JP3121824U - 磁性吸着部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁性吸着部品の提供。
【解決手段】磁性吸着部品に関するものである。その中に少なくとも二つの相対的に配置する面を含む。又、その二つの配置する面は磁気吸着面及び非磁気の吸着面であるので、その磁気の吸着面を別一つの磁性の材質がある表面に吸着することで定位を形成する。その非磁性の吸着面の両側縁の間に一つのコンケーブスロットを設けてあるし、そのコンケーブスロットに一つの幅がやや狭い開口部を設けることで、予め文字又は模様又はマークを設けてある標示板の両側の上方に止めることができるので、その標示板が穏やかでそのコンケーブスロートの中に定位することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は磁性吸着部品に関するものである、特に標示板を穏やかで非磁気の吸着面に結合できる磁性吸着部品を指す。
従来の磁性吸着部品(磁性押し条片)の構造について、より伝統的のものはプラスチック条片の外枠に縦方向に沿って一つのコンケーブスロットを設け、そのコンケーブスロットの中に一つのマグネットを嵌めて設けることで、そのマグネットの磁性が別一つの磁性の材質がある(鉄を含む材料又は別一つのマグネット)表面に吸着する特性を利用して、紙、プラスチック条片又はその他の軽くて薄いものを挟むことができるし、プラスチック条片の外枠を使って使用する場合、使用者が持ちやすくなるので、便利で簡単に上述のような吸着固定の方式を実施することができるが、上述の構造によってプラスチック条片の外枠に模様又は文字を使う場合、転写又は印刷の方式で加工することが必要なので、その加工プロセスが非常に複雑で困難であるし、その模様、文字とプラスチック条片の外枠を結合する場合の安定性が足りないので、その耐久性が良くないのである。
最近、特許文献1「磁性を持つ押し条片の構造改良」の考案に記載されるものは、一つのマグネット条片ユニットの上に、少なくとも一つの磁気の吸着面及び一つの非磁気の吸着面を設けてあるし、その非磁気の吸着面にコンケーブスロットを設けることで、コンケーブスロットの深さ及び深さの飾りプレートと平坦に貼って結合することで、そのマグネットユニットの上にある飾りプレートを貼った後、マグネット条片ユニットのコンケーブスロットの縁を超えないため、全体の表面に平坦を維持できるので、反り、剥ぎを避ける効果があるが、上述の構造によって、組み合わせる場合、接着剤で粘着しないと、その飾りプレートをマグネットユニットの非磁気の吸着面の上にあるコンケーブスロットに貼ることができない。このような加工方式は製造時間及びコストを増えるし、それを組み合わせた後の耐久性が良くない(接着剤脱落の現象を生じやすい)のである。
台湾特許公示第525858号明細書
本考案の主な目的は磁性吸着部品を提供するものである。それは表面に予め模様又は文字又はマークを設けてある飾りプレートとしっかり結合することで、その標示板を持久的にしっかりで結合する効果がある。
本考案の別一つの目的は磁性吸着部品を提供するものである。その飾りプレートは非常に簡単で組み立てられるし、必要によって飾りプレートを交換することもできるので、コストダウン及び任意に標示板の内容を変更できる効果を備えるのである。
本考案は上述の目的及び効果を達成するための技術手段は下記を含む。その磁性吸着部品に少なくとも二つの相対的に配置する磁気吸着面及び非磁気の吸着面を含む。その非磁性の吸着面の両側縁の間に一つの縦方向へ伸ばすコンケーブスロットを設けることで、その表面に予め模様又は文字を設けてある標示板と結合することができる。更に、そのコンケーブスロットの上方に一つの幅がやや狭い開口部を設けることで、その標示板の両側の上方に止めることができるので、標示板に穏やかな定位作用を形成する。
請求項1の考案は、磁性吸着部品に関するものであり、その中、少なくとも二つの相対的に配置する磁気吸着面及び非磁気の吸着面を含み、その非磁性の吸着面の両側縁の間に一つの縦方向へ伸ばすコンケーブスロットを設けることにより、標示板と結合することができ、その特徴は、
そのコンケーブスロットに一つの幅がやや狭く上に向かう開口部を設けることで、その開口部の内縁を利用して、収納空間の間に嵌めて設ける標示板の両側に止めることができるので、標示板を穏やかにコンケーブスロットの中に定位することができることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項2の考案は、請求項1に記載される磁性吸着部品において、そのコンケーブスロット底部の両側にそれぞれ外部へ突出するサイドコンケーブスロットを設け、その標示板の両側に嵌めて設けることができることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項3の考案は、請求項1に記載される磁性吸着部品において、そのコンケーブスロットの両側縁の厚さが最も外側からだんだん開口部へ縮減することで、一つの内部の斜面を形成し、その内部の斜面をちょうど標示板の両側の上方に押すことで定位を形成することを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項4の考案は、請求項3に記載される磁性吸着部品において、そのコンケーブスロットにある二つの内部の斜面の底部がそれぞれ外部へ突出して一つのアークスロット面を形成することで、その標示板の両側に嵌めて設けることができることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項5の考案は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載される磁性吸着部品において、その磁性部品の両側の外縁に非磁気の吸着面より磁気の吸着面へだんだん縮減する斜めの削った面を設けることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項6の考案は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載される磁性吸着部品において、その磁性部品両側の外縁の中段にそれぞれ一つの外側コンケーブスロットを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項7の考案は、請求項6に記載される磁性吸着部品において、その外側コンケーブスロットは正方形断面を呈する正方形外側コンケーブスロットであることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項8の考案は、請求項6に記載される磁性吸着部品において、その外側コンケーブスロットはアーク形断面を呈する正方形外側コンケーブスロットであることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項9の考案は、請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項10の考案は、請求項5に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項11の考案は、請求項6に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項12の考案は、請求項7に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項13の考案は、請求項8に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
請求項14の考案は、請求項1から請求項13までに記載される磁性吸着部品において、その表面に光の物質を設けてあることを特徴とする磁性吸着部品としている。
本考案は磁性吸着部品を提供するものである。それは表面に予め模様又は文字又はマークを設けてある飾りプレートとしっかり結合することで、その標示板を持久的にしっかりで結合する効果がある。
図1はこの考案の第一実施例の構造と関連する標示板の分解図である。図2の組み合わせの外観図及び図3の組み合わせの断面図を参照すると下記のことがはっきりわかる。この考案の第一実施例の構造は主に一つの磁性部品1の表面に少なくとも二つの相対的に配置する磁気の吸着面11及び非磁気の吸着面12を含む。その磁気の吸着面11が別一つの磁性の材質がある(鉄を含む材料又は別一つのマグネット)表面に吸着することができる。又、その非磁気の吸着面12の両側縁の間に一つの縦方向へ伸ばすコンケーブスロット121を設け、
そのコンケーブスロット121底部の両側にそれぞれ側面へ突出するサイドコンケーブスロット122を設けてあり、そのコンケーブスロット121を利用して、ちょうど一つの標示板2を嵌めて結合することができる。更に、上述の二つのサイドコンケーブスロット122をちょうど標示板2の両側縁に嵌めることで、両者の間に穏やかに定位することができる。又、その標示板2は紙又はプラスチック条片又は金属プレートを使ってもよいのである。その表面に予め文字又は模様又はマーク21を設けてあるし、その文字又は模様又はマーク21がそのコンケーブスロット121のトップ側にある開口部を通して、外部へ標示する状態を形成する。
その磁性部品1が非磁気の吸着面12の両側に、磁気の吸着面11より外部へ突出する外部突出部13を設けてあるので、使用者が指で簡単にその外部突出部13に力を出して、下へ向いて押すか上へ向かって動かすことで、その磁性部品1の磁気の吸着面11が簡単に角度変位を生じることで、その磁気吸着の部分を離れることができる。
図4はこの考案の第二実施例の構造と関連する標示板の組み合わせの断面図である。図5の関連する標示板の組み合わせの断面図を参照すると下記のことがわかる。その磁性部品3の主要な構造はすべて磁性部品1と類似する。その差異は、その磁性部品3のコンケーブスロット321の両側縁の厚さが最も外側からだんだん開口部へ縮減することで、一つの内部の斜面322(即ち、そのコンケーブスロット321に一つの幅がより狭い開口部がある)を形成する。その内部の斜面322を標示板2の両側の上方に押すことで、その標示板2がコンケーブスロット321の内部に穏やかな定位を形成する。
図6はこの考案の第三実施例の構造説明図である。図7の関連する標示板の組み合わせの断面図を参照すると下記のことがわかる。その磁性部品30は磁気性部品3を基礎として、その内部の斜面322とコンケーブスロット321の底部の接続する場所に一つのより大きいアーク形のスロット面323を設けることで、その標示板2が内部の斜面322に押されるため、その両側の上方に定位を形成する場合、その標示板2の両側縁がもっとコンケーブスロット321の内部の両側に近づくことができるので、その安定性がもっと理想になる。
図8〜11はこの考案の外側縁の実行可能の実施例の構造説明図である。各図面の通り、この考案の磁性部品4が両側の外縁にまっすぐで伸ばす垂直面41(図8の通り)を設けることかできる。又は磁性部品40の両側の外縁に非磁気の吸着面402より磁気の吸着面401へだんだん縮減する斜めの削った面403 (図9の通り)を設けることもできる。又、その磁性部品5両側の外縁の中段にそれぞれ一つの正方形断面を呈する正方形外側コンケーブスロット51(図10の通り)を設けてあり、又は、磁性部品50両側の外縁の中段にそれぞれ一つのアーク形断面を呈するアーク形外側コンケーブスロット501(図11の通り)を設けてある。上述によって、この考案の磁性吸着部品両側の外縁が必要によって異なる構造を呈することができる。
本考案の上述の標示板2を直接磁性部品のコンケーブスロットに嵌めて挟まれる方式で固定するほか、結合の強度を高めるため、そのコンケーブスロットの底面及び標示板2の間に適量の接着剤を塗布することもできる。又、全体の磁性部品の表面に光沢のある物質を設けることで、その表面の平滑化を高めることができる。
上述によって、この考案の磁性吸着部品は確実に簡単で穏やかに一つの標示板を結合することで、予め設けてある模様、文字を標示する効果をあるので、産業上の利用性、新奇性及び進歩性を持つことと思われる。
本考案の第一実施例の構造と関連する標示板の分解図である。 本考案の第一実施例の構造と関連する標示板の組み合わせの外観図である。 本考案の第一実施例の構造と関連する標示板の組み合わせの断面図である。 本考案の第二実施例の構造説明図である。 本考案の第二実施例の構造と関連する標示板の組み合わせの断面図である。 本考案の第三実施例の構造説明図である。 本考案の第三実施例の構造と関連する標示板の組み合わせの断面図である。 本考案の外側縁の第一の実行可能の実施例の構造説明図である。 本考案の外側縁の第二の実行可能の実施例の構造説明図である。 本考案の外側縁の第三の実行可能の実施例の構造説明図である。 本考案の外側縁の第四の実行可能の実施例の構造説明図である。
符号の説明
1、3、30、4、40、5、501 磁性部品
11、401 磁気の吸着面
12、402 非磁気の吸着面
121、321 コンケーブスロット
122 サイドコンケーブスロット
13 外部突出部
2 標示板
21 文字又は模様又はマーク
322 内部の斜面
323 アーク形のスロット面
41 垂直面
403 斜めの削った面
51 正方形外側コンケーブスロット
501 アーク形外側コンケーブスロット

Claims (14)

  1. 磁性吸着部品に関するものであり、その中、少なくとも二つの相対的に配置する磁気吸着面及び非磁気の吸着面を含み、その非磁性の吸着面の両側縁の間に一つの縦方向へ伸ばすコンケーブスロットを設けることにより、標示板と結合することができ、その特徴は、 そのコンケーブスロットに一つの幅がやや狭く上に向かう開口部を設けることで、その開口部の内縁を利用して、収納空間の間に嵌めて設ける標示板の両側に止めることができるので、標示板を穏やかにコンケーブスロットの中に定位することができることを特徴とする磁性吸着部品。
  2. 請求項1に記載される磁性吸着部品において、そのコンケーブスロット底部の両側にそれぞれ外部へ突出するサイドコンケーブスロットを設け、その標示板の両側に嵌めて設けることができることを特徴とする磁性吸着部品。
  3. 請求項1に記載される磁性吸着部品において、そのコンケーブスロットの両側縁の厚さが最も外側からだんだん開口部へ縮減することで、一つの内部の斜面を形成し、その内部の斜面をちょうど標示板の両側の上方に押すことで定位を形成することを特徴とする磁性吸着部品。
  4. 請求項3に記載される磁性吸着部品において、そのコンケーブスロットにある二つの内部の斜面の底部がそれぞれ外部へ突出して一つのアークスロット面を形成することで、その標示板の両側に嵌めて設けることができることを特徴とする磁性吸着部品。
  5. 請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載される磁性吸着部品において、その磁性部品の両側の外縁に非磁気の吸着面より磁気の吸着面へだんだん縮減する斜めの削った面を設けることを特徴とする磁性吸着部品。
  6. 請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載される磁性吸着部品において、その磁性部品両側の外縁の中段にそれぞれ一つの外側コンケーブスロットを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
  7. 請求項6に記載される磁性吸着部品において、その外側コンケーブスロットは正方形断面を呈する正方形外側コンケーブスロットであることを特徴とする磁性吸着部品。
  8. 請求項6に記載される磁性吸着部品において、その外側コンケーブスロットはアーク形断面を呈する正方形外側コンケーブスロットであることを特徴とする磁性吸着部品。
  9. 請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
  10. 請求項5に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
  11. 請求項6に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
  12. 請求項7に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
  13. 請求項8に記載される磁性吸着部品において、その標示板の外部の表面に文字又は模様又はその他マークを設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
  14. 請求項1から請求項13までに記載される磁性吸着部品において、その表面に光の物質を設けてあることを特徴とする磁性吸着部品。
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