JP3121665B2 - 表示装置 - Google Patents
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
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Description
ユニットに関するものであり、更に詳しくは、プラズマ
ディスプレイパネルを用いた表示装置に於ける表示制御
手段に関するものである。
を使用した表示装置は、高輝度、広視野角、大容量表
示、更には長寿命と言う利点を有する為、パーソナルコ
ンピュータ、ワードプロセッサ等のディスプレイ手段と
して広く使用されて来ている。しかしながら、係る交流
式放電型プラズマディスプレイパネルに於いては、近年
の大容量化、大画面化、高精細化、更にはカラー化の要
求が増大してきており、その為該表示装置に使用される
ドライバの数も増大してきており、回路の構成が複雑化
されてきている。
れの演算処理手段或いは信号処理手段、各種の駆動手段
等は、正確なタイミングで然も正確な信号に基づいて作
動する必要がある。しかしながら、該表示装置の回路構
成が複雑になるに従って、係る各手段の駆動操作も複雑
となるので、異常な信号が来ているにも係わらず、各手
段は当該異常信号に応答して作動を継続してしまうと言
う危険が大きくなってきている。
ード面の故障に基づいて発生する場合もあり、この場合
には、当該表示装置を一旦停止すれば直る場合が多く、
又故障部品を取り替えることによって、当該異常を解消
する事が出来る。一方、該異常信号の内で、或る回路に
於ける誤動作により生じた場合には、その状態が継続さ
れる可能性が高く、又その様な場合には、それ以降の回
路或いは手段全体に悪影響を及ぼし、その結果特定の回
路のみならず表示装置全体も破壊すると言う危険があり
うる。
の制御部に異常が発生した場合には、かかる異常状態を
即時に検出すると共に、その異常信号の発生、使用を停
止させる必要がある他、該表示装置の外部の適宜の警報
手段を介してオペレータにその情報を通報する様にする
必要がある。ここで本発明に関連するプラズマディスプ
レイパネル表示装置の構造とその表示原理を図3及び図
4を参照しながら簡単に説明すると、先ず図3に於いて
透明な2枚のガラス基板61、62が互いに内部空間を
形成する為に所定の間隔を設けて互いに平行に配置され
ており、その一方のガラス基板61は該表示装置の前面
を構成する表示面として機能し、他方のガラス基板62
は該表示装置の裏面を構成する。
面には、複数本の互いに並列に配置されている列電極6
3が設けられており、又該ガラス基板62の内部空間に
面した表面には、複数本の互いに並列に配置されている
行電極64が設けられており、該行電極64と列電極6
3とは互いに直交する方向に配置されている。係る行電
極64と列電極63は、それぞれ例えば絶縁ガラス等で
構成された適宜の誘電体層66と該誘電体層66を被覆
する保護層68により覆われており、完全に保護されて
いる。
7は、該ガラス基板61、62の両端部に設けられてい
るスペーサ70とシールガラス69とにより完全に外部
から隔離された空間を構成しており、該空間部内に例え
ばネオンガスに若干の希ガスを混合したガス体が封入さ
れている。図4は、上記したプラズマディスプレイパネ
ル1からなる表示装置の全体の構成を示すものであり、
該プラズマディスプレイパネル1に接続して該プラズマ
ディスプレイパネル1の行電極(Y電極)を走査駆動さ
せる行電極駆動手段(Y−ドライバ)2と列電極(X電
極)を走査駆動させる列電極駆動手段(X−ドライバ)
3が設けられ、且つ該行電極駆動手段2と列電極駆動手
段3を所定のプログラムシーケンスに従って駆動させる
駆動タイミング制御手段5と、データ(Data)、水
平同期信号(Hsync)、垂直同期信号(Vsyn
c)及びクロック(CLK)等を出力する中央演算制御
手段4及び該中央演算制御手段4の出力を入力する入力
バッファ7と、該入力バッファ7と該駆動タイミング制
御手段5の間に接続されているプラズマディスプレイパ
ネル入力信号変換手段6が設けられている。
えばドライバ制御手段8と駆動タイミング制御信号発生
手段9とが設けられており、該ドライバ制御手段8は、
該プラズマディスプレイ入力信号変換手段6の出力であ
るデータ(Data)、水平同期信号(Hsync)、
垂直同期信号(Vsync)及びクロック(CLK)等
が入力し、これら入力データを基に所定の演算処理を実
行して、行電極駆動信号Ysと列電極駆動信号Xsとを
出力すると共に、該駆動タイミング制御信号発生手段9
にも所定の出力を供給する。
発生手段9の出力は、該行電極駆動手段2と列電極駆動
手段3の制御信号を供給するものである。又該駆動タイ
ミング制御信号発生手段9の出力は、書き込み信号電圧
Vw発生手段等にも供給され、当該書き込み信号回路等
駆動を制御するものである。
回路を有する中央演算制御手段4とから構成されてい
る。係る基本構成を持つ該プラズマディスプレイパネル
の表示動作原理を以下に説明すると、先ず該行電極駆動
手段2或いは列電極駆動手段3の何れかを駆動させて、
所定の高電圧を該プラズマディスプレイパネルの選択さ
れた両電極間に印加する事により当該両電極により特定
される空間部(画素とも言われる)に存在するガス体が
イオン化され放電電流が発生し、上記誘電体の表面を充
電し、この時瞬間的に光が放出される。
オンの荷電粒子はマイナス側の電極を被覆する保護層6
8の表面に堆積され一方の壁電荷を形成すると同時に、
該ガス体から分離されたマイナスイオンの荷電粒子はプ
ラス側の電極を被覆する保護層68の表面に堆積され他
方の壁電荷を形成する。そして、次に上記の両電極に印
加された電圧の極性を反転させると、該壁電荷を構成し
ている両荷電粒子は、反対側に移動し、その時点で瞬間
的に光が放出される。
持パルスとも称されるサステインパルスを交番的に印加
する事によって、該表示セルは発光を継続する。
ィスプレイパネルを用いた表示装置に於いては、近年イ
ンタフェースの複雑化により、表示装置内の各回路、部
品、接続部分、の不良が原因で、画面の表示が不可能と
なったり、画面の表示がちらついたりして見にくくなる
と言う問題が発生してきている。
クロコンピュータそのものの不良、故障の場合と、各端
子部とリード部との接続に際して使用されたハンダ等の
接続処理部が、分離するとかショートして発生する場合
がある。その為、従来から、係る不良部分を早期に発見
して、適切な処置、例えば出荷停止、補修、修理を行う
方法が実施されてはいるが、近年、係る表示装置に於け
るインタフェースの複雑化により、専用の評価試験設備
を設ける動き、或いはホストシステムが必要となると共
に、プラズマディスプレイの生産の増大との兼ね合い
で、該プラズマディスプレイ単体で、故障の位置、故障
の種類、修理補修方法等のメッセージを表示し得る表示
装置の要求が高まってきている。
スプレイパネルを用いた、表示装置に於いては、図4に
示される様に、例えば、ホストシステムからインタフェ
ース信号をプラズマディスプレイの入力信号変換手段6
に受け、各ホストシステム側の仕様等にあわせたプラズ
マディスプレイの入力信号に変換し、その変換された信
号を該プラズマディスプレイ全体の制御系である、駆動
タイミング制御手段5に入力し、該駆動タイミング制御
手段5の内部のドライバ制御手段(図4では、ドライバ
制御回路として示される)8に於いて、各ドライバ用の
駆動タイミング制御信号を生成する。
内部の駆動タイミング制御信号発生手段(図4では、駆
動タイミング制御信号発生回路として示される)9で
は、該プラズマディスプレイパネルに於ける各表示セル
での放電発光を行う為の基本となる駆動タイミング制御
信号を発生し、該駆動タイミング制御信号を行電極駆動
手段2と列電極駆動手段3とのドライバに供給する。
動タイミング制御手段5とは別に設けられている書き込
み信号電圧発生手段(図4では、書込み電圧発生回路と
して示される)10にも印加され、該書き込み信号電圧
発生手段10に於いて、該表示装置で使用する書き込み
信号電圧Vwを発生するものである。そして、係る各行
電極駆動手段2及び列電極駆動手段3のドライバに該駆
動タイミング制御信号と該プラズマディスプレイの入力
信号変換手段6で変換した表示データを入力して各ドラ
イバを制御し、プラズマディスプレイパネル1に表示し
ている。
号及び表示装置内部の動作、機能確認時には、ホストシ
ステムの各信号そのものを入力し、プラズマディスプレ
イ入力信号変換手段の動作異常やホストシステム側の仕
様の不具合等を確認していた。然かしながら、係る従来
の制御方法に於いては、表示動作の動作異常が発生した
場合、ホストシステムからの信号の異常か、内部プラズ
マディスプレイ入力信号変換回路6等の異常なのかの見
極めが困難であった。
フェースの複雑化により、専用の試験器又は、ホストシ
ステムが必要となると共に、該プラズマディスプレイの
製造も増大してきているので、上記の検査を効果的に実
行する為にプラズマディスプレイ単体で、駆動タイミン
グ制御信号の正常か異常かを表示出来る機能が要求され
てきてもいる。
が異常なのか解析することが難しく、その解析の為に多
くの時間と労力が必要であるという問題を生じていた。
従って、本発明の目的は、係る従来技術に於ける問題を
解決し、当該表示装置における駆動タイミング信号に異
常が発生しているか否かを簡易な構成の手段により容易
に且つ正確に検出しえる検出装置を内蔵し、それによっ
て該表示装置の回路構成の破壊を防止でき、さらに該プ
ラズマ・ディスプレイ・ユニットの安定動作を実現しう
る表示装置を提供するものである。
スプレイ単体で該駆動タイミング制御信号の動作確認、
機能確認等を解析できるセルフチェック機能をもつ表示
装置の制御方式を提供するものである。
した目的を達成するため、プラズマディスプレイパネル
と、該プラズマディスプレイパネルの電極制御手段と、
該電極制御手段の駆動タイミングを制御する駆動タイミ
ング制御手段とを備える表示装置であって、該駆動タイ
ミング制御手段に、当該表示装置に使用されている各駆
動タイミング制御信号が正しいか否をチェックする制御
信号チェック手段を有し、該制御信号チェック手段は、
検査用の駆動タイミング制御信号を発生させる検査用駆
動タイミング制御信号発生手段と、外部から入力されて
いる駆動タイミング制御信号と該検査用の駆動タイミン
グ制御信号とを比較する駆動タイミング制御信号比較手
段とを含む表示装置が提供される。
該表示装置にて使用される駆動タイミング制御信号と同
一の駆動タイミング制御信号を検査用として発生させる
検査用駆動タイミング制御信号発生手段を含む制御信号
チェック手段を設けたものであり、それによって、該表
示装置の外部から入力される(例えば、ホストシステム
から入力される)駆動タイミング制御信号と該検査用の
駆動タイミング制御信号とを適宜に比較して、両者が同
一であれば、外部から入力されている駆動タイミング制
御信号には異常がないと判断し、もし、同一でなければ
該外部から入力されている駆動タイミング制御信号には
異常があると判断する様に構成するものである。
は、プラズマディスプレイユニット単体で該駆動タイミ
ング制御信号の動作確認、機能確認等を解析できるセル
フチェック機能をもつ表示装置が得られるのである。
ィスプレイパネルを用いた表示装置の具体例を図面を参
照しながら詳細に説明する。図1は、本発明にかかる該
表示装置に於けるプラズマディスプレイの制御装置の1
具体例の構成を示すブロック図であり、図中、交流放電
型プラズマディスプレイパネル1、該パネルの行電極制
御手段2、該パネルの列電極制御手段3並びに該行電極
制御手段2と該列電極制御手段3の駆動タイミングを制
御する駆動タイミング制御手段5及び中央演算制御手段
4とで構成された表示装置に於いて、該駆動タイミング
制御手段5に、当該表示装置に使用されている各駆動タ
イミング制御信号が正しいか否をチェックする制御信号
チェック手段20が設けられている表示装置の制御装置
が示されている。
使用される該制御信号チェック手段20は、当該表示装
置に使用されている駆動タイミング制御信号と同一の駆
動タイミング制御信号を内部的に発生する検査用駆動タ
イミング制御信号発生手段(図1では、表示タイミング
発生回路として示される)23を該駆動タイミング制御
手段内に設けている事が好ましい。更に、本発明に係る
該制御信号チェック手段は、該検査用駆動タイミング制
御信号発生手段23、駆動タイミング制御信号比較手段
(図1では、信号比較器として示される)22、およ
び、該駆動タイミング制御信号比較手段22から出力さ
れる信号に応答して当該比較結果を出力する比較結果出
力制御手段((図1では、比較結果出力制御部として示
される)21とから構成されている事が好ましい。
た比較操作の結果を内部的に若しくは外部的に表示する
表示データ制御手段24(図2に、表示データ制御部と
して示される)を含んでいる事が好ましい。即ち、本発
明に於ける表示制御装置に於いては、該プラズマディス
プレイのインタフェース信号発生手段である、検査用駆
動タイミング制御信号発生手段23から、検査用の駆動
タイミング制御信号を発生させ、該検査用の駆動タイミ
ング制御信号を直接駆動タイミング制御信号比較手段2
2に入力すると共に、該検査用の駆動タイミング制御信
号を別に設けられた他の回路手段を経由して間接的に当
該駆動タイミング制御信号比較手段22に入力させるか
若しくは所定のホストシステムである中央演算制御手段
4から出力されてくる駆動タイミング制御信号を同時に
該駆動タイミング制御信号比較手段22に直接入力し、
係る両者の駆動タイミング制御信号を比較するものであ
る。
に於いては、両者の信号が同一であるか否かを比較判断
するものであり、同一であれば、当該表示装置に於ける
プラズマディスプレイパネル等の変換回路、駆動回路等
が正常に作動しているものと判断でき、逆に同一でなけ
れば何処かに異常が発生しているものと判断する。当該
駆動タイミング制御信号比較手段22による比較結果を
表示データ制御手段24を介して内部的に若しくは外部
的に表示して、オペレータ等に報知するものである。
るように、内部CGROM25とか外部CGROM26
を併用して、当該CGROMに記憶された情報やメッセ
ージ等を同時に表示させる様にしても良い。又、本発明
に於いて、該検査用駆動タイミング制御信号、即ち試験
用のインタフェース信号をチェックパターンの信号にし
ておき、その信号に従ってプラズマディスプレイパネル
にチェック用のパターンを表示させることにより、表示
の確認も行う事ができる。
手段22による比較結果は、適宜の制御回路、例えば、
図2に示されるセレクタ27等を介してプラズマディス
プレイパネルへ転送し表示させるもので有っても良い。
又、本発明に係る表示装置の制御装置に於いては、図2
にモード切換スイッチとして示されるようなモード切替
手段31を設け、該制御信号チェック手段を作動させな
い通常の表示操作を実行させる場合と上記制御信号チェ
ック手段を作動させる場合とを任意に設定できる様にし
ておく事が必要であり、その為に該モード切替手段31
を該駆動タイミング制御信号比較手段22と、該検査用
駆動タイミング制御信号発生手段23の出力側に設けら
れた3ステートバッファ30に接続させ、該制御信号チ
ェック手段を作動させない通常の表示操作を実行させる
場合には、モード切替手段31を“H”レベルに切替
え、その“H”レベルの信号をイネーブル信号として3
ステートバッファ30及び駆動タイミング制御信号比較
手段22のイネーブル端子へ供給することで、3ステー
トバッファ30から出力される検査用駆動タイミング信
号をハイ・インピーダンス状態にさせ、検査用駆動タイ
ミング信号を発生させないようにすると同時に駆動タイ
ミング制御信号比較手段22も“H”レベルのイネーブ
ル信号により、駆動タイミング制御信号比較機能を動作
させない状態に切替える様な構成にしておく事が好まし
い。
例えば書き込み信号電圧発生手段10を含むドライバ駆
動信号発生手段に接続されるもので有っても良い。本発
明に於いて、該制御信号チェック手段を作動させる場合
には、モード切替手段31を“L”レベルに切替え、
“L”レベル信号を、イネーブル信号とし、3ステート
バッファ30及び駆動タイミング制御信号比較手段22
のそれぞれのイネーブル端子へ供給することで、検査用
駆動タイミング制御信号発生手段23から発生される信
号は、そのまま出力され、又、駆動タイミング制御信号
比較手段22も検査用駆動タイミング制御信号を受け入
れる状態となり、該検査用駆動タイミング制御信号発生
手段23からの検査用駆動タイミング制御信号を、入力
バッファ7、入力信号変換手段(図2では、入力信号変
換回路として示される)6を経由させて、該駆動タイミ
ング制御信号比較手段22に戻し、同時に該検査用駆動
タイミング制御信号発生手段23から直接入力されてい
る試験器用インタフェース信号である、該検査用駆動タ
イミング制御信号との比較処理を行い、その結果を上記
した方法で表示するものである。
比較手段22での比較処理方法は特に限定されるもので
はないが、例えば、適宜の比較回路を設けて、入力され
る両信号を逐次的に比較するとか、パリティチェック方
式、チェックサム方式等を用いて全体的に判断する等の
公知の方法を採用する事が出来る。尚、本発明に於いて
は、該駆動タイミング制御信号比較手段22での比較結
果は該ドライバ制御手段8にも入力されているので、異
常が発生した場合には、当該ドライバ制御手段8を制御
して必要な電極駆動手段の何れかもしくはその両方を停
止させる事も可能である。
ライバ制御手段8からプラズマディスプレイパネルまで
の間の回路に於ける信号等の異常はチェック出来ない
が、該駆動タイミング制御信号比較手段22からの出力
信号と、前記した様に該プラズマディスプレイパネルに
試験パターンが表示されるか否かにより、該ドライバ制
御手段8以降の回路部に異常が発生しているか否かの切
り分けを行う事は可能である。
部制御回路に検査用駆動タイミング制御信号発生手段を
有し、ホストシステムからの駆動タイミング制御信号と
比較してその結果を外部出力信号又は表示手段に表示す
る事により、該駆動タイミング制御信号の異常か正常か
の判断をプラズマディスプレイユニット単体で確認でき
るセルフチェックが可能となり、検査操作が容易となる
ばかりか動作確認、機能確認、それらの解析等の検査の
簡易化、短縮化が可能となるので、検査工数を低減で
き、製造コストの低減化を実現し得ると共に、プラズマ
ディスプレイユニットの性能向上に大いに貢献するもの
である。
ネルを用いた表示装置に於ける駆動制御装置の原理を説
明する図である。
の具体例を示すブロックダイアグラムである。
の構成の一例を説明する図である。
用いて構成された表示装置に於ける駆動制御装置の具体
例を説明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 プラズマディスプレイパネルと、該プラ
ズマディスプレイパネルの電極制御手段と、該電極制御
手段の駆動タイミングを制御する駆動タイミング制御手
段とを備える表示装置であって、 該駆動タイミング制御手段に、当該表示装置に使用され
ている各駆動タイミング制御信号が正しいか否をチェッ
クする制御信号チェック手段を有し、 該制御信号チェック手段は、検査用の駆動タイミング制
御信号を発生させる検査用駆動タイミング制御信号発生
手段と、外部から入力されている駆動タイミング制御信
号と該検査用の駆動タイミング制御信号とを比較する駆
動タイミング制御信号比較手段とを含むこと を特徴とす
る表示装置。 - 【請求項2】 該検査用駆動タイミング制御信号発生手
段は、該駆動タイミング制御手段内に設けられており、
該外部から入力されている駆動タイミング制御信号と同
一の駆動タイミング制御信号を発生させることを特徴と
する請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 該制御信号チェック手段は、該検査用駆
動タイミング制御信号発生手段、該駆動タイミング制御
信号比較手段、該駆動タイミング制御信号比較手段から
出力される信号に応答して当該比較結果を出力する比較
結果出力制御手段、及び、表示データ制御手段とから構
成されていることを特徴とする請求項2に記載の表示装
置。 - 【請求項4】 該表示データ制御手段は、該比較結果出
力制御手段と接続され、該比較結果出力制御手段の出力
結果を表示する機能を有することを特徴とする請求項3
に記載の表示装置。
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---|---|---|---|
JP04062893A JP3121665B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04062893A JP3121665B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 表示装置 |
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JPH05265393A JPH05265393A (ja) | 1993-10-15 |
JP3121665B2 true JP3121665B2 (ja) | 2001-01-09 |
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ID=13213385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP04062893A Expired - Fee Related JP3121665B2 (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 表示装置 |
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JP (1) | JP3121665B2 (ja) |
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KR100594240B1 (ko) * | 2004-01-29 | 2006-06-30 | 삼성전자주식회사 | 패널 테스트 패턴을 발생하는 패널 구동 드라이버 및 패널테스트 방법 |
WO2007004304A1 (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-11 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | プラズマディスプレイ装置 |
WO2009011136A1 (ja) | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Panasonic Corporation | プラズマディスプレイパネルの駆動装置、駆動方法およびプラズマディスプレイ装置 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP04062893A patent/JP3121665B2/ja not_active Expired - Fee Related
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