JP3126437U - 配管支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】配管を軸方向及び横方向への動きを許容した状態で支持する配管支持装置において、該配管支持装置が、床や天井の如き取付面に固定される長尺状の台座と、該台座に起立する一対の支柱ボルトと、前記一対の支柱ボルト間に架設される上板状部材と下板状部材とを有し、該上板状部材と下板状部材の一方又は両方が、配管接触方向に開放部を有する略コ字状に折曲形成されることで横長方形の配管抱持部を形成しており、該横長方形配管抱持部である前記上板状部材の下面と下板状部材の上面に低摩擦係数部材からなる滑性シートが配設される。
【選択図】図1
Description
該配管支持装置が、床や天井の如き取付面に固定される長尺状の台座と、該台座に起立する一対の支柱ボルトと、前記一対の支柱ボルト間に架設される上板状部材と下板状部材とを有し、
該上板状部材と下板状部材の一方又は両方が、配管接触方向に開放部を有する略コ字状に折曲形成されることで横長方形の配管抱持部を形成しており、該横長方形配管抱持部である前記上板状部材の下面と下板状部材の上面に低摩擦係数部材からなる滑性シートが配設された構成であることを特徴とする配管支持装置。
前記下板状部材の下方に、前記一対の支柱ボルト間に架設されると共に該一対の支柱ボルトの夫々に螺合する下ナットによって下補強部材が配設され、
該下補強部材が、前記下板状部材の下面に当接して該下板状部材を位置固定状態で支持する構成であることを特徴とする上記1に記載の配管支持装置。
該配管支持装置が、床や天井の如き取付面に固定される長尺状の台座と、該台座に起立する一対の支柱ボルトと、前記一対の支柱ボルト間に架設される上板状部材と下板状部材と該下板状部材の下面に当接して下方から位置固定状態で支持する下補強部材とを有し、
前記上板状部材が、前記一対の支柱ボルトの夫々に螺合する上ナットによって上方から位置固定され、
前記下補強部材が、前記一対の支柱ボルトの夫々に螺合する下ナットによって下方から位置固定され、
前記下板状部材が、配管接触方向に開放部を有する略コ字状に折曲形成されることで横長方形の配管抱持部を形成しており、該横長方形配管抱持部である前記上板状部材の下面と下板状部材の上面に低摩擦係数部材からなる滑性シートが配設され、
前記上板状部材又は下板状部材に形成されている支柱ボルト挿通孔の少なくとも1つが配管軸方向に開口部を有する切欠孔であり、
該切欠孔の近傍に前記支柱ボルトから前記切欠孔が脱落するのを防止する掛止部が設けられており、
該掛止部が、前記支柱ボルトに挿通された状態で前記上板状部材又は下板状部材の上方又は下方から掛止する板状部材であって、前記切欠孔が形成された上板状部材又は下板状部材の前記切欠孔の開口部を有していない側の端部に引掛かる折曲部が設けられている構成である、
ことを特徴とする配管支持装置。
一部を湾曲加工することで掛止凸部13D及び被掛止凹部13Eを形成し、該被掛止凹部13Eに前記掛止凸部13Dが入り込んで掛止する構成である。
一部をプレス加工することで掛止凸部13I及び被掛止凹部13Jを形成し、該被掛止凹部13Jに前記掛止凸部13Iが入り込んで掛止する構成である。
2 取付面
3 台座
4 一対の支柱ボルト
5 上板状部材
6 下板状部材
7 横長方形配管抱持部
8 滑性シート
9 上ナット
10 下ナット
11 下補強部材
12 挿通孔
12A 開口部
12B 切欠孔
12C 逆向きの開口部
12D 切欠孔
13 掛止部
13A 折曲部
13B 掛止片
13C 被掛止孔
13D 掛止凸部
13E 被掛止凹部
13F 被掛止部
13G 掛止片
13H 掛止片
13I 掛止凸部
13J 被掛止凹部
P 配管
Claims (6)
- 配管を軸方向及び横方向への動きを許容した状態で支持する配管支持装置において、
該配管支持装置が、床や天井の如き取付面に固定される長尺状の台座と、該台座に起立する一対の支柱ボルトと、前記一対の支柱ボルト間に架設される上板状部材と下板状部材とを有し、
該上板状部材と下板状部材の一方又は両方が、配管接触方向に開放部を有する略コ字状に折曲形成されることで横長方形の配管抱持部を形成しており、該横長方形配管抱持部である前記上板状部材の下面と下板状部材の上面に低摩擦係数部材からなる滑性シートが配設された構成であることを特徴とする配管支持装置。 - 前記上板状部材が、前記一対の支柱ボルトの夫々に螺合する上ナットによって上方から位置固定され、
前記下板状部材の下方に、前記一対の支柱ボルト間に架設されると共に該一対の支柱ボルトの夫々に螺合する下ナットによって下補強部材が配設され、
該下補強部材が、前記下板状部材の下面に当接して該下板状部材を位置固定状態で支持する構成であることを特徴とする請求項1に記載の配管支持装置。 - 前記上板状部材又は下板状部材に形成されている支柱ボルト挿通孔の少なくとも1つが配管軸方向に開口部を有する切欠孔であり、該切欠孔の近傍には前記支柱ボルトから前記切欠孔が脱落するのを防止する掛止部が設けられている構成であることを特徴とする請求項1又は2に記載の配管支持装置。
- 前記掛止部が、前記支柱ボルトに挿通された状態で前記上板状部材又は下板状部材の上方又は下方から掛止する板状部材であって、前記切欠孔が形成された上板状部材又は下板状部材の該切欠孔の開口部を有していない側の端部に引掛かる折曲部が設けられている構成であることを特徴とする請求項3に記載の配管支持装置。
- 前記掛止部が、前記上板状部材及び下板状部材の一方又は両方の一部を折曲げ・湾曲・プレス・切り起こし、又は別部材の固着の如き形成手段による構成であることを特徴とする請求項3に記載の配管支持装置。
- 配管を軸方向及び横方向への動きを許容した状態で支持する配管支持装置において、
該配管支持装置が、床や天井の如き取付面に固定される長尺状の台座と、該台座に起立する一対の支柱ボルトと、前記一対の支柱ボルト間に架設される上板状部材と下板状部材と該下板状部材の下面に当接して下方から位置固定状態で支持する下補強部材とを有し、
前記上板状部材が、前記一対の支柱ボルトの夫々に螺合する上ナットによって上方から位置固定され、
前記下補強部材が、前記一対の支柱ボルトの夫々に螺合する下ナットによって下方から位置固定され、
前記下板状部材が、配管接触方向に開放部を有する略コ字状に折曲形成されることで横長方形の配管抱持部を形成しており、該横長方形配管抱持部である前記上板状部材の下面と下板状部材の上面に低摩擦係数部材からなる滑性シートが配設され、
前記上板状部材又は下板状部材に形成されている支柱ボルト挿通孔の少なくとも1つが配管軸方向に開口部を有する切欠孔であり、
該切欠孔の近傍に前記支柱ボルトから前記切欠孔が脱落するのを防止する掛止部が設けられており、
該掛止部が、前記支柱ボルトに挿通された状態で前記上板状部材又は下板状部材の上方又は下方から掛止する板状部材であって、前記切欠孔が形成された上板状部材又は下板状部材の前記切欠孔の開口部を有していない側の端部に引掛かる折曲部が設けられている構成である、
ことを特徴とする配管支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006559U JP3126437U (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 配管支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006006559U JP3126437U (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 配管支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3126437U true JP3126437U (ja) | 2006-10-26 |
Family
ID=43476237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006006559U Expired - Lifetime JP3126437U (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 配管支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3126437U (ja) |
-
2006
- 2006-08-11 JP JP2006006559U patent/JP3126437U/ja not_active Expired - Lifetime
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