JP3126819B2 - 湿式電気集塵装置 - Google Patents
湿式電気集塵装置Info
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Description
らの排ガス、とくに粒子としてオイル状ミストやダスト
さらにはタールや水分などが混じった状態で排出される
排ガスを浄化するための湿式電気集塵装置に関するもの
である。
互いに対向関係で配設された集塵極(正極)および放電
極(負極)に直流の高圧を印加してコロナ放電を生起さ
せ、ガス入口から取り込まれて整流された排ガスの粒子
を負に帯電させて集塵極に捕集させ、これにより上記排
ガスを浄化して排出させるようになつている。
合、集塵極に捕集された粒子が単にオイル状ミストだけ
であれば、これが集塵極の表面に付着しても、オイルの
粘度が極度に高くない限り、ほとんどのものが集塵極か
ら自然落下してしまい、十分使用に耐えられる。
などが集塵極に同時に捕集される場合、すなわち、これ
らが混じり合つてペ―スト状ないしはグリ―ス状となつ
たものが集塵極に捕集されると、これはほとんど自然落
下することなく、集塵極にこびりつくことになる。これ
は、洗浄水を放射した位では除去しにくく、集塵能力が
著しく低下することになる。たとえば、金属プレス加工
現場、あるいは樹脂やゴムへの可塑剤の練り込み作業現
場などで発生する排ガスでは、上記のようなペ―スト状
の粒子となることが多い。
塵装置では、運転を止めて人力で集塵極を洗浄すること
が行われているが、これでは、多大な手間がかかるの
で、自動的に集塵極を洗浄する策が必要となる。
図6および図7に示すものがある。図6に示すものは、
パイプ状の集塵極61に棒状の放電極62を挿通した、
いわゆる同心円筒型の湿式電気集塵装置への適用例であ
り、集塵極61の上側に水溜め63を設け、この水溜め
63内の洗浄水Wを集塵極61の上端からオ―バ―フロ
―させて流下させ、これによつて形成された水流膜Wa
によつて負に帯電した粒子を集塵極61の内周面に付着
する前に捕集させるようにしている。
71と棒状の放電極72とを用いた、いわゆる平板形の
湿式電気集塵装置への適用例であり、集塵極71に対し
て上方および前方からそれぞれ洗浄用スプレ―73,7
4により洗浄水Wを放射して集塵極71の表面に沿つて
形成された水流膜Waに負に帯電した粒子を捕集させる
ようにしている。
者においては、元々、集塵面積がパイプ状の集塵極61
の内周面だけで集塵能力が低いうえ、集塵極61の各間
が無駄なスペ―スとなつている。とくに、水溜め63内
の洗浄水Wを集塵極61内にオ―バ―フロ―させるため
の水面レベルを高精度に設定しないと、一様な水流膜W
aが得られず、換言すれば、設定条件が複雑で、製作費
がかなり高くなり、積極的に採用しにくいものである。
を使用している場合には、集塵極61は汚れにくいが、
洗浄水Wが循環水の場合には、時間経過とともにエマル
ジヨン化したオイル分がしだいに集塵極61の内周面に
付着し、良好な水流膜を長期にわたつて維持させるのは
難しくなる。
71と放電極72とが同一の場所に近接設定されている
関係上、洗浄水Wで両極71,72間が短絡しないよう
に洗浄水Wの放射量を制約して放射させなければならな
い。また、平板状の集塵極71に洗浄水Wを流下させて
も、表面張力ないしは集塵極71の表面の歪などの影響
で上から下まで一様な水流膜Waを形成することは難し
い。水流膜Waができたとしても、安定したものとはな
りにくく、したがつて、前述したペ―スト状ないしはグ
リ―ス状となつた粒子が集塵極71に付着するのを確実
に防止させる保証は得られない。
めになされたもので、集塵動作を止めることなく、洗浄
水による水流膜を利用してすぐれた洗浄効果を発揮させ
ることができ、しかも安価にして実施化が可能な湿式電
気集塵装置を提供することを目的としている。
に、本発明は、縦に配設された放電極と、これに対向し
て配設された集塵極との間のコロナ放電によって負に帯
電された排ガス中の粒子を集塵極で捕集する電気集塵装
置であって、前記集塵極を水膜形成用の導電性平板とこ
の平板の下端側に垂設された網状体とで構成し、この集
塵極の上方側に配設された洗浄用ノズルから上記平板に
洗浄水を放射して下向きに拡がる水流膜を形成させると
ともに、この水流膜を網状体にそのまま流下させ、これ
によって集塵極の表面に形成された水流膜に上記負に帯
電した粒子を捕集させるようにしたものである。
ス中の粒子が放電極と集塵極との間に生起させたコロナ
放電によつて負に帯電されて集塵極側に引き寄せられ
る。このとき、集塵極における導電性平板に洗浄用ノズ
ルから洗浄水を放射しているので、この導電性平板に形
成された水流膜は拡がりながら網状体に流下し、そのま
ま下側まで連続したものとなる。このため、上記負に帯
電した粒子がオイル状ミストやダストなどの混合された
ものでも、上記集塵極に付着する前に捕集されるので、
集塵動作を続行しながら、有効な洗浄作用を自動的に行
わせることができる。
浄水中のエマルジヨン化したオイル分が網状体の線の部
分に付着したとしても、安全な水流膜の形成に支障を与
えることはない。また、比較的簡単に水流膜を形成でき
るので、装置を安価に製作するのに有利となる。
明する。図1は本発明の湿式電気集塵方法を適用した装
置の概略構成図、図2は同装置の電極配設状態を示す概
略平面構成図である。
には、その下部側壁に外部からの排ガスG1を取り込む
ガス入口2が形成され、上部壁には、浄化されたガスG
2を排出するガス出口3が形成されている。4は上記ケ
―シング1内の下部側に水平に配設されて排ガスG1の
流量を一定にして上方へ通過させる整流板、5は上記整
流板4の上方に設定された集塵部である。
板状集塵極6と、集塵極6に対応して縦に配設された複
数の棒状の放電極7とを有し、両極6,7間に直流の高
圧を印加することによつてコロナ放電を生起させて排ガ
スG1中の粒子を負に帯電させるようになつている。な
お、8はケ―シング1の下壁に形成されたドレン排出口
である。
す。両図において、10は導電性材、たとえば金属板な
どにより横長矩形状に形成された平板であり、後述する
洗浄水の放射を受けて水流膜を形成させるようになつて
いる。この平板10の下部側には、この平板10の縦方
向の長さに比較して長寸の網状体、たとえば2枚の金網
11,12が互いに対向する状態で垂設されており、こ
れら金網11,12と上記平板10とで集塵極6を構成
している。
方向へ並設された複数の洗浄用ノズルで、上記平板10
に対して洗浄水Wを放射するものである。14は各洗浄
用ノズル13に洗浄水Wを供給する配管である。
説明する。集塵極6と放電極7との間に直流の高圧を印
加すると、これら両極6,7間でコロナ放電が生起され
る。一方、ガス入口2からケ―シング1内に取り込まれ
た排ガスG1は整流板4により流量が一定に制約されて
上昇し、上記集塵部5に至る。排ガスG1中の粒子が上
記コロナ放電により負に帯電されて集塵極6側に引き付
けられる。
塵極6における導電性平板10に放射させると、上記洗
浄水Wは平板10に当たつて下向きに拡がる水流膜Wa
となり、そのまま金網11,12に移行して流下する。
縦方向で30〜50cm程度までは均一であるが、1m程
流下すれば、縦切れになるので、この膜切れしないうち
に上記水流膜Waを金網11,12に移行させる必要が
ある。したがつて、上記平板10の縦方向の長さは、水
流膜Waが保てる程度の長さとして、約30cm程度とす
るのが望ましい。
水流膜Waが金網11,12に移行して流下し、両金網
11,12の線と空間に水膜が形成されてこれが連なる
ので、上記水流膜Waは金網11,12の下端まで均一
な状態で保持される。金網11,12として、たとえば
10mm目で1mm線径のものを使用すれば、縦方向で約3
m位までの長さの水流膜Waが形成される。
て当然のように正極となつているので、前記負に帯電さ
れた粒子は上記集塵極6に付着する前にこの水流膜Wa
に捕捉されて流下し、ドレン排出口8から排出される一
方、浄化された排ガスG2はガス出口3から排出される
ことになり、集塵動作を続行しながら集塵極6の自動洗
浄を行える。
せることができるので、オイル状ミストにダストなどが
混じつてペ―スト状となつた粒子でも、上記集塵極6に
付着させずに、水流膜Waで捕集して除去することがで
き、しかも比較的簡単な構成で、かつ洗浄水Wの放射量
を適当に調整するだけで安定した水流膜Waが得られ、
装置の設計条件が簡単であるので、低コストでの実現が
可能となる。
として、たとえば600m3/分の排ガスに対して集塵効
率が90%の装置では、集塵極6の幅方向の合計の長さ
が約60m程度必要となるが、この集塵極6に対し、3
m3/分の洗浄水Wを圧力1.5Kg/cm2 で15KWのポ
ンプで送給すれば、安定した水流膜Waを形成すること
ができる。
使用する場合、循環水中のエマルジヨン化したオイル分
が上記金網11,12に付着しても、それは金網11,
12の線の部分であり、安定な水流膜Waの生成に支障
をきたさないため、洗浄水Wとして長期間にわたつて使
用することができる。とくに石けんその他の表面活性剤
を使用して表面張力を減少させた洗浄水Wでは、より安
定な水流膜Waの形成とさらに長時間の運転が可能とな
る。
2を使用したもので説明したが、これは1枚でもよく、
また上記両金網11,12間に位置して3mm目の小さい
金網ないしは図5に示すように布15を平板10の下端
側に垂設すれば、さらに安定した水流膜Waを4〜5m
ないしそれ以上の長さまで延ばすことができる。また、
上記網状体としては、金網11,12のほかに、エキス
パンドメタル、あるいは合成樹脂製のものなど、適宜選
択使用できるものである。
形成用の導電性平板の下端側に網状体を垂設して集塵極
を構成し、洗浄用ノズルからの洗浄水を上記平板に放射
して水流膜を形成し、この水流膜を網状体に流下させる
ようにしたので、縦方向に連続して長い水流膜が容易に
形成され、これによつてオイル状ミストにダストなどが
混じつた粒子でも、水流膜に捕集される。
的に集塵極が洗浄されることになり、また洗浄水が循環
水のときでも、上記安定した水流膜を維持させることが
でき、さらに水流膜の形成のための設定条件も簡単で、
低コストで実現することができる効果がある。また、本
発明によれば、オイル状ミストを含む排ガスを処理する
場合に、コロナ放電中に火花が生じても、洗浄水は常時
安定した水流膜となつて流下しているので、発火するお
それはない。
略構成図である。
る。
面図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 縦に配設された放電極と、これに対向し
て配設された集塵極との間のコロナ放電によって負に帯
電された排ガス中の粒子を集塵極で捕集する電気集塵装
置であって、前記集塵極を水膜形成用の導電性平板とこ
の平板の下端側に垂設された網状体とで構成し、この集
塵極の上方側に配設された洗浄用ノズルから上記平板に
洗浄水を放射して下向きに拡がる水流膜を形成させると
ともに、この水流膜を網状体にそのまま流下させ、これ
によって集塵極の表面に形成された水流膜に上記負に帯
電した粒子を捕集させるようにしたことを特徴とする湿
式電気集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04225051A JP3126819B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 湿式電気集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04225051A JP3126819B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 湿式電気集塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0655099A JPH0655099A (ja) | 1994-03-01 |
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Family
ID=16823272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04225051A Expired - Lifetime JP3126819B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 湿式電気集塵装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009104411A1 (ja) | 2008-02-20 | 2009-08-27 | ダイキン工業株式会社 | 集塵装置 |
KR20220096052A (ko) * | 2020-12-30 | 2022-07-07 | 이승환 | 굴뚝 배기가스 정화장치 |
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1992
- 1992-07-31 JP JP04225051A patent/JP3126819B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR102579244B1 (ko) * | 2020-12-30 | 2023-09-14 | 이승환 | 굴뚝 배기가스 정화장치 |
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JPH0655099A (ja) | 1994-03-01 |
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