JP3125128B2 - 湯水混合栓 - Google Patents
湯水混合栓Info
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- JP3125128B2 JP3125128B2 JP06210682A JP21068294A JP3125128B2 JP 3125128 B2 JP3125128 B2 JP 3125128B2 JP 06210682 A JP06210682 A JP 06210682A JP 21068294 A JP21068294 A JP 21068294A JP 3125128 B2 JP3125128 B2 JP 3125128B2
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- Japan
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- inlet
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- hot
- hot water
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- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湯水(熱水および冷
水)を混合して所望の温度にするための湯水混合栓(湯
水混合弁)に関する。
水)を混合して所望の温度にするための湯水混合栓(湯
水混合弁)に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、公知の湯水混合栓に
おいては、冷水入口51から弁室52内に入った冷水が
形状記憶合金ばね53に直接当たるように構成されてい
るために、本来、混合水(弁室52内で熱水と冷水が混
合したもの)の温度にしたがって作動すべきこの形状記
憶合金ばね53が、冷水が直接当たることによって、誤
作動する問題がある。
おいては、冷水入口51から弁室52内に入った冷水が
形状記憶合金ばね53に直接当たるように構成されてい
るために、本来、混合水(弁室52内で熱水と冷水が混
合したもの)の温度にしたがって作動すべきこの形状記
憶合金ばね53が、冷水が直接当たることによって、誤
作動する問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、冷水が形状記憶合金ばねに直接当たらないようにし
て、この形状記憶合金ばねが正常に作動するように工夫
を凝らしたものである。
み、冷水が形状記憶合金ばねに直接当たらないようにし
て、この形状記憶合金ばねが正常に作動するように工夫
を凝らしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の湯水混合栓は、冷水入口と熱水入口とをス
プールの往復動方向に互いに変位させて設けた弁室と、
前記弁室の一端側に配置された温度調節ねじと、前記弁
室の他端側に設けられたばね座および混合水出口と、前
記弁室に往復動自在に収容され、一端側に前記一方の入
口を開閉する第一の弁体部を設け、他端側に前記他方の
入口を開閉する第二の弁体部を設け、前記第一の弁体部
と前記第二の弁体部とを筒部で一体に連結し、前記筒部
に多数の連通孔を設けたスプールと、前記温度調節ねじ
と前記スプールとの間に介装されて前記スプールを他端
側へ押圧するバイアスばねと、前記ばね座と前記スプー
ルとの間に介装されて前記スプールを一端側へ押圧する
形状記憶合金ばねと、を備え、前記スプールが一端側へ
移動したときに前記一方の入口が徐々に開くとともに前
記他方の入口が徐々に閉じ、前記スプールが他端側へ移
動したときに前記一方の入口が徐々に閉じるとともに前
記他方の入口が徐々に開くものであることにした。
め、本発明の湯水混合栓は、冷水入口と熱水入口とをス
プールの往復動方向に互いに変位させて設けた弁室と、
前記弁室の一端側に配置された温度調節ねじと、前記弁
室の他端側に設けられたばね座および混合水出口と、前
記弁室に往復動自在に収容され、一端側に前記一方の入
口を開閉する第一の弁体部を設け、他端側に前記他方の
入口を開閉する第二の弁体部を設け、前記第一の弁体部
と前記第二の弁体部とを筒部で一体に連結し、前記筒部
に多数の連通孔を設けたスプールと、前記温度調節ねじ
と前記スプールとの間に介装されて前記スプールを他端
側へ押圧するバイアスばねと、前記ばね座と前記スプー
ルとの間に介装されて前記スプールを一端側へ押圧する
形状記憶合金ばねと、を備え、前記スプールが一端側へ
移動したときに前記一方の入口が徐々に開くとともに前
記他方の入口が徐々に閉じ、前記スプールが他端側へ移
動したときに前記一方の入口が徐々に閉じるとともに前
記他方の入口が徐々に開くものであることにした。
【0005】
【作用】上記構成を備えた本発明の湯水混合栓において
は、冷水入口から弁室内に入った冷水がスプールの筒部
に当たり、この筒部に設けられた連通孔を通ってスプー
ルの内側へ流れ込み、ここで熱水と混合され、それから
形状記憶合金ばねの方へ流れて行く。したがって冷水が
形状記憶合金ばねに直接当たらないために、形状記憶合
金ばねが誤作動するのを防止することが可能となる。
は、冷水入口から弁室内に入った冷水がスプールの筒部
に当たり、この筒部に設けられた連通孔を通ってスプー
ルの内側へ流れ込み、ここで熱水と混合され、それから
形状記憶合金ばねの方へ流れて行く。したがって冷水が
形状記憶合金ばねに直接当たらないために、形状記憶合
金ばねが誤作動するのを防止することが可能となる。
【0006】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
明する。
【0007】図1は、当該実施例に係る湯水混合栓1を
含む湯水混合ユニットの全体配管を示している。熱水源
2から第一の逆止弁3、第一の減圧弁4を介して熱水が
湯水混合栓1に供給され、これと平行して、冷水源5か
ら第二の逆止弁6、第二の減圧弁7を介して冷水が湯水
混合栓1に供給され、熱水と冷水とが湯水混合栓1内で
所望の温度に調節されて、第一の電磁弁8で流量が調節
される。第二の減圧弁7からはバイパス9が分岐してい
て、冷水が混合栓1を通らずに、第二の電磁弁10で流
量を調節される。したかって所望の温度に調節された熱
水(混合水)と冷水とを切換えで利用することが可能で
ある。そして、このような配管を備えた湯水混合ユニッ
トには、湯水混合栓1の上流側にそれぞれ減圧弁4,7
が配置されているために、熱水源2または冷水源5の圧
力が変動しても、混合水の温度が不安定とならないメリ
ットがある。
含む湯水混合ユニットの全体配管を示している。熱水源
2から第一の逆止弁3、第一の減圧弁4を介して熱水が
湯水混合栓1に供給され、これと平行して、冷水源5か
ら第二の逆止弁6、第二の減圧弁7を介して冷水が湯水
混合栓1に供給され、熱水と冷水とが湯水混合栓1内で
所望の温度に調節されて、第一の電磁弁8で流量が調節
される。第二の減圧弁7からはバイパス9が分岐してい
て、冷水が混合栓1を通らずに、第二の電磁弁10で流
量を調節される。したかって所望の温度に調節された熱
水(混合水)と冷水とを切換えで利用することが可能で
ある。そして、このような配管を備えた湯水混合ユニッ
トには、湯水混合栓1の上流側にそれぞれ減圧弁4,7
が配置されているために、熱水源2または冷水源5の圧
力が変動しても、混合水の温度が不安定とならないメリ
ットがある。
【0008】当該実施例に係る湯水混合栓1は、図2に
示す構成を備えている。図3は、スプール29を単品で
斜視したものである。
示す構成を備えている。図3は、スプール29を単品で
斜視したものである。
【0009】ハウジング21に弁室22が設けられてお
り、この弁室22に、冷水入口23と熱水入口24とが
スプール29の往復動方向(図上左右方向)に互いに変
位して設けられている。弁室22の一端側(図上左側)
に設けた雌ねじ部25に温度調節ねじ26がねじ込ま
れ、弁室22の他端側(図上右側)に環状のばね座27
と混合水出口28とが設けられている。
り、この弁室22に、冷水入口23と熱水入口24とが
スプール29の往復動方向(図上左右方向)に互いに変
位して設けられている。弁室22の一端側(図上左側)
に設けた雌ねじ部25に温度調節ねじ26がねじ込ま
れ、弁室22の他端側(図上右側)に環状のばね座27
と混合水出口28とが設けられている。
【0010】弁室22にスプール29が往復動自在に収
容されている。このスプール29は全体として円筒薄肉
中空形状であって、以下の構成を備えている。すなわ
ち、一端側に冷水入口23を開閉する環状の第一の弁体
部30が設けられ、他端側に熱水入口24を開閉する環
状の第二の弁体部31が設けられ、この第一の弁体部3
0と第二の弁体部31とがこれらより小径の筒部32で
一体に連結され、筒部32に多数の連通孔33が設けら
れている。
容されている。このスプール29は全体として円筒薄肉
中空形状であって、以下の構成を備えている。すなわ
ち、一端側に冷水入口23を開閉する環状の第一の弁体
部30が設けられ、他端側に熱水入口24を開閉する環
状の第二の弁体部31が設けられ、この第一の弁体部3
0と第二の弁体部31とがこれらより小径の筒部32で
一体に連結され、筒部32に多数の連通孔33が設けら
れている。
【0011】温度調節ねじ26とスプール29の間にバ
イアスばね34が介装されて、スプール29を他端側へ
押圧しており、またばね座27とスプール29の間に、
混合水の温度を所望の温度に保つための形状記憶合金ば
ね35が介装されて、スプール29を一端側へ押圧して
おり、両ばね34,35がバランスしたところにスプー
ル29が位置している。混合水の温度調節は、温度調節
ねじ26を締めたり緩めたりして、このバランス位置を
変更することにより行なわれる。またこのスプール29
は、一端側へ移動したときに、冷水入口23を徐々に開
くとともに熱水入口24を徐々に閉じ、他端側へ移動し
たときに、冷水入口23を徐々に閉じるとともに熱水入
口24を徐々に開くものである。
イアスばね34が介装されて、スプール29を他端側へ
押圧しており、またばね座27とスプール29の間に、
混合水の温度を所望の温度に保つための形状記憶合金ば
ね35が介装されて、スプール29を一端側へ押圧して
おり、両ばね34,35がバランスしたところにスプー
ル29が位置している。混合水の温度調節は、温度調節
ねじ26を締めたり緩めたりして、このバランス位置を
変更することにより行なわれる。またこのスプール29
は、一端側へ移動したときに、冷水入口23を徐々に開
くとともに熱水入口24を徐々に閉じ、他端側へ移動し
たときに、冷水入口23を徐々に閉じるとともに熱水入
口24を徐々に開くものである。
【0012】上記構成を備えた湯水混合栓1において
は、冷水入口23から弁室22内に入った冷水がスプー
ル29の筒部32に当たり、連通孔33を通ってスプー
ル29の内側へ流れ込み、ここで熱水と混合され、それ
から形状記憶合金ばね35の方へ流れて行く。したがっ
て冷水が形状記憶合金ばね35に直接当たることがない
ために、この形状記憶合金ばね35が誤作動するのを防
止することができる。また熱水に関しても、これが形状
記憶合金ばね35に直接当たらないために、形状記憶合
金ばね35が誤作動するのを防止することができる。ま
たこの効果は、スプール29を他端方向へ長く延ばし
て、形状記憶合金ばね35を冷水入口23および熱水入
口24から遠く離すことにより、スプール29による熱
伝導も回避されるため、一層大きくなる。また全体とし
て円筒薄肉中空形状を呈するスプール29には、その内
側を混合水が流れ易く(抵抗が少なく)、またこのスプ
ール29の移動方向受圧面積が小さいために、このスプ
ール29が水圧に押されて移動しにくいメリットがあ
る。
は、冷水入口23から弁室22内に入った冷水がスプー
ル29の筒部32に当たり、連通孔33を通ってスプー
ル29の内側へ流れ込み、ここで熱水と混合され、それ
から形状記憶合金ばね35の方へ流れて行く。したがっ
て冷水が形状記憶合金ばね35に直接当たることがない
ために、この形状記憶合金ばね35が誤作動するのを防
止することができる。また熱水に関しても、これが形状
記憶合金ばね35に直接当たらないために、形状記憶合
金ばね35が誤作動するのを防止することができる。ま
たこの効果は、スプール29を他端方向へ長く延ばし
て、形状記憶合金ばね35を冷水入口23および熱水入
口24から遠く離すことにより、スプール29による熱
伝導も回避されるため、一層大きくなる。また全体とし
て円筒薄肉中空形状を呈するスプール29には、その内
側を混合水が流れ易く(抵抗が少なく)、またこのスプ
ール29の移動方向受圧面積が小さいために、このスプ
ール29が水圧に押されて移動しにくいメリットがあ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0014】すなわち、本発明の湯水混合栓において
は、冷水入口から弁室内に入った冷水がスプールの筒部
に当たり、連通孔を通ってスプールの内側へ流れ込み、
ここで熱水と混合され、それから形状記憶合金ばねの方
へ流れて行く。したがって冷水が形状記憶合金ばねに直
接当たることがないために、この形状記憶合金ばねが誤
作動するのを防止することができる。また熱水に関して
も、これが形状記憶合金ばねに直接当たらないために、
形状記憶合金ばねが誤作動するのを防止することができ
る。また全体として円筒薄肉中空形状を呈するスプール
には、その内側を混合水が流れ易く、またこのスプール
の移動方向受圧面積が小さいために、このスプールが水
圧に押されて移動しにくいメリットがある。
は、冷水入口から弁室内に入った冷水がスプールの筒部
に当たり、連通孔を通ってスプールの内側へ流れ込み、
ここで熱水と混合され、それから形状記憶合金ばねの方
へ流れて行く。したがって冷水が形状記憶合金ばねに直
接当たることがないために、この形状記憶合金ばねが誤
作動するのを防止することができる。また熱水に関して
も、これが形状記憶合金ばねに直接当たらないために、
形状記憶合金ばねが誤作動するのを防止することができ
る。また全体として円筒薄肉中空形状を呈するスプール
には、その内側を混合水が流れ易く、またこのスプール
の移動方向受圧面積が小さいために、このスプールが水
圧に押されて移動しにくいメリットがある。
【図1】本発明の実施例に係る湯水混合栓を含む湯水混
合ユニットの全体配管を示すブロック図
合ユニットの全体配管を示すブロック図
【図2】同湯水混合栓の断面図
【図3】スプールの斜視図
【図4】従来例に係る湯水混合栓の断面図
1 湯水混合栓 2 熱水源 3,6 逆止弁 4,7 減圧弁 5 冷水源 8,10 電磁弁 9 バイパス 21 ハウジング 22 弁室 23 冷水入口 24 熱水入口 25 雌ねじ部 26 温度調節ねじ 27 ばね座 28 混合水出口 29 スプール 30,31 弁体部 32 筒部 33 連通孔 34 バイアスばね 35 形状記憶合金ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 11/00 - 11/24 F16K 31/64 - 31/70
Claims (1)
- 【請求項1】 冷水入口(23)と熱水入口(24)と
をスプール(29)の往復動方向に互いに変位させて設
けた弁室(22)と、前記弁室(22)の一端側に配置
された温度調節ねじ(26)と、前記弁室(22)の他
端側に設けられたばね座(27)および混合水出口(2
8)と、前記弁室(22)に往復動自在に収容され、一
端側に前記一方の入口(23)を開閉する第一の弁体部
(30)を設け、他端側に前記他方の入口(24)を開
閉する第二の弁体部(31)を設け、前記第一の弁体部
(30)と前記第二の弁体部(31)とを筒部(32)
で一体に連結し、前記筒部(32)に多数の連通孔(3
3)を設けたスプール(29)と、前記温度調節ねじ
(26)と前記スプール(29)との間に介装されて前
記スプール(29)を他端側へ押圧するバイアスばね
(34)と、前記ばね座(27)と前記スプール(2
9)との間に介装されて前記スプール(29)を一端側
へ押圧する形状記憶合金ばね(35)と、を備え、 前記スプール(29)が一端側へ移動したときに前記一
方の入口(23)が徐々に開くとともに前記他方の入口
(24)が徐々に閉じ、前記スプール(29)が他端側
へ移動したときに前記一方の入口(23)が徐々に閉じ
るとともに前記他方の入口(24)が徐々に開くもので
あることを特徴とする湯水混合栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06210682A JP3125128B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 湯水混合栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06210682A JP3125128B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 湯水混合栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0861552A JPH0861552A (ja) | 1996-03-08 |
JP3125128B2 true JP3125128B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=16593369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06210682A Expired - Fee Related JP3125128B2 (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 湯水混合栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3125128B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102537423A (zh) * | 2010-12-23 | 2012-07-04 | 崔荀 | 一种使用形状记忆合金弹簧的防逆流恒温阀芯 |
CN105627567A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-06-01 | 冯秦 | 基于实现液体循环利用的系统 |
CN102537423B (zh) * | 2010-12-23 | 2016-12-14 | 崔荀 | 一种使用形状记忆合金弹簧的防逆流恒温阀芯 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3791046B2 (ja) * | 1996-05-07 | 2006-06-28 | 松下電器産業株式会社 | シール構造およびそれを用いた湯水混合装置 |
JP2006046527A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Nippon Thermostat Co Ltd | 高温出湯防止弁 |
JP3882194B1 (ja) * | 2006-01-30 | 2007-02-14 | 東陶機器株式会社 | 湯水混合装置及びそれを備えた湯水混合水栓 |
JP2007247785A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nippon Thermostat Co Ltd | 高温出湯防止弁 |
JP4868398B2 (ja) * | 2006-07-12 | 2012-02-01 | 株式会社Lixil | 流量調節弁装置 |
JP4979347B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2012-07-18 | 株式会社Lixil | 湯水混合弁 |
US8353462B2 (en) * | 2006-12-06 | 2013-01-15 | Toto Ltd. | Thermally actuated hot and cold water mixing valve configured to minimize valve hunting |
KR100937884B1 (ko) * | 2007-10-05 | 2010-01-21 | 오완호 | 자동유량조절밸브 |
DE102013004078B4 (de) * | 2013-03-11 | 2014-12-24 | Hansa Metallwerke Ag | Sanitäre Thermostatarmatur |
CN107816562B (zh) * | 2017-10-12 | 2023-07-18 | 台州市国人温控卫浴科技有限公司 | 一种结构改进的恒温阀芯 |
JP7192467B2 (ja) * | 2018-05-31 | 2022-12-20 | 株式会社デンソー | バルブ装置 |
CN112204234B (zh) * | 2018-05-31 | 2022-05-24 | 株式会社电装 | 阀装置 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP06210682A patent/JP3125128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102537423A (zh) * | 2010-12-23 | 2012-07-04 | 崔荀 | 一种使用形状记忆合金弹簧的防逆流恒温阀芯 |
CN102537423B (zh) * | 2010-12-23 | 2016-12-14 | 崔荀 | 一种使用形状记忆合金弹簧的防逆流恒温阀芯 |
CN105627567A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-06-01 | 冯秦 | 基于实现液体循环利用的系统 |
CN105627567B (zh) * | 2016-02-01 | 2019-02-22 | 冯秦 | 基于实现液体循环利用的系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0861552A (ja) | 1996-03-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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