JP3124060B2 - 内燃機関 - Google Patents
内燃機関Info
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- JP3124060B2 JP3124060B2 JP03102361A JP10236191A JP3124060B2 JP 3124060 B2 JP3124060 B2 JP 3124060B2 JP 03102361 A JP03102361 A JP 03102361A JP 10236191 A JP10236191 A JP 10236191A JP 3124060 B2 JP3124060 B2 JP 3124060B2
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- JP
- Japan
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- engine
- starting fuel
- valve
- fume
- combustion chamber
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/04—Cleaning of, preventing corrosion or erosion in, or preventing unwanted deposits in, combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/16—Other means for enriching fuel-air mixture during starting; Priming cups; using different fuels for starting and normal operation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関に関し，またこ
の機関の内部に機関保守流体を導入するための装置にも
関するものである。このような保守流体はたとえば煙霧
用油および機関チューニング流体または機関クリーニン
グ流体を含む。
の機関の内部に機関保守流体を導入するための装置にも
関するものである。このような保守流体はたとえば煙霧
用油および機関チューニング流体または機関クリーニン
グ流体を含む。
【０００２】本発明はまたさらに詳細には，内燃機関用
の煙霧システム，すなわち内燃機関の内面を潤滑油また
は煙霧用油で被覆して該内燃機関がある期間使用されな
いことが予想される場合に腐食を防止するための装置お
よび方法に関するものである。たとえば，煙霧用油は通
常冬の期間の保管の前に船外機の機関に被覆される。
の煙霧システム，すなわち内燃機関の内面を潤滑油また
は煙霧用油で被覆して該内燃機関がある期間使用されな
いことが予想される場合に腐食を防止するための装置お
よび方法に関するものである。たとえば，煙霧用油は通
常冬の期間の保管の前に船外機の機関に被覆される。
【０００３】
【従来の技術】過去において煙霧は，噴霧油をエアサイ
レンサの取入口からエンジン内に噴霧することを含む技
術によりすなわちエアサイレンサを取り除いて煙霧用油
を直接気化器内に噴霧することにより行われてきた。
レンサの取入口からエンジン内に噴霧することを含む技
術によりすなわちエアサイレンサを取り除いて煙霧用油
を直接気化器内に噴霧することにより行われてきた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように噴霧する際
に，機関失速または汚れを防止するために機関速度が上
昇されかつその結果しばしば過噴霧となって機関を汚し
てしまう。
に，機関失速または汚れを防止するために機関速度が上
昇されかつその結果しばしば過噴霧となって機関を汚し
てしまう。
【０００５】次の米国特許を参照されたい。
【０００６】 特許番号 発 明 者 発 行 日 ３，６７１，１４８ リーヴ（Reeve） １９７２年６月２０日 ３，８２７，４１７ 森田 １９７４年８月６日 ４，２８４，０４０ バルツ（Baltz） １９８１年８月１８日 ４，３２１，３１４ マック・チェスニー（McChesney）１９８２年１月２８日 ４，３７３，４７９ ビリングスリー（Billingsley） １９８３年２月１５日 ４，８０７，５７８ アダムス（Adams）ほか １９８９年２月２８日
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃焼室を画成
するシリンダと、燃焼室と連絡する始動燃料配管に始動
燃料を供給するための手段と、機関保守流体をこの配管
に導入するための手段とを含み、始動燃料を前記配管に
供給するための前記手段は、ハウジングと、前記ハウジ
ング上に装着されかつ始動燃料を前記配管に供給するよ
うに作動可能なトリガと、を含む内燃機関を提供する。
するシリンダと、燃焼室と連絡する始動燃料配管に始動
燃料を供給するための手段と、機関保守流体をこの配管
に導入するための手段とを含み、始動燃料を前記配管に
供給するための前記手段は、ハウジングと、前記ハウジ
ング上に装着されかつ始動燃料を前記配管に供給するよ
うに作動可能なトリガと、を含む内燃機関を提供する。
【０００８】
【実施例】本発明の１つの実施例を詳細に説明する前
に，本発明はその適用において以下に説明しまたは図面
に示した構造および構成要素の配置の詳細に限定されな
いことを理解すべきである。本発明は他の実施態様が可
能でありまた種々の方法で実行可能である。またここに
使用された語句および用語は説明のためのものであって
これに限定されないことを理解すべきである。
に，本発明はその適用において以下に説明しまたは図面
に示した構造および構成要素の配置の詳細に限定されな
いことを理解すべきである。本発明は他の実施態様が可
能でありまた種々の方法で実行可能である。またここに
使用された語句および用語は説明のためのものであって
これに限定されないことを理解すべきである。
【０００９】図には機関１１が示されており、これは、
四行程機関とすることも可能であるが、この図ではこの
機関は二行程機関であり，かつ該機関は，クランクケー
ス１３と，クランクケース１３から伸長するシリンダ１
５と，シリンダ１５内に配置されて種々の容積燃焼室１
９をシリンダ内に規定するピストン１７とおよび燃料を
燃焼室１９に供給するために燃焼室と連絡する手段とを
含む。
四行程機関とすることも可能であるが、この図ではこの
機関は二行程機関であり，かつ該機関は，クランクケー
ス１３と，クランクケース１３から伸長するシリンダ１
５と，シリンダ１５内に配置されて種々の容積燃焼室１
９をシリンダ内に規定するピストン１７とおよび燃料を
燃焼室１９に供給するために燃焼室と連絡する手段とを
含む。
【００１０】たとえば直接燃料噴射のような他の燃料供
給手段も使用可能であるが，図示の構造においては，こ
のような手段はクランクケース１３および気化器２１を
含み，ここで該気化器２１は配管２６を介して適切な燃
料源２４に接続されかつ取入れマニホールド（図示な
し）および１つ以上の市販の一方向リード弁２８を介し
てクランクケース１３と連絡可能な導入通路２３を含
む。図示の燃料供給手段はまた１つ以上の搬送通路２５
を含み，該搬送通路２５はクランクケース１３と燃焼室
１９との間を伸長しかつピストンの往復運動に応答して
開閉する。
給手段も使用可能であるが，図示の構造においては，こ
のような手段はクランクケース１３および気化器２１を
含み，ここで該気化器２１は配管２６を介して適切な燃
料源２４に接続されかつ取入れマニホールド（図示な
し）および１つ以上の市販の一方向リード弁２８を介し
てクランクケース１３と連絡可能な導入通路２３を含
む。図示の燃料供給手段はまた１つ以上の搬送通路２５
を含み，該搬送通路２５はクランクケース１３と燃焼室
１９との間を伸長しかつピストンの往復運動に応答して
開閉する。
【００１１】機関１１はまた，燃焼室１９とおよび燃料
供給手段とのいずれかに接続され始動燃料を燃焼室１９
に供給するための手段を含む。他の構造も使用可能であ
るが，開示の構造においては，このような始動燃料供給
手段は燃焼室１９とおよび燃料供給手段とのいずれかに
接続される始動燃料配管３１を含み，すなわち開示の構
造においてはこの燃料供給手段は気化器とクランクケー
スとの間の通常のリード弁２８の下流側にある取入れマ
ニホールドまたはクランクケース１３に接続されてい
る。代替態様として始動燃料配管３１は（破線で示すよ
うに）直接燃焼室１９にまたは気化器２１の取入れ通路
２３にあるいは搬送通路２５に接続してもよいが，後者
の２つは燃焼室１９と通じている。
供給手段とのいずれかに接続され始動燃料を燃焼室１９
に供給するための手段を含む。他の構造も使用可能であ
るが，開示の構造においては，このような始動燃料供給
手段は燃焼室１９とおよび燃料供給手段とのいずれかに
接続される始動燃料配管３１を含み，すなわち開示の構
造においてはこの燃料供給手段は気化器とクランクケー
スとの間の通常のリード弁２８の下流側にある取入れマ
ニホールドまたはクランクケース１３に接続されてい
る。代替態様として始動燃料配管３１は（破線で示すよ
うに）直接燃焼室１９にまたは気化器２１の取入れ通路
２３にあるいは搬送通路２５に接続してもよいが，後者
の２つは燃焼室１９と通じている。
【００１２】始動燃料供給手段はまた始動燃料供給弁３
３を含み，該始動燃料供給弁３３は始動燃料配管３１と
および燃料源２４とに連絡するハウジング３２を含み，
および該始動燃料供給弁３３は始動燃料を始動燃料配管
３１にしたがって燃焼室１９に供給するための開位置と
およびこのような供給を阻止する閉位置との間で作動可
能である。他の構造も使用可能であるが，開示の構造に
おいては，始動燃料供給弁３３は，ハウジング３２の内
部に配置されかつ燃料源２４と始動燃料配管３１とに連
絡しさらに弁座３９とおよび弁座３９に対して開位置と
閉位置との間で可動な弁部材４１とを含む配管または配
管セクション３７を含む。
３を含み，該始動燃料供給弁３３は始動燃料配管３１と
および燃料源２４とに連絡するハウジング３２を含み，
および該始動燃料供給弁３３は始動燃料を始動燃料配管
３１にしたがって燃焼室１９に供給するための開位置と
およびこのような供給を阻止する閉位置との間で作動可
能である。他の構造も使用可能であるが，開示の構造に
おいては，始動燃料供給弁３３は，ハウジング３２の内
部に配置されかつ燃料源２４と始動燃料配管３１とに連
絡しさらに弁座３９とおよび弁座３９に対して開位置と
閉位置との間で可動な弁部材４１とを含む配管または配
管セクション３７を含む。
【００１３】弁部材４１をその開位置と閉位置との間で
移動するために任意の適当な手段を用いてもよい。図示
の構造においては，このような手段は，弁部材４１に閉
位置の方向にバイアス力を加えるためのばね５１の形状
の手段と，電気的に作動されたときにばね５１の作用に
対抗して弁部材４１を開位置に移動させるように作動す
るソレノイド５３と，およびハウジング３２上に装着さ
れかつ適当な手段（図示なし）により弁部材４１と作動
係合して手動操作部材５５の操作に応答しかつばね５１
の作用に対抗して弁部材４１を開位置に移動させるため
の手動操作される可動部材またはレバーあるいはトリガ
５５とを含む。
移動するために任意の適当な手段を用いてもよい。図示
の構造においては，このような手段は，弁部材４１に閉
位置の方向にバイアス力を加えるためのばね５１の形状
の手段と，電気的に作動されたときにばね５１の作用に
対抗して弁部材４１を開位置に移動させるように作動す
るソレノイド５３と，およびハウジング３２上に装着さ
れかつ適当な手段（図示なし）により弁部材４１と作動
係合して手動操作部材５５の操作に応答しかつばね５１
の作用に対抗して弁部材４１を開位置に移動させるため
の手動操作される可動部材またはレバーあるいはトリガ
５５とを含む。
【００１４】エンジンチューナおよび煙霧用油のような
機関保守流体を，始動燃料を機関１１に供給するための
手段に選択的に供給するための手段もまた設けられてい
る。以後の説明は煙霧用油に関するものであるが，本発
明は任意の機関保守流体に使用可能であることを記憶す
べきである。図１に示す装置においては他の構造も使用
可能であるが，機関保守流体は機関保守流体供給手段す
なわち煙霧用油供給手段は分岐配管６１を含み，該分岐
配管６１は始動燃料配管３１とおよび分岐配管６１内に
配置されかつ開位置と閉位置との間で可動な弁手段とを
含む。
機関保守流体を，始動燃料を機関１１に供給するための
手段に選択的に供給するための手段もまた設けられてい
る。以後の説明は煙霧用油に関するものであるが，本発
明は任意の機関保守流体に使用可能であることを記憶す
べきである。図１に示す装置においては他の構造も使用
可能であるが，機関保守流体は機関保守流体供給手段す
なわち煙霧用油供給手段は分岐配管６１を含み，該分岐
配管６１は始動燃料配管３１とおよび分岐配管６１内に
配置されかつ開位置と閉位置との間で可動な弁手段とを
含む。
【００１５】他の構造も使用可能であるが，開示の構造
においては，このような弁手段は分岐配置６１内に形成
された弁座６５とおよび該弁座６５に対して可動な弁部
材６７とを含む。弁手段はまた弁部材６７に閉位置の方
向にバイアス力を加えるための手段を含む。他の装置も
使用可能ではあるが，開示の構造においては，このよう
な手段は弁部材６７と分岐配管６１内の肩部７１との間
で作用するばね６９を含む。弁手段を開きかつ分岐配管
６１を加圧下の適当な煙霧用油源または他の機関保守流
体源に接続するための手段もまた設けられている。他の
装置も使用可能ではあるが，開示の構造は加圧下の煙霧
用油を含む缶またはコンテナ８１を考えており，該缶ま
たはコンテナ８１は，好ましくはたわみ管材料からなり
かつ缶８１から伸長する吐出配管８３とおよび缶８１上
に配置されかつ手動操作により缶８１から煙霧用油吐出
配管８３への煙霧用油の流れを可能にしたり阻止したり
するための適切な弁手段８５とを共に備えている。
においては，このような弁手段は分岐配置６１内に形成
された弁座６５とおよび該弁座６５に対して可動な弁部
材６７とを含む。弁手段はまた弁部材６７に閉位置の方
向にバイアス力を加えるための手段を含む。他の装置も
使用可能ではあるが，開示の構造においては，このよう
な手段は弁部材６７と分岐配管６１内の肩部７１との間
で作用するばね６９を含む。弁手段を開きかつ分岐配管
６１を加圧下の適当な煙霧用油源または他の機関保守流
体源に接続するための手段もまた設けられている。他の
装置も使用可能ではあるが，開示の構造は加圧下の煙霧
用油を含む缶またはコンテナ８１を考えており，該缶ま
たはコンテナ８１は，好ましくはたわみ管材料からなり
かつ缶８１から伸長する吐出配管８３とおよび缶８１上
に配置されかつ手動操作により缶８１から煙霧用油吐出
配管８３への煙霧用油の流れを可能にしたり阻止したり
するための適切な弁手段８５とを共に備えている。
【００１６】分岐配管６１を煙霧用油源と連絡するため
の手段はまた煙霧用油吐出配管８３を分岐配管６１に接
続するための継手手段をも含む。他の構造も使用可能で
はあるが，開示の構造においては，この継手手段は，分
岐配管６１および煙霧用油吐出配管８３の一方の端部に
隣接した外ねじ領域すなわち継手８７と，および分岐配
管６１および煙霧用油吐出配管８３の他方の隣接端部上
の内ねじ継手すなわちニップル８９と，からなり，該ニ
ップル８９はねじ領域８７とねじ係合されこれにより継
手管６１と煙霧用油吐出配管８３との間の気密接続を形
成する。
の手段はまた煙霧用油吐出配管８３を分岐配管６１に接
続するための継手手段をも含む。他の構造も使用可能で
はあるが，開示の構造においては，この継手手段は，分
岐配管６１および煙霧用油吐出配管８３の一方の端部に
隣接した外ねじ領域すなわち継手８７と，および分岐配
管６１および煙霧用油吐出配管８３の他方の隣接端部上
の内ねじ継手すなわちニップル８９と，からなり，該ニ
ップル８９はねじ領域８７とねじ係合されこれにより継
手管６１と煙霧用油吐出配管８３との間の気密接続を形
成する。
【００１７】弁手段を開くための手段は，煙霧用油吐出
配管８３の端部に適切に支持されかつ分岐配管６１と煙
霧用油吐出配管８３とが結合したときに分岐配管６１内
に突出してばね６９の作用に対抗して弁部材６７を弁座
６５から移動させるところの固定ピン９５を含む。
配管８３の端部に適切に支持されかつ分岐配管６１と煙
霧用油吐出配管８３とが結合したときに分岐配管６１内
に突出してばね６９の作用に対抗して弁部材６７を弁座
６５から移動させるところの固定ピン９５を含む。
【００１８】図１の構造においては分岐配管６１は始動
主燃料供給弁の手動操作部材すなわちトリガ５５内に組
み込まれており，また図２に示す構造においては分岐配
管６１はハウジング３７内に組み込まれている。他の構
造もまた使用可能である。
主燃料供給弁の手動操作部材すなわちトリガ５５内に組
み込まれており，また図２に示す構造においては分岐配
管６１はハウジング３７内に組み込まれている。他の構
造もまた使用可能である。
【００１９】このように継手手段が接続されたときに弁
手段が開かれ，また加圧煙霧用油を含む缶８１内の弁手
段８５を開くようにオペレータが手動操作すると煙霧用
油は煙霧用油吐出配管８３を通過して分岐配管６１内へ
弁座６５を通過し始動燃料内部配管セクション３７およ
び始動燃料配管３１を経由して機関１１のクランクケー
ス１３および燃焼室１９へ入るであろう。コンテナまた
は缶８１から機関１１への通路は大気から遮断されてい
るので，機関の運転中煙霧用油は機関内へ容易に導入可
能でありかつ機関の運転は煙霧用油または他の保守流体
の挿入によってほとんど影響されない。したがって，継
手手段を接続することによりまた煙霧用油缶８１上の弁
８５を手動で開くことにより煙霧用油を容易にかつ有効
に機関１１の内部に塗布することができる。
手段が開かれ，また加圧煙霧用油を含む缶８１内の弁手
段８５を開くようにオペレータが手動操作すると煙霧用
油は煙霧用油吐出配管８３を通過して分岐配管６１内へ
弁座６５を通過し始動燃料内部配管セクション３７およ
び始動燃料配管３１を経由して機関１１のクランクケー
ス１３および燃焼室１９へ入るであろう。コンテナまた
は缶８１から機関１１への通路は大気から遮断されてい
るので，機関の運転中煙霧用油は機関内へ容易に導入可
能でありかつ機関の運転は煙霧用油または他の保守流体
の挿入によってほとんど影響されない。したがって，継
手手段を接続することによりまた煙霧用油缶８１上の弁
８５を手動で開くことにより煙霧用油を容易にかつ有効
に機関１１の内部に塗布することができる。
【００２０】開示された装置の使用は，煙霧用油は始動
燃料系内に噴射されるので該煙霧用油の多気筒機関のす
べてのシリンダへ均等に分配させることを容易にする。
さらに，開示の装置は比較的低速度での機関運転を可能
にし，いかなる工具も必要とせずかつ汚れを招く過剰噴
霧を含まない。
燃料系内に噴射されるので該煙霧用油の多気筒機関のす
べてのシリンダへ均等に分配させることを容易にする。
さらに，開示の装置は比較的低速度での機関運転を可能
にし，いかなる工具も必要とせずかつ汚れを招く過剰噴
霧を含まない。
【００２１】本発明の種々の特徴が特許請求の範囲に記
載されている。
載されている。
【図１】本発明の１つの実施例の部分略断面図である。
【図２】本発明の他の実施例の部分略断面図である。
１５ シリンダ １９ 燃焼室 ２６，３１ 始動燃料配管 ３２ ハウジング ３３ 始動燃料供給弁 ５５ トリガ ６１ 分岐配管 ６５，６７ 始動燃料配管とおよび加圧下の機関保守流
体源とに連絡可能な弁 ８７ 第１の継手 ８９ 第２の継手 ９５ 第１および第２の継手の組立に応答して弁を開く
ための手段
体源とに連絡可能な弁 ８７ 第１の継手 ８９ 第２の継手 ９５ 第１および第２の継手の組立に応答して弁を開く
ための手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エム・ジェレミー・リーブ アメリカ合衆国イリノイ州60062，ノー スブルック，ファーンズワース・ロード 2071 (72)発明者 ロバート・ジェイ・ショッキー アメリカ合衆国フロリダ州33165，マイ アミ，サウス・ウエスト・フィフティセ カンド・テラス 11298 (56)参考文献 特開 平１−262328（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F02B 77/04 F02M 1/16 F02M 37/00
Claims (3)
- 【請求項１】 燃焼室（１９）を画成するシリンダ（１
５）と、 前記燃焼室と連絡する始動燃料配管（３１）に始動燃料
を供給するための手段と、 機関保守流体を前記始動燃料配管に導入するための手段
と、を含み、 始動燃料を前記始動燃料配管に供給するための前記手段
は、ハウジング（３２）と、前記ハウジング上に装着さ
れかつ始動燃料を前記始動燃料配管に供給するように作
動可能なトリガ（５５）と、を含む内燃機関。 - 【請求項２】 機関保守流体を導入するための前記手段
は、前記始動燃料配管と加圧下の機関保守流体源とに連
絡可能な弁（６５，６７）を含み，これにより加圧下の
機関保守流体の前記配管内への流れを可能にしかつ前記
配管からの流れを防止する請求項１の内燃機関。 - 【請求項３】 機関保守流体を導入するための前記手段
が前記始動燃料配管と連絡しかつ前記弁を含む分岐配管
（６１）を含む請求項２の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/523,328 US4998969A (en) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | Engine maintenance fluid introduction system |
| US523328 | 1995-09-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04228831A JPH04228831A (ja) | 1992-08-18 |
| JP3124060B2 true JP3124060B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=24084578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03102361A Expired - Fee Related JP3124060B2 (ja) | 1990-05-14 | 1991-05-08 | 内燃機関 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4998969A (ja) |
| JP (1) | JP3124060B2 (ja) |
| CA (1) | CA2039966A1 (ja) |
| GB (1) | GB2244093B (ja) |
| HK (1) | HK98895A (ja) |
| IT (1) | IT1245956B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3148344B2 (ja) * | 1992-03-19 | 2001-03-19 | ヤマハ発動機株式会社 | クランク室圧縮式２サイクルエンジン |
| CN1156788A (zh) * | 1995-10-02 | 1997-08-13 | 科勒公司 | 沼气驱动的发电机装置 |
| GB2305970A (en) * | 1995-10-02 | 1997-04-23 | Kohler Co | Biogas-fuelled i.c. engine, eg for driving a generator, with injection of corrosion-inhibiting oil on shutdown |
| US5727514A (en) * | 1995-11-09 | 1998-03-17 | Sunden; Carl | Remote controlled intermittent user activated anti-corrosion fogging device for infrequently used internal combustion marine engines |
| FR2846713B1 (fr) * | 2002-11-04 | 2006-03-10 | Marwal Systems | Dispositif de dosage d'additif pour carburant sur vehicule automobile |
Family Cites Families (10)
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