JP3122510B2 - ビタミンc顆粒 - Google Patents

ビタミンc顆粒

Info

Publication number
JP3122510B2
JP3122510B2 JP04030538A JP3053892A JP3122510B2 JP 3122510 B2 JP3122510 B2 JP 3122510B2 JP 04030538 A JP04030538 A JP 04030538A JP 3053892 A JP3053892 A JP 3053892A JP 3122510 B2 JP3122510 B2 JP 3122510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
fat
granules
coating
coat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04030538A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05221859A (ja
Inventor
清 茂木
進 郡司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshin Seifun Group Inc
Original Assignee
Nisshin Seifun Group Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Seifun Group Inc filed Critical Nisshin Seifun Group Inc
Priority to JP04030538A priority Critical patent/JP3122510B2/ja
Publication of JPH05221859A publication Critical patent/JPH05221859A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3122510B2 publication Critical patent/JP3122510B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビタミンC(以下これ
を単にVCと表記する)顆粒とその製造方法、特に高温
度および高湿度においてもその中に含まれるVCの劣化
が防止された被覆VC顆粒に関する。
【0002】
【従来の技術】家畜飼料の分野において、近年、各種の
栄養源、例えばビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類な
ど、および嗜好性改良のための添加剤、例えば甘味料、
風味料などを配合した配合飼料の生産が行われるように
なり、このためにビタミン類などを飼料中に加えてプレ
ミックスの形にしたものの製造がなされている。このよ
うな配合飼料の製造において、これまでにVCを配合す
る試みがなされているが、飼料中に配合してプレミック
スとしたものは短時間のうちにVCとしての力価を失っ
てしまうことが知られており、VCを飼料中にプレミッ
クスとして安定的に配合する試みはいまだ成功していな
い。
【0003】VCはまたそれ自体でヒトを含む哺乳動物
の医薬として用いられるものでもあるが、医薬の用途に
おいても保存状態の如何によってその力価が急速に減少
することは広く知られている。
【0004】従来の安定なVCの製法としては、油脂、
レシチン、グリセリンエステルとをVCに混合する方法
(特公昭56−16779)、あるいは油脂とショ糖脂
肪酸エステルとをVCに混合する方法(特公昭57−4
8050)や、溶解させた油脂をVCに噴霧して被覆す
る方法(特開昭64−3119)があげられるが、これ
らの方法ではVCの完全な被覆が行われたとは言えな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、VCを飼料中
に配合してプレミックスを調製するに際しても、またV
Cをヒトを含む哺乳動物の医薬の用途に用いる場合にお
いても、またその他の用途においても、VCを長時間に
わたり安定に保存しうる手段の確立が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、飼料等に
配合されたVCが急速に劣化しその力価を失う原因の1
つが飼料中に必然的に随伴する湿分にあるので、この湿
分の影響を受けることのない形態にVCを成型すること
によってVCの安定性を改善しうるとの発想のもとに鋭
意研究の結果、VCに複数段階のコーティング工程を特
定の順序で施した場合に、きわめて安定性の高いVCの
顆粒が得られることを見出して本発明を完成したのであ
る。
【0007】すなわち、本発明は、VCの芯体、並びに
この芯体表面上に順次積層された油脂層、可食性材料の
フィルム層および最後に油脂層を有してなるVC顆粒に
関するものである。
【0008】本発明のVC顆粒は、次の工程、すなわ
ち、(1) VCの結晶、粉末または顆粒を芯体として
準備し、(2) この芯体表面上に第1油脂コートを施
し、(3) この第1油脂コートを施したものに可食性
材料でフィルムコートを施し、そして(4) このフィ
ルムコートを施したものに油脂コートを施す。
【0009】上記(1)〜(4)の工程をこの順序で行うこ
とによって、または(4)の工程の前に(2)(3)の工程を
繰り返すことによって得ることができる。
【0010】また上記において可食性材料のフィルムコ
ートを施す前に粉体コートを施すこともできる本発明に
よれば、上記した工程をその順序で行うことによって安
定性がきわめて高められたVC顆粒を得ることができ
る。このVC顆粒は高湿度および高温度の条件下におい
てもその中に含まれたVCは安定で劣化することが少な
く、それ故に、例えば、飼料中にVCを配合する場合の
VC配合剤として有用である他に、医薬用のVC剤とし
ての用途のためにも好ましいものである。
【0011】本発明のVC顆粒は、上記したようにVC
の芯体に特定の保護コート層を特定の順序で積層しては
じめて得られるものであるから、このVC顆粒の製法も
本発明に含まれる。
【0012】本発明の保護コートが施されたVC顆粒の
調製のための第一の工程は、芯体としてのVCの結晶、
粉末または顆粒を準備することにある。この芯体表面に
保護コートを均一にかつ欠陥なしに施すためには、球形
またはほぼ球形の芯体を準備することが好ましい。
【0013】この球形の芯体の調製は、公知の球形顆粒
成型装置を用いてVC結晶およびVC粉末から成型する
ことによって行われる。例えば、VC結晶(42〜83
メッシュ(日本薬局方第XI改正)通過)またはVC粉末
(330メッシュ通過)を遠心流動型造粒装置中で造粒
し、22〜42メッシュ程度の球形顆粒にする。この場
合、二段階で造粒してもよい。勿論、球形顆粒を調製し
うる任意の既知の装置および工程のいずれも使用が可能
である。
【0014】このようにして準備されたVCの芯体表面
に第1油脂コートを施す。この油脂層のために使用され
る油脂には、動物および植物起源の種々の油脂が含ま
れ、例えば牛脂、豚脂、羊脂、大豆油、なたね油、ごま
油、綿実油、オリーブ油、落花生油、アマニ油、ニシン
油などの各硬化油;バルミチン酸、ステアリン酸、ミリ
スチン酸、ヘット、ボルネオ脂などが挙げられる。これ
らの油脂に更にグリセリンモノ脂肪酸エステル(例え
ば、ステアリン酸モノグリセリド、オレイン酸モノグリ
セリド)、グリセリンジ脂肪酸エステル、グリセリント
リ脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ショ糖
脂肪酸エステル、ミツロウ、パラフィン、カンデリラロ
ウ、カルナバロウなどを配合して用いることもできる。
【0015】この第1油脂コートを施す工程は、例えば
結晶、粉体または造粒したVCの芯体に対して、油脂
を、芯体温度約40℃からVCの融点より低い温度ま
で、好ましくは約45〜約60℃で、油脂温度約60〜
約175℃、好ましくは約80〜約170℃でコートす
るような方法で行われる。使用する装置は糖衣パンであ
るが、これ以外の装置の使用も可能である。
【0016】このように油脂コートされた芯体に、次い
で所望により粉体コートを施す。この粉体コートのため
に使用される粉体としては、卵白粉末、脂肪酸カルシウ
ム、タルク、カルナバロウなどが挙げられる。
【0017】この粉体コートを施す工程は、例えば上記
の第1油脂コート処理物に対して卵白粉末、脂肪酸カル
シウム粉末および卵白水溶液を用いて、遠心流動装置内
で行われる。勿論、これ以外の装置も粉体コートが可能
な限り使用されうる。この粉体コートを行ったあと、室
温〜約60℃、好ましくは約30〜約45℃で乾燥し
て、粉体コートが施されたVCの顆粒を得る。
【0018】このように粉体コートが施されたVCの粒
子または第1油脂コートのみが施され粉体コートが施さ
れていないVCの粒子に、次いでフィルムコートを施
す。このフィルムコートのために使用される材料として
は、とうもろこし蛋白(ツエイン)、ダンマル樹脂、サ
ンダラック樹脂、エステルガム、ロジン、シェラックな
どが挙げられ、医薬品に使用される既知の被覆材も使用
できる。
【0019】このフィルムコートを施す工程は、例え
ば、上記の油脂コートおよび粉体コートが施されたVC
粒子または油脂コートのみが施されたVC粒子に対し
て、ツエイン溶液またはシェラックアルコール溶液を用
いて、遠心流動装置内で行われる。
【0020】このようにしてフィルムコートが施された
VC粒子に対して、最後に第2油脂コートを施す。
【0021】この第2油脂コートのために使用される油
脂としては、上記の第1油脂コートで用いた物と同様の
ものが挙げられる。
【0022】この第2油脂コートを施す工程は、例えば
上記のフィルムコートが施されたVC粒子に対して、油
脂を粒子温度約40〜約60℃、油脂温度約60〜約1
50℃、好ましくは約120〜約150℃において、糖
衣パン中でコートするような方法で行われる。
【0023】このようにして得られたものを18メッシ
ュ篩にて団粒をカットし、保護コートが施されたVC球
形様顆粒を得た。次に実施例によって本発明のVCの顆
粒の製造の具体例を示す。
【0024】実施例1 造粒工程 遠心流動造粒装置をローター回転数150rpm、スリッ
トエアー220リットル/分に設定し、予め秤量してお
いたVC結晶(42〜83メッシュ)1000gを缶体
内へ投入し、スプレーエアー圧1.0kg/cm2、スプレー
エアー流量15リットル/分、スプレー液量5ml/分に
て造粒を開始した。最初はバインダー(0.9%プルラ
ン液)を1分スプレーし、VCが湿って来たらVC(微
粉)をスパーテルにて少量(約20g/分)投入して造
粒を行った。ローター回転数(最高300rpm)、バイ
ンダースプレー液量、VC(微粉)投入量等について
は、缶体内の状態を見ながら適宜調整し、約50分の造
粒時間にて一次造粒を終了した。一次造粒でのVC(微
粉)使用量は1000g、バインダー使用量は200g
であった。
【0025】造粒終了物をホッパーに取り、流動乾燥機
にて吸入温度40℃、ダンパー開度4にて30分乾燥し
た。乾燥終了後30メッシュ篩にて篩過し通過品を二次
造粒に付した。二次造粒は一次造粒の作業を繰り返し
た。
【0026】第1油脂コート工程 二次造粒終了品を1000g秤量し、品温が45℃〜5
0℃程になるように温めて糖衣パンの中へ投入し、ゆっ
くりパンを回転させた(12rpm)。次に大豆硬化油9
5gおよびグリセリンモノ脂肪酸エステル5gを150
℃で溶解したものを、回転しているパンの中へ2回〜3
回に分けて投入し、自然冷却しながら(45℃)50分
程でこの工程を終了した。18メッシュ篩にて団粒のみ
をカットし、通過品を次の工程で用いた。
【0027】粉体コート工程 上記遠心流動造粒装置を用い、上記油脂コート終了品5
00gを核にまた5%卵白水溶液をバインダーにして、
乾燥卵白150gおよび脂肪酸カルシウム150gの混
粉をコートした。操作条件は一次、二次造粒工程の場合
と同様であるが、バインダーの粘度が大きいのでスプレ
ー液量は4ml/分で行った。混粉掛終了後、脂肪酸カル
シウム50gをコートし、表面調整のためローターを1
分程回転せしめた。なおバインダー使用量は270g、
造粒時間は60分程度とした。
【0028】次に造粒物を流動乾燥機にて室温で10分
間、50℃で40分間、再び室温で10分間乾燥した。
団粒が出来るため18メッシュ篩にてカットし、通過品
を次の工程で用いた。
【0029】フィルムコート工程 前工程の18メッシュ篩通過品850gに2.5%ツエ
イン溶液(ツエイン34gを85%エタノール1326
gに溶解して用いた)を4%コートした。18メッシュ
篩通過品を流動造粒装置内へ投入し、品温が45℃にな
ったらスプレーエアー圧0.8kg/cm2、スプレーエアー
流量10リットル/分、スプレー液量10ml/分にてコ
ートを開始した。ローター回転数は一定であるが、スプ
レー液量は5ml〜10ml/分の間で増減させた。途中よ
り、粒子同志が付着して団粒になるためタルクを少量ず
つスパーテルにて掛けた。コート時間は180分程で終
了せしめた。18メッシュ篩にてカットし、通過品を次
の工程で用いた。
【0030】第2油脂コート工程 前工程の終了品1000gに大豆硬化油90g、グリセ
リンモノ脂肪酸エステル5gおよびミツロウ5gからな
る混合物を、上記の第1油脂コート工程と同条件(但し
130℃の油脂温度を用いた)にてコートした。18メ
ッシュ篩にて団粒をカットし、目的物であるVC球形顆
粒を得た。
【0031】実施例2 第1油脂コート工程 VC結晶を50kg秤量し、品温が約50℃になるように
温めて糖衣パンの中へ投入し、ゆっくりパンを回転させ
た(12rpm)。次に大豆硬化油4.8kgおよびグリセリ
ンモノ脂肪酸エステル1.2kgを170℃で溶解したも
のを、回転しているパンの中へ投入し、自然冷却しなが
ら(45℃)90分程でこの工程を終了せしめた。団粒
をカットし、18メッシュ篩通過品を次の工程で用い
た。
【0032】フィルムコート工程 前工程で得られた顆粒50kgに対し、5%シェラック溶
液(シェラックの15%エタノール溶液を100%エタ
ノールで希釈して調製した)を用いてシェラックコート
を行った。すなわち、該顆粒を遠心流動造粒装置内へ投
入し、品温が30℃になったら、スプレーエアー圧0.
8kg/cm2、スプレーエアー流量40リットル/分、ス
プレー液量160〜220ml/分にてコートを開始し
た。ローター回転数は一定であるが、スプレー液量は1
60〜220ml/分の間で増減させた。途中より、粒子
同志が付着して団粒になるためコーンスターチを少量ず
つスパーテルにて掛けた。コート時間は140分で終了
せしめた。団粒をカットし、18メッシュ篩通過品を次
の工程で用いた。
【0033】第2油脂コート工程 前工程の終了品50kgを糖衣パン中に投入し、パンを回
転させながら10〜12rpm)、これに大豆硬化油8.8
kgおよびグリセリンモノ脂肪酸エステル2.2kgを溶解
した物(品温132℃)を投入し、自然冷却しながらコ
ートした。その後、18メッシュ篩にて団粒をカット
し、目的物を得た。
【0034】実施例3 前記実施例2に記載の第1油脂コート工程およびフィル
ムコート工程を繰り返した。次いで、得られた顆粒50
kgを糖衣パン中に投入し、パンを回転させながら(10
〜12rpm)、これに大豆硬化油8.8kgおよびグリセリ
ンモノ脂肪酸エステル2.2kgを溶解した物(品温13
9℃)を投入し、自然冷却しながらコートした。その
後、18メッシュ篩にて団粒をカットし、目的物を得
た。
【0035】実施例4 前記実施例2に記載の第1油脂コート工程およびフィル
ムコート工程を繰り返した。次いで、得られた顆粒50
kgを糖衣パン中に投入し、パンを回転させながら(10
〜12rpm)、これに大豆硬化油8.8kgおよびグリセリ
ンモノ脂肪酸エステル2.2kgを溶解した物(品温14
0℃)を投入し、自然冷却しながらコートした。その
後、18メッシュ篩にて団粒をカットし、目的物を得
た。
【0036】比較例1 前記実施例2に記載の第1油脂コート工程のみを繰り返
して、18メッシュ篩通過品を得た。
【0037】比較例2 前記実施例2に記載の第1油脂コート工程およびフィル
ムコート工程のみを繰り返して、18メッシュ篩通過品
を得た。
【0038】次に、上記実施例1および2ならびに比較
例1および2で得られたVC顆粒を飼料のプレミックス
中に配合して、これを40℃、80%湿度の条件で保持
したときに、VC含有量が時間とともにどのように変化
するかについて試験した。結果を次の表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】次に、上記実施例1〜4および比較例1〜
2で得られたVC顆粒を用いて、以下の溶出試験を行っ
て、VCの溶出率を求めた。
【0041】溶出試験(振盪法) 試料0.1〜0.3gを50ml遠沈管に精秤し、精製水3
0mlを加え栓をした後、常温にてレシプロ型振盪機を使
用し、振幅80mm、振盪回数150回/分で10分およ
び60分間振盪した後、ろ紙(No 5A 東洋ろ紙)を
用いて少量の精製水で遠沈管内部およびろ紙を洗浄しな
がらろ過を行い、ろ液を試料溶液としてL−アルコルビ
ン酸を測定し、溶出率を求めた。このLアルコルビン酸
の定量は、日本薬局方第XI改正の「アルコルビン酸」
(C−35頁)の項に記載の方法に従って行った。この
結果を表2に示す。
【0042】
【表2】

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビタミンCの芯体、並びにこの芯体表面
    上に順次積層された油脂層、可食性材料のフィルム層お
    よび最後に油脂層を有してなる、ビタミンC顆粒。
JP04030538A 1992-02-18 1992-02-18 ビタミンc顆粒 Expired - Fee Related JP3122510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04030538A JP3122510B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 ビタミンc顆粒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04030538A JP3122510B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 ビタミンc顆粒

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05221859A JPH05221859A (ja) 1993-08-31
JP3122510B2 true JP3122510B2 (ja) 2001-01-09

Family

ID=12306578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04030538A Expired - Fee Related JP3122510B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 ビタミンc顆粒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3122510B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3042648A1 (de) * 2014-12-23 2016-07-13 Hermes Arzneimittel GmbH Direktgranulat mit retardiertem wirkstoff

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995027488A1 (en) * 1994-04-06 1995-10-19 Takeda Chemical Industries, Ltd. Solid vitamin c preparation and a method of producing the same
JPH11189666A (ja) 1997-12-26 1999-07-13 Showa Sangyo Co Ltd 多糖類成形体に耐水性を付与する方法
ES2187380A1 (es) * 2001-11-16 2003-06-01 Sanchez Juan Balufo Mejoras introducidas en productos destinados al consumo humano o animal.
KR100869900B1 (ko) * 2006-10-23 2008-11-24 대한민국(관리부서:농촌진흥청) 이중 코팅된 비타민 씨 및 이를 함유하는 사료 첨가제

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3042648A1 (de) * 2014-12-23 2016-07-13 Hermes Arzneimittel GmbH Direktgranulat mit retardiertem wirkstoff

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05221859A (ja) 1993-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2716642C (en) Method for manufacturing acid pellets
EP1189518B1 (de) Polymerbeschichtete, granulierte enzymhaltige futtermittelzusätze und verfahren zu deren herstellung
JP3447042B2 (ja) 単一物質球形粒の製造方法
US5326572A (en) Freeze-dried polymer dispersions and the use thereof in preparing sustained-release pharmaceutical compositions
JPH06502151A (ja) 薬物配合方法及び医薬組成物
CA2730218A1 (en) Method for manufacturing medicinal compounds containing dabigatran
JP2003534267A (ja) 注射による投与のための持続放出微小球と調製手順
US4150110A (en) Coated granules of polyacrylic alkali metal salts and method of producing same
CN1164262C (zh) 含有植物物质的颗粒及其制备方法
WO2005077420A1 (en) Composition for oral administration of tamsulosin hydrochloride and controlled release granule formulation comprising same
JP3122510B2 (ja) ビタミンc顆粒
KR100417746B1 (ko) 입상제제의제조방법
CN1047434A (zh) 口香糖用稳定糖精的生产方法
US4194013A (en) Methionine-containing microgranulates and method of manufacture
TW200410640A (en) Preparations comprising at least one diformate
US3065142A (en) Gastric resistant medicinal preparation
JPH11308985A (ja) 被覆粒状組成物の製造方法及び被覆粒状組成物
KR101143708B1 (ko) 비드렛의 제조방법
JPH05501363A (ja) 活性成分粒子の研磨方法
JP2804048B2 (ja) 高薬物含量医薬組成物およびその製造法
JPS6240993B2 (ja)
JPH01287021A (ja) ワックス複覆薬剤の製造方法
JP2004277431A (ja) 粒状製剤及びその製造法
SU1172920A1 (ru) Способ получени сыпучей формы порошкообразного холинхлорида
DE2808803C3 (de) Verfahren zum Schutze pulverförmiger Futterkonzentrate

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081020

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091020

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees