JP3126234U - ベッド介助部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベッドのマット座版が起伏した際に、患者の脚部等を挟んだりする危険性を回避し、また患者がベッドに乗り降りする際に、使い勝手の良いベッド介助部材を提供することである。
【解決手段】ベッド介助部材1は、ベッド側部に連結される支持枠体2と、該支持枠体に設けられる補助枠体3とを有し、補助枠体3を、ベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させて延設している。補助枠体3は、少なくとも上部把手杆部30と下部把手杆部31を有する枠体であり、下部把手杆部31をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させている。補助枠体3の上部把手杆部30と下部把手杆部31は、平面方向から見てベッド外側方向の屈曲角度が相違し、上部把手杆部30と上部把手杆部31が捩れた状態の略三角形状の枠体となっている。
【選択図】図1
【解決手段】ベッド介助部材1は、ベッド側部に連結される支持枠体2と、該支持枠体に設けられる補助枠体3とを有し、補助枠体3を、ベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させて延設している。補助枠体3は、少なくとも上部把手杆部30と下部把手杆部31を有する枠体であり、下部把手杆部31をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させている。補助枠体3の上部把手杆部30と下部把手杆部31は、平面方向から見てベッド外側方向の屈曲角度が相違し、上部把手杆部30と上部把手杆部31が捩れた状態の略三角形状の枠体となっている。
【選択図】図1
Description
本考案は、患者等がベッドから立ち上がる際の把手として使用されるベッド介助部材に関するものである。
病院や家庭等において、足腰が衰弱した患者や障害のある患者等が使用するベッドには、患者等が起き上がる際の補助として、把手となる介助部材が設けられたものが知られている。この介助部材としては、例えばベッド側部に装着される手摺の上部に、補助把持部をベッド側部と平行方向に突設したものや(特許文献1)、この補助把持部をベッド外側に旋回できるようにしたもの(特許文献2)などが提案されている。
しかしながら、このように補助把持部がベッド側部と平行方向に突設されたものは、ベッドのマット座版を起伏した際に、補助把持部により患者の脚部等を挟む危険性があり、また医師や介護人等が処置する際に邪魔になることもある。さらに補助把持部の高さが一定のため、とくに腕力が衰えている患者にとっては補助枠体に辿りつくまでが大変であり、補助枠体の形状も平面的あるため強度的にも不安がある等の問題がある。
本考案は、上記した問題を解決するために提案されたものであり、その第1の解決課題は、ベッドのマット座版が起伏した際に、患者の脚部等を挟んだりする危険性のない安全なベッド介助部材を提供することである。
また第2の解決課題は、患者がベッドに乗り降りする際に、使い勝手が良く、強度の強いベッド介助部材を提供することである。
また第3の解決課題は、構成がシンプルでデザイン性にも優れ、安価に製造することができるベッド介助部材を提供することである。
また第2の解決課題は、患者がベッドに乗り降りする際に、使い勝手が良く、強度の強いベッド介助部材を提供することである。
また第3の解決課題は、構成がシンプルでデザイン性にも優れ、安価に製造することができるベッド介助部材を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1の考案のベッド介助部材にあっては、ベッドの側部に設けられる介助部材であって、ベッド側部に連結される支持枠体と、該支持枠体に設けられる補助枠体とを有し、
前記補助枠体を、ベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させて延設したことを特徴とする。
前記補助枠体を、ベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させて延設したことを特徴とする。
このようにすると、補助枠体は、ベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲しているため、ベッドのマット座板を起伏させる際、補助枠体によって患者の脚部等を挟む危険性がなくなり、安全性が向上する。
ここでの支持枠体は、補助枠体を支持するものであれば特に限定するものではなく、補助枠体の形状、構成も任意である。支持枠体と補助枠体の関係も、固定式、着脱式、一体成形式など任意である。支持枠体と補助枠体の材質も、金属製、プラスチック製、木製等任意であるが、強度と加工性から金属製が好ましい。
また請求項2の考案にあっては、請求項1の考案において、前記補助枠体は、少なくとも上部把手杆部と下部把手杆部を有する枠体であり、下部把手杆部をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させていることを特徴とする。
このようにすると、下部把手杆部がベッド側部に対して斜め上方に屈曲しているため、患者等は下部把手杆部を掴んで少しずつ起き上がることができ、また下部把手杆部を片手で持った状態で、他方の腕を上部把手杆部に持たれ掛けることができる。
ここでは上部把手杆部と下部把手杆部のほかに、これら把手杆を連結する補助的な把手杆を有していてもよく、上部把手杆部と下部把手杆部により形成される枠体形状も、後述する略三角形状のほかに、四角形状、台形状、楕円形状等、任意である。
また請求項3の考案にあっては、請求項1〜2のいずれかの考案において、前記補助枠体の上部把手杆部と下部把手杆部は、平面方向から見てベッド外側方向の屈曲角度が相違していることを特徴とする。
このようにすれば、上部把手杆部と下部把手杆部が平面方向から見て捩れた状態となり、その捩れ関係を利用して、例えばベッドに乗り降りの際、上部把手杆部と下部把手杆部の間に臀部をもたれ掛けることができる。
請求項4の考案にあっては、請求項3の考案において、前記下部把手杆部のベッド外側方向の屈曲角度が前記上部把手杆部の屈曲角度よりも大きいことを特徴とする。このようにすれば、前述した上部把手杆部と下部把手杆部の捩れ関係が好ましい形態となる。
また請求項5の考案にあっては、請求項2〜4のいずれかの考案において、前記補助枠体は、前記下部把手杆部と上部把手杆部がベッド外側において連結し、これら下部把手杆部と上部把手杆部が捩れた状態の略三角形状の枠体となっていることを特徴とする。
このようにすれば、上述した補助枠体の使い勝手がさらに良くなり、強度的にも強くなり、外観上の体裁も良くなる。
また請求項6の考案にあっては、請求項2〜6のいずれかの考案において、前記支持枠体は、上部支持杆部と下部支持杆部を有しており、上部支持杆部を把手部とし、下部支持杆部をベッド側部への連結部とすることを特徴とする。
このようにすると、支持枠体をベッド側部との連結に使用するばかりでなく、介助部材としても利用することができ、前述した補助枠体の機能と相俟って介助部材としての使い勝手が向上する。
また請求項7の考案にあっては、請求項2〜6のいずれかの考案において、前記支持枠体の上部支持杆部と下部支持杆部に、前記補助枠体の上部把手杆部と下部把手杆部をそれぞれ連結したことを特徴とする。
このようにすれば、支持枠体と補助枠体の一体性が確保されるとともに、強度的にも強くなり、構成が簡素化され、組立分解も簡単になる。
また請求項8の考案にあっては、請求項7の考案において、前記補助枠体の上部把手杆部は、前記支持枠体の上部支持杆部よりも高い位置にあることを特徴とする。
このようにすれば、ベッドから起き上がる際、支持枠体の上部支持杆部から補助枠体の上部把手杆部に少しずつ掴み位置を変えることができるため便利である。
また請求項9の考案にあっては、前記補助枠体の表面部に弾性体が被着されていることを特徴とする。このようにすれば、怪我等を防止できるばかりでなく、補助枠体を掴みやすく、かつ滑りにくくなる。
さらに請求項10の考案にあっては、ベッドの側部に設けられる介助部材であって、
少なくとも上部把手杆部と下部把手杆部を有し、
これら上部把手杆部と下部把手枠杆部をベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させるとともに、
下部把手枠杆部をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させた枠体としたことを特徴とする。
少なくとも上部把手杆部と下部把手杆部を有し、
これら上部把手杆部と下部把手枠杆部をベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させるとともに、
下部把手枠杆部をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させた枠体としたことを特徴とする。
本考案のベッド介助部材は、前記した支持枠体を省略し、前記補助枠体だけで構成されている。このベッド介助部材は、例えば支持枠体に代えて、例えばベッド側部に有する既設の枠体に設ける際に有効である。
また請求項11の考案にあっては、請求項10の考案において、前記上部把手杆部と下部把手杆部は、平面方向から見て前記下部把手杆部のベッド外側方向の屈曲角度が前記上部把手杆部の屈曲角度よりも大きいことを特徴とする。
さらに請求項12の考案にあっては、請求項10〜11のいずれかの考案において、前記下部把手杆部と上部把手杆部がベッド外側において連結し、正面方向から見て略三角形状の枠体となっていることを特徴とする。これら請求項10〜12の考案は、前記補助枠体で説明した機能と同じである。
さらに請求項13の考案にあっては、ベッドの側部に設けられる介助部材であって、該介助部材は、ベッド側部の外側斜め上方に傾く傾斜体であることを特徴とする。
介助部材を傾斜体とすることにより、設置場所、患者等の状態等に応じて様々な傾斜体を選択して上述した課題を解決することができる。このため、請求項14の考案にあっては、前記傾斜体は枠体であることを特徴とし、請求項15の考案にあっては、前記傾斜体は面体であることを特徴とする。
前記枠体は全体がリング状に繋がっている必要はなく、一端部が途中で分断しているような形状の枠体であってもよい。また前記面体は、平面体、立面体を含んであり、患者が寄り掛かったり、座ったりすることができるような介助部材とすることができる。
上述した本考案のベッド介助部材によれば、ベッドのマット座版が起伏した際に、患者の脚部を挟んだりする危険性を防止でき、安全性が向上する。
また本考案のベッド介助部材は、患者等が掴む把手部分が特殊な形状で構成されているため、患者がベッドに乗り降りする際に、様々な態様で利用することができるため使い勝手が良く、強度も強くなる。
また本考案のベッド介助部材は、構成がシンプルでデザイン性にも優れ、安価に製造することができる。
その他、本考案のベッド介助部材によれば、上述した各請求項の考案で説明した効果を得ることができる。
また本考案のベッド介助部材は、患者等が掴む把手部分が特殊な形状で構成されているため、患者がベッドに乗り降りする際に、様々な態様で利用することができるため使い勝手が良く、強度も強くなる。
また本考案のベッド介助部材は、構成がシンプルでデザイン性にも優れ、安価に製造することができる。
その他、本考案のベッド介助部材によれば、上述した各請求項の考案で説明した効果を得ることができる。
以下、本考案の実施形態を添付図面に基づき説明する。
図1は、本考案のベッド介助部材を後方から見た斜視図、図2は下方から見た斜視図、図3は同じく下方から見た組立分解図である。また、図4は正面図、図5は平面図、図6は底面図、図7は左側面図、図8は右側面図を示している。
図1は、本考案のベッド介助部材を後方から見た斜視図、図2は下方から見た斜視図、図3は同じく下方から見た組立分解図である。また、図4は正面図、図5は平面図、図6は底面図、図7は左側面図、図8は右側面図を示している。
これらの図面において、ベッド介助部材1は、支持枠体2とこの支持枠体2に延設される補助枠体3から構成されている。支持枠体2は、平行に配置された上部支持杆部20(図2乃至図4参照)と下部支持杆部21を有しており、下部支持杆部21は上部支持杆部22より長尺となっている。
これら支持杆部20,21の後端部は長尺の後部連結杆部22に固定されるとともに、上部支持杆部20の前端部と下部支持杆部21の中間部は短尺の前部連結杆部23で固定されている。また後部連結杆部22の延長下端部と、下部支持杆部21の前端下部に固定された連結杆部24には、ベッドの差込部となる脚部22a,24aが突設されている。
上部支持杆部20の上面部には、把手部材20aが固定されている。この把手部材20aは、図9及び図10に示すように断面略半円状であり、下端部に半円状の切欠部20bが形成されるとともに、長さ方向の複数箇所にネジ孔20cが形成されている。また、上部支持杆部20にも前記ネジ孔20cと対応した位置にネジ孔20dが貫通され、止めネジ20eを上部支持杆部20のネジ孔20dから把手部材20aのネジ孔20cに螺入して把手部材20aを上部支持杆部20の上面部に止着している。
把手部材20aは、ここでは木製であるが、硬質又は弾性力を有するプラスチック製、ゴム製としても良い。また、上部支持杆部20、下部支持杆部21、連結杆部22,23,24及び脚部22a,24aは、ここでは金属管製である。
補助枠体3は、図2乃至図8に示すように三次元方向に湾曲した枠体であり、全体がベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲した形状となっている。この補助枠体3は、支持枠体2の上部支持杆部20に連結する上部把手杆部30と、下部支持杆部21に連結する下部把手杆部31を有しており、これらがベッド外側において連結するとともに、両把手杆部30,31が捩れた状態となった略三角形状の枠体となっている。
具体的には、上部把手杆部30の後端部には立ち上がり部30aが形成され、上部把手部30が、支持枠体2の上部支持杆部20よりも高い位置となるように上方に屈曲され、さらにベッド側部の外側に屈曲される。また下部把手杆部31は、ベッド側部に対して斜め上方に屈曲され、上部把手杆部30の先端部において連結される。このとき、両把手杆部30,31のベッド側部の外側への屈曲角度は相違しており、図5に示すように、平面方向から見て下部把手杆部31の屈曲角度αが上部把手杆部30の屈曲角度βよりも大きく屈曲している。
また、図3に示すように、上下把手杆部30,31の後端部30b,31bと、前記支持枠体2の上下支持杆部20,21には、互いに対応した位置にネジ孔30c,31c及び20f,21fを有しており、上下把手杆部30,31の接続杆部30b,31bの先端部を上下支持杆部20,21の先端部にそれぞれ挿入し、止めネジ20g,21gで止着することにより、上下把手杆部30,31を上下支持杆部20,21に固定している(図3及び図11参照)。
上下把手杆部30,31は、1本の金属管を成形加工してもよいし、所定形状に加工した複数の金属管を連結してもよい。この上下把手杆部30,31の表面部にはウレタン樹脂、ゴム等の弾性材33(図1参照)が被着されている。なお、図面ではこの弾性材33を被着た状態のものを上下把手杆部30,31として表示しているものもある。
図12は、本考案のベッド介助部材1をベッド側部に取り付けた状態の斜視図である。ベッド4の側部には、複数の介助部材差込部材40,40が固定されており、ベッド介助部材1における支持枠体2の脚部22a,24aをこの介助部材差込部材40,40に差し込んで取り付ける。図12では便宜上、ベッド4の上半部の一側部にだけベッド介助部材1を取り付けているが、ベッド上半部の左右両側部、ベッド下半部の左右両側又は一側部に取り付けることもできる。なお、ベッド4はマット座板が駆動装置により起伏して、背上げ、膝上げ等の角度調整が可能になっている。
上述したベッド介助部材1の使用例を説明すると、図12のようにベッド介助部材1をベッド側部に取り付けた状態で、ベッド4のマット座版を背上げ又は膝上げモードに起伏させた場合、補助枠体3はベッド側部より外側に屈曲しているため、補助枠体3により患者等の脚部等を挟んだりする危険性を回避することができる。
また患者等がベッド4から降りる際、支持枠体2の上部支持杆部20(把手部材20a)、補助枠体3の上部把手杆部30及び下部把手杆部31と、少しずつ掴む位置と高さを変えながら徐々に起き上がることができる。また、補助枠体3の下部把手杆部31を一方の手で掴んだ状態で他方の腕を上部把手杆部30にもたれ掛かることもできる。さらに、ベッド4に乗り降りする際に、補助枠体3の上部把手杆部30と下部把手杆部31の間に
臀部をもたれ掛けることもできる。その他、三次元方向に湾曲した補助枠体3の形態を様々に利用することができる。
臀部をもたれ掛けることもできる。その他、三次元方向に湾曲した補助枠体3の形態を様々に利用することができる。
上述した実施形態は、本考案の一例を示したものであり、支持枠体2、補助枠体3の構成等は図示したものに限定されるものではなく、取り付けるベッドの形態等に応じて変更することができる。また支持枠体2を省略し、補助枠体3だけを適当な既設のベッド枠等に取り付けることもできる。
1はベッド介助部材
2は支持枠体
3は補助枠体
4はベッド
20は上部支持枠部
20aは把手部材
21は下部支持枠部
22,23,24は連結杆部
22a,24aは脚部
30は上部把手杆部
31は下部把手杆部
33は弾性体
40は介助部材差込部材
2は支持枠体
3は補助枠体
4はベッド
20は上部支持枠部
20aは把手部材
21は下部支持枠部
22,23,24は連結杆部
22a,24aは脚部
30は上部把手杆部
31は下部把手杆部
33は弾性体
40は介助部材差込部材
Claims (15)
- ベッドの側部に設けられる介助部材であって、ベッド側部に連結される支持枠体と、該支持枠体に設けられる補助枠体とを有し、
前記補助枠体を、ベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させて延設したことを特徴とするベッド介助部材。 - 前記補助枠体は、少なくとも上部把手杆部と下部把手杆部を有する枠体であり、下部把手杆部をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させていることを特徴とする請求項1に記載のベッド介助部材。
- 前記補助枠体の上部把手杆部と下部把手杆部は、平面方向から見てベッド外側方向の屈曲角度が相違していることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のベッド介助部材。
- 前記下部把手杆部のベッド外側方向の屈曲角度が前記上部把手杆部の屈曲角度よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載のベッド介助部材。
- 前記補助枠体は、前記下部把手杆部と上部把手杆部がベッド外側において連結し、これら下部把手杆部と上部把手杆部が捩れた状態の略三角形状の枠体となっていることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載のベッド介助部材。
- 前記支持枠体は、上部支持杆部と下部支持杆部を有しており、上部支持杆部を把手部とし、下部支持杆部をベッド側部への連結部とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のベッド介助部材。
- 前記支持枠体の上部支持杆部と下部支持杆部に、前記補助枠体の上部把手杆部と下部把手杆部をそれぞれ連結したことを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載のベッド介助部材。
- 前記補助枠体の上部把手杆部は、前記支持枠体の上部支持杆部よりも高い位置にあることを特徴とする請求項7に記載のベッド介助部材。
- 前記補助枠体の表面部に弾性体が被着されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のベッド介助部材。
- ベッドの側部に設けられる介助部材であって、少なくとも上部把手杆部と下部把手杆部を有し、
これら上部把手杆部と下部把手杆部をベッド側部に対して斜め外側方向に屈曲させるとともに、
下部把手杆部をベッド側部に対して斜め上方に屈曲させた枠体としたことを特徴とするベッド介助部材。 - 前記上部把手杆部と下部把手杆部は、平面方向から見て前記下部把手杆部のベッド外側方向の屈曲角度が前記上部把手杆部の屈曲角度よりも大きいことを特徴とする請求項10に記載のベッド介助部材。
- 前記下部把手杆部と上部把手杆部がベッド外側において連結し、これら下部把手杆部と上部把手杆部が捩れた状態の略三角形状の枠体となっていることを特徴とする請求項10〜11のいずれかに記載のベッド介助部材。
- ベッドの側部に設けられる介助部材であって、該介助部材は、ベッド側部の外側斜め上方に傾く傾斜体であることを特徴とするベッド介助部材。
- 前記傾斜体は枠体であることを特徴とする請求項13に記載のベッド介助部材。
- 前記傾斜体は面体であることを特徴とする請求項13に記載のベッド介助部材。
Priority Applications (1)
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JP2006006328U JP3126234U (ja) | 2006-08-04 | 2006-08-04 | ベッド介助部材 |
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JP3126234U true JP3126234U (ja) | 2006-10-19 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0637503U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-05-20 | 株式会社ユニシアジェックス | 動弁用バルブリフタ |
JP7510150B2 (ja) | 2020-04-28 | 2024-07-03 | 株式会社アテックス | 取付構造及びベッド |
-
2006
- 2006-08-04 JP JP2006006328U patent/JP3126234U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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JPH0637503U (ja) * | 1992-09-09 | 1994-05-20 | 株式会社ユニシアジェックス | 動弁用バルブリフタ |
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