JPH0413555B2 - - Google Patents
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- JPH0413555B2 JPH0413555B2 JP57227874A JP22787482A JPH0413555B2 JP H0413555 B2 JPH0413555 B2 JP H0413555B2 JP 57227874 A JP57227874 A JP 57227874A JP 22787482 A JP22787482 A JP 22787482A JP H0413555 B2 JPH0413555 B2 JP H0413555B2
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- air
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/007—Venting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M67/00—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type
- F02M67/02—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type the gas being compressed air, e.g. compressed in pumps
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス圧力により作動する燃料調節及
び/又は燃料噴射装置を備えた内燃機関用の燃料
と圧縮ガスの供給システムに関するものである。
エンジンに対する燃料の供給流入と関連して加圧
状態下の空気を使用する内燃機関には多くのもの
がある。燃料を分配する装置として空気圧を使用
する燃料調節システムはオーストラリア国特許願
第PE2123/81号に基づく本出願人の係属中の特
許出願に開示されている。
び/又は燃料噴射装置を備えた内燃機関用の燃料
と圧縮ガスの供給システムに関するものである。
エンジンに対する燃料の供給流入と関連して加圧
状態下の空気を使用する内燃機関には多くのもの
がある。燃料を分配する装置として空気圧を使用
する燃料調節システムはオーストラリア国特許願
第PE2123/81号に基づく本出願人の係属中の特
許出願に開示されている。
前掲の燃料供給システムの大部分のシステムに
おいては、燃料が燃料タンクから燃料調節システ
ムを介して吸入され余分の燃料はタンクに戻され
る。通常、空気はタンクに戻される燃料内に捕獲
され、そのため燃料と燃料蒸気の混合体がタンク
に戻されることになる。前述した係属中の特許出
願で参照したシステムの如き空気圧作動型の燃料
システムの一部のシステムにおいては、システム
から排出される空気があり、そのため現行の大気
汚染規制の下では当該空気は直接大気中に放出さ
せることは出来ない。
おいては、燃料が燃料タンクから燃料調節システ
ムを介して吸入され余分の燃料はタンクに戻され
る。通常、空気はタンクに戻される燃料内に捕獲
され、そのため燃料と燃料蒸気の混合体がタンク
に戻されることになる。前述した係属中の特許出
願で参照したシステムの如き空気圧作動型の燃料
システムの一部のシステムにおいては、システム
から排出される空気があり、そのため現行の大気
汚染規制の下では当該空気は直接大気中に放出さ
せることは出来ない。
従つて、本発明の主要目的は、燃料で汚染され
た空気を大気中に放出することを阻止しシステム
内で利用可能な燃料蒸気を有効に使用する燃料と
空気の供給システムを内燃機関と組合せることに
ある。
た空気を大気中に放出することを阻止しシステム
内で利用可能な燃料蒸気を有効に使用する燃料と
空気の供給システムを内燃機関と組合せることに
ある。
この目的を念頭に本発明では内燃機関にガス圧
により燃料を供給する方法であつて、燃料を燃料
溜めから燃料量調節装置を介して循環させるこ
と、燃料の調節された量を調節装置からエンジン
へ圧搾ガスにより分配すること、ガスが捕獲され
ている余分の燃料を調節装置から燃料溜めへ戻す
こと、燃料溜めから吸入された燃料蒸気を含むガ
スを圧縮すること、前記圧縮されたガスをエンジ
ンに対する燃料の前記分配の実施の目的で前記調
節装置に供給することから成る方法が提供され
る。
により燃料を供給する方法であつて、燃料を燃料
溜めから燃料量調節装置を介して循環させるこ
と、燃料の調節された量を調節装置からエンジン
へ圧搾ガスにより分配すること、ガスが捕獲され
ている余分の燃料を調節装置から燃料溜めへ戻す
こと、燃料溜めから吸入された燃料蒸気を含むガ
スを圧縮すること、前記圧縮されたガスをエンジ
ンに対する燃料の前記分配の実施の目的で前記調
節装置に供給することから成る方法が提供され
る。
好適には、本発明によれば、ガス圧作動型の燃
料調節及び/又は燃料噴射装置と、加圧状態下の
ガスを燃料装置に供給する圧縮機及びガスが圧縮
機により吸入されガスが燃料装置から戻されるよ
うなガス溜めを含むガス回路と、燃料を燃料装置
に供給する燃料ポンプ及びポンプにより燃料が吸
入され液体燃料とガスがポンプにより戻されるよ
うな燃料溜めを含む燃料回路と、両方の溜めから
燃料蒸気を含むガスを圧縮機が吸入するよう連通
状態にある前記空気溜めと燃料溜めが内燃機関と
組合せて提供される。
料調節及び/又は燃料噴射装置と、加圧状態下の
ガスを燃料装置に供給する圧縮機及びガスが圧縮
機により吸入されガスが燃料装置から戻されるよ
うなガス溜めを含むガス回路と、燃料を燃料装置
に供給する燃料ポンプ及びポンプにより燃料が吸
入され液体燃料とガスがポンプにより戻されるよ
うな燃料溜めを含む燃料回路と、両方の溜めから
燃料蒸気を含むガスを圧縮機が吸入するよう連通
状態にある前記空気溜めと燃料溜めが内燃機関と
組合せて提供される。
本発明は特に圧搾空気作動型燃料調節及び/又
は燃料噴射装置により液体燃料をエンジン供給す
るのに適用可能である。
は燃料噴射装置により液体燃料をエンジン供給す
るのに適用可能である。
戻りガスと戻り燃料は調節及び/又は噴射装置
の近くにおいて合流し、空気溜めと燃料溜めの両
方として作用する共通の溜めへ単一管を介して戻
すことが都合がよい。この溜めはエンジンの燃料
タンクにすることが出来、圧縮機内に吸入される
液体燃料の危険性を伴なわずに燃料タンクの領域
からガスを圧縮機を吸入出来るよう構成されてい
る。これは燃料タンクの適当な形状と邪魔板を設
けることにより達成可能であり、事前の策として
液体分離器をタンクと圧縮機の間の空気回路内に
含ませることも出来る。
の近くにおいて合流し、空気溜めと燃料溜めの両
方として作用する共通の溜めへ単一管を介して戻
すことが都合がよい。この溜めはエンジンの燃料
タンクにすることが出来、圧縮機内に吸入される
液体燃料の危険性を伴なわずに燃料タンクの領域
からガスを圧縮機を吸入出来るよう構成されてい
る。これは燃料タンクの適当な形状と邪魔板を設
けることにより達成可能であり、事前の策として
液体分離器をタンクと圧縮機の間の空気回路内に
含ませることも出来る。
空気溜めから圧縮機に到る空気供給管もエンジ
ンの空気導入通路と連通することから溜め内の余
分の蒸気がエンジン内に吸入されることが好まし
く、圧縮機が特定の作動条件下又は通常の作動条
件下で利用可能な蒸気の容積を取扱うことが出来
ない場合には、溜めから利用可能な空気と蒸気が
しばしば圧縮機の所要量を下回わることとなり、
そのためエンジンの空気誘導システムから補給空
気が供給されることになる。
ンの空気導入通路と連通することから溜め内の余
分の蒸気がエンジン内に吸入されることが好まし
く、圧縮機が特定の作動条件下又は通常の作動条
件下で利用可能な蒸気の容積を取扱うことが出来
ない場合には、溜めから利用可能な空気と蒸気が
しばしば圧縮機の所要量を下回わることとなり、
そのためエンジンの空気誘導システムから補給空
気が供給されることになる。
前述したシステムには燃料システムから蒸気の
形態になつて燃料が失なわれることがなく、その
ため燃料消費量の全体的な増加になることがない
という利点がある。又、このシステムでは燃料の
蒸気を含んだガスが大気に排出されることが阻止
され、その結果大気の汚染が防止される。
形態になつて燃料が失なわれることがなく、その
ため燃料消費量の全体的な増加になることがない
という利点がある。又、このシステムでは燃料の
蒸気を含んだガスが大気に排出されることが阻止
され、その結果大気の汚染が防止される。
前述した係属中の特許出願に開示した如く燃料
調節システムが作動している場合には、調節室に
は各燃料調節分配サイクルの完了時にガスが充填
される。従つて、次のサイクルを開始すると、調
節室を通る燃料の循環は室に残留しているガスを
液体燃料と共に捕獲させることになり、当該ガス
は調節室から燃料戻り管を介して燃料タンク内へ
流入される。この作用の結果、燃料タンク内に相
当量の蒸気が発生することとなり、現在提案中の
システムは当該蒸気が圧縮されて再び調節システ
ムに供給されるような圧縮機で蒸気を簡便に処理
するものである。
調節システムが作動している場合には、調節室に
は各燃料調節分配サイクルの完了時にガスが充填
される。従つて、次のサイクルを開始すると、調
節室を通る燃料の循環は室に残留しているガスを
液体燃料と共に捕獲させることになり、当該ガス
は調節室から燃料戻り管を介して燃料タンク内へ
流入される。この作用の結果、燃料タンク内に相
当量の蒸気が発生することとなり、現在提案中の
システムは当該蒸気が圧縮されて再び調節システ
ムに供給されるような圧縮機で蒸気を簡便に処理
するものである。
添附図面に示された本発明の燃料噴射供給シス
テムの実際の装置に関する以下の説明から本発明
について一層簡単に理解されるものと思われる。
テムの実際の装置に関する以下の説明から本発明
について一層簡単に理解されるものと思われる。
以下の説明において本発明の方法及び装置は一
般に自動車輌に適用される如き慣用的な内燃機関
に適用されると考えられるが、本発明はその他の
適用例におけるその他の型式の内燃機関にも同様
に適用可能であることが理解されよう。
般に自動車輌に適用される如き慣用的な内燃機関
に適用されると考えられるが、本発明はその他の
適用例におけるその他の型式の内燃機関にも同様
に適用可能であることが理解されよう。
第1図を参照すると、当該図には燃料と気体の
可燃性混合気をエンジンの燃焼室に分配するよう
配列された本例での空気誘導システムである吸入
マニホルド11を有するエンジンすなわち内燃機
関10が示されている。通常使用される補助的な
構成要素(発電機、冷却フアン)に加えて内燃機
関10は空気圧縮機12を駆動する。当該空気圧
縮機の目的については以下の説明から明らかとな
ろう。吸入マニホルド11には本出願人の前掲し
た係属中の特許出願に述べられた型式の本例での
燃料量調節装置である燃料噴射調節ユニツト13
が組合せてあり当該燃料噴射調節ユニツトは燃料
の調節された量をノズル18を介して吸入マニホ
ルド11内へ給送する。
可燃性混合気をエンジンの燃焼室に分配するよう
配列された本例での空気誘導システムである吸入
マニホルド11を有するエンジンすなわち内燃機
関10が示されている。通常使用される補助的な
構成要素(発電機、冷却フアン)に加えて内燃機
関10は空気圧縮機12を駆動する。当該空気圧
縮機の目的については以下の説明から明らかとな
ろう。吸入マニホルド11には本出願人の前掲し
た係属中の特許出願に述べられた型式の本例での
燃料量調節装置である燃料噴射調節ユニツト13
が組合せてあり当該燃料噴射調節ユニツトは燃料
の調節された量をノズル18を介して吸入マニホ
ルド11内へ給送する。
通常、内燃機関上に備えられているような新鮮
な空気のクリーナー又はフイルター14は導管1
5を介して吸入マニホルドの真空により新鮮な空
気を当該フイルターを通じて吸入させることが出
来る。
な空気のクリーナー又はフイルター14は導管1
5を介して吸入マニホルドの真空により新鮮な空
気を当該フイルターを通じて吸入させることが出
来る。
内燃機関10用の燃料は燃料溜め16内に収容
され、当該燃料溜めには電気的に作動される低圧
力燃料ポンプ17が備えられている。燃料ポンプ
17は代替的に内燃機関10のクランク軸又はカ
ム軸により直接的に又は間接的に駆動される機械
的型式のものにすることが出来、その場合、燃料
ポンプ17は燃料を燃料溜め16から吸引するた
め当該内燃機関上に設置される。燃料ポンプ17
は前掲の係属中の特許出願に述べた如く、内燃機
関10の燃焼室への分配のため燃料溜め16から
燃料を燃料管19を介して燃料噴射調節ユニツト
13に分配する。燃料噴射調節ユニツト13から
の余分の燃料は燃料戻し管20により燃料溜め1
6に戻される。燃料噴射調節ユニツト13の構造
及び作動方法のため、燃料溜め16に戻される余
分の燃料には或る程度の燃料蒸気が含まれること
になる。
され、当該燃料溜めには電気的に作動される低圧
力燃料ポンプ17が備えられている。燃料ポンプ
17は代替的に内燃機関10のクランク軸又はカ
ム軸により直接的に又は間接的に駆動される機械
的型式のものにすることが出来、その場合、燃料
ポンプ17は燃料を燃料溜め16から吸引するた
め当該内燃機関上に設置される。燃料ポンプ17
は前掲の係属中の特許出願に述べた如く、内燃機
関10の燃焼室への分配のため燃料溜め16から
燃料を燃料管19を介して燃料噴射調節ユニツト
13に分配する。燃料噴射調節ユニツト13から
の余分の燃料は燃料戻し管20により燃料溜め1
6に戻される。燃料噴射調節ユニツト13の構造
及び作動方法のため、燃料溜め16に戻される余
分の燃料には或る程度の燃料蒸気が含まれること
になる。
燃料噴射調節ユニツト13に対する圧搾空気は
空気圧縮機12によつて与えられ、空気管21を
介して燃料噴射調節ユニツトに供給される。空気
圧縮機12は圧縮用のその空気供給源を燃料溜め
16内の燃料の上方にある空気と燃料蒸気の混合
気体とし、これを空気管22,23を通り、混合
用T字部24を介して吸引する。必要とされる付
加的な新鮮な空気はエアー・クリーナーたるフイ
ルター14、新鮮な空気の供給管25、チヤコー
ル・フイルター26を通つて混合用T字部24に
吸引される。
空気圧縮機12によつて与えられ、空気管21を
介して燃料噴射調節ユニツトに供給される。空気
圧縮機12は圧縮用のその空気供給源を燃料溜め
16内の燃料の上方にある空気と燃料蒸気の混合
気体とし、これを空気管22,23を通り、混合
用T字部24を介して吸引する。必要とされる付
加的な新鮮な空気はエアー・クリーナーたるフイ
ルター14、新鮮な空気の供給管25、チヤコー
ル・フイルター26を通つて混合用T字部24に
吸引される。
ここで図面の第2図及び第3図を参照すると、
前掲した係属中の特許出願の燃料噴射調節ユニツ
ト13は側置平行関係を以つて配列された4個の
個々の調節ユニツト111を含む本体110を含
んでいる。ニツプル112及び113は各々燃料
管19と、燃料戻し管20に接続されるよう適合
しており、各調節ユニツト111に対する燃料の
供給及び燃料の戻りのためブロツクたる本体11
0内の個々の経路と連通している。各調節ユニツ
ト111には個々の燃料分配ニツプル114が備
えてあり、当該燃料分配ニツプルには当該調節ユ
ニツトを噴射ノズルに連通させるため管を接続す
ることが出来る。
前掲した係属中の特許出願の燃料噴射調節ユニツ
ト13は側置平行関係を以つて配列された4個の
個々の調節ユニツト111を含む本体110を含
んでいる。ニツプル112及び113は各々燃料
管19と、燃料戻し管20に接続されるよう適合
しており、各調節ユニツト111に対する燃料の
供給及び燃料の戻りのためブロツクたる本体11
0内の個々の経路と連通している。各調節ユニツ
ト111には個々の燃料分配ニツプル114が備
えてあり、当該燃料分配ニツプルには当該調節ユ
ニツトを噴射ノズルに連通させるため管を接続す
ることが出来る。
第3図は空気供給室119及び調節室120に
延在する調節用棒115を示す。調節用棒115
は本体110内に設けた空洞と本体110に対し
密封関係を以つて取付けられたカバー・プレート
121により形成されている共通の漏洩収集室1
16を通過する。
延在する調節用棒115を示す。調節用棒115
は本体110内に設けた空洞と本体110に対し
密封関係を以つて取付けられたカバー・プレート
121により形成されている共通の漏洩収集室1
16を通過する。
調節棒115は本体110内で軸方向に摺動可
能であり、調節室120内への調節用棒の突入の
度合は当該調節室から変位可能な燃料の量を調節
するよう変えることが出来る。調節室に設けた調
節用棒の端部にあるガス流入ポートの弁143は
通常空気供給室から調節室120へのガスの流れ
を阻止するためばね145により閉じた状態に保
持されている。空気供給室119内の圧力が所定
の値に上昇すると、弁143が開いて空気を調節
室へ流入せしめ、かくして燃料を当該調節室から
変位せしめる。
能であり、調節室120内への調節用棒の突入の
度合は当該調節室から変位可能な燃料の量を調節
するよう変えることが出来る。調節室に設けた調
節用棒の端部にあるガス流入ポートの弁143は
通常空気供給室から調節室120へのガスの流れ
を阻止するためばね145により閉じた状態に保
持されている。空気供給室119内の圧力が所定
の値に上昇すると、弁143が開いて空気を調節
室へ流入せしめ、かくして燃料を当該調節室から
変位せしめる。
各調節用棒115はクロス・ヘツド161に接
続され当該クロス・ヘツドは本体110内に摺動
可能に支持されている励起棒160に連結されて
いる。励起棒160は、調節室120内での調節
用棒の突出の度合を調節する目的でエンジンの燃
料所要量に応答して制御されるモーター169に
接続されているところから、ガスの流入により送
られる燃料の調節された量は燃料の所要量に従つ
ている。
続され当該クロス・ヘツドは本体110内に摺動
可能に支持されている励起棒160に連結されて
いる。励起棒160は、調節室120内での調節
用棒の突出の度合を調節する目的でエンジンの燃
料所要量に応答して制御されるモーター169に
接続されているところから、ガスの流入により送
られる燃料の調節された量は燃料の所要量に従つ
ている。
燃料分配用の各ニツプルはガスが空気供給室1
19から調節室120に流入する際当該調節室内
の圧力に応答してその燃料分配ポートを開く圧力
励起型の弁109を備えている。弁143を通じ
てガスが調節室に流入すると、分配用の弁109
も開き、ガスは当該分配用の弁に向つて移動し、
液体燃料を調節室から当該分配用の弁を介して変
位させる。弁143は弁143と弁109の間の
液体燃料を調節室から分配管108に沿つてノズ
ル18へ変位させる十分なガスが供給される迄、
開いた状態にされている。
19から調節室120に流入する際当該調節室内
の圧力に応答してその燃料分配ポートを開く圧力
励起型の弁109を備えている。弁143を通じ
てガスが調節室に流入すると、分配用の弁109
も開き、ガスは当該分配用の弁に向つて移動し、
液体燃料を調節室から当該分配用の弁を介して変
位させる。弁143は弁143と弁109の間の
液体燃料を調節室から分配管108に沿つてノズ
ル18へ変位させる十分なガスが供給される迄、
開いた状態にされている。
ガスによつて調節室120から変位可能な液体
燃料の量は調節室に対するガスの流入個所と調節
室からの液体燃料の流出個所の間に設けられた調
節室120の該当部分に設けられた燃料となり、
これは空気流入用の弁143と分配用の弁109
の間の液体燃料の量に相当する。
燃料の量は調節室に対するガスの流入個所と調節
室からの液体燃料の流出個所の間に設けられた調
節室120の該当部分に設けられた燃料となり、
これは空気流入用の弁143と分配用の弁109
の間の液体燃料の量に相当する。
各調節室120には当該調節室に液体燃料を循
環可能とするため個々の弁127及び128によ
り制御される個々の燃料流入ポート125及び燃
料流出ポート126が備えてある。弁127及び
128は各々開いた位置にばね負荷を受けてお
り、ダイアフラム空洞131,132内に設けら
れた個々のダイアフラム129,130に加圧状
態下のガスを適用することに応答して閉じられ
る。各ダイアフラム空洞は常時空気導管133と
連通状態にあり、当該空気導管133も導管13
5によつて空気供給室119と常時連通状態にあ
る。従つて、燃料の分配を実施する目的で加圧状
態下のガスが空気供給室119に流入すると、ダ
イアフラム129,130が燃料流入ポート12
5と燃料流出ポート126を閉じる。
環可能とするため個々の弁127及び128によ
り制御される個々の燃料流入ポート125及び燃
料流出ポート126が備えてある。弁127及び
128は各々開いた位置にばね負荷を受けてお
り、ダイアフラム空洞131,132内に設けら
れた個々のダイアフラム129,130に加圧状
態下のガスを適用することに応答して閉じられ
る。各ダイアフラム空洞は常時空気導管133と
連通状態にあり、当該空気導管133も導管13
5によつて空気供給室119と常時連通状態にあ
る。従つて、燃料の分配を実施する目的で加圧状
態下のガスが空気供給室119に流入すると、ダ
イアフラム129,130が燃料流入ポート12
5と燃料流出ポート126を閉じる。
空気導管133に対する空気の供給、従つて、
空気供給室119とダイアフラム空洞131及び
132に対するガスの供給を制御することはソレ
ノイド作動型弁150を介してエンジンのサイク
ルと調時関係を以つて行なわれる。空気圧縮機1
2からニツプル153を介して空気管21に接続
された共通の空気供給導管151は本体を通り
個々の分岐管152はガスを各調節ユニツトのソ
レノイド作動型弁150に供給する。ソレノイド
作動型弁150の作動も調節室から変位される液
体燃料がノズル18を介して分配されることを確
実にするためガスが空気供給室119に供給され
る持続時間を変えるよう制御可能である。
空気供給室119とダイアフラム空洞131及び
132に対するガスの供給を制御することはソレ
ノイド作動型弁150を介してエンジンのサイク
ルと調時関係を以つて行なわれる。空気圧縮機1
2からニツプル153を介して空気管21に接続
された共通の空気供給導管151は本体を通り
個々の分岐管152はガスを各調節ユニツトのソ
レノイド作動型弁150に供給する。ソレノイド
作動型弁150の作動も調節室から変位される液
体燃料がノズル18を介して分配されることを確
実にするためガスが空気供給室119に供給され
る持続時間を変えるよう制御可能である。
調節室に対するガスの流入はエンジンの燃料所
要量を検出するエンジンからの信号により励起さ
れるエレクトロニクス処理装置によつて制御可能
である。当該処理装置は調節室に対するガスの流
入頻度とその持続時間を変えるようプログラムを
組むことが出来る。
要量を検出するエンジンからの信号により励起さ
れるエレクトロニクス処理装置によつて制御可能
である。当該処理装置は調節室に対するガスの流
入頻度とその持続時間を変えるようプログラムを
組むことが出来る。
調節室の作動に関する完全に詳細な説明はオー
ストラリア特許願第PF2123/81号に基づく本出
願人の係属中の特許出願から得ることが出来、そ
の開示内容は本明細書に含まれている。
ストラリア特許願第PF2123/81号に基づく本出
願人の係属中の特許出願から得ることが出来、そ
の開示内容は本明細書に含まれている。
燃料噴射調節ユニツト13の作動中に、空気導
管133及び導管135内のガスの圧力は各噴射
サイクル中に解放されなければならず、当該ガス
は導管154を介して、ソレノイド作動型弁15
0のポート155に接続せる管27へ吸入され、
次に空気圧縮機12に戻るよう混合用T字部24
に戻る。漏洩収集室116に集められたガスと液
体燃料の漏洩体は導管71を介してニツプル11
3に排出され、燃料戻し管20を介して燃料溜め
16に戻される。
管133及び導管135内のガスの圧力は各噴射
サイクル中に解放されなければならず、当該ガス
は導管154を介して、ソレノイド作動型弁15
0のポート155に接続せる管27へ吸入され、
次に空気圧縮機12に戻るよう混合用T字部24
に戻る。漏洩収集室116に集められたガスと液
体燃料の漏洩体は導管71を介してニツプル11
3に排出され、燃料戻し管20を介して燃料溜め
16に戻される。
前述の説明から、燃料噴射調節ユニツト13に
対する燃料と空気の供給システムが大気に対する
漏洩に対し閉じられ、かくして汚染された空気又
は燃料が大気中に放出されることが防止されるこ
とが理解されよう。本システムが大気と唯一接触
するのは新鮮な空気の供給管25を通じてである
が、汚染された空気はエンジンの作動中には本シ
ステムから流出不可能であるため、エンジンが作
動停止状態にある場合にはガスをそれが大気中に
解放される前にチヤコール・フイルター26を通
過しなければならないことが理解されよう。通常
作動状態下にある本システムからの唯一の損失は
調節室から噴射ノズルに給送されるガスと燃料で
ある。余分の蒸気が例えば高い大気温度状態下に
おいて燃料溜め16に発生する場合には当該蒸気
は燃料が空気から分離されるチヤコール・フイル
ター26を介して解放される。当該フイルター内
に保持されている燃料は新鮮な空気が引続き本シ
ステム内に吸入される場合に拾われる。
対する燃料と空気の供給システムが大気に対する
漏洩に対し閉じられ、かくして汚染された空気又
は燃料が大気中に放出されることが防止されるこ
とが理解されよう。本システムが大気と唯一接触
するのは新鮮な空気の供給管25を通じてである
が、汚染された空気はエンジンの作動中には本シ
ステムから流出不可能であるため、エンジンが作
動停止状態にある場合にはガスをそれが大気中に
解放される前にチヤコール・フイルター26を通
過しなければならないことが理解されよう。通常
作動状態下にある本システムからの唯一の損失は
調節室から噴射ノズルに給送されるガスと燃料で
ある。余分の蒸気が例えば高い大気温度状態下に
おいて燃料溜め16に発生する場合には当該蒸気
は燃料が空気から分離されるチヤコール・フイル
ター26を介して解放される。当該フイルター内
に保持されている燃料は新鮮な空気が引続き本シ
ステム内に吸入される場合に拾われる。
第1図は燃料噴射供給装置の実際的な一応用例
を模式的に表わした図。第2図はオーストラリア
国特許願第PF2123/81号に記載の調節装置の平
面図。第3図は調節ユニツトの1つの調節ユニツ
トの軸線における、第2図の調節ユニツトの断面
図。 10……内燃機関、12……空気圧縮機、13
……燃料噴射調節ユニツト、16……燃料溜め、
17……燃料ポンプ、19……燃料管、21……
空気管。
を模式的に表わした図。第2図はオーストラリア
国特許願第PF2123/81号に記載の調節装置の平
面図。第3図は調節ユニツトの1つの調節ユニツ
トの軸線における、第2図の調節ユニツトの断面
図。 10……内燃機関、12……空気圧縮機、13
……燃料噴射調節ユニツト、16……燃料溜め、
17……燃料ポンプ、19……燃料管、21……
空気管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燃料量調節装置13を介して液体燃料溜め1
6から液体燃料を循環し、前記燃料量調節装置1
3に圧縮されたガスを供給して前記燃料量調節装
置13からエンジン10へ調節された量の液体燃
料を分配することより成るエンジンにガス圧によ
り液体燃料を供給する方法において、 前記圧縮されるガスには前記液体燃料溜め16
から吸引される空気と燃料蒸気の混合気体が含ま
れ、かつ、捕獲された空気と燃料蒸気を有する余
分の液体燃料は、前記燃料量調節装置13より前
記液体燃料溜め16へと戻されることを特徴とす
るエンジンにガス圧により液体燃料を供給する方
法。 2 前記エンジン10は空気誘導システム11を
備え、該空気誘導システム11からの空気は液体
燃料溜め16から吸引される空気と燃料蒸気の混
合気体に付加され、圧縮されて燃料量調節装置1
3に供給されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の方法。 3 前記燃料量調節装置13内に蓄積される漏洩
ガスと燃料蒸気は前記液体燃料溜め16に戻され
該溜め16内の空気と燃料蒸気の混合気体に付加
され、圧縮されて前記燃料量調節装置13に供給
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項のいずれかの項に記載の方法。 4 燃料量調節装置13と、液体燃料溜め16
と、前記液体燃料溜め16より前記燃料量調節装
置13へと液体燃料を供給する装置17と、圧縮
されたガスを前記燃料量調節装置13へ分配する
装置12とより成り、前記燃料量調節装置13
は、前記圧縮されたガスの前記燃料量調節装置1
3への導入によつてエンジンに液体燃料の調節さ
れた量を分配するエンジンにガス圧により液体燃
料を供給する装置において、 前記圧縮されたガスを分配する装置12は前記
液体燃料溜め16から空気と燃料蒸気の混合気体
を吸引するに適し、また、前記燃料量調節装置1
3は余分な液体燃料と捕獲された空気と燃料蒸気
を該燃料量調節装置13より前記液体燃料溜め1
6に戻すに適していることを特徴とするエンジン
にガス圧により液体燃料を供給する装置。 5 前記燃料量調節装置13は、選択的に開放可
能な燃料分配ポート109を備えた調節室120
と、該調節室120への圧縮されたガスの導入に
よつて該調節室120より変位し得る液体燃料の
量を制御する装置115,119と、前記調節室
120内のガス流入ポート143とより成り、前
記調節室より変位し得る液体燃料の量を制御する
装置115は、前記調節室120の一部を形成す
るとともに前記ガス流入ポート143を内部に有
しており、前記調節室より変位し得る液体燃料の
量を制御する装置115は、前記調節室120内
で燃料分配ポート109に対して移動可能であ
り、前記ガスの導入によつて変位可能な液体燃料
の量は前記燃料分配ポート109に対する前記ガ
ス流入ポート143の位置によつて決定されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装
置。 6 前記燃料量調節装置13の調節室120から
漏洩する液体燃料及び空気と燃料蒸気の混合気体
を前記液体燃料溜め16に戻す装置71,11
3,20が設けられたことを特徴とする特許請求
の範囲第5項に記載の装置。 7 前記圧縮されたガスを分配する装置12が、
前記液体燃料溜め16以外の空気供給源より空気
を吸引するに適することを特徴とする特許請求の
範囲第4項、第5項又は第6項のいずれかの項に
記載の装置。 8 前記エンジンは空気誘導システム11を備
え、前記圧縮されたガスを分配する装置12は前
記空気誘導システムからも空気を吸引するに適し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AUPF212681 | 1981-12-31 | ||
AU2126/81 | 1981-12-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155269A JPS58155269A (ja) | 1983-09-14 |
JPH0413555B2 true JPH0413555B2 (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=3769317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57227874A Granted JPS58155269A (ja) | 1981-12-31 | 1982-12-28 | エンジンにガス圧により液体燃料を供給する方法及びその装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4519356A (ja) |
EP (1) | EP0083516B1 (ja) |
JP (1) | JPS58155269A (ja) |
BR (1) | BR8207621A (ja) |
CA (1) | CA1187356A (ja) |
DE (1) | DE3275850D1 (ja) |
Families Citing this family (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4945886A (en) * | 1981-12-31 | 1990-08-07 | Mckay Michael L | Method of fuel injection |
PH25880A (en) * | 1983-08-05 | 1991-12-02 | Orbital Eng Pty | Fuel injection method and apparatus |
CA1279797C (en) * | 1984-08-01 | 1991-02-05 | Michael Leonard Mckay | Metering of fuel |
CA1287533C (en) * | 1984-08-31 | 1991-08-13 | Orbital Engine Company (Australia) Pty. Limited | Delivery of metered quantities of fuel to an engine |
ES8707782A1 (es) * | 1985-05-24 | 1987-08-16 | Orbital Eng Pty | Un metodo y un aparato para entregar combustible liquido a un motor de combustion interna. |
ES8707329A1 (es) * | 1985-05-24 | 1987-07-16 | Orbital Eng Pty | Aparato para dosificar combustible a un motor de combustion interna |
DE3690389C2 (de) * | 1985-07-19 | 1996-08-29 | Orbital Eng Pty | Verfahren zum Steuern der Brennstoffverteilung in einer Verbrennungskammer einer Verbrennungsmaschine und Brennstoffeinspritzsystem |
MX161732A (es) * | 1985-10-07 | 1990-12-20 | Orbital Eng Pty | Metodo mejorado para el suministro de combustible en motores de combustion interna |
JPS62168934A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-07-25 | オ−ビタル、エンジン、カンパニ−、プロプライエタリ、リミテツド | 内燃機関用燃料供給方法および装置 |
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ES2002842A6 (es) * | 1985-10-14 | 1988-10-01 | Orbital Eng Pty | Un metodo y un aparato para suministrar combustible a un motor de combustion interna |
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CA1292651C (en) * | 1986-05-02 | 1991-12-03 | Ernest R. Stettner | Fuel injection |
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JPS6388268A (ja) * | 1986-09-23 | 1988-04-19 | オービタル、エンジン、カンパニー、プロプライエタリ、リミテッド | 内燃機関に燃料を噴射する方法及びその方法を実施する装置 |
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RU2065528C1 (ru) * | 1990-02-27 | 1996-08-20 | Орбитал Энджин Компани (Аустрэлиа) Пти Лимитед | Многоцилиндровая двигательная установка внутреннего сгорания |
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FR777751A (fr) * | 1934-08-27 | 1935-02-28 | Daimler Benz Ag | Dispositif d'injection pour moteurs à combustion interne alimentés par de l'huile brute |
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FR879823A (fr) * | 1940-03-19 | 1943-03-05 | Moteurs Soc Nat De Const | Procédé d'injection pneumatique de combustible liquide dans les moteurs à combustion interne |
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NL302385A (ja) * | 1962-12-21 | |||
FR2298005A1 (fr) * | 1975-01-15 | 1976-08-13 | Peugeot & Renault | Procede et dispositif de recyclage au carburateur de vapeurs d'hydrocarbures |
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-
1982
- 1982-12-28 JP JP57227874A patent/JPS58155269A/ja active Granted
- 1982-12-30 CA CA000418772A patent/CA1187356A/en not_active Expired
- 1982-12-30 US US06/454,658 patent/US4519356A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-12-30 BR BR8207621A patent/BR8207621A/pt not_active IP Right Cessation
- 1982-12-31 DE DE8282307029T patent/DE3275850D1/de not_active Expired
- 1982-12-31 EP EP82307029A patent/EP0083516B1/en not_active Expired
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---|---|
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CA1187356A (en) | 1985-05-21 |
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EP0083516B1 (en) | 1987-03-25 |
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