JP3122559U - 包装箱 - Google Patents

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Abstract


【課題】CD等の包装箱として、当該CDが収容される扁平箱形状の箱本体部に、説明文用の表示部を書籍の表紙のような形態で複数ページを設けている包装箱において、上下逆転印刷を行なうことなく、また当該表示部の操作性を改善する。
【解決手段】展開板が、扁平箱型の筒状本体部を形成する表裏面基板11,12及び側板13と、最外側に位置する糊代部14とを所定の折れ線を介して同一の横列に配置すると共に、扁平箱型に形成した筒状本体部の側方に表紙形態となる複数の表示部3a,3bを形成する二枚一組の表示板を、前記表裏面基板と同一の横列に配置し、外面に所定の印刷5を施して形成され、前記展開板における二枚一組の各隣接表示板の内面を互いに貼着して複数の表示部を形成すると共に、糊代部の貼着によって表裏面基板及び側板とで筒状本体部1を形成してなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、CD、DVD等のデジタルコンテンツ、CD−ROMのコンピュータソフトの包装箱に関するものである。
CD等の包装箱として、当該CDが収容される扁平箱形状の箱本体部に、説明文用の表示部を書籍の表紙のような形態を複数ページで設けているものが知られている(特許文献1)。
具体的には、箱本体部の上下端面板部分を貼着連結して筒状本体部を形成し、左右側板部分を開口箇所とし、表裏基板の各側方に別々に表示部のための表示基板を連設したものである。
実開平3−38796号公報。
扁平箱形状の箱本体部に、説明文用の表示部を書籍の表紙のような形態で設けるために前記した特許文献1記載の構成を採用すると、表面基板及び表面基板に連続する表示基板の印刷方向と、裏面基板及び裏面基板に連続する表示基板の印刷方向とが上下逆転してしまい、製造時の校正作業や確認作業が煩瑣となる。
また二枚の表示部の間の側板部分が開口箇所となり、CD等の収納取出しが不便であり、特に特許文献1の明細書に開示されている蓋体を備えていない場合(蓋体部分が閉じた側板となる)には、表示部自体が箱状本体部の開閉を行なうことになり、表示部の説明文を読むことはそのまま箱状本体部の開口となってしまい、箱の機能性の点で問題がある。
そこで本考案は、上下逆転印刷を行なうことなく、且つ複数ページの表示部を備えると共に、当該表示部の操作性を改善した新規な包装箱を提案したものである。
本考案に係る包装箱は、展開板が、扁平箱型の筒状本体部を形成する表裏面基板及び側板と、最外側に位置する糊代部とを所定の折れ線を介して同一の横列に配置すると共に、扁平箱型に形成した筒状本体部の側方に表紙形態となる複数の表示部を形成する二枚一組の表示板を、前記表裏基板と同一の横列に所定の折れ線を介して配置し、表裏面基板及び側板の何れかの一つ又は複数の上下に、折れ線を介して開口箇所を閉塞する蓋部を連設し、更に外面に所定の印刷を施して形成され、前記展開板における二枚一組の各隣接表示板の内面を互いに貼着して複数の表示部を形成すると共に、糊代部の貼着によって表裏基板及び側板とで筒状本体部を形成してなることを特徴とするものである。
また特に全ての表示板を連続配置(請求項2)したり、筒状本体部を形成する表裏面基板及び側板における表裏面基板の一方を挟んで両側方向に表示板を配置(請求項3)してなるものである。
而して隣接する二枚一組の表示板の内面を貼着することで一個の表示部が形成されるので、隣接する表示板の全ての内面を貼着して複数の表示部を形成し、更に糊代部の貼着によって表裏面基板及び側板とで筒状本体部を形成すると、表面基板の側方に複数の表示部が形成されることになる。
特に全ての表示板を連続配置した場合には、表面基板の一側方にページ形態に複数の表示部が形成され、表裏面基板の一方を挟んで両側方向に表示板を配置した場合には表面基板の両側に、観音開き状に表示部が形成される。
本考案は上記の構成を採用したものであるから、扁平箱型の筒状本体部及び表示部の外面となる箇所は、展開板において、同一面であり、蓋部を除きすべて横一列に配置されるので、印刷時には上下が全て一致した状態となり、印刷時の校正、箱組立前の印刷状態の確認作業が容易であり、また物品の出し入れを行なう開口部分は、表示部と関りのない上下端面となり、物品の収納機能性が高められたものである。
次に本考案の実施形態について説明する。本考案に係る包装箱は、扁平箱型の筒状本体部1と、前記筒状本体部1の開口端面に設ける蓋部2と、筒状本体部1に付設された表示部3から構成されるもので、図1乃至3は、複数の表示部3a,3bが表面基板11の一側方にページ形態で設けられた例である。
この第一実施形態の展開図は図1に示す通りで、筒状本体部1を形成する表面基板11と、裏面基板12と、二個の側板13と、糊代部14は横一列に配置されたものである。また各板部の間には全て折れ線4が設けられているもので、折れ線4の説明は以下省略する。
更に詳細に説明すると、表面基板11の一側(最外側)に糊代部14を配し、他側に側板13を介して裏面基板12を配置し、更に裏面基板に隣接して側板13を配置してなるものである。
蓋部2は、表面基板11の上下に連続して配置した蓋板21と、蓋板21に連続する差込板22と、側板13の上下に配置した補助板23で構成される。
表示部3a,3bは、四枚の表示板31,32,33,34で構成され、筒状本体部1の側方(側板13の隣)に連続形成される。
前記の展開板において、予め外面となる面全体に所定の印刷5を施してなるもので、印刷内容は、包装時の当該箇所の形態に対応して定められるもので、例えば表面側の最上面となる表示板31には、表紙印刷を施し、他の面には商品の説明文等を印刷するものである。
包装箱の形成は、前記展開板において、表示板31,32の内面を互いに貼着して表示部3aを形成し、更に表示板33,34の内面も互いに貼着して表示部3bを形成する。
そして筒状本体部1が扁平な箱型の筒形状となるように折曲し、糊代部14を側板13の内面に貼着して筒状本体部1を形成する。
前記の折曲貼着で包装箱が形成されるもので、被収納物Aを筒状本体部1の上下端の開口部分から収納し、補助板23を開口側に折曲し、差込板22を裏面基板12の内面に添って差し入れると、蓋板21で開口箇所が閉塞されることになる。
従って前記包装箱は、収納箇所の他に、表示部3a,3bが2頁状態となり、多くの説明文を記載することができ、しかも印刷処理は、全て上下一致したものとなり、また被収納物Aの出し入れを行う開口操作が、説明文が記載されている表示部3a,3bと関りなく行うことができるものである。
尚前記実施形態は、表示部を2頁構成としたが、更に展開板において表示板を二枚一組で連続形成すると、三頁以上の表示も容易に得られるものである。また蓋部2の構成も、前記実施形態に限定されるものではなく、筒状本体部1の開口端部が閉塞されるものであれば、その具体的な構成は任意に定められるものである。
次に図4乃至6に示した第二実施形態について説明する。第二実施形態は、複数の表示部3c,3dが表面基板11の両側方に設け、観音開き形態に形成した例である。
この第二実施形態の展開図は図4に示す通りで、基本的には第一実施形態と同様であるが、糊代部14を側方に配置している表面基板11に隣接して表示板31,32を配置し、この表示板31,32に隣接して側板13、裏面基板12、側板13とを配置し、側板13の外側に表示板33,34を連続させたものである。また蓋部2の配置構成並びに印刷5は、第一実施形態と同様である
而して第二実施形態の包装箱の形成は、前記展開板において、表示板31,32の内面を互いに貼着して表示部3cを形成し、更に表示板33,34の内面も互いに貼着して表示部3dを形成する。
更に筒状本体部1を構成する表面基板11と、裏面基板12と、二個の側板13と、糊代部14を扁平箱型の筒状に折曲し、糊代部14を側板13の内面に貼着して筒状本体部1を形成すると、包装箱が完成するものである。
前記包装箱は、第一実施形態の包装箱同様に、被収納物Aを筒状本体部1の上下端の開口部分から収納し、補助板23を開口側に折曲し、差込板22を裏面基板12の内面に添って差し入れて蓋板21で開口箇所を閉塞するものである。
従って前記包装箱は、第一実施形態の包装箱同様に、収納箇所の他に表示部3c,3dが観音開き状態となり、多くの説明文を記載することができ、印刷処理は、全て上下一致したものとなり、また被収納物Aの出し入れを行う開口操作が、説明文が記載されている表示部3c,3dと関りなく行うことができるものである。
尚前記第二実施形態においても、表示板を二枚一組で、表示板31,32に隣接し、或いは表示板33,34に隣接して連続形成すると、多数の表示部を備えることも可能である。
本考案の第一実施形態の展開図。 同組立途中の説明図。 同組みあがり状態の斜視図。 本考案の第二実施形態の展開図。 同組立途中の説明図。 同組みあがり状態の斜視図。
符号の説明
1 筒状本体部
11 表面基板
12 裏面基板
13 側板
14 糊代部
2 蓋部
21 蓋板
22 差込板
23 補助板
3a,3b,3c,3d 表示部
31,32,33,34 表示板
4 折れ線
5 印刷

Claims (4)

  1. 展開板が、扁平箱型の筒状本体部を形成する表裏面基板及び側板と、最外側に位置する糊代部とを所定の折れ線を介して同一の横列に配置すると共に、扁平箱型に形成した筒状本体部の側方に表紙形態となる複数の表示部を形成する二枚一組の表示板を、前記表裏面基板と同一の横列に所定の折れ線を介して配置し、表裏面基板及び側板の何れかの一つ又は複数の上下に、折れ線を介して開口箇所を閉塞する蓋部を連設し、更に外面に所定の印刷を施して形成され、前記展開板における二枚一組の各隣接表示板の内面を互いに貼着して複数の表示部を形成すると共に、糊代部の貼着によって表裏面基板及び側板とで筒状本体部を形成してなることを特徴とする包装箱。
  2. 展開板において、全ての表示板を連続配置してなる請求項1記載の包装箱。
  3. 展開板において、筒状本体部を形成する表裏面基板及び側板における表裏面基板の一方を挟んで両側方向に表示板を配置してなる請求項1記載の包装箱。
  4. 表示板を四枚として、二個の表示部を備えてなる請求項2又は3記載の包装箱。
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