JP3122229U - 組立式防振床 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単に組立てると共に、工事場所に応じてサイズを変える組立式防振床を提供する。
【解決手段】 木製の支持プレートを有し、該支持プレートの一端に貫通孔が形成され、該貫通孔にねじロッドが螺入され、該ねじロッドの下端に防振効果を有するゴム座が設けられる組立式防振床であって、
前記支持プレートは、上プレートと下プレートからなり、上プレートと下プレートは夫々逆方向へずれすることにより、隣合う支持プレートの両辺における下プレートが上プレートより突出すると共に、他の両辺における上プレートが下プレートより突出することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、特に簡単に組立てると共に、工事場所に応じてサイズを変える組立式防振床に関するものである。
一般に内装工事において、予め回線(例えばネット回線や電源コードなど)を設置する場合は、回線を露出させないようにするために、組立式床(又はネット床と称す)が用いられる。このような組立式床は、全ての回線を内設し、必要な箇所において回線を露出させることができるので、非常に便利である。
従来の組立式床は、例えば台湾実用新案公告第500149号「組立式床の回線延出構造の改良」に開示されるように、支持部材によって組立式床を支持することにより、組立式床と本来の床との間に回線を設置する空間を形成させるものである。
しかしながら、従来の組立式床は、金属例えば鋼からなるため、設置する時に、工事現場の形状や、都合によって切断することができなく、予め工場で所要の寸法に切り出す必要があったので非常に面倒であった。
更に、一般の消費者は、前記金属製の組立式床を購入した後、自分で簡単に組立てることが難しく、必ず専門の作業員に組立作業を頼む必要があったので、非常に不便であった。
そこで、案出されたのが本考案であって、簡単に組立てると共に、工事場所に応じてサイズを変える組立式防振床を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、木製の支持プレートを有し、該支持プレートの一端に貫通孔が形成され、該貫通孔にねじロッドが螺入され、該ねじロッドの下端に防振効果を有するゴム座が設けられる組立式防振床であって、
前記支持プレートは、上プレートと下プレートからなり、上プレートと下プレートは夫々逆方向へずれすることにより、隣合う支持プレートの両辺における下プレートが上プレートより突出すると共に、他の両辺における上プレートが下プレートより突出することを特徴とする組立式防振床、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記上プレートと下プレートとの間における支持プレートの四辺に嵌合溝が形成され、突出した上プレートの側辺に該嵌合溝と嵌合する可能な嵌合凸部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式防振床、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記支持プレートから突出する下プレートにおける側辺の上面に位置決め凹部が形成され、支持プレートから突出する上プレートにおける側辺の下面に前記位置決め凹部に嵌合する可能な位置決め凸部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式防振床、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、互いに組立て可能な木製の支持プレートと、該支持プレートの一端に設けられるねじロッドと、該ねじロッドの下端に設けられるゴム座とから構成されるので、使用者の需要に応じて様々な形状に変化させることができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る組立式防振床の分解斜視図であり、図2は本考案に係る組立式防振床の断面図であり、図3は本考案に係る組立式防振床の使用状態を示す側面図であり、図4は本考案に係る組立式防振床の使用状態を示す分解斜視図であり、図5は本考案に係る組立式防振床の第1結合状態を示す斜視図であり、図6は本考案に係る組立式防振床の第2結合状態を示す斜視図であり、図7は本考案に係る組立式防振床の第3結合状態を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係る組立式防振床は、木製の支持プレート(10)を有し、該支持プレート(10)の一端に貫通孔(11)が形成され、該貫通孔(11)にねじロッド(12)が螺入され、該ねじロッド(12)の下端に防振効果を有するゴム座(13)が設けられる組立式防振床であって、
前記支持プレート(10)は、上プレート(100)と下プレート(101)からなり、上プレート(100)と下プレート(101)は夫々逆方向へずれすることにより、隣合う支持プレート(10)の両辺における下プレート(101)が上プレート(100)より突出すると共に、他の両辺における上プレート(100)が下プレート(101)より突出し、上プレート(100)と下プレート(101)との間における支持プレート(10)の四辺に嵌合溝(102)が形成され、突出した上プレート(100)の側辺に該嵌合溝(102)と嵌合する可能な嵌合凸部(103)が設けられる。
前記支持プレート(10)から突出する下プレート(101)における側辺の上面に位置決め凹部(104)が形成され、支持プレート(10)から突出する上プレート(100)における側辺の下面に前記位置決め凹部(104)に嵌合する可能な位置決め凸部(105)が設けられることにより、支持プレート(10)が他の支持プレート(10)と組立てる時、上プレート(100)から突出した嵌合凸部(103)が他の支持プレート(10)における嵌合溝(102)と嵌合することができると共に、位置決め凸部(105)が位置決め凹部(104)に嵌合しながら位置決めすることができる。
又、前記支持プレート(10)における貫通孔(11)にねじロッド(12)を螺設する場合、先ず該貫通孔(11)にねじ孔(21)を有する連結座(20)が設けられた後、ねじロッド(12)を該ねじ孔(21)に螺入することにより、該ねじロッド(12)を支持プレート(10)と結合する。又、該連結座(20)は、ねじ等の固定部材(22)により支持プレート(10)の貫通孔(11)に設置される。
又、図1、図3及び図4に示すように、本考案に係る組立式防振床を組立てる場合、先に固定部材(22)によって連結座(20)を支持プレート(10)の貫通孔(11)に設置し、ゴム座(13)を設置したねじロッド(12)を連結座(20)のねじ孔(21)に螺入し、床ユニット(30)を設置するための所要の高さに調整した後、ゴム座(13)が地面に設置され、次に前記述べたように支持プレート(10)を互いに組立て、最後に床ユニット(30)を組立てた支持プレート(10)の上に設置するだけでよい。
又、組立てた支持プレート(10)同士の構造強度を向上するために、支持プレート(10)の間に該支持プレート(10)における四辺構造と等しい補強用の連結プレート(14)が設けられることができる。
前記支持プレート(10)と連結プレート(14)は、木製なので、一般の消費者でも、工事現場で所要の寸法に合う支持プレート(10)又は連結プレート(14)を切り出すことができるので、非常に便利である。
又、図5乃至図7に示すように、本考案に係る組立式防振床の組立て方式は、使用者の需要に応じて、L字形、T字形又は十字形の組立て構造に調整することができるので、使用の変化性が高い。
本考案は、互いに組立て可能な木製の支持プレートと、該支持プレートの一端に設けられるねじロッドと、該ねじロッドの下端に設けられるゴム座とから構成されるので、使用者の需要に応じて様々な形状に変化させることができる。
本考案に係る組立式防振床の分解斜視図である。 本考案に係る組立式防振床の断面図である。 本考案に係る組立式防振床の使用状態を示す側面図である。 本考案に係る組立式防振床の使用状態を示す分解斜視図である。 本考案に係る組立式防振床の第1結合状態を示す斜視図である。 本考案に係る組立式防振床の第2結合状態を示す斜視図である。 本考案に係る組立式防振床の第3結合状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 支持プレート
100 上プレート
101 下プレート
102 嵌合溝
103 嵌合凸部
104 位置決め凹部
105 位置決め凸部
11 貫通孔
12 ねじロッド
13 ゴム座
14 連結プレート
20 連結座
21 ねじ孔
22 固定部材
30 床ユニット

Claims (3)

  1. 木製の支持プレートを有し、該支持プレートの一端に貫通孔が形成され、該貫通孔にねじロッドが螺入され、該ねじロッドの下端に防振効果を有するゴム座が設けられる組立式防振床であって、
    前記支持プレートは、上プレートと下プレートからなり、上プレートと下プレートは夫々逆方向へずれすることにより、隣合う支持プレートの両辺における下プレートが上プレートより突出すると共に、他の両辺における上プレートが下プレートより突出することを特徴とする組立式防振床。
  2. 前記上プレートと下プレートとの間における支持プレートの四辺に嵌合溝が形成され、突出した上プレートの側辺に該嵌合溝と嵌合する可能な嵌合凸部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組立式防振床。
  3. 前記支持プレートから突出する下プレートにおける側辺の上面に位置決め凹部が形成され、支持プレートから突出する上プレートにおける側辺の下面に前記位置決め凹部に嵌合する可能な位置決め凸部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の組立式防振床。

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