JP3126882B2 - 食品材料のストリップ積層装置と積層方法 - Google Patents

食品材料のストリップ積層装置と積層方法

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JP3126882B2
JP3126882B2 JP06208995A JP20899594A JP3126882B2 JP 3126882 B2 JP3126882 B2 JP 3126882B2 JP 06208995 A JP06208995 A JP 06208995A JP 20899594 A JP20899594 A JP 20899594A JP 3126882 B2 JP3126882 B2 JP 3126882B2
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    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C9/00Other apparatus for handling dough or dough pieces
    • A21C9/04Apparatus for spreading granular material on, or sweeping or coating the surfaces of, pieces or sheets of dough
    • A21C9/045Laminating dough sheets combined with applying a filling in between, e.g. lasagna-type products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/109Types of pasta, e.g. macaroni or noodles
    • A23L7/11Filled, stuffed or multilayered pasta

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品材料のストリップ
を連続的に積層する装置と方法、とりわけ、自動的にパ
スタストリップの積層体を形成し、層の間に充填物を詰
め、こうしてできたものを切断してラザーニャを連続的
に製造する装置と方法に係る。
【0002】
【従来の技術】通常、ラザーニャを製造する際、手を用
いて、パスタを押し出し、適当な幅のストリップに切断
し、湯がき、カットし、ソースを詰めながら1枚ずつト
レイに入れる操作が行なわれている。この方法には以下
の欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
1)パスタ加工ラインは過度に長く、非常に大きなスペ
ースを占有する。 2)作業は労働集約的であり、ラインには少なくとも5
名を必要とする。 3)パスタは非常に滑り易く、掴むのが困難である。 4)作業者がパスタ片すべてをトレイに入れるのに手間
取ると、パスタにロスが生じる。 5)パスタストリップを搬送し積層するのに機械には幾
つかの可動部があるが、これら可動部は壊れたり摩滅し
易い。
【0004】本件出願人は、従来機よりも半分の長さで
済み、労力を削減でき、基幹コンベアを除き可動部を持
たず、機械部品の交換コストあるいは運転停止によるコ
スト損失を少なくするかまたはなくすことができ、しか
もパスタのロスを事実上防止できる、食品材料のストリ
ップを連続的に積層する装置と方法を開発した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、 a)可撓性食品材料からなる複数の平行な可撓性ストリ
ップを形成する手段と、 b)1つの下側コンベアベルト、および下側コンベアベ
ルトの上側にあって上流側端部から下側コンベアベルト
へ向けて延びている複数の上側コンベアベルトと、 c)可撓性食品材料の1つのストリップを下側コンベア
ベルトの上流側端部の方向へ向けさせ、また可撓性食品
材料の少なくとも1つの他のストリップを上側コンベア
ベルトの上流側端部の方向へ向けさせる案内手段と、 d)上記コンベアベルトおよびストリップを下流方向に
前進させるようになされた動力手段と、 e)食品材料の積層ストリップからなる食品製品を製造
するために、上側コンベアベルトの下流側端部から可撓
性食品材料のストリップの向きを下流側に向けて前進し
ている別のストリップの上部に置くように向けさせる案
内手段と、を有する食品材料のストリップ積層装置にお
いて、 f)それぞれ違った長さを有する複数の上側コンベアベ
ルトが互いに平行に配置されていて、複数のストリップ
を平行に搬送するようになっており、最も短い上側コン
ベアベルトが、これら複数のストリップのうちの最低の
ストリップを、下側コンベアベルト上に載ったストリッ
プ上に置くようになっていることを特徴とする 食品材料
のストリップ積層装置が提供される。
【0006】可撓性食品材料のストリップは、例えば、
任意の従来手段により製造可能なパスタストリップであ
る。こうした手段によれば、パスタ生地は混練/延伸機
からストランドになるよう押し出され、ストランドはコ
ンベアベルトに載って運ばれる。コンベアベルトはスト
ランドを温水の入ったゆでタンクに通し、コンベアベル
トに載ったままゆでタンクから取り出される。
【0007】ゆでたパスタストランドはコンベアベルト
に載せて搬送すると都合がよい。コンベアベルトは冷却
コンベアベルトにするのがよく、このコンベアベルト上
には1つまたはそれ以上の切断装置が配置される。この
切断装置には、例えば、パスタストランドを横に並ぶ複
数のストリップに切断するようにした回転円形ナイフが
使用される。ストリップの通常の数は、ラザーニャの場
合、3本から6本であるが、同種の製品を製造するの
に、使用するシートの数を例えば11本まで増やすこと
もできる。
【0008】上側コンベアベルトの数は、下側コンベア
に載ったストリップに層状に被せたいストリップの数と
同じにするのがよい。すなわち、食品製品の層を形成す
るストリップの総数よりも1つ少ない数である。複数の
上側コンベアベルトを設置する場合、これら上側コンベ
アベルトは互いに平行に配置され、異なった長さを持つ
ようにすると都合がよい。長さの最も短い上側コンベア
ベルトは下側コンベアベルトに載ったストリップ上に新
たなストリップを据え置くためのもので、次に最も短い
上側コンベアベルトは、最も短い上側コンベアベルトに
より既に据え置かれているストリップ上に新たなストリ
ップを据え置くためのもので、長さが長くなるものも以
下同様であり、最も長い上側コンベアベルトは、食品製
品の上層を形成するストリップを据え置くのに用いられ
る。
【0009】可撓性食品材料のストリップを下側コンベ
アベルトと上側コンベアベルトのそれぞれの上流側端部
まで案内する案内手段は、例えば、周囲に沿ってストリ
ップを通すローラにすると都合がよい。
【0010】コンベアベルトとストリップを下流方向に
前進送りするようにされた動力手段は、例えば、電気モ
ータのような従来手段を使用できる。1つのモータを使
用してベルトのすべてを駆動するようにもできるが、個
別にモータを使用して、冷却コンベアベルト、上側コン
ベアベルトおよび下側コンベアベルトを駆動するように
した方が好ましい。それぞれのコンベアベルトの速度を
個別に調節できるからである。コンベアベルトはほぼ同
じ速度で移動するが、通常では、冷却コンベアベルトか
ら上側コンベアベルトにかけて、また上側コンベアベル
トから下側コンベアベルトにかけて僅かに速度が増して
いる。
【0011】上側コンベアベルトの下流側端部から可撓
性食品材料のストリップを案内し下流側に向けて前進し
ている別のストリップの上部に置く案内手段には、例え
ば、周囲に沿ってストリップを通すローラが適してい
る。
【0012】食品製品の層の間に充填物を詰める手段を
設けておくと有益である。こうした手段は充填ノズルを
装備することができる。充填ノズルは上側コンベアベル
トの下流側端部からストリップを案内し下流側に向けて
前進している別のシートの上部に置く案内手段よりも上
流側に配置されている。各層の間に充填物を詰めた2層
ストリップを1つ以上持つ製品の場合、充填層の数に見
合う数の複数の充填ノズルを連続して配置しておくと都
合がよい。上側コンベアベルトの下流側端部から可撓性
食品材料のストリップを案内し下流側に向けて前進して
いる別のストリップの上部に置く案内手段には、例え
ば、周囲に沿ってストリップを通し、充填物の厚みを調
節する制御のできる形揃えローラが適している。
【0013】充填物には、例えば、ミート、魚、野菜ま
たはミートベースを用いたラザーニャ用のソースまたは
他の従来の充填物を使用することができる。
【0014】移動方向を横切って食品製品を切断する切
断手段を設けておくのが好ましい。この切断手段は、上
側層を食品製品に据え置く位置よりも下流側にあって、
下側コンベアベルトの上方に配置しておくと都合がよ
い。
【0015】また、本発明によれば、 a)可撓性食品材料からなる複数の平行な可撓性ストリ
ップを形成する段階と、 b)可撓性食品材料の1つのストリップを下側コンベア
ベルトの上流側端部の方向へ向けさせ、また可撓性食品
材料の少なくとも1つの他のストリップを、下側コンベ
アベルトの上側にあって上流側端部から下側コンベアベ
ルトへ向けて延びている上側コンベアベルトの上流側端
の方向へ向けさせる段階と、 c)上記コンベアベルトおよびストリップを下流方向に
前進させる段階と、 d)上側コンベアベルトの下流側端部から可撓性食品材
料のストリップを案内し下流側に向けて前進している
別のストリップの上部に置き、食品材料の積層シートを
形成する段階とを有する食品材料のストリップ積層方
において、 e)複数の可撓性材料のストリップを平行に搬送し、こ
れらストリップを下側コンベア上に載っているストリッ
プ上に逐次加えるようにすることを特徴とする食品材料
のストリップ積層方法提供される。
【0016】本発明は、コンピュータを用いて完全な自
動制御を行なうこともできる。
【0017】
【実施例】添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図面を参照すると、装置は、パスタストラン
ド11を搬送する冷却コンベア10を備えている。コン
ベア10の下流側端部には、5つの回転切断ナイフ12
と案内ローラ13が位置している。案内ローラ13の下
側には、3つの上側クロスコンベア14、15、16と
下側コンベア17が位置している。パスタストリップ1
9を下側コンベア17まで案内するために案内ローラ1
8が設けられている。またパスタストリップ21を上側
クロスコンベア14、15、16まで案内するために、
単一のシャフトに支持した3つの案内ローラ20が配置
されている(それぞれの案内ローラは上側クロスコンベ
ア14、15、16の各々に1つずつ用いられる)。パ
スタ切断屑23を受け取るために廃棄物容器22が設け
られている。充填ノズル27、28、29を備えた充填
ポンプ24、25、26の各々はソース30を供給す
る。下側コンベアの上方には形揃え案内ローラ31、3
2、33、34が設けられている。これら形揃え案内ロ
ーラの各々は、ノブ36により上下に調節可能な支持体
35に装着されている。形揃えローラの下流側には、積
層パスタストリップを切断してラザーニャ38を形成す
る断裁カッタ37が位置している。切断されたラザーニ
ャ38は加速コンベアベルト39により搬送される。冷
却コンベア10、(クロスコンベア14、15、16か
らなる)上側コンベアおよび下側コンベア17の各々を
駆動するために3つの電気モータ40、41、42が設
けられている。
【0018】運転に際し、湯がいたパスタストランド1
1は冷却コンベア10に載って搬送され回転切断ナイフ
12の下を通る。回転切断ナイフ12はストランドを4
つの平行なストリップに切断する。切断されたストリッ
プの1つ19は案内ローラ18の周囲に沿って案内され
下側コンベア17に送られ、この下側コンベアの上流側
端部に位置する形揃えローラ31の周囲を通る。残り3
つのストリップ21は案内ローラ20の周囲に沿って案
内され上側クロスコンベア14、15、16のそれぞれ
の上流側端部に送られる。上側コンベアと下側コンベア
は、モータ(図示せず)により冷却コンベアに同期して
駆動される。ソース部分30は、下側コンベア17に沿
って下流側に移動しているパスタストリップ19の上側
表面にノズル27から送り出される。上部にソースの載
ったパスタストリップ19が上側クロスコンベア14の
下流側端部の下方位置まで搬送されると、上側クロスコ
ンベア14に沿って下流方向に移動しているパスタスト
リップ21の1つが上側クロスコンベア14の下流側端
部を離れて搬送され、形揃えローラ32の周囲に沿って
移動する。その結果、このパスタストリップはストリッ
プ19上に既に供給されているソースの層の上部に重な
り2層パスタストリップができ上がる。形揃えローラ3
2は、間にソースの充填された積層体の厚みを調節する
働きをする。2層パスタストリップの上側表面にノズル
28からソース部分30が供給され、さらにこの2層パ
スタストリップが上側クロスコンベア15の下流側端部
の下側位置まで搬送されると、上側コンベア15を移動
しているパスタストリップ21の別のものが上側クロス
コンベア15の下流側端部を離れて搬送され、形揃えロ
ーラ33の周囲に沿って移動する。その結果、このパス
タストリップは2層パスタストリップの上側表面に既に
供給されているソースの層の上部に重なり3層パスタス
トリップができ上がる。形揃えローラ33は、間にソー
スの充填された積層体の厚みを調節する働きをする。3
層パスタストリップの上側表面にノズル29からソース
部分30が供給され、さらにこの3層パスタストリップ
が上側クロスコンベア16の下流側端部の下側位置まで
搬送されると、上側コンベア16を移動しているパスタ
ストリップ21の他のものが上側クロスコンベア16の
下流側端部を離れて搬送され、形揃えローラ34の周囲
に沿って移動する。その結果、このパスタストリップは
3層パスタストリップの上側表面に既に供給されている
ソースの層の上部に重なり4層パスタストリップができ
上がる。形揃えローラ34は、間にソースの充填された
積層体の厚みを調節する働きをする。次いで、4層パス
タストリップは下流方向に搬送され、断裁カッタ37の
下を通過する。この断裁カッタ37は往復運動し、4層
パスタストリップを横方向に切断して切り離されたラザ
ーニャ38を形成する。それぞれのラザーニャ38は、
後続の処理のために互いに間隔を設ける加速ベルト39
まで運ばれる。
【0019】すべての処理工程は、コンピュータにより
同期され電子制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラザーニャ製造装置の概略側面
図。
【図2】図1に示した装置の平面図。
【図3】パスタストリップ用の案内ローラと充填ノズル
を示す側面図。
【図4】図3のA−A線に沿って矢印の方向に見た断面
図。
【図5】図3のB−B線に沿って矢印の方向に見た断面
図。
【符号の説明】
10 冷却コンベア 11 パスタストランド 12 回転切断ナイフ 13 案内ローラ 14、15、16 上側クロスコンベア 17 下側コンベア 18 案内ローラ 20 案内ローラ 22 廃棄物容器 23 パスタ切断屑 24、25、26 充填ポンプ 27、28、29 充填ノズル 30 ソース部分 31、32、33、34 形揃え案内ローラ 35 支持体 36 ノブ 37 断裁カッタ 38 ラザーニャ 39 加速コンベアベルト 40、41、42 電気モータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−222734(JP,A) 特公 昭48−12986(JP,B1) 米国特許3670665(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A21C 11/00 A23L 1/16

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品材料のストリップを積層する装置に
    して、 a)可撓性食品材料からなる複数の平行な可撓性ストリ
    ップを形成する手段と、 b)1つの下側コンベアベルト、および下側コンベアベ
    ルトの上側にあって上流側端部から下側コンベアベルト
    へ向けて延びている複数の上側コンベアベルトと、 c)可撓性食品材料の1つのストリップを下側コンベア
    ベルトの上流側端部の方向へ向けさせ、また可撓性食品
    材料の少なくとも1つの他のストリップを上側コンベア
    ベルトの上流側端部の方向へ向けさせる案内手段と、 d)上記コンベアベルトおよびストリップを下流方向に
    前進させるようになされた動力手段と、 e)食品材料の積層ストリップからなる食品製品を製造
    するために、上側コンベアベルトの下流側端部から可撓
    性食品材料のストリップの向きを下流側に向けて前進し
    ている別のストリップの上部に置くように向けさせる案
    内手段と、 を有する食品材料のストリップ積層装置において、 f)それぞれ違った長さを有する複数の上側コンベアベ
    ルトが互いに平行に配置されていて、複数のストリップ
    を平行に搬送するようになっており、最も短い上側コン
    ベアベルトが、これら複数のストリップのうちの最低の
    ストリップを、下側コンベアベルト上に載ったストリッ
    プ上に置くようになっていることを特徴とする 食品材料
    のストリップ積層装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、可撓性食品材料のストリップが
    パスタのストリップである食品材料のストリップ積層装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、ストリップの数が3から6であ
    る食品材料のストリップ積層装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、上側コンベアベルトの数が、下
    側コンベアベルトに載ったストリップ上に層状に形成し
    ようとするストリップの数に相当している食品材料のス
    トリップ積層装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された食品材料の可撓性
    ストリップ積層装置において、長さの最も短い上側コン
    ベアベルトは下側コンベアベルトに載ったストリップ上
    に新たなストリップを置くためのもので、次に最も短い
    上側コンベアベルトは、最も短い上側コンベアベルトに
    より既に置かれているストリップ上に新たなストリップ
    を置くためのもので、また最も長い上側コンベアベルト
    は、食品製品の上層を形成するストリップを置くための
    ものである食品材料のストリップ積層装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、可撓性食品材料のストリップを
    下側コンベアベルトと上側コンベアベルトのそれぞれの
    上流側端部まで案内する案内手段が、周囲に沿ってスト
    リップを通すローラである食品材料のストリップ積層装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、上側コンベアベルトの下流側端
    部から可撓性食品材料のストリップを案内し下流側に向
    けて前進している別のストリップの上部に置く案内手段
    が、周囲に沿ってストリップを通すローラである食品材
    料のストリップ積層装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、食品製品の層の間に充填物を詰
    めるために充填手段が設けてあり、この充填手段は、上
    側コンベアベルトの下流側端部からストリップを案内し
    下流側に向けて前進している別のシートの上部に置く案
    内手段よりも上流側に配置されている食品材料のストリ
    ップ積層装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載された食品材料のストリ
    ップ積層装置において、上側コンベアベルトの下流側端
    部から可撓性食品材料のストリップを案内し下流側に向
    けて前進している別のストリップの上部に置く案内手段
    が、周囲に沿ってストリップを通す形揃えローラであ
    り、このローラを調節して充填物の厚みを制御すること
    のできる食品材料のストリップ積層装置。
  10. 【請求項10】 食品材料のストリップを積層する方法
    にして、 a)可撓性食品材料からなる複数の平行な可撓性ストリ
    ップを形成する段階と、 b)可撓性食品材料の1つのストリップを下側コンベア
    ベルトの上流側端部の方向へ向けさせ、また可撓性食品
    材料の少なくとも1つの他のストリップを、下側コンベ
    アベルトの上側にあって上流側端部から下側コンベアベ
    ルトへ向けて延びている上側コンベアベルトの上流側端
    の方向へ向けさせる段階と、 c)上記コンベアベルトおよびストリップを下流方向に
    前進させる段階と、 d)上側コンベアベルトの下流側端部から可撓性食品材
    料のストリップを案内し下流側に向けて前進している
    別のストリップの上部に置き、食品材料の積層シートを
    形成する段階と を有する食品材料のストリップ積層方法において、 e)複数の可撓性材料のストリップを平行に搬送し、こ
    れらストリップを下側コンベア上に載っているストリッ
    プ上に逐次加えるようにすることを特徴とする食品材料
    のストリップ積層方法
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