JP3121929B2 - 冷凍魚肉すり身用品質改良剤及びそれを用いた冷凍魚肉すり身の製造方法 - Google Patents

冷凍魚肉すり身用品質改良剤及びそれを用いた冷凍魚肉すり身の製造方法

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JP3121929B2
JP3121929B2 JP04222340A JP22234092A JP3121929B2 JP 3121929 B2 JP3121929 B2 JP 3121929B2 JP 04222340 A JP04222340 A JP 04222340A JP 22234092 A JP22234092 A JP 22234092A JP 3121929 B2 JP3121929 B2 JP 3121929B2
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博幸 竹田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚肉すり身の冷凍貯蔵
中に起こる蛋白の変性を防止するための冷凍魚肉すり身
用品質改良剤及びそれを用いた冷凍魚肉すり身の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍魚肉すり身は、使用法が簡便で、貯
蔵ができることから水産ねり製品の原料として広く利用
されている。魚肉すり身を冷凍保存していると蛋白変性
が生じ、このような魚肉すり身を用いて水産ねり製品を
製造するとその製品の弾力の低下を引き起こす問題があ
るので、従来、魚肉すり身の冷凍貯蔵中の蛋白変性を防
止するために魚肉すり身にショ糖及び/又はソルビトー
ルを添加して混合し、−20℃以下で貯蔵する方法が一
般的に広く行われている。また、魚肉すり身にグルコー
スを添加することが提案されているが、グルコースは製
品に褐変を引き起こすので、実際には殆どの魚肉すり身
には使用されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のショ糖及び/又はソルビトールを添加して魚肉すり
身を冷凍保存する方法は、次のような欠点がある。すな
わち、品質改良剤としてショ糖を用いる場合、得られる
水産ねり製品が甘くなり過ぎるために、最近の消費傾向
のカニ風味、ウニ風味等の高級風味を付与した製品には
向かない欠点を持っている。
【0004】また、品質改良剤としてソルビトールを用
いる場合にはソルビトールの製造原料であるグルコース
がソルビトール中にどうしても残存しており、このため
に水産ねり製品の製造過程中の加熱によって褐変が引き
起こされ、水産ねり製品の白度に大きな悪影響を与える
欠点を有している。さらに最近になって、原料であるス
ケトウダラの漁獲高の減少に伴い、外国漁船からの洋上
買い付け等により、スケトウダラの鮮度の低下の問題が
指摘されており、冷凍魚肉すり身の品質低下を引き起こ
している。
【0005】そこで本発明は、冷凍魚肉すり身に対して
蛋白変性防止効果が優れ、しかも、製造された水産ねり
製品が甘くなり過ぎず、且つ褐変が引き起こされない新
規な冷凍魚肉すり身用品質改良剤を提供すること及び冷
凍魚肉すり身の製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、鮮度の低下している冷凍魚肉すり身に
対しても有効な冷凍魚肉すり身用品質改良剤を提供する
こと及び冷凍魚肉すり身の製造方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに本発明は、1−ケストースを有効成分として含有す
ることを特徴とする冷凍魚肉すり身品質改良剤とするも
のである。また本発明は、魚肉すり身に対して、1−ケ
ストースを有効成分として含有する冷凍魚肉すり身用品
質改良剤を添加し、冷凍貯蔵することを特徴とする冷凍
魚肉すり身の製造方法とするものである。
【0007】1−ケストースはいわゆるフラクトオリゴ
糖の一種であり、その構造はグルコースとフラクトース
が結合したシュークロースのフラクトース部分に、β−
2,1結合によりフラクトースが1分子結合したもので
あって、O−α−D−グルコピラノシル−(1→2)−
O−β−D−フラクトフラノシル−(1→2)−O−β
−D−フラクトフラノシドである。
【0008】フラクトオリゴ糖の用途として従来知られ
ているものは、例えば、特公昭59−53834号公報
に開示されているビフィズス活性や、特開昭59−11
0621号公報に開示されている利尿剤等があるが、い
ずれもフラクトオリゴ糖の混合物、即ち、1−ケストー
ス(GF2 )、ニストース(GF3 )、フラクトフラノ
シルニストース(GF4 )の混合物で使用されていた。
【0009】本発明で用いる1−ケストースの製造法
は、ショ糖にスコプラリオプシス・ブレビカウリス(
copulariopsis brevicauli
)の生産するフラクトシルトランスフェラーゼを作用
させることによって得ることができ、その詳細は既に本
件出願人が出願した特開平2−163093号公報や、
特開平2−249493号公報に開示されている。
【0010】また、高純度の1−ケストース結晶を煎糖
法により大量に安価に製造する方法は、本出願人が特願
平2−224312号として既に出願している。この生
産法によると工業的に1−ケストースが単品でしかも9
9.9%の高純度で大量に得られている。1−ケストー
スは、シュークロースやグルコースに比べて甘味が少な
く、即ち、シュークロースの甘味度を1.0とした場
合、ソルビトールは0.5、グルコースは0.7とされ
ており、これらの値に対して1−ケストースは本件出願
人の官能検査結果によれば0.3〜0.4であり、冷凍
魚肉すり身用品質改良剤として使用した場合、製品に甘
味が付与され過ぎることはない。
【0011】また、1−ケストースは水に対する溶解性
が高いので冷凍魚肉すり身に均一に混合することができ
る。図1に1−ケストースの水に対する溶解度曲線を示
す。本発明で魚肉すり身に対して添加可能な1−ケスト
ースの量は0.1〜30重量%程度であるが、好適な添
加量は8重量%前後である。本発明の冷凍魚肉すり身用
品質改良剤は、1−ケストース単体でも品質改良効果を
有し、また他の冷凍魚肉すり身用品質改良剤と組み合わ
せて使用することもできる。
【0012】
【実施例1】スケトウダラのすり身として、採魚してか
ら2〜3日経て加工された「陸上すり身」を用意した。
この「陸上すり身」とは、近海の漁場で採れたスケトウ
ダラを船上で直ぐ加工せずに、陸揚げしてからすぐに加
工工場ですり身にしたものである。従って、本実施例1
で使用した「陸上すり身」は、船上で直ちにすり身加工
した「船上すり身」に比べればややグレードが劣り、一
般的なかまぼこ、ちくわに使用されているものである。
【0013】スケトウダラの「陸上すり身」に下記の表
1に示された品質改良剤を添加して調製したすり身であ
る試料1、試料2、試料3及び試料4を−20℃で、1
ヵ月、2ヵ月及び8ヵ月で凍結保存した。
【0014】
【表1】
【0015】上記表1に示された試料1〜4のすり身の
各保存期間の異なるものを4℃で解凍した後、3%(W
/W)の食塩を添加し、4℃で6分間擂潰した後ケーシ
ングし、90℃で30分間加熱してかまぼこを製造し
た。このかまぼこを25℃で一昼夜放置した後、折り曲
げ試験、破断強度、へこみ、ゼリー強度からなる物性試
験を実施した。これらの試験方法は以下に示す通りであ
る。
【0016】折り曲げ試験 上記表1に示された試料1〜4のすり身を用いて製造し
たかまぼこを3mm厚に調製して折り曲げ試験を実施し
た。この試験には次の表2に示すグレード基準を用いて
評価した。
【0017】
【表2】
【0018】この折り曲げ試験の試験結果を次の表3に
示す。
【0019】
【表3】
【0020】破断強度、へこみ、ゼリー強度 上記表1の試料1〜4を用いて製造したかまぼこをレオ
メーターにて、5mmのプランジャーを用いて破断強度
及びへこみを測定した。また得られた測定値より、破断
強度とへこみを掛け合わせてゼリー強度を算出した。破
断強度の測定値を下記の表4に、へこみの測定値を下記
の表5に、ゼリー強度の計算値を下記の表6にそれぞれ
示す。
【0021】
【表4】
【0022】
【表5】
【0023】
【表6】
【0024】前記表2〜6によれば、次の知見が得られ
る。試料1の品質改良剤の無添加群では、1カ月保存で
既に他の群に比べ、折り曲げ試験、破断強度、へこみ、
及びゼリー強度の全ての試験項目にわたってかなり劣る
結果となった。試料3の1−ケストース添加群は、試料
2のシュクロースとソルビトールの混合添加群及び試料
4のソルビトール添加群に比べ、前記全ての試験項目に
おいて勝るとも劣らない結果となり、特に8カ月目では
他のいかなる群に比べ、折り曲げ試験、破断強度、へこ
み、及びゼリー強度において優れた試験結果を与えてい
る。このことは、1−ケストースを魚肉すり身に添加し
て冷凍保存することによって、長期間凍結保存しても他
の品質改良剤に比べてすり身の品質の低下が少ないこと
を示している。
【0025】
【実施例2】スケトウダラのすり身として、前記実施例
1に使用した「陸上すり身」よりグレードの低い「陸上
すり身」を用意した。即ち、本実施例2では採魚して4
〜5日経たスケトウダラをすり身にした「陸上すり身」
を用意した。この「陸上すり身」は揚げかまぼこ程度に
しか利用されない低級なすり身であり、水分含量が高
く、蛋白含有量が小さいものである。
【0026】上記の「陸上すり身」に対して品質改良剤
として下記の表7に示すシュクロース、1−ケストース
(GF2 )、該1−ケストースと近縁のフラクトオリゴ
糖であるニストース(GF3 )、及びソルビトールを用
いた。品質改良剤の無添加のすり身を試料5とし、上記
の各品質改良剤を添加したすり身を各々試料6、試料
7、試料8、試料9とした。
【0027】
【表7】
【0028】この試料5〜9のすり身を−20℃で1カ
月間及び2カ月間、凍結保存し、それぞれの冷凍すり身
を4℃で解凍後、3%(W/W)の食塩を添加し、4℃
で6分間擂潰後ケーシングし、90℃で30分間加熱し
てかまぼこを製造した。これを25℃で一昼夜放置後、
次の物性試験を実施した。折り曲げ試験 上記表7に示す試料5〜9の冷凍すり身で製造したかま
ぼこを3mm厚に調製して折り曲げ試験を実施した。前
記実施例1で用いた前記表2に示すグレード基準により
評価した。その結果を下記の表8に示す。
【0029】
【表8】
【0030】破断強度、へこみ、ゼリー強度 上記表7に示す試料5〜9の冷凍すり身で製造したかま
ぼこをレオメーターにて、5mmのプランジャーを用い
て破断強度、へこみを測定した。また、これらの測定値
よりゼリー強度を算出した。破断強度の測定値を下記の
表9に、へこみの測定値を下記の表10に、ゼリー強度
の算出値を下記の表11にそれぞれ示す。
【0031】
【表9】
【0032】
【表10】
【0033】
【表11】
【0034】上記表9〜11によれば、試料5の品質改
良剤の無添加群では、1カ月保存で既に他の群に比べ、
折り曲げ試験、破断強度、へこみ、及びゼリー強度の全
ての試験項目にわたってかなり劣っている。試料7の1
−ケストース添加群は、試料6のシュクロース添加群、
試料8のニストース添加群、試料9のソルビトール添加
群に比べ、前記全ての試験項目において優れている。
【0035】上記表8の折り曲げ試験及び上記表9〜1
1の物性試験を総合すると、鮮度の落ちたグレードの低
い魚肉すり身の冷凍保存に1−ケストースの添加が極め
て高い有効性を有することが分かる。
【0036】
【発明の効果】本発明の冷凍魚肉すり身用品質改良剤
は、1−ケストースを有効成分として使用することによ
り次の効果が奏される。 冷凍魚肉すり身用品質改良剤として従来使用されてい
るシュクロース、ソルビトールに比べ、1−ケストース
の冷凍保存による蛋白変性抑制効果は1〜2カ月の短期
間では同程度又はそれ以上だが、8カ月の長期間になる
と格段に優れた効果がある。
【0037】品質の落ちた冷凍すり身に対しても、1
−ケストースは従来の冷凍魚肉すり身用品質改良剤に比
較して優れた蛋白変性抑制効果がある。 冷凍魚肉すり身用品質改良剤として従来使用されてい
るシュクロースについては製品に甘味が付与されるとい
う欠点や、ソルビトールについては製品に褐変が引き起
こされるという欠点があったが、1−ケストースを使用
することにより、これらの欠点を解消することができ
る。
【0038】1−ケストースは水に対する溶解性が高
いので冷凍魚肉すり身に均一に混合される。
【図面の簡単な説明】
【図1】1−ケストースの水に対する溶解度曲線を示
す。
フロントページの続き (72)発明者 竹田 博幸 北海道札幌市中央区北4条1丁目3番地 ホクレン農業協同組合連合会内 (72)発明者 古賀 裕 北海道札幌市中央区北4条1丁目3番地 ホクレン農業協同組合連合会内 (56)参考文献 特開 昭61−249365(JP,A) 特開 平4−117263(JP,A) 特開 平5−103586(JP,A) 特開 平1−235561(JP,A) 特開 平2−163093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/325 101 A23B 5/05 JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1−ケストースを有効成分として含有す
    ることを特徴とする冷凍魚肉すり身用品質改良剤。
  2. 【請求項2】 魚肉すり身に対して、1−ケストースを
    有効成分として含有する冷凍魚肉すり身用品質改良剤を
    添加し、冷凍貯蔵することを特徴とする冷凍魚肉すり身
    の製造方法。
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