JP3124133B2 - 画像読取り装置 - Google Patents
画像読取り装置Info
- Publication number
- JP3124133B2 JP3124133B2 JP04306072A JP30607292A JP3124133B2 JP 3124133 B2 JP3124133 B2 JP 3124133B2 JP 04306072 A JP04306072 A JP 04306072A JP 30607292 A JP30607292 A JP 30607292A JP 3124133 B2 JP3124133 B2 JP 3124133B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- image
- transport path
- reversing
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は密着型イメージセンサに
より原稿画像を読取る画像読取り装置の改良に関し、特
にイメージセンサを原稿の搬送経路の上側にセンサ面を
下向きに配置して該イメージセンサの汚れ発生を防止し
た画像読取り装置に関する。
より原稿画像を読取る画像読取り装置の改良に関し、特
にイメージセンサを原稿の搬送経路の上側にセンサ面を
下向きに配置して該イメージセンサの汚れ発生を防止し
た画像読取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ファクシミリ等、原稿画像の読取りに密
着型イメージセンサを利用した画像形成装置において
は、読取り対象となる原稿を原稿台上に原稿面を下向き
に積載し、下側の原稿から一枚づつ取り出し、原稿搬送
経路の下側にセンサ面を上向きにして配置されたイメー
ジセンサへ向けて搬送している。なお、この場合、原稿
の頁順は上側の原稿が次頁となるように配置され、排紙
した原稿の積載順及び積載方法は給紙開始前と同様にな
るようにそのまま排紙されるよう構成するのが一般であ
る。このように、従来のイメージセンサにあってはセン
サ面の上側を原稿が通過することになるため、原稿の紙
粉や、原稿に付着していた埃等のゴミがセンサ面上に付
着し易くなり、読取り精度を低下させ、メンテナンス頻
度を増大させる原因となっていた。
着型イメージセンサを利用した画像形成装置において
は、読取り対象となる原稿を原稿台上に原稿面を下向き
に積載し、下側の原稿から一枚づつ取り出し、原稿搬送
経路の下側にセンサ面を上向きにして配置されたイメー
ジセンサへ向けて搬送している。なお、この場合、原稿
の頁順は上側の原稿が次頁となるように配置され、排紙
した原稿の積載順及び積載方法は給紙開始前と同様にな
るようにそのまま排紙されるよう構成するのが一般であ
る。このように、従来のイメージセンサにあってはセン
サ面の上側を原稿が通過することになるため、原稿の紙
粉や、原稿に付着していた埃等のゴミがセンサ面上に付
着し易くなり、読取り精度を低下させ、メンテナンス頻
度を増大させる原因となっていた。
【０００３】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、密着型イメージセンサから成る読取り部を通過する
原稿から落下する紙粉等のゴミ等の付着によるセンサ面
の汚染や、原稿読取り前や排紙後の原稿の頁順を入れ替
える煩雑な作業を必要とすることがない画像読取り装置
を提供することを目的としている。
り、密着型イメージセンサから成る読取り部を通過する
原稿から落下する紙粉等のゴミ等の付着によるセンサ面
の汚染や、原稿読取り前や排紙後の原稿の頁順を入れ替
える煩雑な作業を必要とすることがない画像読取り装置
を提供することを目的としている。
【０００４】
【発明の構成】上記目的を達成するため、原稿束中から
原稿を給紙する給紙手段と、給紙された原稿を搬送する
搬送経路及び該搬送経路に配置された搬送ローラ対と、
該搬送経路に配置され原稿面の画像を読取って電気的信
号に変換する原稿密着型イメージセンサとを備えた画像
読取り装置において、前記密着型イメージセンサはその
センサ面を下向きにして該搬送経路に臨接配置され、該
密着型イメージセンサの下流側には原稿を反転して排紙
する反転搬送経路が形成されていること、前記反転排紙
経路の他に、反転しないで排紙する非反転搬送経路を備
え、いずれかの搬送経路を選択的に切り替える分岐手段
を備えたこと、原稿給紙時には画像面を上向きにしてあ
る原稿束の最上部の原稿から給紙を行い、排紙時には前
記反転搬送経路を経て画像面を下向きにした状態で排紙
する制御部を備えたこと、原稿給紙時には画像面を上向
きにしてある原稿束の最下部の原稿から給紙を行い、排
紙時には前記非反転搬送経路を経て画像面を上向きにし
た状態で排紙する制御部を備えたことを特徴とする。
原稿を給紙する給紙手段と、給紙された原稿を搬送する
搬送経路及び該搬送経路に配置された搬送ローラ対と、
該搬送経路に配置され原稿面の画像を読取って電気的信
号に変換する原稿密着型イメージセンサとを備えた画像
読取り装置において、前記密着型イメージセンサはその
センサ面を下向きにして該搬送経路に臨接配置され、該
密着型イメージセンサの下流側には原稿を反転して排紙
する反転搬送経路が形成されていること、前記反転排紙
経路の他に、反転しないで排紙する非反転搬送経路を備
え、いずれかの搬送経路を選択的に切り替える分岐手段
を備えたこと、原稿給紙時には画像面を上向きにしてあ
る原稿束の最上部の原稿から給紙を行い、排紙時には前
記反転搬送経路を経て画像面を下向きにした状態で排紙
する制御部を備えたこと、原稿給紙時には画像面を上向
きにしてある原稿束の最下部の原稿から給紙を行い、排
紙時には前記非反転搬送経路を経て画像面を上向きにし
た状態で排紙する制御部を備えたことを特徴とする。
【０００５】以下、添付図面により本発明を詳細に説明
する。図１は本発明を適用した画像読取り装置の概略構
成を示す図であり、この読取り装置１は、例えば下ユニ
ット２に対して上ユニット３を開閉自在に連結したもの
であり、下ユニット２の上面と上ユニット３の下面との
境目に原稿Ｄの搬送経路Ａが形成される。原稿面を上に
向けた状態で原稿台４上に複数枚積載された原稿Ｄは、
最上部の原稿から給紙ローラ６、フリクションパッド７
から成る分離手段により一枚づつ分離されて搬送経路Ａ
内へ送り込まれる。搬送経路Ａ内には、同期センサ９、
上流側搬送ローラ対１０ａ，１０ｂ、密着型センサ１
１、下流側搬送ローラ対１２ａ，１２ｂ、分岐爪（分岐
手段）１３が順次配置され、更に搬送経路を直線的に延
長した排出側（非反転搬送経路Ｃ）には画像面を上向き
にした状態で原稿を受ける排紙トレイ１４が配置され
る。また、分岐爪１３の上方には反転搬送経路Ｂが形成
され、該反転搬送経路Ｂ中には排紙ローラ対１５と、排
紙ローラ対１５から排出された原稿を画像面を下向きに
して受ける反転排紙トレイ１６が配置されている。分岐
爪１３は図２(a) に示すように排紙トレイ１４へ向かう
経路を開放する姿勢と、(b) に示すように反転搬送経路
Ｂへ向かう経路を開放する姿勢との間を回動自在に構成
され、図示しない制御部からのコントロール信号により
作動するノレノイド等によって作動される。給紙ローラ
６、フリクションパッド７（或はリバースローラ）は給
紙手段を構成している。
する。図１は本発明を適用した画像読取り装置の概略構
成を示す図であり、この読取り装置１は、例えば下ユニ
ット２に対して上ユニット３を開閉自在に連結したもの
であり、下ユニット２の上面と上ユニット３の下面との
境目に原稿Ｄの搬送経路Ａが形成される。原稿面を上に
向けた状態で原稿台４上に複数枚積載された原稿Ｄは、
最上部の原稿から給紙ローラ６、フリクションパッド７
から成る分離手段により一枚づつ分離されて搬送経路Ａ
内へ送り込まれる。搬送経路Ａ内には、同期センサ９、
上流側搬送ローラ対１０ａ，１０ｂ、密着型センサ１
１、下流側搬送ローラ対１２ａ，１２ｂ、分岐爪（分岐
手段）１３が順次配置され、更に搬送経路を直線的に延
長した排出側（非反転搬送経路Ｃ）には画像面を上向き
にした状態で原稿を受ける排紙トレイ１４が配置され
る。また、分岐爪１３の上方には反転搬送経路Ｂが形成
され、該反転搬送経路Ｂ中には排紙ローラ対１５と、排
紙ローラ対１５から排出された原稿を画像面を下向きに
して受ける反転排紙トレイ１６が配置されている。分岐
爪１３は図２(a) に示すように排紙トレイ１４へ向かう
経路を開放する姿勢と、(b) に示すように反転搬送経路
Ｂへ向かう経路を開放する姿勢との間を回動自在に構成
され、図示しない制御部からのコントロール信号により
作動するノレノイド等によって作動される。給紙ローラ
６、フリクションパッド７（或はリバースローラ）は給
紙手段を構成している。
【０００６】同期センサ９は、密着型センサ１１により
原稿を読取り開始するタイミングを検知するものであ
り、同期センサ９により検知された原稿先端部の通過タ
イミングに基づいて上流側搬送ローラ対１０ａ，１０ｂ
を駆動して原稿をセンサ１１上に送り込む。密着型セン
サ１１は原稿搬送経路Ａの上側に位置し、センサ面を下
に向けて配置される。このため、センサ面より下側に位
置する搬送経路Ａを通過する原稿の紙粉や付着した埃な
どがセンサ面に付着することがなくなり、センサが紙粉
等を読み込むことによる読取り画像の不正確化を防止で
きる。なお、各搬送ローラ対１０ａ，１０ｂ，１２ａ，
１２ｂのうち下側に位置するローラ１０ｂ，１２ｂを下
ユニット２に組み込むと共にこれらを駆動側とし、上側
のローラ１０ａ，１２ａを上ユニット１側に組み込んで
従動側とすれば、駆動側の部品群を一方のユニット側に
まとめることができるので、機構を簡素化することがで
きる。また、原稿の非画像面に駆動ローラが接するので
画像面が駆動ローラにより擦られて汚損する虞れがなく
なる。
原稿を読取り開始するタイミングを検知するものであ
り、同期センサ９により検知された原稿先端部の通過タ
イミングに基づいて上流側搬送ローラ対１０ａ，１０ｂ
を駆動して原稿をセンサ１１上に送り込む。密着型セン
サ１１は原稿搬送経路Ａの上側に位置し、センサ面を下
に向けて配置される。このため、センサ面より下側に位
置する搬送経路Ａを通過する原稿の紙粉や付着した埃な
どがセンサ面に付着することがなくなり、センサが紙粉
等を読み込むことによる読取り画像の不正確化を防止で
きる。なお、各搬送ローラ対１０ａ，１０ｂ，１２ａ，
１２ｂのうち下側に位置するローラ１０ｂ，１２ｂを下
ユニット２に組み込むと共にこれらを駆動側とし、上側
のローラ１０ａ，１２ａを上ユニット１側に組み込んで
従動側とすれば、駆動側の部品群を一方のユニット側に
まとめることができるので、機構を簡素化することがで
きる。また、原稿の非画像面に駆動ローラが接するので
画像面が駆動ローラにより擦られて汚損する虞れがなく
なる。
【０００７】以上の構成において、原稿台４上に画像面
を上向きにして積載された原稿を最上面の原稿から給紙
した場合に、排紙される原稿の頁順を給紙前の順番と同
じにしたい場合には分岐爪１３を図２(b) のように反転
方向へ切り替えて反転排紙トレイ１６上に排紙するよう
にすればよい。なお、この場合は反転排紙トレイ１６上
の原稿は画像面が下向きになるが、次頁の原稿が直上に
位置する積載状態となる。また、給紙前の積載順序とは
逆の順序で排紙したい場合には分岐爪１３を図２(a) の
状態にし、排紙トレイ１４上に画像面を上向きにしたま
ま排紙する。このようにすれば、次頁の原稿が前頁の原
稿面の上に重なることになる。
を上向きにして積載された原稿を最上面の原稿から給紙
した場合に、排紙される原稿の頁順を給紙前の順番と同
じにしたい場合には分岐爪１３を図２(b) のように反転
方向へ切り替えて反転排紙トレイ１６上に排紙するよう
にすればよい。なお、この場合は反転排紙トレイ１６上
の原稿は画像面が下向きになるが、次頁の原稿が直上に
位置する積載状態となる。また、給紙前の積載順序とは
逆の順序で排紙したい場合には分岐爪１３を図２(a) の
状態にし、排紙トレイ１４上に画像面を上向きにしたま
ま排紙する。このようにすれば、次頁の原稿が前頁の原
稿面の上に重なることになる。
【０００８】次に、図３は本発明の変形例であり、反転
搬送経路Ｂを下ユニット２側に形成した構成が上記実施
例と相違しているが、作用効果の点では変わるところが
ない。また、画像面を上向きにしながら頁順を変えずに
排紙するためには、原稿台４上に上向きに積載された原
稿を最下面から給紙する構成にし、排紙トレイ１４上に
上向きに排紙すればよい。図４はその原理を示す概略図
であり、呼び出しコロ２０により最下部の原稿を取り出
してから給紙ローラ６、パッド７により分離した上で密
着型イメージセンサ１１へ送り込むものである。この場
合、原稿面は給紙ローラにより擦られることもないので
画像が痛むことが無く、また給紙ローラを他の搬送ロー
ラの駆動ローラと同じ側に配置できるので、駆動系の機
構が更に簡単となる。なお、本発明の実施例と同様に反
転搬送経路と非反転搬送経路を設け、両経路を選択的に
切り替えるよう構成した従来技術は存するが、いずれも
密着型センサを用いてはおらず、コンタクトガラス上に
原稿をセットして露光するタイプのものであり、本発明
とは相違している。
搬送経路Ｂを下ユニット２側に形成した構成が上記実施
例と相違しているが、作用効果の点では変わるところが
ない。また、画像面を上向きにしながら頁順を変えずに
排紙するためには、原稿台４上に上向きに積載された原
稿を最下面から給紙する構成にし、排紙トレイ１４上に
上向きに排紙すればよい。図４はその原理を示す概略図
であり、呼び出しコロ２０により最下部の原稿を取り出
してから給紙ローラ６、パッド７により分離した上で密
着型イメージセンサ１１へ送り込むものである。この場
合、原稿面は給紙ローラにより擦られることもないので
画像が痛むことが無く、また給紙ローラを他の搬送ロー
ラの駆動ローラと同じ側に配置できるので、駆動系の機
構が更に簡単となる。なお、本発明の実施例と同様に反
転搬送経路と非反転搬送経路を設け、両経路を選択的に
切り替えるよう構成した従来技術は存するが、いずれも
密着型センサを用いてはおらず、コンタクトガラス上に
原稿をセットして露光するタイプのものであり、本発明
とは相違している。
【０００９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、密着型セ
ンサを原稿搬送経路の上側に配置し、かつそのセンサ面
を下向きにしたため、センサ面への紙粉、ゴミ等の付着
を防止することができる。また、原稿台上の原稿が画像
面を上向にして給紙されるため現在いずれの頁が読み取
られているか一目で判明する。通常の排紙経路と、反転
排紙経路を選択的に切り替えることにより排紙される原
稿の頁順を給紙前と同じにしたり、逆にする操作が容易
である。更に、駆動ローラを下側のユニットに集約して
配置したので、搬送駆動系の構成が簡単となり、コスト
的にも有利である。また、原稿面が駆動ローラにより擦
られることがないので、原稿面の損傷を防止できる。
ンサを原稿搬送経路の上側に配置し、かつそのセンサ面
を下向きにしたため、センサ面への紙粉、ゴミ等の付着
を防止することができる。また、原稿台上の原稿が画像
面を上向にして給紙されるため現在いずれの頁が読み取
られているか一目で判明する。通常の排紙経路と、反転
排紙経路を選択的に切り替えることにより排紙される原
稿の頁順を給紙前と同じにしたり、逆にする操作が容易
である。更に、駆動ローラを下側のユニットに集約して
配置したので、搬送駆動系の構成が簡単となり、コスト
的にも有利である。また、原稿面が駆動ローラにより擦
られることがないので、原稿面の損傷を防止できる。
【図１】本発明を適用した画像読取り装置の一例の概略
構成説明図である。
構成説明図である。
【図２】(a) 及び(b) は分岐爪の動作を示す図である。
【図３】本発明の他の実施例の概略構成説明図。
【図４】本発明の他の実施例の概略構成説明図。
１ 読取り装置、２ 下ユニット、３ 上ユニット、４
原稿台、６ 給紙ローラ、７ フリクションパッド、
９ 同期センサ、１０ａ，１０ｂ 上流側搬送ローラ
対，１１ 密着型センサ，１２ａ，１２ｂ 下流側搬送
ローラ対，１３ 分岐爪（分岐手段）、１４ 排紙トレ
イ、１５ 排紙ローラ対、１６ 反転排紙トレイ、
原稿台、６ 給紙ローラ、７ フリクションパッド、
９ 同期センサ、１０ａ，１０ｂ 上流側搬送ローラ
対，１１ 密着型センサ，１２ａ，１２ｂ 下流側搬送
ローラ対，１３ 分岐爪（分岐手段）、１４ 排紙トレ
イ、１５ 排紙ローラ対、１６ 反転排紙トレイ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五位野 高志 東京都大田区中馬込一丁目３番６号 株 式会社 リコー内 (56)参考文献 特開 平２−250557（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−280159（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−23667（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−136762（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−171360（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−147800（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−293757（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−338274（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−146356（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−49269（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−185345（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 1/00 - 1/00 108
Claims (4)
- 【請求項１】 原稿束中から原稿を給紙する給紙手段
と、給紙された原稿を搬送する搬送経路及び該搬送経路
に配置された搬送ローラ対と、該搬送経路に配置され原
稿面の画像を読取って電気的信号に変換する原稿密着型
イメージセンサとを備えた画像読取り装置において、 前記密着型イメージセンサはそのセンサ面を下向きにし
て該搬送経路に臨接配置され、該密着型イメージセンサ
の下流側には原稿を反転して排紙する反転搬送経路が形
成されていることを特徴とする画像読取り装置。 - 【請求項２】 前記反転排紙経路の他に、反転しないで
排紙する非反転搬送経路を分岐して設け、いずれかの搬
送経路を選択的に切り替える分岐手段を備えたことを特
徴とする請求項１記載の画像読取り装置。 - 【請求項３】 原稿給紙時には画像面を上向きにしてあ
る原稿束の最上部の原稿から給紙を行い、排紙時には前
記反転搬送経路を経て画像面を下向きにした状態で排紙
する制御部を備えたことを特徴とする請求項１又は２記
載の画像読取り装置。 - 【請求項４】 原稿給紙時には画像面を上向きにしてあ
る原稿束の最下部の原稿から給紙を行い、排紙時には前
記非反転搬送経路を経て画像面を上向きにした状態で排
紙する制御部を備えたことを特徴とする請求項２記載の
画像読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04306072A JP3124133B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04306072A JP3124133B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 画像読取り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133106A JPH06133106A (ja) | 1994-05-13 |
| JP3124133B2 true JP3124133B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=17952710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04306072A Expired - Fee Related JP3124133B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 画像読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3124133B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7099140B2 (ja) * | 2018-07-31 | 2022-07-12 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP04306072A patent/JP3124133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06133106A (ja) | 1994-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5784680A (en) | Compact auto-document feeder for an image forming apparatus | |
| JP3889188B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| US20040089992A1 (en) | Sheet conveying apparatus and original document processing apparatus | |
| US5597153A (en) | Automatic original feed apparatus | |
| JP3081500B2 (ja) | 自動原稿送り装置、原稿自動読取装置及び画像形成装置 | |
| JP3983446B2 (ja) | 自動原稿搬送装置、及びこれを具備した画像読取装置、並びに画像形成装置 | |
| JP4397919B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP3124133B2 (ja) | 画像読取り装置 | |
| JP4477652B2 (ja) | 自動原稿搬送装置、及びこれを具備した画像読取装置、並びに画像形成装置 | |
| JPH1169087A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP3537557B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP3485651B2 (ja) | 原稿給送装置及びこれを用いた画像読み取り装置 | |
| JP2519620Y2 (ja) | 紙折り機 | |
| JP3586768B2 (ja) | 両面画像読取装置 | |
| JP3449870B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP4011394B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JP2003002546A (ja) | 自動原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 | |
| JP3297719B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH09292742A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JPH0764359A (ja) | 原稿供給装置 | |
| JP3408190B2 (ja) | 両面画像読取装置 | |
| JP2001225995A (ja) | シート搬送装置及び画像処理装置 | |
| JP4069365B2 (ja) | 原稿搬送装置及び画像形成装置 | |
| JPH09304844A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH07140854A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071027 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |