JP3125885B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP3125885B2
JP3125885B2 JP03004319A JP431991A JP3125885B2 JP 3125885 B2 JP3125885 B2 JP 3125885B2 JP 03004319 A JP03004319 A JP 03004319A JP 431991 A JP431991 A JP 431991A JP 3125885 B2 JP3125885 B2 JP 3125885B2
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像データをディジタル伝送及び
ディジタル記録再生する装置が開発され、S/N劣化の
無い画像伝送や、経時変化の無い記録再生が実現されて
いる。このようなディジタル画像処理装置には通常、入
出力する又は処理対象となる画像データを少なくとも1
画面分は記憶できるデータ・メモリが設けられている。
画像信号を種々のフォーマットで取り扱う。即ち、モニ
タ出力又はカメラ入力のように、画素信号(及び映像同
期信号)が走査方向順に並ぶ表示フォーマット(又は、
基準入出力フォーマット)、磁気記録媒体の記録フォー
マット、伝送路の個々の伝送規約に従った送受信フォー
マットなどがある。画像の送信や記録の際には、データ
のシャフリングが行なわれ、誤り訂正符号が付加され、
データ・ブロックでは、同期コードSYNCや識別コー
ドID化なども付加される。図2(A)は、各画素デー
タが水平走査及び垂直走査の順で並ぶフォーマット(基
本フォーマット)を示し、同(B)は、ディジタルVT
Rでの磁気テープの記録フォーマットを示す。図2
(A)に示す基本フォーマットは、映像モニタにおける
水平・垂直走査に対応している。
【0003】またディジタル画像処理装置では、処理対
象の画像データを一時記憶するデータ・メモリが装備さ
れているのが普通である。従来のディジタル画像処理装
置では、ハードウエアを節約する目的で、入出力回路、
記録再生回路、データ・メモリなどの回路ブロックをバ
ス結合し、1つのデータ・メモリを共通に利用できる回
路構成を採用している。このようなディジタル画像処理
装置の一つにDHジタル・ビデオ・テープ・レコーダ
(VTR)がある。
【0004】図5は、従来のディジタルVTRの基本構
成ブロック図を示す。10は、TVカメラ、画像モニタ
装置、伝送路インターフェース装置などに接続する入出
力端子、12はA/D変換器、D/A変換器、及び所定
のインターフェース回路などからなる入出力回路、14
は、磁気テープ16に画像データをディジタル記録する
ための記録処理、及び磁気テープ16に記録される信号
を再生処理する記録再生処理回路、18は記録再生に伴
う外符号及び内符号の誤り訂正符号化及び復号化を行な
う符号化復号化回路、20は記録再生処理回路14によ
る記録再生、符号化復号化回路18による誤り訂正符号
化復号化、及び入出力回路12による入出力処理に利用
されるデータ・メモリ、22は回路12,14,18,
20を相互に接続するデータ・バスである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、図6
からも分かるように、1つのデータ・バスを介してのデ
ータ・メモリの読み書きが頻発し、データ・バス及びデ
ータ・メモリのアクセス・レートが高くなるという問題
点がある。特に、ビデオ信号をリアルタイム処理する場
合には、より速い処理速度が要求される。
【0006】更には、同一のデータ・メモリの読み書き
を基本フォーマットと記録フォーマットというように異
なるフォーマットで行なうので、そのメモリ・アドレス
の管理又は制御が複雑になる。これを容易化するのは、
データ・バスに接続する全ての処理回路に個別に、対応
するフォーマットに応じたメモリ・アドレス発生回路を
持たせなければならず、回路の大規模化は避けえない。
【0007】本発明は、このような課題を解決する記録
装置を提示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、画像データを記録媒体に記録する装置であって、
1のデータバスと、第2のデータバスと、前記第1のデ
ータバス及び前記第2のデータバスに接続され、画像デ
ータを記憶するメモリと、前記第1のデータバスに接続
され、水平走査及び垂直走査の順に従う第1のフォーマ
ットの画像データを入力すると共に、前記第1のデータ
バスを介して前記第1のフォーマットの画像データを前
記メモリに書き込む入力処理手段と、前記第2のデータ
バスに接続され、前記第2のデータバスを介して前記メ
モリにアクセスして前記メモリに記憶された画像データ
に対して誤り訂正符号化処理を施す誤り訂正処理手段
と、前記第2のデータバスに接続され、前記誤り訂正処
理手段により誤り訂正処理された画像データを前記第2
のデータバスを介して前記メモリより前記記録媒体上の
フォーマットに従う第2のフォーマットでみ出すと共
に、前記第2のフォーマットの画像データを前記記録媒
体に記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0011】図1は、ディジタルVTRに適用した本発
明の一実施例の基本構成ブロック図を示す。30は基本
フォーマットで画像データ処理を行なう1以上の回路3
0−1,30−2,・・・,30−Nからなる入出力処
理ブロックであり、各回路30−1,30−2,・・
・,30−Nは共通のデータ・バス32を介してデータ
・メモリに接続する。即ち、入出力処理ブロック30は
データ・バス32を介して、データ・メモリ34に入出
力フォーマットの画像データ順序で書き込み及び読み出
し可能である。
【0012】36は、記録フォーマットで画像データの
記録再生処理を行なう1以上の回路36−1,36−
2,・・・,36−Mからなる記録再生処理ブロックで
あり、データ・バス38を介してデータ・メモリ34に
接続する。記録再生処理ブロック36は、データ・バス
38を介してデータ・メモリ34に記録フォーマットの
データ順序で書き込み及び読み出し可能である。
【0013】図3は、図1に示す実施例を適用したディ
ジタルVTRの基本回路構成ブロック図を示す。図1と
同じ回路要素には同じ符号を付してある。44は入出力
処理回路であり、入力するビデオ信号を輝度Y及び色度
Pr,Pbに変換し、入力するY,Pb,Pr信号を例
えばモニタ表示に適した形態の信号に変換して出力す
る。入出力処理回路30は輝度信号を処理し、入出力処
理回路30r,30bは色度信号Pr,Pbを処理す
る。46は記録再生に伴う誤りを訂正する誤り訂正符号
化復号化回路、48は記録媒体である磁気テープであ
る。
【0014】記録時には、入出力処理回路44から入力
するアナログ輝度信号及び色度信号を、それぞれ入出力
処理回路30,30r,30bがディジタル信号に変換
し、符号化する。入出力処理回路30,30r,30b
のディジタル出力は基本フォーマットの順序でデータ・
バス32を介してデータ・メモリ34に書き込まれる。
データ・メモリ32上で、必要によりデータ・シャッフ
リングが行なわれる。
【0015】符号化復号化回路46はデータ・バス38
を介してデータ・メモリ34にアクセスし、データ・メ
モリ34上で誤り訂正符号化を行なう。誤り訂正符号化
の後、記録再生処理回路36がデータ・メモリ34から
データを記録フォーマットのデータ順で読み出し、同期
コードSYNC及び識別コードIDを付加し、所定の変
調を行なって、磁気テープ48に記録する。
【0016】入出力処理回路30,30r,30bから
データ・バス32を介してデータ・メモリ34に、及び
データ・メモリ34からデータ・バス38を介して記録
再生処理回路36へのデータのフォーマットの関係、並
びに時間tに対する変化を図4に示す。本実施例では、
入出力処理回路30と入出力処理回路30r,30bと
では、信号の帯域の違いに応じてデータの入出力レート
が異なる。従ってデータ・バス32によってメモリにデ
ータを書き込むに際して都合がよい。
【0017】再生時には、以下のように動作する。記録
再生処理回路36は磁気テープ48から再生されたデー
タを記録フォーマットに従って再生処理し、その同期コ
ードSYNC及び識別コードIDに従い、再生データを
データ・バス38を介してデータ・メモリ34に書き込
む。符号化復号化回路46が、データ・バス38を介し
てデータ・メモリ34にアクセスし、データ・メモリ3
4上で、記録時に施した誤り訂正符号により誤り訂正を
行なう。記録時にデータ・シャフリングされている場合
には、データ・メモリ34上で、アドレス操作によりデ
シャフリングされる。この後、データ・メモリ34に格
納される画像データは、基本フォーマットの順序でデー
タ・バス32に読み出され、入出力回路30によりアナ
ログ信号に変換されて、入出力端子44から外部モニタ
装置などに出力される。
【0018】本実施例に関するデータ・フローを示す図
4と、従来例のデータ・フローを示す図6を比較すれば
分かるように、本実施例では、バス32,38のアクセ
ス・レートを従来例のバス22より低くできる。また、
各バスを流れるデータのフォーマットが統一されている
ので、メモリ・アドレス管理が簡単になる。
【0019】ディジタルVTRを例に説明したが、本発
明は、その他、光ファイリング装置やデータ伝送装置に
も適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、メモリやデータ・バスのアクセス
・レートを下げることができ、リアルタイム処理の画像
処理装置を容易に実現できるようになる。また、バスを
伝送するデータのフォーマットが統一されるので、メモ
リのアドレス管理が簡単になるという利点があり、回路
規模を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の基本構成ブロック図であ
る。
【図2】 2種類の伝送フォーマットの例である。
【図3】 図1の実施例を組み込んだディジタルVTR
の概略構成ブロック図である。
【図4】 図3の記録時のデータ・フローの説明図であ
る。
【図5】 従来例の構成ブロック図である。
【図6】 従来例のデータ・フローの説明図である。
【符号の説明】
30:入出力処理ブロック 32:データ・バス 3
4:データ・メモリ 36:記録再生処理ブロック 3
8:記録再生用メモリ 40:データ・バス 42:デ
ータ転送回路 44:入出力端子 46:誤り訂正符号
化復号化回路 48:磁気テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/7826 H04N 5/91 - 5/956

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記録媒体に記録する装置で
    あって、 第1のデータバスと、 第2のデータバスと、 前記第1のデータバス及び前記第2のデータバスに接続
    され、画像データを記憶するメモリと、 前記第1のデータバスに接続され、水平走査及び垂直走
    査の順に従う第1のフォーマットの画像データを入力す
    ると共に、前記第1のデータバスを介して前記第1のフ
    ォーマットの画像データを前記メモリに書き込む入力処
    理手段と、前記第2のデータバスに接続され、前記第2のデータバ
    スを介して前記メモリにアクセスして前記メモリに記憶
    された画像データに対して誤り訂正符号化処理を施す誤
    り訂正処理手段と、 前記第2のデータバスに接続され、前記誤り訂正処理手
    段により誤り訂正処理された画像データを前記第2のデ
    ータバスを介して前記メモリより前記記録媒体上のフォ
    ーマットに従う第2のフォーマットでみ出すと共に、
    前記第2のフォーマットの画像データを前記記録媒体に
    記録する記録手段とを備えることを特徴とする記録
    置。
  2. 【請求項2】 前記第2のデータバスに接続され、前記
    記録媒体から前記第2のフォーマットの画像データを再
    生すると共に前記第2のデータバスを介して前記第2の
    フォーマットの画像データを前記メモリに書き込む再生
    手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記誤り訂正処理手段は更に、前記第2
    のデータバスを介して前記メモリにアクセスし、前記再
    生手段により再生され前記メモリに書き込まれた画像デ
    ータに対して誤り訂正復号処理を施すことを特徴とする
    請求項2に記載の記録装置。
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