JP2767072B2 - 排気ガス浄化装置 - Google Patents

排気ガス浄化装置

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JP2767072B2
JP2767072B2 JP2147864A JP14786490A JP2767072B2 JP 2767072 B2 JP2767072 B2 JP 2767072B2 JP 2147864 A JP2147864 A JP 2147864A JP 14786490 A JP14786490 A JP 14786490A JP 2767072 B2 JP2767072 B2 JP 2767072B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、交通渋滞路、有料道路における料金所、
トンネル内、工場などで発生する排気ガスを払子コロナ
放電によって清浄化する排気ガス浄化装置に関し、特に
払子コロナ放電を長期間安定維持して発生することがで
きる払子コロナ発生部を有した排気ガス浄化装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、この種の技術としては特開昭57−20510号公報
に開示されたものがあった。当該従来の技術によれば、
波型に成形した円筒型集塵筒と、該円筒型集塵筒の中空
部に張設された所望数の放電線とで構成され、該放電線
に高電圧を印加し、排気ガス中の例えばタール粒子や黒
鉛等の微粒子を除塵するようにしていた。すなわち、円
筒型集塵筒と放電線との間に生じた強い静電場の作用に
よって排気ガス中に浮遊する微粒子を集塵筒内壁に吸引
付着し、除塵するようにしたものであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、前記した従来の技術によれば、集塵筒と放電
線との間に火花放電が生じたとき放電線が断線する危険
が有った。
また、排気ガス中のNOXやCOX等の有害ガスを除却する
には浄化能力が弱く不充分なものであった。
この様な有害ガスを活性化し除却する有力な放電発生
形態として、近時コロナ放電によるものが考えられた
が、一般的なコロナ放電現象では、所期の値を確保でき
なかった。
その為、当該コロナ放電によって有害ガスを除却する
技術を実用化すべく特異なコロナ、すなわち、払子コロ
ナを発生する必要があり、払子コロナの増発を確保する
必要があった。
更に、前記払子コロナを長時間安定して発生するに
は、例えば、炭化粒子等の付着による前記払子コロナの
発生に与える影響を排除する必要があった。
[問題点を解決するための手段] この発明は前述の問題点に鑑み、創作されたものであ
り、表面に凸部を有する導電体からなる第1の電極、該
第1の電極に対向し配設する導電体からなる第2の電
極、第2の電極の少なくとも前記第1の電極側の面に被
着する絶縁部、及び前記第1の電極及び第2の電極に接
続する交流高圧電源からなる払子コロナ発生部と、 該払子コロナ発生部の第1の電極側の面に洗浄液を注
入する注入手段と、 前記払子コロナ発生部に外気を吸入する吸入手段と、 を有した排気ガス浄化装置を提供する。
また、その実施態様として、前記注入手段が、筒状の
形状から成るとともに前記洗浄液を流通する少なくとも
一つのスリットを備え、かつ、前記払子コロナ発生部の
上端に装着したものである排気ガス浄化装置を提供す
る。
この発明は、上記構成手段によって払子コロナを安定
維持して発生するとともに、該払子コロナによって排気
ガスを長期に亘って清浄化することを目的としたもので
ある。
[作用] 上述の構成からなるこの発明に係る排気ガス浄化装置
は次のように作用する。
先ず、払子コロナ発生部に於いて、第1の電極及び第
2の電極間に高電圧を印加すると第2の電極の内面部に
被着する絶縁部と第1の電極との間に払子コロナが発生
する。
この状態は、第5図ないし第7図に示され、以下にこ
れを説明する。
第5図は、交流高圧電源4によって第1の電極1には
プラス電圧が、第2の電極2にはマイナス電圧がそれぞ
れ印加された状態を示す。
第5図中にEOで示す矢印は、第1の電極1及び第2の
電極2間に印加される高電圧によって発生する電界の方
向を示し、ESで示す矢印は洗浄液5によって覆われた絶
縁部3の表面に蓄積された電荷によって生じる逆電界の
方向を示し、Pは絶縁部3の表面に蓄積されたプラス電
荷を示し、C1は正極性コロナを示し、ここでは特に正極
性コロナが最も生長した払子コロナを示す。
当該第5図で示す状態では、払子コロナC1が発生する
とともに絶縁部3の表面にプラス電荷Pが蓄積され、該
プラス電荷Pの量に応じて逆電界ESが大きくなり払子コ
ロナC1を抑制し、時間の経過とともに払子コロナC1は第
1の電極1の近辺にだけ生じるブラシコロナ若しくは膜
状コロナへと変化減衰してゆく。
この払子コロナC1の変化減衰現象は、結局プラス電荷
Pの蓄積量が多く成りすぎたために生じるわけであり、
この過剰なプラス電荷Pを少なくする手段を講じること
によって払子コロナC1は増加かつ生長する。
この発明に於いては、後術する第6図及び第7図で示
す段階を経て過剰なプラス電荷Pを中和し、減少するこ
とによって払子コロナC1の発生を確保している。
第6図は、交流高圧電源4の出力の極性が切換わる所
謂零点の状態を示す。当該第6図に示す状態では、コロ
ナの発生は一旦停止する。
第7図は、前記第5図に示す状態とは逆極性であり、
交流高圧電源4によって第1の電極1にはマイナス電圧
が、第2の電極2にはプラス電圧がそれぞれ印加された
状態を示す。
第7図中のeは電子を示し、C2は負極性コロナを示
す。
当該第7図で示す状態では、第1の電極1から負極性
コロナC2及び電子eが生じ、電子eは絶縁部3の表面に
蓄積したプラス電荷Pと結合し中和する。
このことによって過剰なプラス電荷Pは減少され、再
び第5図で示す状態に進行したとき払子コロナC1は再び
発生する。
上述のごとく、払子コロナ発生部では第5図ないし第
7図に示す状態の繰返しによって払子コロナC1が継続的
に発生されるが、絶縁部3に炭化粒子等が付着し、絶縁
部3の表面に凹凸が生じると前記払子コロナC1が消失
し、火花放電へと移行する。しかしながら、この発明で
は、洗浄液5を注入手段によって前記払子コロナ発生部
6に注入しており、前記絶縁部3の表面の付着物は、洗
浄液5によって常に洗浄されている。その為、払子コロ
ナ発生部6では払子コロナC1が長期間安定して発生され
る。
そして、吸入手段により前記払子コロナ発生部6に排
気ガスを通気すると、排気ガス中のNOX,SOX,COX等の有
害ガスは払子コロナによって発生するO3(オゾン)によ
り酸化されて安定したガスに変化し、あるいはイオン風
により払子コロナ発生部6に吸着されるなどして清浄化
される。
[実 施 例] 第1図ないし第4図は、この発明の好適な実施例を示
した図面である。
当該実施例は、第3図に示すごとき有料道路における
料金所や、第4図に示すごときトンネル内や、交通渋滞
路や、工場などで発生する排気ガス中の有害ガスを浄化
すべく構成した実施例を説示する。
第1図は、この発明による排気ガス浄化装置Aの全体
を示す垂直断面図である。
同図に於いて、6は交流高圧電源4の印加によって払
子コロナC1を発生する払子コロナ発生部であり、第1の
電極1、第2の電極2、絶縁部3、交流高圧電源4、及
び支持部7によって構成している。
詳述すると、前記第1の電極1は、例えばステンレス
棒をネジのごとく螺旋加工したものである。この螺旋加
工は、フライス盤等の切削加工機を用いて行なう方法
や、焼結等の型加工機を用いて行なう方法等を適宜選択
すればよい。そして、ネジ山のピッチを変えることによ
って第1の電極1の表面における断面形状が三角形状の
凸部や、断面形状が台形状の凸部を形成する。
次に、該第1の電極1は、絶縁材料でなる支持部7に
より、円筒状に形成した例えばセラミックス等の材料で
形成した絶縁部3の中央に支持する。そして、該絶縁部
3の外側には第2の電極2を被着形成する。
前記第2の電極2は、例えばセラミックス等の絶縁部
3の表面に金属ペーストを印刷し、焼成して形成したも
のである。あるいは、予め金属パイプで第2の電極2を
作成し、次にこの第2の電極の表面を有機ガラス等によ
って琺瑯加工を加えて絶縁部3に形成する。また、絶縁
パイプと金属パイプの単なる組合せであってもよい。
前記第1の電極1と第2の電極2は、それぞれ交流高
圧電源4に電気的結線している。該交流高圧電源4は、
所定の周波数で正負両極の高電圧を発生する回路であ
り、その波形は正弦波やパルス波等のいずれのものであ
ってもよい。
5は、洗浄液である。該洗浄液5は、前記払子コロナ
発生部6の例えば絶縁部3の付着物の洗浄に適したもの
であればよく、例えばエンジンオイル、軽油等を使用す
ることができる。
次に、8は注入手段である。該注入手段8は、前記第
1の電極1側の面に洗浄液5を注入するものであり、第
2図に示す形状を成している。すなわち、該注入手段8
は、第2図に示すごとく筒状をしており、上部に洗浄液
5を流通する複数のスリット8aを備えている。そして、
注入手段8の内側には上向きに開口する第1の擂鉢部8b
と、下向きに開口する第2の擂鉢部8cと、該第2の擂鉢
部8c及び上記第1の擂鉢部8b間を連絡する円筒部8dを有
する。また、注入手段8の外側には段部8eと、Oリング
8fを装着する溝部8gと、ネジ部8hを有する。
また、9は洗浄液5の受部であり、該受部9は洗浄液
5及び受部9の底の沈澱物5bを排出するためのキャップ
10を螺着している。
該受部9は、更に、ポンプ11に接続する循環パイプ12
を連結している。
該循環パイプ12は、ポンプ11を介して受部9と上部ダ
クト13を接続するパイプであり、前記受部9に連結した
側の先端部12aは、受部9の底部9aより高い位置に設定
しており、前記沈澱物5bの吸込みを排除している。
また、前記受部9は、排気ガス中に含まれた洗浄液5
等のミストを分離する衝突板9bを有する。
前記受部9は、排気ガスの通路である下部ダクト14に
接続している。
また、該下部ダクト14は、相対する位置に設けられた
上部ダクト13と共働して前記払子コロナ発生部6を挟持
している。
詳述すると、前記払子コロナ発生部6の下部は、シリ
コンゴム製のパッキング15aを介して下部ダクト14に圧
接し、同じく上部はパッキング15bを介して上部ダクト1
3に圧接している。尚、上部ダクト13は洗浄液5を溜め
るタンクとしての役割を兼ねている。
また、前記下部ダクト14と上部ダクト13の間には、複
数の払子コロナ発生部6を挿通するアースプレート16が
設けられている。
該アースプレート16は、各払子コロナ発生部6の第2
の電極2を交流高圧電源4の一端側とともに接地するた
めの部材であり、該アースプレート16はコンタクト部材
17を介して前記第2の電極2に電気的に接続している。
前記コンタクト部材17は、略U字状に成形した、例えば
ベリリウム・カッパー合金材等の金属材から成る部材で
あり、払子コロナ発生部6のメンテナンス時に於いて、
払子コロナ発生部6の取外し及び装着を容易にしてい
る。
18は、吸入手段である。該吸入手段18は、払子コロナ
発生部6に外気を吸入するものであり、下部ダクト14に
設置している。
この実施例に於いて、吸入手段18はファンによって構
成している。尚、吸入手段18は上部ダクト13の開口に配
置してもよい。
次に、前記した各構成から成る排気ガス浄化装置の作
動を第1図により説明する。
例えば、吸入手段18の作動によって矢印Bで示すごと
く上部ダクト13内に吸入した排気ガスは、矢印Cで示す
ごとく複数の払子コロナ発生部6内を通過する。このと
き、払子コロナ発生部6の内部は放電現象により払子コ
ロナC1が群列しており、前記排気ガスは全て前記払子コ
ロナC1の雰囲気中を通過することと成る。
前記排気ガスには窒素化合物(NOX)等の有害ガスが
含まれているが、これらの有害ガスは前記払子コロナ発
生部6内で発生するオゾンやイオン風等により排気ガス
から除去される。
そして、前記払子コロナ発生部6を通過した排気ガス
は清浄化され、矢印Dで示すごとく下部ダクト14に達
し、矢印E及び矢印Fで示すごとく受部9を介して外に
排出される。
一方、洗浄液5は上部ダクト13内に溜めてあり、注入
手段8のスリット8aを通って払子コロナ発生部6内に滴
下される。
払子コロナ発生部6内に滴下した洗浄液5は、払子コ
ロナC1が発生する両電極間に於いて、クーロン力を受
け、あるいはイオン風によって絶縁部3の表面に拡散及
び吸着される。
これにより、絶縁部3の表面は前記洗浄液5によって
常に洗浄され、平滑化されることと成る。そして、前記
払子コロナ発生部6から流出した洗浄液5は下部ダクト
14を介し受部9に達する。この時、洗浄液5の一部は排
気ガス中にミストとして含まれており、このミストは受
部9に設けられた衝突板9bに衝突し、失速されて受部9
内に回収される。これにより、洗浄液5を有効活用でき
る。そして、受部9に滞溜した洗浄液5はポンプ11によ
って上部ダクト13に汲み上げられ、再び払子コロナ発生
部6に注入される。
[発明の効果] この発明は、排気ガス浄化装置を構成する払子コロナ
発生部の第1の電極側の面に洗浄液を注入する注入手段
を有するとともに、払子コロナ発生部に外気を吸入する
吸入手段を有したことに特徴があり、その為、第1の電
極に面した絶縁物の表面の付着物による凹凸を前記洗浄
液によって洗浄することができ、その為、大規模な払子
コロナ放電を長期に亘って安定維持かつ確保して発生す
ることができ、交通渋滞路、有料道路に於ける料金所、
トンネル内、工場などで発生する排気ガス中の有害ガス
を確実に除去することができる。
また、上記注入手段が洗浄液を流通する少なくとも一
つのスリットを備えているので、払子コロナ発生部内に
少量かつ適量の洗浄液を注入することができるといった
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好適な実施例の垂直断面図、第2図
は第1図に示す注入手段の斜視図、第3図は第1図に示
すものを設置した料金所の斜視図、第4図は第1図に示
すものを設置したトンネル内の斜視図である。 第5図ないし第7図は、この発明のコロナ発生状態を説
明するための模式図であり、第5図は正極性コロナ発生
状態を示した図、第6図は零点状態を示した図、第7図
は負極性コロナ発生状態をそれぞれ示した図である。 1……第1の電極、2……第2の電極、3……絶縁部、
4……交流高圧電源、5……洗浄液、6……払子コロナ
発生部、7……支持部、8……注入手段、9……受部、
10……キャップ、11……ポンプ、12……循環パイプ、13
……上部ダクト、14……下部ダクト、16……アースプレ
ート、17……コンタクト部材、18……吸入手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 53/32 - 53/96 F01N 3/08 B03C 3/00 - 3/88

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に凸部を有する導電体からなる第1の
    電極、該第1の電極に対向し配設する導電体からなる第
    2の電極、該第2の電極の少なくとも前記第1の電極側
    の面に被着する絶縁部、及び前記第1の電極及び第2の
    電極に接続する交流高圧電源からなる払子コロナ発生部
    と、 該払子コロナ発生部の第1の電極側の面に洗浄液を注入
    する注入手段と、 前記払子コロナ発生部に外気を吸入する吸入手段と、 を有したことを特徴とする排気ガス浄化装置。
  2. 【請求項2】前記注入手段が、筒状の形状から成るとと
    もに前記洗浄液を流通する少なくとも一つのスリットを
    備え、かつ、前記払子コロナ発生部の上端に装着したも
    のであることを特徴とする請求項1記載の排気ガス浄化
    装置。
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