JP3148389B2 - 湿式電気集塵方法 - Google Patents

湿式電気集塵方法

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JP3148389B2 JP22505292A JP22505292A JP3148389B2 JP 3148389 B2 JP3148389 B2 JP 3148389B2 JP 22505292 A JP22505292 A JP 22505292A JP 22505292 A JP22505292 A JP 22505292A JP 3148389 B2 JP3148389 B2 JP 3148389B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種排ガス処理装置か
らの排ガス、とくに大容量の排ガスを浄化するための湿
式電気集塵方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、湿式電気集塵装置では、
互いに対向関係で配設された集塵極(正極)および放電
極(負極)に直流の高圧を印加してコロナ放電を生起さ
せ、ガス入口から取り込まれて整流された排ガス中の粒
子を負に帯電させて集塵極に捕集させ、これにより上記
排ガスを浄化して排出させるようになつている。
【0003】ところで、湿式電気集塵装置は、元来、排
ガス中のガス粒子がオイル状ミストの場合の処理に適し
たものであり、このミストは集塵極に捕集されたのちは
自然に落下するので、集塵極が汚れることはない。しか
し、排ガス中の粒子として、上記ミストのほかにダスト
を含む場合には、これらが混じり合つてペ―スト状ない
しはグリ―ス状となつて集塵極に捕集されると、これは
ほとんど自然落下することなく、集塵極にこびりつくこ
とになる。したがつて、この集塵極を適宜洗浄する必要
がある。
【0004】このため、従来、たとえば図4に示すよう
に、パイプ状の集塵極41に棒状の放電極42を挿通し
た、いわゆる同心円筒形のものにおいては、集塵極41
の上側に設けた水溜め43内から洗浄水Wを集塵極41
の上端からオ―バ―フロ―により流下させて、そのとき
の水流膜Waに負に帯電した粒子を捕集させるようにし
ている。
【0005】また、平板形の湿式電気集塵装置では、図
5に示すように集塵極51に対して上方および前方から
それぞれ洗浄用スプレ―53,54により洗浄水Wを放
射して、そのとき形成される水流膜Waに負に帯電した
粒子を捕集させるようにしている。また、横形の湿式電
気集塵装置を前後で2台に分けて設けたものでは、一方
のものの運転を停止して集塵極を洗浄する方法が採られ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
図4に示す方法においては、集塵面積がパイプ状の集塵
極41の内周面だけで集塵能力が低く、さらに、水溜め
43内の洗浄水Wを集塵極41内にオ―バ―フロ―させ
るための水面レベルを高精度に設定する必要があり、製
造条件が複雑で、したがつて、高価になり、大容量の排
ガスの処理には不向きである。
【0007】また、前記の図5に示す方法は、集塵極5
1と放電極52とが同一場所に近接して設定されている
関係上、コロナ放電時の短絡などを避けるために大量の
洗浄水Wを放射させることができず、一様な水流膜Wa
の形成も難しい。このため、集塵極に対して十分な洗浄
効果は期待できない。
【0008】さらに、集塵装置を前後で分けていずれか
一方の運転を停止させるものでは、そのぶん集塵能力が
半減して生ガスが出てしまうおそれがあり、やはり大容
量の排ガス処理には、不向きである。
【0009】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、装置全体の運転を停止させることなく、集塵極を
効率的に洗浄可能で、しかも低コスト化を図りうる湿式
電気集塵方法を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、縦方向に延在する筒状の集塵ブロックが
形成され、この集塵ブロックが縦方向に延在する集塵極
によって複数のマスに区画され、各マス内に少なくとも
1以上の放電極が縦方向に配設され、上記集塵ブロック
を複数集束することで集塵部が形成され、集塵部に下方
から排ガスを導入し、放電極と集塵極との間のコロナ放
電により負に帯電された排ガス中の粒子を集塵極に捕集
させ、集塵部で浄化されたガスを上方に排出する電気集
塵方法であって、上記集塵ブロックの各上方にマスごと
に集塵極洗浄用ノズルを配置し、この集塵ブロックのう
ちの選択されたものの集塵機能を停止させた状態で、そ
の集塵ブロックに上記洗浄用ノズルから洗浄水を噴射
し、噴射する洗浄水がウォーターエジェクタ作用を発揮
するようにその水量および流速を設定することによって
上記選択された集塵ブロックの上方から浄化されたガス
を引き込んでブロック内の上昇排ガス流を下方に押し戻
すことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明においては、通常時は外部から取り込ま
れた排ガスが各集塵ブロツク側へ上昇し、放電極と集塵
極との間に生起したコロナ放電により負に帯電された粒
子が集塵極に捕集される。集塵極の洗浄時には、装置全
体の運転は続行して、選ばれた集塵ブロツクの機能だけ
を停止させて、洗浄用ノズルから洗浄水を噴射させれ
ば、洗浄水の噴出力、つまりウオ―タ―エジエクタ作用
によつて、オイル状ミストにダストが混じつたような粒
子でも有効に除去できる。一方、上記ウオ―タ―エジエ
クタ作用で上昇排ガス流が押し戻されて他の集塵ブロツ
ク側に移されて集塵効率が保たれる。
【0012】さらに、各集塵ブロツク毎に設けた洗浄用
ノズルから洗浄水を噴射させるだけの簡単な構成で安価
に製作でき、上記集塵効率が保たれることと相まつて大
容量の排ガスの処理に対応可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にしたがつて説
明する。図1は本発明の湿式電気集塵方法を適用した装
置の概略構成図、図2は同装置の集塵部近辺を示す概略
平面構成図である。
【0014】図1および図2において、ケ―シング1内
には、その下部側壁に外部からの排ガスG1を取り込む
ガス入口2が形成され、上部壁には、浄化されたガスG
2を排出するガス出口3が形成されている。4は上記ケ
―シング1内の下部側に水平に配設されて排ガスG1の
流量を一定にして上方へ通過させる整流板である。
【0015】上記整流板4の上方側に集塵部5が設定さ
れており、この集塵部5は、平面方向(横断面方向)で
複数の集塵ブロック5A,5B,……,5Nに分けて構
成されるとともに、互いに隔壁6で仕切られて筒状に形
成されている。各集塵ブロック5A,5B,……,5N
は、それぞれ縦方向に延在する複数の板状集塵極7によ
って複数のマスに区画され、各マス内に少なくとも1以
上の放電極8が縦方向に配設され、両極7,8間に直流
の高圧を印加することによりコロナ放電を生起させて、
排ガスG1中の粒子を負に帯電させるようになってい
る。
【0016】上記各集塵ブロック5A,5B,……,5
Nの上方には、主に集塵極7を洗浄するために洗浄水W
を下方に向けて噴射する集塵極洗浄用ノズル9がそれぞ
各マスごとに設けられている。10は各噴射用ノズル
9に洗浄水Wを供給するための配管、11(11A,1
1B,……,11N)は上記配管10に設けられて各集
塵ブロック5A,5B,……,5Nに対して洗浄水Wの
供給を制御するための自動切り換え弁である。12は洗
浄水Wを洗浄用ノズル9に循環供給するためのポンプで
ある。
【0017】つぎに、上記装置による集塵方法について
説明する。集塵ブロツク5A,5B,……,5Nの各集
塵極7と放電極8との間に直流の高圧を印加すると、こ
れら両極7,8間でコロナ放電が生起される。一方、ガ
ス入口2からケ―シング1内に取り込まれた排ガスG1
は整流板4により流量が一定に制約されて上昇し、上記
集塵ブロツク5A,5B,……,5Nに至る。ここで、
排ガスG1中の粒子が上記コロナ放電により負に帯電さ
れて集塵極7側に捕集される。
【0018】上記集塵極7の洗浄を行う場合は、まず、
集塵ブロツク5A,5B,……,5Nのうちの選択され
たもの,たとえば集塵ブロツク5Aの集塵機能を停止さ
せ、その他の集塵ブロツク5B,……,5Nについては
そのまま動作させる。集塵ブロツク5Aの集塵機能の停
止は、直流高圧電源をしや断させるか、あるいは電圧を
降下させればよい。
【0019】つぎに、上記集塵ブロツク5Aに対応する
自動切り換え弁11Aを開放して、洗浄用ノズル9から
洗浄水Wを下方へ噴射させる。このときに下降水流とな
る洗浄水Wによつて集塵極7に付着した粒子が自動的に
洗い流される。とくに、このときの洗浄水Wの噴出力、
つまりウオ―タ―エジエクタ作用により、粒子がオイル
状ミストとダストなどとの混じり合つたものであつて
も、有効に除去することができる。上記ウオ―タ―エジ
エクタ作用が確実に発揮されるように、洗浄用ノズル9
からの洗浄水Wの水量および流速をそれぞれ調整して設
定すればよい。なお、洗浄効果が高いので、大量の洗浄
水Wを使用する必要がなく、短絡などのおそれはとくに
ない。
【0020】ここで、上記整流板4を通過して上昇した
排ガスG1の一部は上記洗浄中の集塵ブロツク5Aにも
下方から侵入しようとするが、上記集塵ブロツク5Aに
は、上方からの洗浄水Wのウオ―タ―エジエクタ作用が
働いているので、上昇排ガス流G1は図3の白矢印で示
すように下方へ押し戻されて集塵動作中の他の集塵ブロ
ツク5B,……,5Nへ移行されてここで集塵処理され
る。
【0021】また、上記集塵ブロツク5Aの上方には、
洗浄水Wのウオ―タ―エジエクタ作用により、負圧が生
じ、下方への引込み力が作用しているので、他の集塵ブ
ロツク5B,……,5Nで浄化されたガスG2の一部も
図3の点線矢印で示すように上記集塵ブロツク5Aに引
き込ませることができる。
【0022】このように、上記集塵部5を複数の集塵ブ
ロック5A,5B,……,5Nに分割し、各集塵ブロッ
ク5の上方にマスごとに集塵極洗浄用ノズル9を設ける
だけの比較的簡単な構成により、洗浄効果を高めること
ができ、換言すれば、装置の低コスト化を進めることが
可能となる。
【0023】このような集塵方法においては、上記ウオ
―タ―エジエクタ作用を働かせる構成でないと、排ガス
G1が洗浄時の集塵ブロツク5Aを上昇して集塵されず
に排出され、ガス出口3での集塵効率が悪くなる。この
ため、図6に示すように各集塵ブロツク5A,5B,…
…,5Nに対してそれぞれ排ガスG1の供給を選択でき
る自動しや断弁61(61A,61B,……,61N)
を設ける必要があるが、この場合ひとつの自動しや断弁
61でも直径1mほどの大径のものが必要となり、莫大
な設備費用がかかつてしまう。
【0024】これに対し、上記ウオ―タ―エジエクタ作
用を働かせる構成では、各集塵ブロツク5A,5B,…
…,5Nに直径200mm程度の小さな流量弁11を設け
るだけでよく、設備費用は極めて低く抑えられる。した
がつて、上記ウオ―タ―エジエクタ作用による効率の良
い集塵性と相まつて、大容量の集塵処理に容易に対応可
能である。
【0025】本発明の集塵方法の一例として、処理ガス
量22.5×104m3/時間の能力を有し、奥行きTが
11.2m、幅Dが5.6mの湿式電気集塵装置で、そ
の集塵部5を8つの集塵ブロック5A,5B,……,5
Nに分け、ひとつの集塵ブロックを350mm□×64マ
スで構成させて、各集塵極の高さを7m、印加電圧を5
万Vとする。このようにして得られた集塵ブロックは筒
状で、内部が高さ7mの集塵極によって350mm□×6
4マスに区画されており、その集塵面積は620m2、全
ブロックの集塵面積は約5,000m2となるが、この集
塵装置において、ひとつの集塵ブロックの集塵機能を停
止させてこれに洗浄水Wを5m3/分で供給する、つまり
350mm□の1マスあたり75リットル/分の高速で噴
射させると、期待したとおりの洗浄効果が得られ、良好
な集塵効率を得ることができた。
【0026】なお、上記各集塵ブロツク5A,5B,…
…,5Nの洗浄は、上記自動切り換え弁9を切り換えて
行えばよく、洗浄時間も集塵極7の汚れの程度に応じて
設定すればよい。また、上記の例では、洗浄水Wをポン
プ12で循環させるようにしているが、常に新鮮な洗浄
水を噴出させるものであつてもよい。その場合、ケ―シ
ング1の下壁に、ドレン排出口を設けておけばよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、集塵部
を平面方向で互いに仕切られた複数の集塵ブロツクに分
けて構成し、選択された集塵ブロツクに上方から洗浄水
を噴射して洗浄させるとともに、そのときの洗浄水の噴
出力によつて上昇排ガス流を押し返すようにしたので、
装置全体の運転を続行しながら、効率的に集塵極を洗浄
でき、しかも、低コストに実現できることと相まつて、
大容量の排ガス処理に容易に対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の湿式電気集塵方法を適用した装置の概
略構成図である。
【図2】上記装置の集塵部近辺を示す概略平面構成図で
ある。
【図3】上記装置の要部の動作説明図である。
【図4】従来の湿式電気集塵方法の一例を示す要部の断
面図である。
【図5】従来の別の湿式電気集塵方法を示す要部の断面
図である。
【図6】複数の集塵ブロツク毎に排ガスの供給を選択さ
せる自動しや断弁を設けた場合の説明図である。
【符号の説明】
4 整流板 5 集塵部 5A,5B,……,5N 集塵ブロツク 7 集塵極 8 放電極 9 洗浄用ノズル G1 排ガス W 洗浄水

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向に延在する筒状の集塵ブロックが
    形成され、この集塵ブロックが縦方向に延在する集塵極
    によって複数のマスに区画され、各マス内に少なくとも
    1以上の放電極が縦方向に配設され、上記集塵ブロック
    を複数集束することで集塵部が形成され、集塵部に下方
    から排ガスを導入し、放電極と集塵極との間のコロナ放
    電により負に帯電された排ガス中の粒子を集塵極に捕集
    させ、集塵部で浄化されたガスを上方に排出する電気集
    塵方法であって、上記集塵ブロックの各上方に上記マス
    ごとに集塵極洗浄用ノズルを配置し、この集塵ブロック
    のうちの選択されたものの集塵機能を停止させた状態
    で、その集塵ブロックに上記洗浄用ノズルから洗浄水を
    噴射し、噴射する洗浄水がウォーターエジェクタ作用を
    発揮するようにその水量および流速を設定することによ
    って上記選択された集塵ブロックの上方から浄化された
    ガスを引き込んでブロック内の上昇排ガス流を下方に押
    し戻すことを特徴とする湿式電気集塵方法。
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