JP3124650U - 止水型チャック - Google Patents

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Abstract

【課題】スリット構造を変更することにより、冷却液の浪費を防げると共に、冷却効率の向上を図ることができ、結果的に低コスト化に寄与することができる止水型チャックを提供する。
【解決手段】外端面と内端面とを有するチャック本体からなり、該外端面の近傍の外周壁に環状溝が凹設されると共に、チャック本体の中央にビット差込孔が形成されるチャックにおいて、前記チャック本体に、外端面から内端面へ向かって、所定の間隔で長さがチャック本体より短い複数の外スリットが形成されると共に、該各外スリットの中間にそれぞれ内端面から外端面へ向かって、長さがチャック本体より短い複数の内スリットが形成されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、特にスリットから液が流出しない止水型チャックに関するものである。
図6及び図7に示すように、従来のチャックは外端面(41)と内端面(42)とを有するチャック本体(40)からなり、該チャック本体(40)は、前側近傍の外周縁に凹設される環状溝(43)から前方に向かって縮径するようにテーパー状をなす外端面(41)と、後方に向かって縮径するようにテーパー状をなす内端面(42)とを有すると共に、中央にビット差込孔(44)が形成され、
更に、該ビット差込孔(44)の周囲に外端面(41)から内端面(42)に向かって所定の間隔で、内側が前記ビット差込孔(44)に連通すると共に、外側がチャック本体(40)から外部に開口するスリット(45)が形成される構成を有する。
また、従来のチャックを使用する時は、前記チャック本体(40)を内端面(42)側からチャック座(50)の円錐状孔(51)に嵌め込み、内縁凸部(符号なし)が環状溝(43)に嵌るようにキャップ部材(52)を取り付け、脱落しない程度に該キャップ部材(52)を螺合する。そして、中央に液体流路(61)が形成されるビット(60)を前記ビット差込孔(44)に挿入し、その後、前記キャップ部材(52)を強く螺合して、チャック本体(40)を締め付けることにより、チャック本体(40)上に形成されるスリット(45)を圧縮させて、チャック本体(40)をチャック座(50)へ固定すると共に、ビット(60)をビット差込孔(44)内に強固に位置決め固定する。この方法によれば、チャック本体(40)を径方向に変形させることが可能となるので、優れた固定効果を得ることができる。
しかしながら、従来のチャックにおけるスリット(45)は、内端面(42)から外端面(41)にわたって貫通していることから、冷却液で刃物(60)を冷却する時、冷却液がビット(60)の液体流路(61)に集中せずに、スリット(45)から外部へ漏出してしまうので、冷却効率が低下すると共に、冷却液の浪費にもつながる。
そこで、案出されたのが本考案であって、スリット構造の変更により冷却液の浪費を防ぐと共に、冷却効率を向上できる止水型チャックを提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、スリット構造を変更することにより、冷却液の浪費を防げると共に、冷却効率の向上を図ることができ、結果的に低コスト化に寄与することができる止水型チャックを提供する。
外端面と内端面とを有するチャック本体からなり、該外端面の近傍の外周壁に環状溝が凹設されると共に、チャック本体の中央にビット差込孔が形成されるチャックにおいて、前記チャック本体に、外端面から内端面へ向かって、所定の間隔で長さがチャック本体より短い複数の外スリットが形成されると共に、該各外スリットの中間にそれぞれ内端面から外端面へ向かって、長さがチャック本体より短い複数の内スリットが形成されることを特徴とする止水型チャック、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記各外スリット及び内スリットの内側が前記ビット差込孔に連通すると共に、外側がチャック本体から外部に開口することを特徴とする請求項1記載の止水型チャック、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、スリット構造を変更することにより、止水可能な構造とすることができることから、冷却液の浪費を防げると共に、冷却効率の向上を図ることができ、結果的に低コスト化に寄与することができるので、実用性に優れたものと言える。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る止水型チャックの斜視図であり、図2は本考案に係る止水型チャックの側面断面図であり、図3は本考案に係る止水型チャックの正面図であり、図4は本考案に係る止水型チャックの背面図であり、図5は本考案に係る止水型チャックの使用状態を示す側面断面図である。
図1乃至図4に示すように、外端面(11)と内端面(12)とを有するチャック本体(10)からなり、該外端面(11)の近傍の外周壁に環状溝(13)が凹設され、該外端面(11)は、環状溝(13)から前方に向かって縮径するようにテーパー状をなすと共に、内端面(12)は、環状溝(13)から後方に向かって縮径するようにテーパー状をなす。更に、前記チャック本体(10)の中央にビット差込孔(44)が形成されると共に、該ビット差込孔(14)の周囲に、外端面(11)から内端面(12)へ向かって所定の間隔で、その内側が前記ビット差込孔(14)に連通すると共に、外側がチャック本体(10)から外部に開口する、長さがチャック本体(10)より短い六つの外スリット(15)が形成され、また、該各外スリット(15)の中間にそれぞれ内端面(12)から外端面(11)へ向かって、その内側が前記ビット差込孔(14)に連通すると共に、外側がチャック本体(10)から外部に開口する、長さがチャック本体(10)より短い六つの内スリット(16)が形成される。尚、本考案を実施する時は、内スリット(16)及び外スリット(15)を前記以外の数量に形成しても何ら問題はない。
本考案のチャックを使用する時は、図1及び図5に示すように、チャック本体(10)を内端面(12)側からチャック座(20)の円錐状孔(21)に嵌め込み、内縁凸部(符号なし)が環状溝(13)に嵌るようにキャップ部材(22)を取り付け、脱落しない程度に該キャップ部材(22)を螺合する。そして、中央に液体流路(31)が形成されるビット(30)を前記ビット差込孔(14)に挿入し、その後、前記キャップ部材(22)を強く螺合して、チャック本体(10)を締め付けることにより、チャック本体(10)上に形成される外スリット(15)及び内スリット(16)を圧縮させて、チャック本体(10)をチャック座(20)へ固定すると共に、ビット(30)をビット差込孔(14)内に強固に位置決め固定する。
上記の構成によれば、チャック座(20)からビット(30)の液体流路(31)へ冷却液を注入した時、各内スリット(16)がチャック座(20)の円錐状孔(21)の内周壁とビット(30)の外周壁とが密接し合うことで完全に封止状態となることから、全ての冷却液は内スリット(16)から外端面(11)へ漏出せずにビット(30)の液体流路(31)を経由して外部へ流出するので、ビット(30)の冷却効率をより向上させることができる。
本考案は上述したように、スリット構造を変更することにより、止水可能な構造とすることができることから、冷却液の浪費を防げると共に、冷却効率の向上を図ることができ、結果的に低コスト化に寄与することができるので、実用性に優れたものと言える。
本考案に係る止水型チャックの斜視図である。 本考案に係る止水型チャックの側面断面図である。 本考案に係る止水型チャックの正面図である。 本考案に係る止水型チャックの背面図である。 本考案に係る止水型チャックの使用状態を示す側面断面図である。 従来のチャックの斜視図である。 従来のチャックの使用状態を示す側面断面図である。
符号の説明
10 チャック本体
11 外端面
12 内端面
13 環状溝
14 ビット差込孔
15 外スリット
16 内スリット
20 チャック座
21 円錐状孔
22 キャップ部材
30 ビット
31 液体流路
40 チャック本体
41 外端面
42 内端面
43 環状溝
44 ビット差込孔
45 スリット
50 チャック座
51 円錐状孔
52 キャップ部材
60 ビット
61 液体流路

Claims (2)

  1. 外端面(11)と内端面(12)とを有するチャック本体(10)からなり、該外端面(11)の近傍の外周壁に環状溝(13)が凹設されると共に、チャック本体(10)の中央にビット差込孔(14)が形成されるチャックにおいて、
    前記チャック本体(10)に、外端面(11)から内端面(12)へ向かって、所定の間隔で長さがチャック本体(10)より短い複数の外スリット(15)が形成されると共に、該各外スリット(15)の中間にそれぞれ内端面(12)から外端面(11)へ向かって、長さがチャック本体(10)より短い複数の内スリット(16)が形成されることを特徴とする止水型チャック。
  2. 前記各外スリット(15)及び内スリット(16)の内側が前記ビット差込孔(14)に連通すると共に、外側がチャック本体(10)から外部に開口することを特徴とする請求項1記載の止水型チャック。
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