JP3126100U - 袋 - Google Patents

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弥一郎 高橋
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ニューロング工業株式会社
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Abstract

【課題】未使用状態では袋口緊縛用の紐の端部が袋側縁から突出せず、収納や搬送に便利な袋を提供すること。
【解決手段】袋本体1の表面に袋幅よりも長い袋口緊縛用の紐2を袋口3に沿って装着し、紐2の両端部を袋本体1から突出しないように折り曲げて袋本体1の表面に重ねてある。紐2の端部を袋本体1の表面に弱接着性の接着剤を介して仮止めしても良い。
【選択図】図1

Description

本考案は、袋口緊縛用の紐を装着した袋に関する。
従来、袋表面に袋幅よりも長い紐を袋口に沿って貼り付け、袋内に内容物を収納した後で袋口を巻いて閉じ、この紐の両端部を結束して封鎖するようにした袋が知られている(特許文献1、特許文献2参照)。
しかし、このような袋は、使用しない状態では紐の両端部が袋側縁から突出しているので、積み重ねて収納或いは搬送する際に、飛び出した紐の端部が無用なスペースを必要とするばかりか、物に引っかかるなどして非常に邪魔になる。
実開昭51−129611号公報 実開昭54−39215号公報
本考案が解決しようとする課題は、未使用状態では袋口緊縛用の紐の端部が袋本体から突出せず、収納や搬送に便利な袋を提供することにある。
本考案の袋は、袋本体の表面に袋幅よりも長い袋口緊縛用の紐を袋口に沿って装着し、前記紐の両端部を前記袋本体から突出しないように折り曲げて前記袋本体の表面に重ねてある。
前記紐の端部を前記袋本体の表面に弱接着性の接着剤を介して仮止めしても良い。
請求項1に係る考案によれば、未使用状態では紐の端部が袋本体から突出しないので、狭いスペースに整然と収納できると共に、移送時に突出した紐の端部が物品等に引っかかることも無く、収納・移送に便利である。
請求項2に係る考案によれば、折り曲げて袋本体に重ねた紐の端部がばたつくのを防ぐことができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
本考案の袋は、図1に示すように、袋本体1と、袋口緊縛用の紐2とを備える。
袋本体1は、クラフト紙、ラミネート紙、合成樹脂シート等を素材とし、本実施例では襞付き角底袋とされ、その上端縁が開口して袋口3となっている。
紐2は、紙、合成樹脂等より成り、袋本体1の幅よりも長く形成されている。また、紐2は、袋本体1の片側の表面に袋口3に沿って接着されている。
紐2は袋幅よりも長いので、その両端部は袋本体1の側縁から突出するが、この突出した部分を直角に下方へ折り曲げて袋本体1の表面に重ね、紐2が袋本体1から突出しないようにしてある。
さらに、紐2の両端は、弱接着性の接着剤によって袋本体1の表面に仮止めし、ばたつかないようにしてある。
本考案の袋を使用する場合は、図2に示すように、紐2の両端の仮止め部分4を剥がして広げ、紐2の両端部を袋本体1から突出させる。
そして、袋本体1内に内容物を充填した後、図3に示すように、袋口3を紐2と共に複数回巻き込んで閉じ、次いで、図4に示すように、紐2の両端部を結束して閉鎖する。
なお、袋本体1の形状は図示のものに限定されず、底部をミシン縫いした袋や、襞の無い袋とすることもできる。
本考案の実施例を示す袋の未使用状態における平面図。 本考案の実施例を示す袋の紐を広げた状態における平面図。 本考案の実施例を示す袋の封鎖途中における斜視図。 本考案の実施例を示す袋の封鎖状態における斜視図。
符号の説明
1 袋本体
2 紐
3 袋口
4 仮止め部分

Claims (2)

  1. 袋本体の表面に袋幅よりも長い袋口緊縛用の紐を袋口に沿って装着し、前記紐の両端部を前記袋本体から突出しないように折り曲げて前記袋本体の表面に重ねてあることを特徴とした袋。
  2. 前記紐の端部を前記袋本体の表面に弱接着性の接着剤を介して仮止めしてある請求項1に記載の袋。
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