JP3124105B2 - スイッチ操作信号発生回路 - Google Patents

スイッチ操作信号発生回路

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JP3124105B2
JP3124105B2 JP04096324A JP9632492A JP3124105B2 JP 3124105 B2 JP3124105 B2 JP 3124105B2 JP 04096324 A JP04096324 A JP 04096324A JP 9632492 A JP9632492 A JP 9632492A JP 3124105 B2 JP3124105 B2 JP 3124105B2
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正浩 南雲
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチ操作信号発生回
路に関し、特に、操作スイッチに対する操作に応じても
外部(中央処理ユニット)による制御に応じてもスイッ
チ操作信号を変更するものに適用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、伝送装置等に対する警報監視盤
は、監視対象の状態に応じて各種の状態信号を変化させ
るものである。このような警報監視盤に対して、保守を
行なう際や警報の発生に応じて内容を確認する際には、
装置内各部の各種状態信号を固定させること(この状態
はプロテクト状態と呼ばれている)が多い。警報監視盤
を非プロテクト状態からプロテクト状態へ変化させた
り、逆に、プロテクト状態から非プロテクト状態へ変化
させたりする信号は、操作パネルに設けられた操作スイ
ッチに対するオペレータの操作に応じて発生されてい
た。
【0003】図2は、このような信号(以下、スイッチ
操作信号と呼ぶ)の従来の発生回路を示すものである。
【0004】図2において、操作スイッチ1としてコモ
ン端子1cがアースされている単極双投トグルスイッチ
が適用されている。すなわち、いずれかの切替端子1a
又は1bに可動片1dが必ず接触する形式のトグルスイ
ッチが適用されている。各切替端子1a、1bはそれぞ
れ、プルアップ抵抗2、3を介して電源(Vcc)に接続
されている。従って、切替端子1aがコモン端子1cに
接続されている状態においては、切替端子1aが論理
“0”、切替端子1bが論理“1”となり、切替端子1
bがコモン端子1cに接続されている状態においては、
切替端子1aが論理“1”、切替端子1bが論理“0”
となる。
【0005】スイッチ状態保持回路4は、2個のナンド
ゲート5及び6がフリップフロップ回路的に接続されて
構成されたものであり、操作スイッチ1の接続状態を表
すスイッチ操作信号を出力する。すなわち、スイッチ状
態保持回路4は、切替端子1a及び1bの論理に基づい
て、切替端子1aがコモン端子1cに接続されていると
きに(例えばプロテクト状態を指示する)論理“1”を
とり、切替端子1bがコモン端子1cに接続されている
ときに(例えば非プロテクト状態を指示する)論理
“0”をとるスイッチ操作信号を出力する。
【0006】なお、操作スイッチとしてオンオフスイッ
チを適用してこのスイッチの出力をそのままスイッチ操
作信号にすることもあるが、スイッチ操作信号の内容が
これを受ける回路に大きな影響を与えるものであるとき
には、チャタリング等を確実に防止して正確な動作を保
証するため、上述したように操作スイッチ1から2ビッ
ト信号を出力してスイッチ状態保持回路4で1ビットに
変換してスイッチ操作信号とすることが多い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、警報監視盤
等の保守を遠隔地の装置のCPU制御によって行なうこ
とが考えられている。このような場合であっても、スイ
ッチ操作信号によって警報監視盤をプロテクト状態に変
更することが必要である。
【0008】しかしながら、図2に示した従来のスイッ
チ操作信号発生回路では、当然に遠隔制御に応じてスイ
ッチ操作信号の内容(論理)を変更することはできな
い。
【0009】そこで、操作スイッチに対する操作に応じ
てスイッチ操作信号を発生する構成とは別個に、遠隔地
のCPU制御に応じてスイッチ操作信号を発生する構成
に設け、スイッチ操作信号が供給される装置側でこれら
2種類のスイッチ操作信号を予め定めた優先度に従って
取り込んで処理することが考えられる。例えば、遠隔地
のCPU制御によってプロテクト状態への変更が指示さ
れた場合には、操作スイッチの位置が非プロテクト状態
にあってもプロテクト状態への変更を実行させるように
することが考えられる。
【0010】しかし、このようにした場合、スイッチ操
作信号が供給される装置が有効としたスイッチ操作信号
の内容と操作スイッチの状態(可動片の位置)とが矛盾
する恐れがある。また、スイッチ操作信号を取込む回路
側の負担も大きくなる。
【0011】このような問題は、伝送装置の警報監視装
置について生じるだけでなく、操作スイッチに対する操
作に対しても、また、CPU制御によってもスイッチ操
作信号を発生することを要する各種の装置において生じ
ている。
【0012】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、操作スイッチに対する操作及びCPU制御に
応じて単一のスイッチ操作信号を発生すると共に、その
発生したスイッチ操作信号が操作スイッチの状態と矛盾
することがないスイッチ操作信号発生回路を提供しよう
としたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、操作スイッチを有する操作部か
らの2ビットのスイッチ信号に応じて、スイッチ操作信
号保持回路が1ビットのスイッチ操作信号を発生して保
持するスイッチ操作信号発生回路を、以下のようにした
ことを特徴とするものである。
【0014】すなわち、操作部から出力される2ビット
のスイッチ信号が、少なくとも、スイッチ操作信号を第
1の状態にする指令、スイッチ操作信号を第2の状態に
する指令、スイッチ操作信号の直前状態を保持させる指
令のいずれかを意味するものとした。
【0015】また、外部CPUによる制御に応じて、ス
イッチ信号が意味する少なくとも3種類の指令と同一の
3種類の指令のいずれかを意味する2ビットの擬似スイ
ッチ信号を出力するCPUインタフェース回路と、操作
部から与えられたスイッチ信号と、CPUインタフェー
ス回路から与えられた擬似スイッチ信号との調停を行な
って2ビット信号をスイッチ操作信号保持回路に与える
指令調停回路とをを設けた。
【0016】ここで、操作部内の操作スイッチが中点付
き跳返りトグルスイッチであることが好ましい。
【0017】また、指令調停回路が、(a) スイッチ信号
が意味する指令と擬似スイッチ信号が意味する指令とが
一致する場合には、スイッチ信号と同一の2ビット信号
を出力し、(B) スイッチ信号がスイッチ操作信号の直前
状態を保持させることを指令し、擬似スイッチ信号がこ
れ以外を指令する場合には、擬似スイッチ信号と同一の
2ビット信号を出力し、(c) 擬似スイッチ信号がスイッ
チ操作信号の直前状態を保持させることを指令し、スイ
ッチ信号がこれ以外を指令する場合には、スイッチ信号
と同一の2ビット信号を出力し、(d) スイッチ信号又は
擬似スイッチ信号の一方がスイッチ操作信号を第1の状
態にさせることを指令し、スイッチ信号又は擬似スイッ
チ信号の他方がスイッチ操作信号を第2の状態にさせる
ことを指令する場合には、スイッチ操作信号を第1の状
態にさせる2ビット信号を出力することが好ましい。
【0018】
【作用】本発明においては、操作部から出力される2ビ
ットのスイッチ信号が、スイッチ操作信号を第1の状態
にする指令、スイッチ操作信号を第2の状態にする指令
であるだけではなく、スイッチ操作信号の直前状態を保
持させる指令ともなる。この第3番目の指令を、操作ス
イッチに外力が加わらないときに発生するものとするこ
とで、操作スイッチの待機状態がスイッチ操作信号の状
態と無関係となり、操作位置とスイッチ操作信号の内容
とが矛盾することを防止できる。
【0019】また、外部CPUによる制御を可能とすべ
く、スイッチ信号が意味する少なくとも3種類の指令と
同一の3種類の指令のいずれかを意味する2ビットの擬
似スイッチ信号を出力するCPUインタフェース回路を
設けている。
【0020】さらに、操作スイッチによる操作に応じた
スイッチ操作信号とCPU制御によるスイッチ操作信号
とを統一してスイッチ操作信号を受ける回路の負担を軽
減するために、操作部から与えられたスイッチ信号と、
CPUインタフェース回路から与えられた擬似スイッチ
信号との調停を行なって2ビット信号をスイッチ操作信
号保持回路に与える指令調停回路を設けている。
【0021】指令調停回路は、スイッチ信号が意味する
指令と擬似スイッチ信号が意味する指令とが一致する場
合には、当然にスイッチ信号と同一の2ビット信号を出
力すれば良い。また、指令調停回路が、スイッチ信号が
スイッチ操作信号の直前状態を保持させることを指令
し、擬似スイッチ信号がこれ以外を指令する場合には、
擬似スイッチ信号と同一の2ビット信号を出力し、擬似
スイッチ信号がスイッチ操作信号の直前状態を保持させ
ることを指令し、スイッチ信号がこれ以外を指令する場
合には、スイッチ信号と同一の2ビット信号を出力すこ
ととし、スイッチ操作信号の内容を可変させることを指
示するスイッチ信号又は擬似スイッチ信号を優先させる
ことが好ましい。さらに、指令調停回路が、スイッチ信
号又は擬似スイッチ信号の一方がスイッチ操作信号を第
1の状態にさせることを指令し、スイッチ信号又は擬似
スイッチ信号の他方がスイッチ操作信号を第2の状態に
させることを指令する場合には、スイッチ操作信号を第
1の状態にさせる2ビット信号を出力することとし、ス
イッチ操作信号の第1の状態を重要視する次の回路に応
じるようにすることが好ましい。
【0022】ところで、操作部内の操作スイッチに中点
付き跳返りトグルスイッチを適用すると、上述した3種
類のいずれかの指令を形成し易い。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳述する。ここで、図1がこの実施例の全体構成を示
すブロック図、図3はその各部信号の真理値を示す図
表、図4は各部信号のタイミングチャートである。
【0024】図1において、この実施例のスイッチ操作
信号発生回路は、大きくは、操作部10、CPUインタ
フェース回路20、指令調停回路30及びスイッチ操作
信号保持回路40から構成されている。
【0025】操作部10は、操作スイッチ11と、2個
のプルアップ抵抗12及び13から構成されている。こ
の実施例の操作スイッチ11は、コモン端子11cがア
ースされている中点付き跳返りトグルスイッチである。
すなわち、可動片11dに外力が加わっていない非操作
状態では、可動片11dが両切替端子11a及び11b
に対して中立位置にあり、可動片11dに外力が加わっ
ている操作状態では、可動片11dが操作方向の延長側
にある切替端子11a又は11bに接触する形式のトグ
ルスイッチが適用されている。各切替端子11a、11
bはそれぞれ、プルアップ抵抗12、13を介して電源
(Vcc)に接続されている。
【0026】従って、切替端子11aが可動片11dを
介してコモン端子11cに接続されている状態において
は、切替端子11aが論理“0”、切替端子11bが論
理“1”となり、切替端子11bが可動片11dを介し
てコモン端子11cに接続されている状態においては、
切替端子11aが論理“1”、切替端子11bが論理
“0”となる。また、可動片11dが両切替端子11a
及び11bに対して中立位置にある状態においては、切
替端子11a及び11bが共に論理“1”となる。
【0027】ここで、第1の状態はスイッチ操作信号S
Kを論理“1”にすることを指令するものであり、第2
の状態はスイッチ操作信号SKを論理“0”にすること
を指令するものであり、第3の状態はスイッチ操作信号
SKの論理レベルを直前状態のままとさせることを指令
するものである。
【0028】切替端子11aの論理信号SFは、後述す
る指令調停回路30の2入力アンドゲート31に入力さ
れ、切替端子11bの論理信号SGは、指令調停回路3
0の2入力アンドゲート32に入力される。以下、正常
動作時において上述した3種類のいずれかの組み合わせ
をとるこれら一対の論理信号SF及びSGを、操作部1
0からのスイッチ信号と呼ぶ。
【0029】CPUインタフェース回路20は、アドレ
スデコーダ21、インバータ22、2個の2入力オアゲ
ート23及び24から構成されている。
【0030】アドレスデコーダ21は、CPU側とアド
レスバス及びコントロールバスを通じて接続されてお
り、取込み指令用のコントロール信号に応じてアドレス
SAを取込み、そのアドレスSAが当該スイッチ操作信
号発生回路に対して有意な(VALID )ものであるときに
有意な(論理“0”)論理信号SBを2入力オアゲート
23及び24を与えるものである。なお、これ以外の場
合には、論理信号SBを論理“1”にしている。
【0031】CPU側は、コントロール信号及びアドレ
スSAの送出とほぼ並行して指示内容信号を出力する。
例えば、データバス中の1信号線を通じて1ビットの指
示内容信号を出力したり、データバス全体を用いて指示
内容信号を出力したりする。後者の場合には、当該スイ
ッチ操作信号発生回路にデータデコーダを設けて1ビッ
トの指示内容信号に変換する。
【0032】CPU側から与えられた1ビットの指示内
容信号SCは、当該スイッチ操作信号発生回路からの出
力であるスイッチ操作信号SKを論理“1”にさせたい
場合に論理“1”をとり、スイッチ操作信号SKを論理
“0”にさせたい場合に論理“0”をとるものである。
この指示内容信号SCは、オアゲート24に直接入力さ
れると共に、インバータ22を介して反転されてオアゲ
ート23に入力される。
【0033】アドレスデコーダ21からの論理信号SB
が論理“1”であるときには、すなわち、CPU側が当
該スイッチ操作信号発生回路をアクセスしていないとき
には、両オアゲート23及び24は指示内容信号SCの
論理レベルに関係なく論理“1”の論理信号SD、SE
を対応するアンドゲート31、32に与える。これに対
して、アドレスデコーダ21からの論理信号SBが論理
“0”であるときには、すなわち、CPU側が当該スイ
ッチ操作信号発生回路をアクセスしているときには、両
オアゲート23及び24は他方の入力端子に入力された
論理信号SC*(*は反転を意味するものとする)、S
Cの論理レベルと等しい論理レベルの論理信号SD、S
Eを対応するアンドゲート31、32に与える。
【0034】従って、一対の論理信号SD及びSEは、
スイッチ信号SF及びSGと同じ3種類の組み合わせの
いずれかをとるものであり、以下では擬似スイッチ信号
と呼ぶ。
【0035】指令調停回路30は、上述した2個のアン
ドゲート31及び32で構成され、スイッチ操作信号保
持回路40は、2入力ナンドゲート41と、3入力ナン
ドゲート42とから構成されている。
【0036】アンドゲート31及び32は、操作部10
からのスイッチ信号SF及びSGと、CPUインタフェ
ース部20からの擬似スイッチ信号SD及びSEとの優
先度の調整等を行なうために設けられたものである。
【0037】操作スイッチ11の可動片11dが中立位
置にある非操作時であって、CPU側から当該スイッチ
操作信号発生回路がアクセスされていない場合には、ア
ンドゲート31及び32はそれぞれ、論理“1”の論理
信号SH、SIを対応するナンドゲート41、42に与
える。
【0038】また、操作スイッチ11の可動片11dが
中立位置にある非操作時であって、CPU側から当該ス
イッチ操作信号発生回路がアクセスされている場合に
は、アンドゲート31及び32はそれぞれ、CPUイン
タフェース部20からの擬似スイッチ信号SD、SEと
同じ論理レベルを有する論理信号SH、SIを対応する
ナンドゲート41、42に与える。
【0039】逆に、操作スイッチ11の可動片11dが
操作され、CPU側から当該スイッチ操作信号発生回路
がアクセスされていない場合には、アンドゲート31及
び32はそれぞれ、操作部10からのスイッチ信号S
F、SGと同じ論理レベルを有する論理信号SH、SI
を対応するナンドゲート41、42に与える。
【0040】さらに、操作スイッチ11の可動片11d
が操作され、CPU側から当該スイッチ操作信号発生回
路がアクセスされている場合であって、操作部10から
のスイッチ信号SF、SGとCPUインタフェース部2
0からの擬似スイッチ信号SD、SEとが一致している
場合には、アンドゲート31及び32はそれぞれ、その
一致した論理レベルを有する論理信号SH、SIを対応
するナンドゲート41、42に与える。
【0041】これに対して、操作スイッチ11の可動片
11dが操作され、CPU側から当該スイッチ操作信号
発生回路がアクセスされている場合であって、操作部1
0からのスイッチ信号SF、SGとCPUインタフェー
ス部20からの擬似スイッチ信号SD、SEとが不一致
の場合には、アンドゲート31及び32はそれぞれ、論
理“0”の論理信号SH、SIを対応するナンドゲート
41、42に与える。
【0042】論理信号SHが与えられるナンドゲート4
1には他のナンドゲート42の出力信号SLが与えら
れ、逆に、論理信号SIが与えられるナンドゲート42
には他のナンドゲート41の出力信号SLが与えられ、
ナンドゲート41からの出力信号SKが当該スイッチ操
作信号発生回路からの出力としてのスイッチ操作信号と
なる。
【0043】なお、ナンドゲート42には、パワーオン
時にのみ論理“0”をとるパワーオン信号SJが与えら
れるようになされており、パワーオン直後のスイッチ操
作信号SKを論理“0”にさせるようになされている。
パワーオン信号SJが論理“1”のときには、ナンドゲ
ート41及び42の動作にはこのパワーオン信号SJは
無関係となる。
【0044】スイッチ操作信号SKを含め、一対のナン
ドゲート41及び42からの論理信号SK及びSLの論
理レベルは、アンドゲート31及び32から出力された
一対の論理信号SH及びSIの論理レベルによって定ま
る。
【0045】一対の論理信号SH及びSIが共に論理
“1”のときは、論理信号SK及びSLの論理レベルは
それ以前の自己の論理レベルに等しい。
【0046】一対の論理信号SH及びSIが共に論理
“0”のときは、論理信号SK及びSLは共に論理
“1”となる。
【0047】論理信号SHが論理“0”、論理信号SI
が論理“1”のときは、論理信号SKが論理“1”、論
理信号SLが論理“0となる。
【0048】論理信号SHが論理“1”、論理信号SI
が論理“0”のときは、論理信号SKが論理“0”、論
理信号SLが論理“1となる。
【0049】次に、以上のような処理構成を有する実施
例のスイッチ操作信号発生回路について、当該スイッチ
操作信号発生回路からのスイッチ操作信号SKが、操作
スイッチ11の操作やCPU制御等によってどのような
論理レベルになるかを、図3を用いて場合を分けて説明
する。
【0050】図3の第1行R1は、操作スイッチ11が
操作されていない状態であり(SF=1、SG=1)、
CPU側が当該スイッチ操作信号発生回路をアクセスし
(SA=VALID )、擬似スイッチ信号SCを論理“1”
にした場合を示している。この場合、CPUインタフェ
ース回路20からの擬似スイッチ信号SD(=0)、S
E(=1)がそのままアンドゲート31及び32を通過
するので(SH=0、SI=1)、CPU側の制御によ
ってスイッチ操作信号SKは論理“1”に変化する。
【0051】第2行R2は、操作スイッチ11がスイッ
チ操作信号SKを論理“1”にするように操作され(S
F=0、SG=1)、かつ、CPU側もスイッチ操作信
号SKを論理“1”にするようにアクセスした(SA=
VALID 、SC=1)場合を示している。この場合、操作
部10からのスイッチ信号SF及びSGと、CPUイン
タフェース回路20からの擬似スイッチ信号SD及びS
Eが一致し、アンドゲート31及び32から論理“0”
の論理信号SH及び論理“1”の論理信号SIとが出力
されるので、スイッチ操作信号SKは論理“1”に変化
する。
【0052】第3行R3は、操作スイッチ11がスイッ
チ操作信号SKを論理“0”にするように操作され(S
F=0、SG=1)、かつ、CPU側はスイッチ操作信
号SKを論理“1”にするようにアクセスした(SA=
VALID 、SC=1)場合を示している。この場合、操作
部10からのスイッチ信号SF及びSGと、CPUイン
タフェース回路20からの擬似スイッチ信号SD及びS
Eが不一致(指令が矛盾)し、アンドゲート31及び3
2から共に論理“0”の論理信号SH及び論理信号SI
とが出力されるので、スイッチ操作信号SKは論理
“1”に変化する。すなわち、この場合には、CPU側
の制御が操作スイッチ11に対する操作より優先された
ことになる。
【0053】第4行R4は、操作部10からのスイッチ
信号SF及びSGが共に論理“0”であるので、操作部
10の構成からは、実際上生じることがほとんど考えら
れない。あえて考えると、操作部10に異常が生じてシ
ョートしたときであり、かつ、CPU側はスイッチ操作
信号SKを論理“1”にするようにアクセスした(SA
=VALID 、SC=1)場合である。この場合、アンドゲ
ート31及び32から共に論理“0”の論理信号SH及
び論理信号SIとが出力されるので、スイッチ操作信号
SKは論理“1”に変化する。
【0054】第5行R5は、操作スイッチ11が操作さ
れていない状態であり(SF=1、SG=1)、CPU
側がスイッチ操作信号SKを論理“0”にするようにア
クセスした(SA=VALID 、SC=1)場合を示してい
る。この場合、CPUインタフェース回路20からの擬
似スイッチ信号SD(=1)、SE(=0)がそのまま
アンドゲート31及び32を通過するので(SH=1、
SI=0)、CPU側の制御によってスイッチ操作信号
SKは論理“0”に変化する。
【0055】第6行R6は、操作スイッチ11がスイッ
チ操作信号SKを論理“1”にするように操作され(S
F=0、SG=1)、かつ、CPU側がスイッチ操作信
号SKを論理“0”にするようにアクセスした(SA=
VALID 、SC=0)場合を示している。この場合、操作
部10からのスイッチ信号SF及びSGと、CPUイン
タフェース回路20からの擬似スイッチ信号SD及びS
Eが不一致(指令が矛盾)になり、アンドゲート31及
び32から共に論理“0”の論理信号SH及びSIが出
力されるので、スイッチ操作信号SKは論理“1”に変
化する。すなわち、この場合には、操作スイッチ11に
対する操作がCPU側の制御より優先されたことにな
る。
【0056】第7行R7は、操作スイッチ11がスイッ
チ操作信号SKを論理“0”にするように操作され(S
F=0、SG=1)、かつ、CPU側もスイッチ操作信
号SKを論理“0”にするようにアクセスした(SA=
VALID 、SC=0)場合を示している。この場合、操作
部10からのスイッチ信号SF及びSGと、CPUイン
タフェース回路20からの擬似スイッチ信号SD及びS
Eが一致し、アンドゲート31及び32から論理“1”
の論理信号SH及び論理“0”の論理信号SIととが出
力されるので、スイッチ操作信号SKは論理“0”に変
化する。
【0057】第8行R8は、操作部10に異常が生じて
ショートしたときであり、かつ、CPU側はスイッチ操
作信号SKを論理“0”にするようにアクセスした(S
A=VALID 、SC=0)場合である。従って、実際上ほ
とんど考えられない。この場合、アンドゲート31及び
32から共に論理“0”の論理信号SH及び論理信号S
Iとが出力されるので、スイッチ操作信号SKは論理
“1”に変化する。
【0058】第9行R9〜第12行R12は共に、CP
U側からのアクセスがない(SA=INVALID 、SC=0
か1)場合を示している。これらの場合、オアゲート2
3及び24から論理“1”の擬似スイッチ信号SD及び
SEが出力されて、操作部10からのスイッチ信号SF
及びSGがそのままアンドゲート31及び32を通過す
るので(SF=SH、SG=SI)、操作部10の状態
によってのみスイッチ操作信号SKが変化する。
【0059】第9行R9は、操作スイッチ11に対する
操作がなされていない状態であり(SF=1、SG=
1)、アンドゲート31及び32から共に論理“1”の
論理信号SH及び論理信号SIとが出力されるので、ス
イッチ操作信号SKはその前の論理レベルを維持する。
【0060】第10行R10は操作スイッチ11がスイ
ッチ操作信号SKを論理“1”にするように操作された
場合であり(SF=0、SG=1)、第11行R11は
操作スイッチ11がスイッチ操作信号SKを論理“0”
にするように操作された場合であり(SF=1、SG=
0)、スイッチ操作信号SKは当然に論理“1”又は
“0”になる。
【0061】第12行R12は、操作部10に異常が生
じてショートした実際上ほとんど考えられない場合であ
り、アンドゲート31及び32から共に論理“0”の論
理信号SH及び論理信号SIが出力されてスイッチ操作
信号SKは論理“1”に変化する。
【0062】以上の第1行R1〜第12行R12はパワ
ーが安定に供給されて以降についての場合である(SJ
=1)。
【0063】第13行R13はパワーオン時の場合(S
J=0)を示しており、アンドゲート31及び32から
の一対の論理信号SH及び論理信号SIがいかなる論理
レベルの組み合わせであっても、スイッチ操作信号SK
は論理“0”に変化する。
【0064】次に、実施例のスイッチ操作信号発生回路
の動作を、図4を用いて時間的な変化で説明する。
【0065】一般には、操作スイッチ11が操作されて
おらず、しかもCPUがアクセスしていない状態でパワ
ーオンが実行される。時点t1以前のように、パワーオ
ン信号SJが論理“0”のときは、これによりスイッチ
操作信号SKは論理“0”となる(図3第13行R13
参照)。
【0066】パワーオン信号SJが時点t1で非有意レ
ベルである論理“1”に戻ったとき、操作スイッチ11
が操作されておらず、しかもCPUがアクセスしていな
いので、スイッチ操作信号SKはこれ以降も今までの論
理レベル(=0)を維持する(図3第9行R9参照)。
【0067】このような待機状態において、時点t2か
らCPU側が当該スイッチ操作信号発生回路をアクセス
し、その指示内容がスイッチ操作信号SKを論理“1”
にするものであると(SC=1)、オアゲート23及び
24からの論理信号SD及びSEが論理“0”及び
“1”となり、アンドゲート31及び32からの論理信
号SH及びSIも論理“0”及び“1”となって、スイ
ッチ操作信号SKが論理“1”に変化する(図3第1行
R1参照)。このようなアクセスが継続しているとき、
上述した状態を継続する。
【0068】時点t3でCPU側からのアクセスが終了
すると、操作スイッチ11が操作されておらず、しかも
CPU側がアクセスされていない待機状態になって、ス
イッチ操作信号SKはこれ以降も今までの論理レベル
(=1)を維持する(図3第9行R9参照)。
【0069】このような待機状態において、時点t4か
らCPU側が当該スイッチ操作信号発生回路をアクセス
し、その指示内容がスイッチ操作信号SKを論理“0”
にするものであると(SC=0)、オアゲート23及び
24からの論理信号SD及びSEが論理“1”及び
“0”となり、アンドゲート31及び32からの論理信
号SH及びSIも論理“1”及び“0”となって、スイ
ッチ操作信号SKが論理“0”に変化する(図3第5行
R5参照)。このようなアクセスが継続しているとき、
上述した状態を継続する。
【0070】時点t5でCPU側からのアクセスが終了
すると、操作スイッチ11が操作されておらず、しかも
CPU側がアクセスされていない待機状態になって、ス
イッチ操作信号SKはこれ以降も今までの論理レベル
(=0)を維持する(図3第9行R9参照)。
【0071】このような待機状態において、時点t6か
ら操作スイッチ11の可動片11dが切替端子11aに
接するように操作されると(SF=0、SG=1)、ア
ンドゲート31及び32からの論理信号SH及びSIは
論理“0”及び“1”となって、スイッチ操作信号SK
が論理“1”に変化する(図3第10行R10参照)。
このような操作が継続しているとき上述した状態を継続
する。
【0072】時点t7で上述の操作が終了すると待機状
態に戻って、スイッチ操作信号SKはこれ以降も論理レ
ベル(=1)を維持する(図3第9行R9参照)。
【0073】このような待機状態において、時点t8か
ら操作スイッチ11の可動片11dが切替端子11bに
接するように操作されると(SF=1、SG=0)、ア
ンドゲート31及び32からの論理信号SH及びSIは
論理“1”及び“0”となって、スイッチ操作信号SK
が論理“0”に変化する(図3第11行R11参照)。
このような操作が継続しているとき上述した状態を継続
する。
【0074】時点t9で上述の操作が終了すると待機状
態に戻って、スイッチ操作信号SKはこれ以降も論理レ
ベル(=0)を維持する(図3第9行R9参照)。
【0075】以上のように、上記実施例によれば、スイ
ッチ操作信号SKをCPU側の制御によっても可変させ
ることができる。
【0076】かくするにつき、操作部10からの指令と
CPU側からの指令とを調停して統一した1個のスイッ
チ操作信号SKを、供給先構成に与えるようにしたの
で、操作部10からの指令に応じたスイッチ操作信号と
CPU制御に応じたスイッチ操作信号とを別個に作成し
て供給先回路に与える場合に比較して供給先構成の負担
が少ない。
【0077】また、操作スイッチ11に中点付き跳返り
トグルスイッチを適用し操作されていない場合には中立
位置にあるようにしたので、操作スイッチ11の位置が
スイッチ操作信号SKの内容を規定するものとはなら
ず、CPU制御によってスイッチ操作信号SKの内容が
変化したときに操作スイッチ11の位置と矛盾すること
は当然に生じない。
【0078】さらに、スイッチ操作信号SKの内容が意
味する第1及び第2状態のうち、一方の状態への変更を
他方の状態への変更より重要とするシステムが多く存在
する。上記実施例は、操作部10からの指令とCPU側
からの制御とが重複してその内容が矛盾する場合に、操
作部10又はCPU側の一方に固定的に優先権を与える
のではなく、スイッチ操作信号SKのより重要な状態へ
の変更を優先させるようにしたので、CPU制御を可能
としても上述のような軽重があるシステムに対応でき
る。
【0079】なお、本発明のスイッチ操作信号発生回路
は、操作スイッチに対する操作によっても、また、CP
U制御によってもスイッチ操作信号の内容を変更させる
ことを要する各種の電子機器やシステムに広く適用する
ことができる。
【0080】上記実施例においては、操作スイッチ11
として中点付き跳返りトグルスイッチを適用して操作部
10から2ビットのスイッチ信号(SF及びSG)を出
力させるものを示したが、外力がない場合に待機位置に
自動的に復帰する2個のプッシュスイッチを適用して操
作部10から2ビットのスイッチ信号(SF及びSG)
を出力させるようにしても良い。
【0081】また、上記実施例においては、操作部10
からのスイッチ信号が意味する指令とCPUインタフェ
ース回路20からのスイッチ信号が意味する指令とが矛
盾する場合に、指令調停回路30がより重要度の高い指
令を選択するものを示したが、指令の供給元(10又は
20)に基づいて選択するようにしても良い。
【0082】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、操作部
から出力される2ビットのスイッチ信号が、少なくと
も、スイッチ操作信号を第1の状態にする指令、スイッ
チ操作信号を第2の状態にする指令、スイッチ操作信号
の直前状態を保持させる指令のいずれかを意味するもの
とすると共に、外部CPUによる制御に応じて、スイッ
チ信号が意味する少なくとも3種類の指令と同一の3種
類の指令のいずれかを意味する2ビットの擬似スイッチ
信号を出力するCPUインタフェース回路と、操作部か
ら与えられたスイッチ信号と、CPUインタフェース回
路から与えられた擬似スイッチ信号との調停を行なって
2ビット信号をスイッチ操作信号保持回路に与える指令
調停回路とを設けたので、操作スイッチに対する操作及
びCPU制御に応じて単一のスイッチ操作信号を発生で
きると共に、その発生したスイッチ操作信号が操作スイ
ッチの状態と矛盾することがないスイッチ操作信号発生
回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】従来の構成を示すブロック図である。
【図3】上記実施例の各種信号の真理値を示す図表であ
る。
【図4】上記実施例の各種信号の時間的変化例を示すタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
10…操作部、11…操作スイッチ(中点付き跳返りト
グルスイッチ)、20…CPUインタフェース回路、3
0…指令調停回路、40…スイッチ操作信号保持回路、
SF、SG…スイッチ信号、SD、SE…擬似スイッチ
信号、SK…スイッチ操作信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/023 340 G08B 29/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作スイッチを有する操作部からの2ビ
    ットのスイッチ信号に応じて、スイッチ操作信号保持回
    路が1ビットのスイッチ操作信号を発生して保持するス
    イッチ操作信号発生回路において、 上記操作部から出力される2ビットのスイッチ信号が、
    少なくとも、スイッチ操作信号を第1の状態にする指
    令、スイッチ操作信号を第2の状態にする指令、スイッ
    チ操作信号の直前状態を保持させる指令のいずれかを意
    味するものとすると共に、 外部CPUによる制御に応じて、上記スイッチ信号が意
    味する少なくとも3種類の指令と同一の3種類の指令の
    いずれかを意味する2ビットの擬似スイッチ信号を出力
    するCPUインタフェース回路と、 上記操作部から与えられたスイッチ信号と、上記CPU
    インタフェース回路から与えられた擬似スイッチ信号と
    の調停を行なって2ビット信号を上記スイッチ操作信号
    保持回路に与える指令調停回路とを設けたことを特徴と
    するスイッチ操作信号発生回路。
  2. 【請求項2】 上記操作スイッチが中点付き跳返りトグ
    ルスイッチであることを特徴とした請求項1に記載のス
    イッチ操作信号発生回路。
  3. 【請求項3】 上記指令調停回路が、 上記スイッチ信号が意味する指令と上記擬似スイッチ信
    号が意味する指令とが一致する場合には、上記スイッチ
    信号と同一の2ビット信号を出力し、 上記スイッチ信号がスイッチ操作信号の直前状態を保持
    させることを指令し、上記擬似スイッチ信号がこれ以外
    を指令する場合には、上記擬似スイッチ信号と同一の2
    ビット信号を出力し、 上記擬似スイッチ信号がスイッチ操作信号の直前状態を
    保持させることを指令し、上記スイッチ信号がこれ以外
    を指令する場合には、上記スイッチ信号と同一の2ビッ
    ト信号を出力し、 上記スイッチ信号又は上記擬似スイッチ信号の一方がス
    イッチ操作信号を第1の状態にさせることを指令し、上
    記スイッチ信号又は上記擬似スイッチ信号の他方がスイ
    ッチ操作信号を第2の状態にさせることを指令する場合
    には、上記スイッチ操作信号を第1の状態にさせる2ビ
    ット信号を出力することを特徴とした請求項1又は2に
    記載のスイッチ操作信号発生回路。
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