JP3121796U - 小型船舶の給排水装置。 - Google Patents
小型船舶の給排水装置。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】今までの給排水装置はキャップをはずすとイケスの中へ落ち寒い時でも手をつっこんでキャップをしめていた。又、ネジが内側に切ってあるのでネジ部分に牡蠣、フジツボなどが繁殖しやすく海水の出入りの調整などの欠点があった。
【解決手段】ハンドルをキャップの上部の溝はめ廻すと給水装置ニを通って海水がイケスの中に入る、その時キャップのネジBは給水装置のネジBにあたりストッパーになりキャップはイケスの中へ落ちることなく給排水が簡単に調整できる。
【選択図】図4
【解決手段】ハンドルをキャップの上部の溝はめ廻すと給水装置ニを通って海水がイケスの中に入る、その時キャップのネジBは給水装置のネジBにあたりストッパーになりキャップはイケスの中へ落ちることなく給排水が簡単に調整できる。
【選択図】図4
Description
本考案は小型船舶におけるイケスの給排水装置に関するものである。
従来の物は給排水装置の本体に設けてあるネジの部分は内側にネジが切ってあるので、かき、フジツボなどが付着しやすかった。海水の出入の調整の難しさキャップを廻し開けるとキヤップがはずれイケスの中に落ち寒い時でも手を突っ込んでキャップを締めなければならないなどの欠点があった。
ハンドルをはめキヤップを廻し開けると海水が入りストッパーネジがあるので適当位置でとまりキヤップは落ちることなく寒い時でも手を濡らすことなく前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は給水装置のまわりに複数の穴をくりぬきキヤップを廻すとその穴から海水が入る。キヤップを廻すと給水装置のネジとキヤップのチョウネジがぶつかりストッパーになる。又、ネジは給水装置本体の外側に切ってあるので舟が停泊中、かき、フジツボが付くことなく問題点を解決しようとするものである。給水装置と排水装置は同じもので180度回転したものである。
上述の様に、本考案は給水装置本体によって穴をくりぬいたことによって水量調整が簡単にでき、キヤップが落ちることなく、だれでもできる。又、キヤップをはずしたい時はキヤップのチヨウネジをはずせば簡単にはずせる。
従来の問題点を解決するために、なされた物であり上記目的を達成するためにくりぬいた穴▲ニ▼を開けネジは外側にあり、最大の位置までキャップを開けてもキヤップは落ちないしそれ以上廻らないようにしたものである。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。魚を釣って移動する時、イケスにおいて魚を生かすためハンドル(図1)を使い1aをキャップ(図2)の2aの溝にはめ廻して開けると海水が▲イ▼にあたり▲ニ▼を通り▲ホ▼の矢印に行き、イケスに入る雌ネジFは雄ネジGにスライドし、キャップ(図2)のネジBは給排水装置本体のネジAにあたりストッパーになる。そのため、今までみたいにキャップは外れることなく冬場の海水が冷たい時でもハンドル(図1)だけで簡単に調整できる。(図7)のフィルターの▲ト▼の部分にゴミ等が入った場合ネジBはチョウネジなので手で簡単にキャップ(図2)を外し取り除くことが出来る。又、キャップ(図2)を閉めるとゴムパッキン(C、D)にあたり、完全密封される。取付穴4は船底に取付ける穴である。
給水装置本体と排水装置本体は同じもので180度回転しているものである。舟が走行中、給排水装置の両方のキャップを開ければ給排水が同時にでき水量調整が簡単にできる。
1 ハンドル
2 キャップ
3 給排水装置本体
4 取付け穴
A ネジ
B チョウネジ
C ゴムパッキン
D ゴムパッキン
F 角雌ネジ
G 角雄ネジ
J 船低と給排水器を取付けるゴムパッキン
▲イ▼ 海水ストッパー板
▲ニ▼ 穴
▲ホ▼ 海水がイケスの中へ入る方向。
▲ヘ▼ 海水がイケスの中から出る方向。
▲ト▼ フィルター
▲チ▼ イケス
2 キャップ
3 給排水装置本体
4 取付け穴
A ネジ
B チョウネジ
C ゴムパッキン
D ゴムパッキン
F 角雌ネジ
G 角雄ネジ
J 船低と給排水器を取付けるゴムパッキン
▲イ▼ 海水ストッパー板
▲ニ▼ 穴
▲ホ▼ 海水がイケスの中へ入る方向。
▲ヘ▼ 海水がイケスの中から出る方向。
▲ト▼ フィルター
▲チ▼ イケス
Claims (1)
- 船が前進する時、ハンドル(図1)と、キャップ(図2)と、給排水装置(図3・9)を備えたことを特徴とする、船、漁船、プレジャーボートにおける給排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010613U JP3121796U (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 小型船舶の給排水装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010613U JP3121796U (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 小型船舶の給排水装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121796U true JP3121796U (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=43471890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005010613U Expired - Fee Related JP3121796U (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | 小型船舶の給排水装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121796U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008069341A1 (ja) * | 2006-12-09 | 2008-06-12 | National University Corporation Yokohama National University | 船舶の浮力制御システム |
-
2005
- 2005-11-15 JP JP2005010613U patent/JP3121796U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008069341A1 (ja) * | 2006-12-09 | 2008-06-12 | National University Corporation Yokohama National University | 船舶の浮力制御システム |
EP2096026A1 (en) * | 2006-12-09 | 2009-09-02 | National University Corporation Yokohama National University | Ship buoyancy control system |
JPWO2008069341A1 (ja) * | 2006-12-09 | 2010-03-25 | 国立大学法人横浜国立大学 | 船舶の浮力制御システム |
EP2096026A4 (en) * | 2006-12-09 | 2011-01-12 | Nat University Corp Yokohama Nat University | SHIP FLOTTABILITY CONTROL SYSTEM |
US7921790B2 (en) | 2006-12-09 | 2011-04-12 | National University Corporation Yokohama National University | Ship buoyancy control system |
CN101553396B (zh) * | 2006-12-09 | 2012-05-09 | 国立大学法人横滨国立大学 | 船舶的浮力控制系统 |
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