JP3144528U - 連続罫線を有する筆記ボードシート - Google Patents

連続罫線を有する筆記ボードシート

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JP3144528U JP2008004478U JP2008004478U JP3144528U JP 3144528 U JP3144528 U JP 3144528U JP 2008004478 U JP2008004478 U JP 2008004478U JP 2008004478 U JP2008004478 U JP 2008004478U JP 3144528 U JP3144528 U JP 3144528U
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雅章 西川
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株式会社サニー
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Abstract

【課題】連続して貼付け設置して使用する罫線入りボードシートで,その枠部材を持たない形状構成と端部に至るまでの罫線枠の印刷仕様で縦横隣接設置貼付けによりお好みの横長や縦長の罫線入りボードシートを提供する。
【解決手段】可筆記表面に罫線印刷が施され裏面に貼ったり貼り直しをしたりする事が出来る素材配置した貼り直しを使用目的にしたボードシートで,その罫線印刷が左右横方向や上下縦方向に並べて貼付けることで,罫線のボードシートが横長の罫線入りボードシートになったり,縦長の罫線入りボードシートにも連続して貼付ける方法の選択によって様々な形状のボードシートとなり得る。
【選択図】図3

Description

本考案は、可筆記表面に罫線印刷が施され裏面に貼ったり貼り直しをしたりする事が出来る素材配置した貼り直しを使用目的にしたボードシートで,その罫線印刷が左右横方向や上下縦方向に並べて貼付けることで,罫線のボードシートが横長の罫線入りボードシートになったり,縦長の罫線入りボードシートにも連続して貼付ける方法の選択によって様々な形状のボードシートとなり得るボードシート考案に関するものである。
従来の罫線入りホワイトボード等は、月間のスケジュールである等,週刊スケジュール表である等その使用目的に応じた罫線印刷を予め施してその目的が決まって居るものが一般的で,他の用途に使用する応用性に欠けていた。仮に2ヶ月等複数月にまたがって横に並べて使用する場合等も枠部構造が障害となり、連続した表として使用するには、月をまたがった内容を筆記するなどその境目に筆記する場合に使い手にストレスを与えることは避けられていなかった。それらストレスの原因はその罫線連続印刷がボードシート端部一杯まで施されていないことにあった。
また特許文献特開2001−39088では罫線入りの筆記ボードに関して明記されているが罫線の処理を施したホワイトボードなどで周知の事実である。また実用新案公報昭62−50997では、月間週間のスケジュールを一枠一日、ひとつづつの罫線枠を枠部材に取り付け並べ替えることで連続罫引きボードを実現しようとしているが,枠材が必要で設置取り付けに釘などによる施工が必要で、また縦方向の連続罫線を形成する場合は、縦専用の部材構造が別に必要になるのと連続罫をまたがっての筆記には隙間の段差などでストレスは避け難いと容易に推測出来る。
以上の様に、従来からの実施例考案例では連続の罫線入りのボードシートを縦長や横長の形状に自由に貼り合わせて並べて実現することが出来ない。枠部のある構造でも境界部の連続筆記は出来ず使い手に与えるストレスは解決されていない。
本考案は単一の形状のボードシートを縦や横に繋げて簡易的に貼付けることで、その境界線に枠構造を持たない特徴と、その表面罫線が端部に至るまで一杯に規則的に施されている特徴で、境界線にまたがる筆記にも使用者に最小限のストレスしか与えないことと、連続して貼付けされていることで横長や縦長の罫線入りボードシートを容易に実現することが出来る。
本考案請求項2で採用している、粘着性樹脂を成型過程で含有させたアクリル系発泡樹脂シートは、粘着性樹脂を含有させなくともその発泡形状の形成過程で表面に形成される独立気泡体の吸盤構造で、光沢面であればその吸盤構造による吸着効果で貼り付けることが出来る、しかし凹凸面には止着させることは出来ない。
そこでそのアクリル系発泡体シートの形成過程でその樹脂と同系の素材で粘着性を有する樹脂を混合させ成型させることにした。発泡体シートを形成するベース樹脂と粘着性を有する樹脂の素材が同じアクリル系の素材を用いていることで、シート形成後もその含有させた粘着性樹脂の効果である粘着性を発揮させながら、粘着性樹脂はベース樹脂と強く絡み合った状態になり被着体への粘着成分の移行も殆ど起こらない上、吸盤効果の吸着性も有する素材を実現させ且つ止着後剥がした時、樹脂の発泡構造の伸縮性で被着体を傷めることも無いし、説明の通り粘着成分の残留も無い物質を実現した。
この請求項2で記載の特殊な吸着素材を用いることで、このボードシートを簡易設置出来る範囲が平滑面に止まらず壁紙などの凹凸壁面にもその使用範囲を広げることが出来る。
また請求項3請求項4で記載の罫線の印刷形状を採用することで、隣接して貼り合わせたシート通しの境界線部の罫線が2重になることのない連続罫線入りボードシートを提供することが出来る。
考案の実施形態
本考案の実施形態を説別紙図面の図1,図2,図3,図4にて説明する。図で(1)は写真や書類などの掲示物を,(2)はアクリル発泡吸着素材の貼付素材を,(3)は掲示物の表面側を覆う様に貼る透可視性素材シートを,(4)は掲示物の表面側に貼る枠部を残し打ち抜き加工された不透明素材シートを各々示している。
図1は、本考案の実施形態の罫線と切断端面を示しており、図1−1は横方向罫線で図1−2は横罫線を示す。また3は枠構造を持たない本考案の裁断端面ラインを表記している。
図2は、従来から存在する枠構造をもつ罫線入りボードである。隣あわせで密接させて配置施工してもその枠で連続した単一表と認識しずらい。
図3は、本考案の実施形態の説明で横方向に隣接して貼付け設置した状況を示している。5に示すシートの境界線は、その端部にまで及ぶ罫線印刷で一見して判別つけられない。またその境界線は、枠部材が存在しないため境界線をまたいでの筆記にもストレスを感じなくて済む。
図4は、図3同様連続して貼付けた場合の実施形態で上記図3と違い縦上下方向に配置貼付けした場合を示す。上記同様に5の境界線でも一見その境界線は判別し辛い。また請求項3及び4で記載の印刷手段をとることで、図3,図4が示すように隣接したシートとの境界線で罫線が2重になることがない。
本考案の実施形態で印刷の仕様に関して説明する。 従来構造で枠部材を持つ罫線入ホワイトボードを説明する。 本考案実施形態で横方向に連結した形状を説明する。 本考案実施形態で縦上下方向に連結設置した実施形態を説明する。
符号の説明
1 横方向罫線
2 縦方向罫線
3 仕上断端面
4 従来品の枠構成部品
5 本考案品の隣接して貼付けた場合の境界線

Claims (4)

  1. 表面にボードマーカーインクなどの浸透性が無い可筆記面を有し,裏面にはマグネットシートや微粘着処理あるいは吸着素材などを配置した,貼り付け張り直しを目的とした構造を有する枠構造の無いボードシートであり,且つその可筆記表面側から視認出来る罫線印刷が構造内部又は表面に施され,その罫線の印刷は端部まで施され左右横並びにして複数を貼付け設置した場合,罫線が連続性を持ち横長の罫線ボードシートとなり,縦上下に複数を貼付け設置した場合に罫線が縦方向に連続性を持ち縦長の罫線ボードシートとなることを特徴とするボードシート。
  2. 裏面に素材形成時にアクリル系微粘着樹脂を配合し発泡させて,表面に吸盤機能を有する単一気泡形状を形成し吸着性と共に微粘着性を有するアクリル系樹脂の発泡層の吸着素材を配置する請求項1に記載のボードシート
  3. 表面から視認出来る罫線印刷が上下辺及び左右辺各々端部まで一定のサイズの枠柄が丁度一杯に施されたものであり、その対となる辺の片側一方辺に於いてその辺と平行となる罫線が施されていない罫線を有することを特徴とする請求項1に記載のボードシート
  4. 表面から視認出来る罫線印刷が上下辺及び左右辺各々端部まで一定のサイズの枠柄が丁度一杯に施されたものであり、その対となる辺の片側一方辺に於いてその辺と平行となる罫線が施されていない罫線を有することを特徴とする請求項2に記載のボードシート
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