JP3127405U - ベビー用肌着 - Google Patents

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Abstract

【課題】はだけにくいベビー用肌着を提供する。
【解決手段】ベビー用肌着1は、後身頃2、右前身頃3、左前身頃4、両袖部分5および股下部6から構成され、股下部6は、後身頃2の下端に一体的に繋げられている。乳児を後身頃2に仰向けに置き、乳児の股の部分を後から前にかけて股下部6で覆った状態で乳児のおなかを覆う股下部6の部分の外側には、1対の面ファスナー7のうちの一方の面ファスナー7aが帯状に設けられている。一方、右前身頃3の内側には、その一方の面ファスナー7aと係止される他方の面ファスナー7bが設けられている。また、左前身頃4の内側にも、その一方の面ファスナー7aと係止される他方の面ファスナー8bが設けられている。
【選択図】図1

Description

本考案はベビー用肌着に関し、特に、短肌着に股下部分を一体的に形成したベビー用肌着に関するものである。
ベビー用肌着には、下着として首から腰あたりまでの比較的着丈の短い短肌着がある。そして、腰より下の股部分には、おむつの上から穿かせるオーバーパンツがある。ところが、その短肌着とオーバーパンツとは別体であるために枚数が多くなるほど嵩張って、衣類ケース等に収納するのが困難になるという問題があった。これを解消するために、たとえば特許文献1では、短肌着とオーバーパンツとを一体的に形成したベビー用肌着が提案されている。
図11に示すように、このベビー用肌着101では、後身頃102、右前身頃103、左前身頃104および両袖部分105から構成される短肌着の後身頃102の下端に、オーバーパンツに相当する股下部106が一体的に繋げられている。
このベビー用肌着101を乳児に着せるには、図12に示すように、まず、股下部106でおむつ115を上から覆い、フラップ111の先端部内面に設けられた面ファスナー112を股下部106に設けられた面ファスナー113に係止させる。次に、図13に示すように、その状態で右前身頃103を閉じて結びひも107,108を結び合わせ、そして、図14に示すように、左前身頃104を閉じて結びひも109,110を結び合わせる。こうして、乳児120に肌着101が着せられる。
特開2004−256976号公報
しかしながら、従来のベビー用肌着では次のような問題点があった。図11に示すように、股下部106の先端部を短肌着に留めるフラップ111は、後身頃102と右前身頃103との境い目部分と、後身頃102と左前身頃104との境い目部分との2箇所に設けられている。そのため、右前身頃103と左前身頃104とを閉じて結びひも107〜110を結び合わせた状態でも、左前身頃104の下端部がはだけ易いという問題があった。そして、左前身頃104の下端部がはだけると、その下にある右前身頃103の下端部もはだけ易くなった。
本考案は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、はだけにくいベビー用肌着を提供することである。
本考案に係るベビー用肌着は、後身頃と右前身頃と左前身頃と両袖部分と股下部と第1留め部と第2留め部とを備えている。右前身頃は後身頃に対して右側に形成されている。左前身頃は後身頃に対して左側に形成されている。股下部は後身頃の下端に一体的に繋げられている。第1留め部は、乳児を後身頃に仰向けに置き、乳児の股の部分を後から前にかけて股下部で覆った状態で右前身頃を前記股下部に留めるために、右前身頃の内側と股下部の外側に形成されている。第2留め部は、右前身頃を股下部に留めた状態で左前身頃を股下部に留めるために、左前身頃の内側と股下部の外側に形成されている。
この構成によれば、第1留め部により右前身頃の下部が股下部に留められるとともに、第2留め部により左前身頃の下端部が股下部に留められて、左前身頃がはだけたり、右前身頃がはだけるのを確実に防止することができる。
より具体的に、そのような第1留め部として、右前身頃および股下部に設けられた1対の第1面ファスナーがあり、第2留め部として、左前身頃および股下部に設けられた1対の第2面ファスナーがある。
乳児の成長に合わせて股下部に対して適切な位置に右前身頃および左前身頃を留めるには、その1対の第1面ファスナーのうち股下部に設けられる一方の面ファスナーと、1対の第2面ファスナーのうち股下部に設けられる一方の面ファスナーとは、一体的に形成されていることが好ましい。
また、1対の面ファスナーの他に、第1留め部として、右前身頃および股下部に取付けられた1対の第1ボタンがあり、第2留め部として、左前身頃および股下部に取付けられた1対の第2ボタンがある。
1対のボタンの場合、乳児の成長に合わせて股下部に対して適切な位置に右前身頃および左前身頃を留めるには、1対の第2ボタンのうち、股下部に取付けられる一方のボタンは異なる位置に複数取付けられていることが好ましい。
さらに、左前身頃がはだけたり、右前身頃がはだけるのを防止するには、乳児の股の部分を後から前にかけて股下部で覆うとともに、右前身頃で乳児の胸の部分を覆った状態で右前身頃を左前身頃の側に留めるための、後身頃と右前身頃の繋ぎ目の上部と、右前身頃の上部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる第1結びひもと、右前身頃を左前身頃の側に留めた状態で左前身頃を右前身頃の側に留めるための、右前身頃の下部と左前身頃の下部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる第2結びひもとを備えていることが好ましい。
本考案に係る他のベビー用肌着は、後身頃と右前身頃と左前身頃と両袖部分と股下部と第1結びひもと第2結びひもとを備えている。右前身頃は後身頃に対して右側に形成されている。左前身頃は後身頃に対して左側に形成されている。股下部は後身頃の下端に一体的に繋げられている。第1結びひもは、乳児を後身頃に仰向けに置き、乳児の股の部分を後から前にかけて股下部で覆うとともに、右前身頃で乳児の胸の部分を覆った状態で右前身頃を左前身頃の側に留めるために、後身頃と右前身頃の繋ぎ目の上部と、右前身頃の上部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる。第2結びひもは、右前身頃を左前身頃の側に留めた状態で左前身頃を右前身頃の側に留めるために、右前身頃の下部と左前身頃の下部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる。
この構成によれば、第1結びひもにより右前身頃で乳児の胸の部分を覆った状態で右前身頃が左前身頃の側に留められて、第2結びひもにより右前身頃を左前身頃の側に留めた状態で左前身頃が右前身頃の側に留められて、左前身頃がはだけたり、右前身頃がはだけるのを防止することができる。
左前身頃がはだけたり、右前身頃がはだけるのを確実に防止するには、乳児の股の部分を後から前にかけて股下部で覆った状態で右前身頃を前記股下部に留めるために、右前身頃の内側と股下部の外側に第1留め部を形成するとともに、右前身頃を股下部に留めた状態で左前身頃を股下部に留めるために、左前身頃の内側と股下部の外側に第2留め部を形成することが好ましい。
実施の形態1
本考案の実施の形態1に係るベビー用肌着について説明する。図1に示すように、ベビー用肌着1は、後身頃2、右前身頃(あるいは下前身頃)3、左前身頃(あるいは上前身頃)4、両袖部分5および股下部6から構成される。股下部6は、後身頃2の下端に一体的に繋げられている。
図2に示すように、乳児20を後身頃2に仰向けに置き、乳児20のおむつ21を後から前にかけて股下部6で覆った状態で乳児20のおなかを覆う股下部6の部分の外側には、互いに係止する1対の面ファスナー(第1面ファスナー)7のうちの一方の面ファスナー7aが帯状に設けられている。右前身頃3の内側には、その一方の面ファスナー7aと係止する他方の面ファスナー7bが設けられている。また、左前身頃4の内側にも、その一方の面ファスナー7aと係止する他方の面ファスナー8bが設けられている。
そして、左前身頃4と後身頃2との繋ぎ目の左脇にあたる部分と、右前身頃3の上部とには、互いに結ばれる結びひも(第1結びひも)9,10の一端がそれぞれ縫い付けられている。また、右前身頃3の下部と左前身頃4の下部にも、互いに結ばれる結びひも(第2結びひも)11,12の一端がそれぞれ縫い付けられている。
次に、上述したベビー用肌着1の乳児への着せ方について説明する。まず、図1に示すようにベビー用肌着1を広げ、次に、図2に示すように、乳児20を後身頃2に仰向けに置き、乳児20のおむつ21を後から前にかけて股下部6で覆う。次に、図3に示すように、右前身頃3に設けられた他方の面ファスナー7bを股下部6に設けられた一方の面ファスナー7aに係止させることによって、右前身頃3の下部を股下部6に留める。次に、右前身頃3の上部が乳児20の胸の部分を覆うように、右前身頃3に縫い付けられた結びひも10の他端と、左前身頃4と後身頃2との繋ぎ目に縫い付けられた結びひも9の他端とを結び合わせる。
次に、図4に示すように、左前身頃4に設けられた他方の面ファスナー8bを股下部6に設けられた一方の面ファスナー7aに係止させることによって、左前身頃4の下端部を股下部6に留める。最後に、左前身頃4に縫い付けられた結びひも11の他端と、右前身頃3に縫い付けられた結びひも12の他端とを結び合わせる。こうして、ベビー用肌着1を乳児20に着せることができる。一方、ベビー用肌着1を脱がせるには、上述した手順を逆に行なえばよい。
上述したベビー用肌着1では、左前身頃4と後身頃2との繋ぎ目の左脇にあたる部分と、右前身頃3の上部とには、それぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる結びひも9,10を備え、そして、右前身頃3の下部と左前身頃4の下部にも、それぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる結びひも11,12を備えている。これにより、右前身頃3を左前身頃4の側に留めた状態で左前身頃4が右前身頃3の側に留められて、左前身頃4がはだけたり、右前身頃3がはだけるのを防止することができる。
また、乳児20のおなかを覆う股下部6の部分の外側に、互いに係止する1対の面ファスナー7のうちの一方の面ファスナー7aが設けられ、右前身頃3の内側にこの一方の面ファスナー7aと係止する他方の面ファスナー7bが設けられるとともに、左前身頃4の内側にもこの一方の面ファスナー7aと係止する他方の面ファスナー8bが設けられている。
これにより、右前身頃3の下部が股下部6に留められるとともに、左前身頃4の下端部が股下部6に留められて、仮に、結びひも9〜12が解けたとしても、左前身頃4がはだけたり、右前身頃3がはだけるのを確実に防止することができる。
また、股下部6に設けられる一方の面ファスナー7aとして帯状のものを設けることで、右前身頃3と左前身頃4にそれぞれ設けられた他方の面ファスナー7b、8bを乳児20の成長に合わせた適切な位置に係止させることができる。
なお、一方の面ファスナー7aとしては、上述した帯状の一体的なものに限られず、たとえば、図5に示すように、右前身頃3の内側に設けられる他方の面ファスナー7bと左前身頃4の内側に設けられる他方の面ファスナー8bとがそれぞれ係止される2つの一方の面ファスナー7a,8aを股下部6にそれぞれ設けるようにしてもよい。
実施の形態2
本考案の実施の形態2に係るベビー用肌着について説明する。図6に示すように、ベビー用肌着1には、乳児のおなかを覆う股下部6の部分の外側の所定の位置に、たとえばスナップボタンのような互いに係合する1対のボタン(第1ボタン)15,16のうちの一方のボタン15a,16a,16bが3箇所取付けられている。3つの一方のボタン15a,16a,16bのうち、1つの一方のボタン15aは右足の付け根側に取付けられ、残りの2つの一方のボタン16a,16bは左足の付け根側に間隔を隔てて取付けられている。
右前身頃3の内側には、3つの一方のボタン15a,16a,16bのうち、1つの一方のボタン15aと係合する他方のボタン15bが取付けられている。左前身頃4の内側には、残りの2つの一方のボタン16a,16bのうちのいずれかのボタンと係合する他方のボタン16cが取付けられている。
また、股下部6には、おむつ21が外側から見えないように股下マチ部17が設けられている。なお、これ以外の構成については、前述したベビー用肌着1と同様なので、同一部材には同一符号を付しその説明を省略する。
次に、上述したベビー用肌着の乳児への着せ方について説明する。まず、図6に示すようにベビー用肌着1を広げ、次に、図7に示すように、乳児20を後身頃2に仰向けに置き、乳児20のおむつ21を後から前にかけて股下部6で覆う。次に、図8に示すように、右前身頃3に取付けられた他方のボタン15bと股下部6に設けられた一方のボタン15aとを互いに係合させることによって、右前身頃3の下部を股下部6に留める。次に、右前身頃3の上部が乳児の胸の部分を覆うように、右前身頃3に縫い付けられた結びひも10の他端と、左前身頃4と後身頃2との繋ぎ目に縫い付けられた結びひも9の他端とを結び合わせる。
次に、図9に示すように、左前身頃4に取付けられた他方のボタン16cと股下部6に取付けられた一方のボタン16aとを互いに係合させることによって、左前身頃4の下端部を股下部6に留める。最後に、左前身頃4に縫い付けられた結びひも11の他端と、右前身頃3に縫い付けられた結びひも12の他端とを結び合わせる。こうして、ベビー用肌着1を乳児20に着せることができる。一方、ベビー用肌着1を脱がせるには、上述した手順を逆に行なえばよい。
上述したベビー用肌着1では、前述したベビー用肌着1について説明したように、結びひも9〜12により、右前身頃3を左前身頃4の側に留めた状態で左前身頃3が右前身頃3側に留められて、左前身頃4がはだけたり、右前身頃3がはだけるのを防止することができる。
そして、乳児20のおなかを覆う股下部6の部分の外側の所定の位置に、1対のボタン15,16のうちの一方のボタン15a,16a,16bが3箇所取付けられ、右前身頃3の内側に3つの一方のボタン15a,16a,16bのうちの1つの一方のボタン15aと係合する他方のボタン15bが設けられるとともに、左前身頃4の内側には、残りの2つの一方のボタン16a,16bのいずれかと係合される他方のボタン16cが設けられている。
これにより、右前身頃3の下部が股下部6に留められるとともに、左前身頃4の下端部が股下部6に留められて、仮に、結びひも9〜12が解けたとしても、左前身頃4がはだけたり、右前身頃3がはだけるのを確実に防止することができる。
また、股下部6の左足の付け根側に間隔を隔てて2つの一方のボタン16a,16bを取付けることによって、当初、左前身頃4の他方のボタン16cを股下部6の一方のボタン16aと係合させていたのを、図10に示すように、乳児20の成長に応じて他方のボタン16cを股下部6の一方のボタン16bと係合させることができ、左前身頃4を股下部6に対して乳児20の成長に合わせた適切な位置に留めることができる。
なお、股下部6に取付けられる一方のボタン15a,16a,16bの数としては3つに限られず、乳児20の成長に応じて右前身頃3や左前身頃4を適切な位置に股下部6に留めることができるように、4つ以上の一方のボタンを適当な位置に取付けるようにしてもよい。
また、上述した各実施の形態では、右前身頃3および左前身頃4を股下部6に留める部材として、1対の面ファスナー7,8および1対のボタン15,16を例に挙げて説明したが、安全にしかも確実に留めることができれば1対の面ファスナー7,8や1対のボタン15,16に限られず、他の留め部材を適用してもよい。
今回開示された実施の形態は例示にすぎず、これに制限されるものではない。本考案は上記で説明した範囲ではなく、実用新案登録請求の範囲によって示され、実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
本考案の実施の形態1に係るベビー用肌着の展開図である。 同実施の形態において、図1に示すベビー用肌着の乳児への着せ方を説明するための一状態を示す上面図である。 同実施の形態において、図2に示す状態の後の状態を示す上面図である。 同実施の形態において、図3に示す状態の後の状態を示す上面図である。 同実施の形態において、変形例に係るベビー用肌着を示す上面図である。 本考案の実施の形態2に係るベビー用肌着の展開図である。 同実施の形態において、図6に示すベビー用肌着の乳児への着せ方を説明するための一状態を示す上面図である。 同実施の形態において、図7に示す状態の後の状態を示す上面図である。 同実施の形態において、図8に示す状態の後の状態を示す上面図である。 同実施の形態において、変形例に係るベビー用肌着を示す上面図である。 従来のベビー用肌着の展開図である。 図11に示すベビー用肌着の乳児への着せ方を説明するための一状態を示す斜視図である。 図12に示す状態の後の状態を示す斜視図である。 図13に示す状態の後の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 ベビー用肌着、2 後身頃、3 右前身頃、4 左前身頃、5 袖部分、6 股下部、7,8 1対の面ファスナー、7a 一方の面ファスナー、7b 他方の面ファスナー、8a 一方の面ファスナー、8b 他方の面ファスナー、9〜12 結びひも、15,16 1対のボタン、15a,16a,16b 一方のボタン、16c 他方のボタン、17 股下マチ部、20 乳児、21 おむつ。

Claims (8)

  1. 後身頃と、
    前記後身頃に対して右側に形成された右前身頃と、
    前記後身頃に対して左側に形成された左前身頃と、
    両袖部分と、
    前記後身頃の下端に一体的に繋げられた股下部と、
    乳児を前記後身頃に仰向けに置き、乳児の股の部分を後から前にかけて前記股下部で覆った状態で前記右前身頃を前記股下部に留めるための、前記右前身頃の内側と前記股下部の外側に形成された第1留め部と、
    前記右前身頃を前記股下部に留めた状態で前記左前身頃を前記股下部に留めるための、前記左前身頃の内側と前記股下部の外側に形成された第2留め部と
    を備えた、ベビー用肌着。
  2. 前記第1留め部は、前記右前身頃および前記股下部に設けられた1対の第1面ファスナーを含み、
    前記第2留め部は、前記左前身頃および前記股下部に設けられた1対の第2面ファスナーを含む、請求項1記載のベビー用肌着。
  3. 1対の前記第1面ファスナーのうち前記股下部に設けられる一方の面ファスナーと、1対の前記第2面ファスナーのうち前記股下部に設けられる一方の面ファスナーとは、一体的に形成された、請求項2記載のベビー用肌着。
  4. 前記第1留め部は、前記右前身頃および前記股下部に取付けられた1対の第1ボタンを含み、
    前記第2留め部は、前記左前身頃および前記股下部に取付けられた1対の第2ボタンを含む、請求項1記載のベビー用肌着。
  5. 1対の前記第2ボタンのうち、前記股下部に取付けられる一方のボタンは異なる位置に複数取付けられている、請求項4記載のベビー用肌着。
  6. 乳児の股の部分を後から前にかけて前記股下部で覆うとともに、前記右前身頃で乳児の胸の部分を覆った状態で前記右前身頃を左前身頃の側に留めるための、前記後身頃と前記右前身頃の繋ぎ目の上部と、前記右前身頃の上部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる第1結びひもと、
    前記右前身頃を前記左前身頃の側に留めた状態で前記左前身頃を前記右前身頃の側に留めるための、前記右前身頃の下部と前記左前身頃の下部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる第2結びひもと
    を備えた、請求項1〜5のいずれかに記載のベビー用肌着。
  7. 後身頃と、
    前記後身頃に対して右側に形成された右前身頃と、
    前記後身頃に対して左側に形成された左前身頃と、
    両袖部分と、
    前記後身頃の下端に一体的に繋げられた股下部と、
    乳児を前記後身頃に仰向けに置き、乳児の股の部分を後から前にかけて前記股下部で覆うとともに、前記右前身頃で乳児の胸の部分を覆った状態で前記右前身頃を左前身頃の側に留めるための、前記後身頃と前記右前身頃の繋ぎ目の上部と、前記右前身頃の上部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる第1結びひもと、
    前記右前身頃を前記左前身頃の側に留めた状態で前記左前身頃を前記右前身頃の側に留めるための、前記右前身頃の下部と前記左前身頃の下部とにそれぞれ一端が縫い付けられて他端が結び付けられる第2結びひもと
    を備えた、ベビー用肌着。
  8. 乳児の股の部分を後から前にかけて前記股下部で覆った状態で前記右前身頃を前記股下部に留めるための、前記右前身頃の内側と前記股下部の外側に形成された第1留め部と、
    前記右前身頃を前記股下部に留めた状態で前記左前身頃を前記股下部に留めるための、前記左前身頃の内側と前記股下部の外側に形成された第2留め部と
    を備えた、請求項7記載のベビー用肌着。
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