JP3127934U - 簡易消火器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】火災発生時などにおける初期消火のために、誰もが容易に操作でき、数秒以内で完全消火が可能な簡易消火器具を提供する。
【解決手段】伸縮自在の取っ手棒と、この取っ手棒の先端に取り付けられた揮発性で不燃性の消火液を含有するマイクロカプセルを内包した袋状体(容器)からなる簡易消火器具であって、マイクロカプセルが高温に曝されると不燃性気化ガスが放出し、火災発生時などにおいて初期消火が行なえる。この消火器具を例えば華麗での天ぷら油火災時に用いれば、容器を火炎に挿入した時点から数秒以内に消火するとともに、再燃もない。したがって、驚き慌てふためいた当事者(例えば主婦)でも、簡単な操作で、危険なく安心して使用することが出来る。
【選択図】図1

Description

本考案は、家庭内、レストラン等での台所、調理場、厨房などの小規模火災発生時(特に天ぷら油による火災)などにおける消火特に初期消火のために、誰もが容易に操作できる簡易消火器具に関するものである。
従来より家庭内などに設置されている消火器等の消火器具として、ABC粉末消火器が一般的である。小型軽量と称する簡易消火具も市販されている。例えば、商品名「フラワー消火弾」として供されているもの(実公昭58−41981)、伸縮自在の柄と柄の先端に消火剤を収容した容器を設けたことを特徴とする実開昭61−21555に示された技術、さらに、伸縮自在の取っ手の先端に消火剤収容部を吊着したことを特徴とする実開平2−91218及び実開平4−67463に示された技術が開示されている。
しかしながら、これらの技術に開示されている消火剤は、例えば天ぷら料理を作成している天ぷら鍋のてんぷら油が着火燃焼するような火災発生時において、発泡することによって空気を遮断し、消火するものである。しかし、発泡展開に時間を要するため完全消火に10数秒を要し、驚き慌てているはずの主婦には、この10数秒も長い時間と感じていると思われる。
考案が解決しようとする課題
以上のように、家庭内などでの火災発生時などにおける初期消火のための操作が簡単で危険を感じることの少ない安心して使える簡易消火器(具)を提供することである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するものとして、本考案による簡易消火器具は、消火液を含有したマイクロカプセルを内包した容器と、この容器を先端に取り付けた伸縮自在の取っ手棒により構成される。
すなわち、以下の特徴を有する簡易消火器具により上記課題が解決される。「請求項1」伸縮自在の取っ手棒2と、この取っ手棒2の先端4に消火剤3を内包した容器1を取り付けた簡易消火器具であって、該消火剤3が揮発性且つ不燃性の消火液を含有するマイクロカプセルからなることを特徴とする簡易消火器具。
「請求項2」上記取っ手棒2の先端4の一部が高温で軟化破断することを特徴とする請求項1に記載の簡易消火器具。
「請求項3」上記取っ手棒2の先端4と容器1とは紐状体6で取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の簡易消火器具。
「請求項4」縮小された取っ手棒2の少なくとも一部が容器1の内部に収納されることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の簡易消火器具。
「請求項5」上記取っ手棒2の他端5又はその近傍に支持具7が取り付けられ、容器を1を上側にして立てられるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の簡易消火器具。
「請求項6」縮小された取っ手棒2の少なくとも一部が容器1の内部に収納された状態で、該容器1が取っ手棒2を上側にして立てられる構造であることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の簡易消火器具。
「請求項7」上記の紐状体6が高温で容易に軟化切断される、又は、火炎で容易に燃焼切断される材料からなることを特徴とする請求項3乃至請求項6に記載の簡易消火器具。
「請求項8」上記の容器1が高温で容易に軟化破断する材料からなり、内包されたマイクロカプセルが放出されることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の簡易消火器具。
「請求項9」上記の容器1が通気性の袋体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項8に記載の簡易消火器具。
「請求項10」上記の容器1が網体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載の簡易消火器具。
「請求項11」上記の容器1が気密性のある材料からなることを特徴とする請求項1乃至請求項8に記載の簡易消火器具。
「請求項12」上記の消火液が沸点50℃乃至150℃である常温で液体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項11に記載の簡易消火器具。
「請求項13」上記の消火液が水又は水を主成分とする液体状混合物であることを特徴とする請求項12に記載の簡易消火器具。
「請求項14」上記の消火液がジブロモメタン(二臭化メタン)またはジブロモメタンを主成分とする液体状混合物であることを特徴とする請求項12に記載の簡易消火器具。
「請求項15」上記のマイクロカプセルの殻が130℃乃至200℃で消火液の気化ガス圧で破壊し、該気化ガスが放出されることを特徴とする請求項1乃至請求項14に記載の簡易消火器具。
「請求項16」上記のマイクロカプセルの殻が天然樹脂又は合成樹脂またはこれらの混合物で形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項14に記載の簡易消火器具。
「請求項17」上記の天然樹脂がゼラチン又はゼラチンを主成分とする混合物であることを特徴とする請求項15に記載の簡易消火器具。
作用
本考案に係わる、簡易消火器具は、取り出しやすい場所に常置しておき、火災において、取っ手の部分を指でつまんでアンテナ状に引き伸ばし、そのまま取っ手棒の基端部を片手で持って容器部分を天ぷら鍋に挿入すれば火炎によって、容器が取っ手棒からはずれ、高温に曝されたマイクロカプセル内の揮発性不燃液が気化して、気化ガス圧によりマイクロカプセルが破裂し、気化ガスが火炎及び高温の油面を覆って、空気を遮断して消火するとともに、気化熱によって油温度が下がり、再燃を防止することが出来る。特に、ジブロモメタンは発生した臭素ラジカルにも消炎効果があり、消火効果は高い。その結果、
本考案において、用いられるマイクロカプセルの容器は球状、筒状、角長状、袋状など任意の形状を使用することも出来、気密性の有るもの、通気性のあるものも用いることが出来る。また、動物、人形のような親しみやすい形状のものも範疇に入れられる。容器は透明、半透明あるいは不透明でも良い。さらに容器は網状体でも用いられる。
消火のために、容器が火中に挿入され、マイクロカプセルに内包されている消化液が高温に気化し、気化ガスの圧力でマイクロカプセルの殻が破裂し、気化ガスが放出されることである。したがって、容器の材質あるいは材料は、マイクロカプセルが放出されるか、気化ガスが放出されうるものであれば、任意のものが使用できる。
したがって、用いられる容器の材質あるいは材料としては、容器が気密性の場は、たとえば、てんぷら油火災のような高温(300℃以上)の場合、火炎や油温で容器が消失するか、軟化・溶融して少なくとも一部が破壊して、マイクロカプセルが放出されればよい。したがって、天然樹脂、紙やセルロース改質合成樹脂は、火炎で消失するので好ましい。合成樹脂が用いられる場合はその軟化あるいは溶融温度が火災時の油温以下であればよい。ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート、ぽり塩化ビニール、ポリスチレンなどが用いられる。これらのブレンドも用いることが出来る。
さらに、容器が通気性のものであれば、気化ガスは容器から放出されるので、容器は破壊される必要がなく、この場合は材質・材料はさらに任意となる。金属繊維、金属網、天然繊維、合成繊維、織物などが用いられる。
用いられるマイクロカプセルは、その直径が50ミクロンから1000ミクロン程度のものが用いられる。特に50ミクロンから200ミクロン程度のものが粉体状であり、容器への挿入操作が簡単である。
水系を内包したマイクロカプセルの場合は、溶融温度が100℃以下の合成樹脂の殻材に水系の芯材を内包すればよい。従来の2連溶融押し出し法で、500ミクロンから100ミクロンのものが容易に製造される。また、たとえばジブロモメタンのような疎水系液体の場合は、たとえば、ゼラチンあるいはゼラチンを主成分とする混合物を殻材として、通常の溶液ソルベーション法を用いれば、50ミクロンから300ミクロンのマイクロカプセルを作成することが出来る。
取っ手棒の材料はアルミニウム、ステンレスなどの金属、あるいは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニール、ポリスチレンなどの合成樹脂、複合合成樹脂材などを用いることが出来る。金属材料の場合は、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニルナとの低軟化・融解温度を有する合成樹脂を取っ手棒の先端近傍の材料に用いれば、火炎により、先端に取り付けられた容器は容易に取っ手棒から離脱される。
取っ手棒の先端に吊着する容器に用いられる紐体の材料は、火炎で消失あるいは軟化・溶融して破断するものなら何でも良い。天然繊維や合成繊維が好ましく用いられる。
取っ手棒棒の少なくとも一部が容器に挿入されても良い。そして、取っ手棒の基端部あるいはその近傍に支持体を取り付けることが出来る。この場合、容器を上側にして、消火器具を立てることが出来、見やすく取りやすい場所に設置することが出来る。支持体をフック状などにしておけば壁などに吊るすことも出来る。
効果
この簡易消火器具では、容器部分を天ぷら鍋に挿入した途端から数秒以内に完全消火し、再燃することがないので、驚き慌てている当事者(例えば主婦)にとってすぐ安心できることも大きな利点である。操作も簡単である。また、従来の界面活性剤入りの発泡型消化剤と違って、消火に当たって発泡することもなく、消化後において発生した泡の始末も必要がないことも、主婦にとって好ましいことと思われる。
本考案に基づく実施例について、第1〜2図を参照して説明する。
第1図には、伸縮自在に構成された取っ手棒2が引き伸ばされた状態と、この取っ手棒2の先端部には消火剤を内包した容器1が約15cm長の紐状体(本実施例では綿糸)6で取り付けてあり、火災が発生した天ぷら鍋8の中に片手を差し伸ばし挿入されている状態が示されている。取っ手棒2は金属製でも合成樹脂性の伸縮自在のアンテナ状に構成されているが、本実施例ではステンレス製のものを使用した。ここで、取っ手棒2は、角筒状の伸縮自在のものでもよい。また、折り尺状に折りたたむ方式のものでも良い。
第2図には、第一図の消火器具1が縮小されて、容器1に棒3の一部が挿入され、台上に立って置かれている状態が示されている。
容器1は、綿織物からなる袋体であるが、この容器1は燃焼中の天ぷら鍋8の中に挿入されると(天ぷら油面から約20cm上)、火炎によって瞬時に消失し、内包されたマイクロカプセル約50gが容器から放出されて鍋8の天ぷら油中(約350℃)に落下するとともに、マイクロカプセルの芯材となっているジブロモメタンが気化し、気化ガス圧によってカプセルは破裂し、気化ガスが火炎及び油面を覆って瞬間的に消火する。容器の火炎への挿入時から消火までの時間は2秒以内であった。そして、再燃することはなかった。
天ぷら油は酸化の進んだ古い油から新しい油まで、自然発火温度は300℃〜370℃といわれている。本実施例では燃焼時の油温度は350℃であった。ジブロモメタンの場合、不燃性で、常圧での気化温度(沸点)は97℃である。また気化ガスの比重は空気よりも重い。気化によって液体時の容積の約300倍に膨張する。
実施例2はジブロモメタンを水に代えた以外は実施例1と同様である。消火時間は2秒以内であった。
本考案の簡易消火器具の実施図 本考案の簡易消火器具の台上での設置実施図
符号の説明
1 簡易消火器具
2 容器
3 取っ手棒
4 消火剤
5 取っ手棒の先端部
6 取っ手棒の基端部
7 紐状体
8 支持具
9 天ぷら鍋

Claims (17)

  1. 伸縮自在の取っ手棒3と、この取っ手棒3の先端部5に消火剤4を内包した容器1を取り付けた簡易消火器具であって、該消火剤4が揮発性且つ不燃性の消火液を含有するマイクロカプセルからなることを特徴とする簡易消火器具。
  2. 上記の取っ手棒3の先端部5の一部が高温で軟化破断することを特徴とする請求項1に記載の簡易消火器具。
  3. 上記の取っ手棒3の先端部5と容器2とは紐状体6で取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の簡易消火器具。
  4. 縮小された取っ手棒3の少なくとも一部が容器1の内部に収納されることを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の簡易消火器具。
  5. 上記の取っ手棒3の基端部6又はその近傍に支持具8が取り付けられ、容器2を上にして立てられるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の簡易消火器具。
  6. 縮小された取っ手棒3の少なくとも一部が容器2の内部に収納された状態で、該容器2が取っ手棒3を上側にして立てられる構造であることを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の簡易消火器具。
  7. 上記の紐状体7が高温で容易に軟化切断される、又は、火炎で容易に燃焼切断される材料からなることを特徴とする請求項3乃至請求項6に記載の簡易消火器具。
  8. 上記の容器2が高温で容易に軟化破断する材料からなり、内包されたマイクロカプセルが放出されることを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の簡易消火器具。
  9. 上記の容器2が通気性の袋体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項8に記載の簡易消火器具。
  10. 上記の容器2が網体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項9に記載の簡易消火器具。
  11. 上記の容器2が気密性のある材料からなることを特徴とする請求項1乃至請求項8に記載の簡易消火器具。
  12. 上記の消火液が沸点50℃乃至150℃である常温で液体からなることを特徴とする請求項1乃至請求項11に記載の簡易消火器具。
  13. 上記の消火液が水又は水を主成分とする液体状混合物であることを特徴とする請求項12に記載の簡易消火器具。
  14. 上記の消火液がジブロモメタン(二臭化メタン)またはジブロモメタンを主成分とする液体状混合物であることを特徴とする請求項12に記載の請求項簡易消火器具。
  15. 上記のマイクロカプセルの殻が130℃乃至200℃で消火液の気化ガス圧で破壊し、該気化ガスが放出されることを特徴とする請求項1乃至請求項14に記載の請求項簡易消火器具。
  16. 上記のマイクロカプセルの殻が天然樹脂又は合成樹脂またはこれらの混合物で形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項14に記載の請求項簡易消火器具。
  17. 上記の天然樹脂がゼラチン又はゼラチンを主成分とする混合物であることを特徴とする請求項15に記載の請求項簡易消火器具。
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