JP3122220U - 足のせ台 - Google Patents
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Abstract
【課題】腰掛時に足を乗せる台であり軽量で携帯が便利な構造にしかつ腰掛けて長時間乗り物に乗る時等の足の疲労を防止するために考案されたものであり、使用時に形が安定するようにされたものである。
【解決手段】2枚のプラスチック板の間に多数のセクションを持った軽くて断面係数の高い板を使用し、箱型の枠を作り上面に同じくプラスチック板で斜めの板、上板1を被せる。上板1と前面板3の上部裏側に接着されたマジックテープ(登録商標)5と同じく6を付着することにより箱型が維持される。側板2の底面を広くしたことで台が転倒しにくくなった。折りたたみ時はマジックテープ5と同じく7でとめる。これらにより軽量で携帯が楽でかつ長時間腰掛時の足の疲労が予防できる。
【選択図】図3
【解決手段】2枚のプラスチック板の間に多数のセクションを持った軽くて断面係数の高い板を使用し、箱型の枠を作り上面に同じくプラスチック板で斜めの板、上板1を被せる。上板1と前面板3の上部裏側に接着されたマジックテープ(登録商標)5と同じく6を付着することにより箱型が維持される。側板2の底面を広くしたことで台が転倒しにくくなった。折りたたみ時はマジックテープ5と同じく7でとめる。これらにより軽量で携帯が楽でかつ長時間腰掛時の足の疲労が予防できる。
【選択図】図3
Description
本考案は人が腰掛けた状態で足を乗せる台に関するものである。
飛行機,列車,車等の腰掛けに長時間座った状態では足が床につき、足の疲労や足先端の血液の循環が悪くなる。
足のせ台は飛行機や列車の場合一般に前の席に取り付けられた物か,自席に取り付けられた物があるが前の席に取り付けられたものは料金の高い場合が多く,又自席に足のせが取り付けられた席も同じく料金が高い。又車の場合も足のせが一般的にない。従って台を軽くして持ち運びに便利なようにコンパクトにすればこの欠点は解決する。
この台の形を決めるに当たり立法形では足の力が台後方に働くため倒れやすくまた前面板も人の後方に倒れやすい。
この台の形を決めるに当たり立法形では足の力が台後方に働くため倒れやすくまた前面板も人の後方に倒れやすい。
本考案は、軽量のプラスチック板を使用して四面を囲み,上面を斜めにした足のせ板を被せ、又折りたたみ時にワンタッチで折りたたみが出来る箱型足のせ台である。
使用する材料は二枚の薄いプラスチック板の間に多くのセクションを持った板にした。形は板の断面係数を高くし、軽くし、全体の構造を最小限の材料を使用するため不必要な材料を省いた箱型にした。箱型の形状は側面板の下部を広くし、手前をひくくした。使用時にはマジックテープ(登録商標)を上面板上部手前中央と前面板上部裏側中央に接着されたマジックテープ(登録商標)を付着させ、折りたたんだ状態では上面マジックテープ(登録商標)と背面下部にマジックテープ(登録商標)を付着しワンタッチでセット出来るようにした。
使用する材料は二枚の薄いプラスチック板の間に多くのセクションを持った板にした。形は板の断面係数を高くし、軽くし、全体の構造を最小限の材料を使用するため不必要な材料を省いた箱型にした。箱型の形状は側面板の下部を広くし、手前をひくくした。使用時にはマジックテープ(登録商標)を上面板上部手前中央と前面板上部裏側中央に接着されたマジックテープ(登録商標)を付着させ、折りたたんだ状態では上面マジックテープ(登録商標)と背面下部にマジックテープ(登録商標)を付着しワンタッチでセット出来るようにした。
上述のように本考案は、使用する材料が板の断面係数が高く軽量で、使用時には広げて上面板に付帯のマジックテープ(登録商標)と前面板上部裏面に付帯したマジックテープ(登録商標)を付着することで箱型を固定出来、前面板が後方に倒れにくくなり、折りたたみ時には背面板下部に接着されたマジックテープ(登録商標)と上面のマジックテープ(登録商標)を付着することでワンタッチで留められる。断面係数の高い軽量板を使用したため最小限の部材使用で,折りたたみ時の大きさはA4の週刊誌の大きさで一般的市販週刊誌の重量より軽量である。これにより長時間座ったままの姿勢を保つ時の脚の疲労をやわらげることができる。又箱型の形状を台形にした事により倒れにくくなった。
四方を前述の軽量板で囲み箱型にし上面が手前が低くなるように傾斜をつけ箱の上に被せる両サイドの板の下部を広げ倒れにくくした。
以下,添付図に従って一実施例を説明する。図1において1はは上板、2は底部が広がった側板、3は前面板、5は使用時及び折りたたみ時に使用するマジックテープ(登録商標)であり使用時の状態を表す。上板はその上に足をのせる。図3は図2の断面図であり4は背面板,6は使用時のマジックテープ(登録商標)、7は折りたたみ時のマジックテープ(登録商標)である。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるものであるから、長時間腰掛けて旅行する時に本考案の足のせ台を携帯し座席の下に置いて簡単に広げて足を乗せることができ,底部を広くしたため倒れにくい。またワンタッチで折りたためることができ、極めて軽量なため持ち運びに便利である。
1 上板
2 側板
3 前面板
4 背面板
5 マジックテープ(登録商標)
6 マジックテープ(登録商標)
7 マジックテープ(登録商標)
2 側板
3 前面板
4 背面板
5 マジックテープ(登録商標)
6 マジックテープ(登録商標)
7 マジックテープ(登録商標)
Claims (2)
- 2枚のプラスチックプレートの間に多数のセクションを有した板で構成される四角の箱型の上に、正面より見て手前を低くし傾斜させて同じく上面板を被せ、上面板は前面板よりややつき出し、下部後方を広くした側面板を持つ事を特徴とする足のせ台の構造。
- 上面板の手前上面中央にマジックテープ(登録商標)を付帯し、使用時には前面板裏側上部中央に付帯されたマジックテープ(登録商標)と付着し,折りたたみ時には背面板裏側下部中央に付帯したマジックテープ(登録商標)と付着出来る構造を持つことを特徴とする請求項1に記載の足のせ台の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002284U JP3122220U (ja) | 2006-03-02 | 2006-03-02 | 足のせ台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002284U JP3122220U (ja) | 2006-03-02 | 2006-03-02 | 足のせ台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122220U true JP3122220U (ja) | 2006-06-08 |
Family
ID=43472290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006002284U Expired - Fee Related JP3122220U (ja) | 2006-03-02 | 2006-03-02 | 足のせ台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122220U (ja) |
-
2006
- 2006-03-02 JP JP2006002284U patent/JP3122220U/ja not_active Expired - Fee Related
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