JP3121715U - 内転筋を鍛えるための敷きマット - Google Patents
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Abstract
【課題】主婦等が手軽に内転筋を鍛えることのできる敷きマットを提供すること。
【解決手段】マット本体1に、両足裏を所定間隔を置いて載せる一対の足載せ領域2,2が形成され、この足載せ領域2,2は、載せた両足裏が外側から内側へ向けて下方傾斜するように構成されている。足載せ領域2,2は、足裏の土踏まずを載せる部分20,20がそれ以外の部分21,21よりも窪んでいる。
【選択図】図1
【解決手段】マット本体1に、両足裏を所定間隔を置いて載せる一対の足載せ領域2,2が形成され、この足載せ領域2,2は、載せた両足裏が外側から内側へ向けて下方傾斜するように構成されている。足載せ領域2,2は、足裏の土踏まずを載せる部分20,20がそれ以外の部分21,21よりも窪んでいる。
【選択図】図1
Description
本考案は、内転筋を鍛えるための敷きマットに関するものである。
内転筋とは、両足太腿の内側の筋肉である。この内転筋が衰えると、股関節を正しい状態に保つことができなくなり腰痛の原因ともなる。そのため、内転筋を鍛える様々なエクササイズがあるが、エクササイズでは高齢者等が気軽に内転筋を鍛えることができない。又、主婦が家事等をしながら手軽に鍛えることもできない。
本考案が解決しようとする課題は、このような点に鑑み、高齢者や主婦等が手軽に内転筋を鍛えることのできる敷きマットを提供することにある。
前記した課題を解決するために、本発明に係る内転筋を鍛えるための敷きマットは、マット本体に、両足裏を所定間隔を置いて載せる一対の足載せ領域を備え、この足載せ領域は、載せた両足裏が外側から内側へ向けて下方傾斜するように構成されている。
好ましくは、前記足載せ領域は、足裏の土踏まずを載せる部分がそれ以外の部分よりも窪んでなる。
更に好ましくは、前記マット本体がタオル地からなる。
本考案に係る敷きマットは、前記のように構成されており、一対の足載せ領域が形成されている。そして、使用者が両足を開いた状態でこの足載せ領域に載せた際、両足裏の外側から内側へ下方傾斜した状態になるよう構成されている。これにより、単にマットの上に立ったまま暫く静止するだけで、無意識に両足太腿の内側に力が入るため、内転筋を効率よく気軽に鍛えることができる。
以下、添付図面に基づき、本考案に係る敷きマットについて詳細に説明する。図1は、本考案に係る敷きマットを示す平面図である。図2は、図1に示すI−I線断面図である。図3は、敷きマットの使用状態を示す斜視図である。
図1に示すように、本考案に係る敷きマットは、全体がマット本体1で構成されている。マット本体1は、本例ではタオル地であるが布製等であってもよい。マット本体1に、一対の足載せ領域2,2が形成されている。この足載せ領域2,2は、使用者の両足裏に対応した形状をなしている。使用者の両足が軽く開いた状態で、足載せ領域2,2に両足裏を載せることができるように、各足載せ領域2,2は、所定間隔Wを置いて配置されている。
図1及び図2に示すように、各足載せ領域2,2は、使用者の足裏の土踏まずを載せる部分20,20が、それ以外の部分21,21に比べて窪むように形成されている。本例では、符号21の部分の上面が、マット本体1の上面より高さH1(5mm程度)だけ下方に配されており、符号20の部分の上面が、符号21の上面より高さH2(5mm程度)だけ下方に配されている。即ち、足載せ領域2は、土踏まず部分20と、土踏まず部分20より高さH2だけ上方にある土踏まず以外の部分21と、により階段状に構成されている。尚、高さH1,H2は上記の寸法に限定されない。
この敷きマットを使用する際には、図3の如く、使用者は両足100,100を若干開いて、両足裏を各足載せ領域2,2に載せる。前記で説明したように、足載せ領域2は土踏まず部分20が窪んでいるので、使用者の両足裏が外側(土踏まずに対向する側)から内側(土踏まず側)へ向けて下方傾斜する。この状態で暫く(10秒程度が好ましい)静止することにより、使用者の両足の内転筋101,101を、無意識に使用して効率よく鍛えることができる。
上記の実施例では、足載せ領域2は土踏まず部分20とそれ以外の部分21とを階段状に構成したが、要は、この足載せ領域2に載せた両足裏が外側から内側へ向けて下方傾斜すればよく、階段状でなく緩やかに傾斜した構成でもよい。
1 マット本体
2 足載せ領域
20 土踏まず部分
21 土踏まず以外の部分
2 足載せ領域
20 土踏まず部分
21 土踏まず以外の部分
Claims (3)
- マット本体(1)に、両足裏を所定間隔を置いて載せる一対の足載せ領域(2,2)を備え、この足載せ領域は、載せた両足裏が外側から内側へ向けて下方傾斜するように構成されていることを特徴とする内転筋を鍛えるための敷きマット。
- 前記足載せ領域は、足裏の土踏まずを載せる部分(20,20)がそれ以外の部分(21,21)よりも窪んでなることを特徴とする請求項1に記載の敷きマット。
- 前記マット本体がタオル地からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の敷きマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001549U JP3121715U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 内転筋を鍛えるための敷きマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001549U JP3121715U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 内転筋を鍛えるための敷きマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121715U true JP3121715U (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=43471811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001549U Expired - Fee Related JP3121715U (ja) | 2006-03-06 | 2006-03-06 | 内転筋を鍛えるための敷きマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121715U (ja) |
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2006
- 2006-03-06 JP JP2006001549U patent/JP3121715U/ja not_active Expired - Fee Related
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