーが一定範囲内移動可能に配置され、該モードレバーに連動連
    結したピニオンがピニオン軸を介して前記シャーシに回転可能に配置されると共に、該ピ
    ニオンを正逆回転させるローディングモータが前記シャーシに設けられ、前記ピニオンと
    プリント配線基板との間にモード切換スイッチが設けられており、前記ローディングモー
    タを駆動してピニオンを正逆回転させ、これに連動するモード切換スイッチから発生する
    複数の出力電圧をマイクロコンピュータからなる制御部で検出し、その検出値に基づいて
    モードレバーのモード切換位置とそのモード切換ポイントとを検出するようにした磁気テ
    ープ装置において、前記モード切換スイッチが複数のタクトスイッチを有し、該各タクト
    スイッチがピニオン軸を中心とする小径状円形仮想線と大径状円形仮想線とに沿ってプリ
    ント配線基板上の各モード切換ポイントに分散して配置され、その各タクトスイッチに対
    向して前記ピニオンの端面に小径状円形仮想線に対向する内側凸部と大径状円形仮想線に
    対向する外側凸部とが一体突設されており、ピニオンを正逆回転させて各凸部により各タ
    クトスイッチの感知杆を押し下げるようにしたことを特徴とする磁気テープ装置。
  2. シャーシ上にモードレバーが一定範囲内移動可能に配置され、該モードレバーに連動連
    結したピニオンがピニオン軸を介して前記シャーシに回転可能に配置されると共に、該ピ
    ニオンを正逆回転させるローディングモータが前記シャーシに設けられ、前記ピニオンと
    プリント配線基板との間にモード切換スイッチが設けられており、前記ローディングモー
    タを駆動してピニオンを正逆回転させ、これに連動するモード切換スイッチから発生する
    複数の出力電圧をマイクロコンピュータからなる制御部で検出し、その検出値に基づいて
    モードレバーのモード切換位置とそのモード切換ポイントとを検出するようにした磁気テ
    ープ装置において、前記モード切換スイッチが複数のタクトスイッチを有し、該各タクト
    スイッチが前記ピニオン軸を中心としてプリント配線基板上の各モード切換ポイントに配
    置され、その各タクトスイッチを操作する操作部が前記ピニオンの端面に設けられている
    ことを特徴とする磁気テープ装置。
  3. 前記各タクトスイッチがピニオン軸を中心とする小径状円形仮想線と大径状円形仮想線
    とに沿ってプリント配線基板上の各モード切換ポイントに分散して配置されていることを
    特徴とする請求項2に記載の磁気テープ装置。
  4. 前記操作部が前記ピニオンの端面に一体突設した凸部からなり、該ピニオンを正逆回転
    させることにより、各凸部により各タクトスイッチの感知杆を押し下げるようにしたこと
    を特徴とする請求項2または3に記載の磁気テープ装置。
  5. 前記操作部が前記各ピニオンの端面に形成した凹部からなり、各タクトスイッチの感知
    杆をピニオンの端面に接触させた状態で該ピニオンを正逆回転させることにより、各凹部
    を各タクトスイッチの感知杆に対向させて該各感知杆を押し上げるようにしたことを特徴
    とする請求項2または3に記載の磁気テープ装置。
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