JP3125858U - 携帯機器ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話機等の携帯機器を腕等に保持したまま、その姿勢を自由に調整して使用することが可能な携帯機器ホルダの提供。
【解決手段】身体に着脱可能なぬいぐるみと、携帯電話機Cの裏面Bに固定される連結具3と、ぬいぐるみに取り付けられ、連結具3を回転可能かつ所定の回転角度に保持する回転固定具4とを有し、携帯電話機Cの裏面Bに連結具3が固定され、この連結具3がぬいぐるみに取り付けられた状態で、携帯電話機Cがぬいぐるみとともに腕に取り付けられる。これにより、携帯電話機Cは、腕に取り付けたままの状態で所定の回転角度に回転させ、その回転角度で保持して使用することができる。
【選択図】 図4

Description

本考案は、携帯電話機や携帯音楽プレイヤ等の携帯機器を腕や脚等に保持する携帯機器ホルダに関する。
携帯電話機をぬいぐるみに保持させて腕に脱着可能とした携帯電話機ホルダとして、例えば、特許文献1〜5に記載のものが知られている。これらの特許文献1〜5に記載のホルダは、携帯電話機を袋内に収容して保持するものである。また、特許文献6〜8には、携帯電話機を腕に保持したまま、ディスプレイ面を見ることができる携帯電話機ホルダが記載されている。さらに、特許文献8には、ケースの向きを縦方向または横方向にするためにベルト上での回転式とした携帯電話機ホルダが記載されている。
特開2003−204810号公報 実用新案登録第3103637号公報 実用新案登録第3076269号公報 実用新案登録第3074283号公報 特開2004−41663号公報 特開2003−229944号公報 特開2003−289914号公報 特開2002−369709号公報
特許文献1〜5のホルダでは、携帯電話機を使用する際には袋から取り出す必要があり、面倒である。また、特許文献8のホルダは、ケースの向きを縦方向または横方向にするために回転式としたものであり、使用の際には、携帯電話機をケースから取り出す必要がある。
また、特許文献6,7のホルダでは、携帯電話機を腕に保持したまま使用することができるものの、携帯電話機がベルトに固定されているので、実際に使用する際に携帯電話機がちょうど良い姿勢になっているかどうか分からない。
そこで、本考案においては、携帯電話機等の携帯機器を腕等に保持したまま、その姿勢を自由に調整して使用することが可能な携帯機器ホルダを提供することを目的とする。
本考案の携帯機器ホルダは、身体に着脱可能なアクセサリと、携帯機器の裏面に固定される連結具と、アクセサリに取り付けられ、連結具を回転可能かつ所定の回転角度に保持する回転固定具とを有するものである。
本考案の携帯機器ホルダによれば、携帯機器の裏面に連結具が固定され、この連結具がアクセサリに取り付けられた状態で、携帯機器がアクセサリとともに身体に取り付けられる。これにより、携帯機器は、身体に取り付けたままの状態で所定の回転角度に回転させ、その回転角度で保持することができる。このとき、連結具は携帯機器の操作を行う表面ではなく裏面に固定されているので、身体に保持したまま、携帯機器の姿勢を自由に調整して使用することが可能となる。
ここで、アクセサリは、拡縮可能な開口部を有するものであり、回転固定具は、開口部からアクセサリ内に収容されることによりアクセサリに着脱可能に固定されるものであることが望ましい。これにより、回転固定具は、開口部を収縮させることでアクセサリに対して着脱可能となるため、アクセサリを容易に交換することが可能となる。
また、連結具は、携帯機器に固定される第1の連結具と、回転固定具に回転可能に保持される第2の連結具とから構成され、第1の連結具と第2の連結具とは、スライドして着脱しかつ固定可能なものであることが望ましい。これにより、第1の連結具のみを携帯機器に固定しておけば、この第1の連結具を第2の連結具に対してスライドして着脱しかつ固定することができるので、必要時には携帯機器を容易に着脱することが可能となる。
また、回転固定具は、内部に物を収納する機能を有するものであることが望ましい。これにより、携帯機器のバッテリやその他の付属品等をこの回転固定具内に収納して携帯機器とともに持ち歩くことが可能となる。
(1)身体に着脱可能なアクセサリと、携帯機器の裏面に固定される連結具と、アクセサリに取り付けられ、連結具を回転可能かつ所定の回転角度に保持する回転固定具とを有するものである。本考案の携帯機器ホルダによれば、携帯電話機を、身体に取り付けたままの状態で所定の回転角度に回転させ、その回転角度で保持することができるので、身体に保持したまま、その姿勢を自由に調整して使用することが可能となる。
(2)アクセサリが、拡縮可能な開口部を有するものであり、回転固定具が、開口部からアクセサリ内に収容されることによりアクセサリに着脱可能に固定されるものであることにより、アクセサリを容易に交換することが可能となり、使用する場面に合わせてアクセサリを選択することが可能となる。
(3)連結具が、携帯機器に固定される第1の連結具と、回転固定具に回転可能に保持される第2の連結具とから構成され、第1の連結具と第2の連結具とが、スライドして着脱しかつ固定可能なものであることにより、必要時には携帯機器を容易に着脱することが可能となる。
(4)回転固定具が、内部に物を収納する機能を有するものであることにより、携帯機器のバッテリやその他の付属品等をこの回転固定具内に収納して携帯機器とともに持ち歩くことが可能となる。
図1は本考案の実施の形態における携帯機器ホルダの斜視図、図2は図1の携帯機器ホルダから回転固定具および連結具を取り外した状態を示す斜視図、図3は図1の携帯機器ホルダから取り外した回転固定具および連結具の斜視図、図4は図3の回転固定具から連結具を取り外し、携帯電話機の裏面に取り付けた状態を示す斜視図、図5は図4の回転固定具へ携帯電話機を取り付ける状態を示す側面図である。
図1に示すように、本考案の実施の形態における携帯機器ホルダ1は、身体に装着可能なアクセサリとしてのぬいぐるみ2と、携帯機器としての携帯電話機C(図4参照。)に固定される連結具3と、ぬいぐるみ2に取り付けられ、連結具3を回転可能に保持する回転固定具4と、ぬいぐるみ2を使用者の腕に固定するためのバンド5とから構成される。
図2に示すように、ぬいぐるみ2は、回転固定具4を収容する収容部2aを備える。収容部2aの開口部2bの周縁には、開口部2bを拡縮可能にするためのゴムが設けられている。回転固定具4を収容部2aに収容した際には、このゴムの端部2cを引くことで開口部2bを収縮させて固定することができる。また、回転固定具4を取り外す際には、ゴムの端部2cを開放することで開口部2bを拡げることができる。
図3から図5に示すように、連結具3は、携帯電話機Cの裏面Bに両面粘着テープ等により固定される。連結具3は、回転固定具4に回転可能に保持された連結具6と対をなすものである。連結具3は、図5の下方の面が開口された中空部3aを有している。連結具3は、この中空部3a内に、連結具6の舌部6aをスライドして着脱することが可能である。また、図示しないが、中空部3a内および舌部6aの表面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられており、連結具3の中空部3a内に連結具6の舌部6aがはめ込まれた際にこの凹凸部が嵌合することで、連結具3,6は固定される。
回転固定具4は、内部に物を収納可能な筐体4aと、連結具6を所定角度単位で回転し、かつ所定の回転角度で保持することが可能な回転軸部4bと、ぬいぐるみ2の両手両足の内部に挿入され、ぬいぐるみ2の両手両足を開閉させて使用者の腕に固定するための腕部4cとから構成される。
筐体4aは、上部に開閉可能な蓋4dを備え、この蓋4dを開閉して内部に物を入れたり、内部の物を取り出したりすることが可能である。回転軸部4bは、図5の水平方向を軸として、所定角度、例えば30°ずつ、360°回転することが可能である。また、この回転軸部4bは30°ごとに固定されるようになっている。腕部4cは、使用者の腕を挟持しやすいように湾曲させた形状であって、両側の腕部4cを閉じる方向にバネ(図示せず。)により付勢されており、両側の爪部4eを、筐体4aを挟み込むように内側へ押すことで、開くことが可能となっている。
図6は本実施形態における携帯機器ホルダ1に携帯電話機Cを取り付けた状態を示す斜視図、図7および図8は本実施形態における携帯機器ホルダ1の使用状態を示す図である。
上記構成の携帯機器ホルダ1は、携帯電話機Cの裏面Bに連結具3を固定し、ぬいぐるみ2に固定された回転固定具4の連結具6にはめ込んで使用する(図6参照。)。そして、この携帯機器ホルダ1の爪部4eを内側へ押して腕部4cを開き、使用者Pの腕Aに取り付ける。また、この携帯機器ホルダ1が容易に落ちないようにベルト5を使用して、腕Aに固定する。
この状態において、携帯電話機Cに着信等があった場合には、携帯電話機Cを腕Aに取り付けたままの状態で使用することが可能である。ここで、連結具3は、携帯電話機Cの操作を行う表面や側面ではなく、裏面Bに固定されているので、このままの状態で携帯電話機Cの表面や側面のボタン操作を行ったり、側面のジャック(図示せず。)にイヤホンマイクEを取り付ける操作を行ったり、表面の操作画面を見たりすることが可能である。
また、本実施形態における携帯機器ホルダ1では、図8に示すように、腕Aに取り付けたままの状態で30°ずつ回転させ、それぞれの回転角度で保持することができるので、携帯電話機Cの姿勢を自由に調整して使用することが可能である。また、携帯電話機Cは、連結具3とともに、回転固定具4に固定された連結具6からスライドして容易に取り外すことができるので、必要時には携帯電話機Cを取り外して使用することが可能である。
また、本実施形態における携帯機器ホルダ1は、ぬいぐるみ2から回転固定具4を取り外して、ぬいぐるみ2を容易に交換することができるので、使用する場面に合わせて異なるぬいぐるみを取り付けて使用することが可能である。また、本実施形態における携帯機器ホルダ1では、回転固定具4の筐体4a内に物を収納することができるので、携帯電話機Cのバッテリやその他の付属品等を収納して持ち歩くことが可能である。
なお、本実施形態においては、腕Aに保持したまま携帯電話機Cを使用する例について説明したが、携帯電話機C以外にも携帯音楽プレイヤ等を取り付けて使用することや、腕A以外の身体の部分、例えば脚に取り付けて使用することも可能である。
本考案は、携帯電話機や携帯音楽プレイヤ等の携帯機器を腕や脚等に保持するための携帯機器ホルダとして有用である。特に、本考案は、携帯機器を腕等に保持したまま、その姿勢を自由に調整して使用することが可能な携帯機器ホルダとして好適である。
本考案の実施の形態における携帯機器ホルダの斜視図である。 図1の携帯機器ホルダから回転固定具および連結具を取り外した状態を示す斜視図である。 図1の携帯機器ホルダから取り外した回転固定具および連結具の斜視図である。 図3の回転固定具から連結具を取り外し、携帯電話機の裏面に取り付けた状態を示す斜視図である。 図4の回転固定具へ携帯電話機を取り付ける状態を示す側面図である。 本実施形態における携帯機器ホルダに携帯電話機を取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態における携帯機器ホルダの使用状態を示す図である。 本実施形態における携帯機器ホルダの使用状態を示す図である。
符号の説明
C 携帯電話機
1 携帯機器ホルダ
2 ぬいぐるみ
2a 収容部
2b 開口部
2c 端部
3 連結具
3a 中空部
4 回転固定具
4a 筐体
4b 回転軸部
4c 腕部
4d 蓋
4e 爪部
5 バンド
6 連結具
6a 舌部

Claims (5)

  1. 身体に着脱可能なアクセサリと、
    携帯機器の裏面に固定される連結具と、
    前記アクセサリに取り付けられ、前記連結具を回転可能かつ所定の回転角度に保持する回転固定具と
    を有する携帯機器ホルダ。
  2. 前記アクセサリは、拡縮可能な開口部を有するものであり、
    前記回転固定具は、前記開口部から前記アクセサリ内に収容されることにより前記アクセサリに着脱可能に固定されるものである
    請求項1記載の携帯機器ホルダ。
  3. 前記連結具は、前記携帯機器に固定される第1の連結具と、前記回転固定具に回転可能に保持される第2の連結具とから構成され、前記第1の連結具と第2の連結具とは、スライドして着脱しかつ固定可能なものである請求項1または2に記載の携帯機器ホルダ。
  4. 前記回転固定具は、内部に物を収納する機能を有するものである請求項1から3のいずれかに記載の携帯機器ホルダ。
  5. 前記アクセサリが、ぬいぐるみである請求項1から4のいずれかに記載の携帯機器ホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014532329A (ja) * 2011-09-22 2014-12-04 ジャン,デギュ クリッキング回転機能を有するキャラクタケースとスマートフォンケースとが結合されたダブル型ケース

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