JP2007294176A - プラズマディスプレイパネルの点灯検査装置および検査方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの点灯検査装置および検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】PDP(プラズマディスプレイパネル)の点灯検査において、信号伝達手段の接触端子をPDPの電極端子に接触させたときの接触不良などを少数の点灯パターンによって検出し、生産性向上を図る。
【解決手段】走査電極および維持電極からなる表示電極が複数形成された第1基板と、前記表示電極に垂直に複数のアドレス電極が形成された第2基板とを対向して配置し、前記表示電極と前記アドレス電極との立体交差部に形成される複数の放電セルにより表示領域を構成したプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法において、前記表示領域を、前記アドレス電極に沿って少なくとも3つの領域R1、R2、R3が存在するように分け、それぞれの前記領域R1、R2、R3では三原色の単色表示を行うとともに、前記アドレス電極に沿って三原色の全ての色が表示されるように駆動して検査する。
【選択図】図7

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル(PDP)に駆動回路を実装する前に点灯信号を入力し、点灯表示して検査を行うPDPの点灯検査方法に関する。
一般に、PDPは駆動回路が実装され製品化される。製造工程では、実装工程への不良パネルの流出を防ぐため、駆動回路を実装する前に点灯検査装置を用いてPDPに点灯信号を入力し、点灯検査を行っている(例えば特許文献1参照)。従来のPDPの点灯検査装置について、その構成を示す図15を用いて説明する。
図15において1はPDPであり、PDP1は、複数の電極が形成された前面基板と複数の電極が形成された背面基板とを、間に放電空間を形成するように対向して配置した構成であり、PDP1の周辺端部には電極端子が形成されている。PDP1は、全体ベース2上に設けたパネル受け手段3の上の所定位置に載置される。全体ベース2には、PDP1を保持するためのパネル保持手段4が設けられており、PDP1の短辺側には点灯信号供給手段5が配置され、PDP1の長辺側には点灯信号供給手段6が配置されている。なお、図15では図示を省略しているが、通常はPDP1のもう一方の短辺側にも点灯信号供給手段5が設けられ、また、PDP1のタイプに応じてPDP1のもう一方の長辺側に点灯信号供給手段6が設けられている。
点灯信号供給手段5、6は、PDP1の電極端子に接続してPDP1に点灯信号を供給するための信号伝達手段と、信号伝達手段をPDP1の電極端子に接触させてその状態を維持するための接触維持手段とを有している。信号伝達手段は、例えば、PDP1の電極端子に接触するための接触端子が一端部に形成されたFPC(フレキシブルプリント基板)によって構成される。
次に点灯検査装置の動作について図15を参照して説明する。点灯検査対象のPDP1をパネル保持手段4により保持した後、パネル保持手段4を下降させることによりPDP1をパネル受け手段3上の所定位置に載置する。次に、点灯信号供給手段5、6をPDP1に近づく方向へ移動させた後、信号伝達手段の接触端子をPDP1の電極端子に接触させ、その状態を維持する。そして、PDP1の電極端子に点灯信号供給手段5、6から信号が印加されてPDP1が点灯し点灯検査が行われる。点灯検査が行われるときの表示パターンは、各検査項目に応じて予め決められており、検査手順に従って表示パターンを切替えて点灯検査を行う。点灯検査終了後は、PDP1の取り外し、交換が行われ、上記同様の動作で点灯検査が繰り返される。
ここで、PDP1の電極端子と信号伝達手段の接触端子とを接触させた状態を図16に示す。PDP1の電極7は、表示を行う領域(表示領域)では所定の間隔をあけて配置されているが、表示領域の外側の引き出し電極部8で電極間隔が絞られ、基板端部に形成された電極端子9の間隔は電極7の間隔よりも狭くなっている。PDP1の電極端子9のピッチとしては、例えば、42型のPDP1のアドレス電極につながる電極端子9の場合には300μm程度である。信号伝達手段10の接触端子11のピッチは電極端子9のピッチと同じである。PDP1を点灯検査する際、PDP1の電極端子9と信号伝達手段10の接触端子11とを、短絡および開放が無きよう確実に接触させる必要があるが、例えば前述の電極端子9のピッチの場合であれば数十μmの位置合わせの精度が要求される。
複数のPDP1の取り外し、交換が行なわれると、PDP1の電極端子9と信号伝達手段10の接触端子11との位置合わせずれや、電極端子9およびその近傍部分へのダストなど異物の付着などにより、PDP1の電極端子9と信号伝達手段10の接触端子11とを接触させる際に、隣接の電極端子9間の短絡や電極端子9と接触端子11とが接触しない開放が発生することがある。PDP1の点灯検査を行う際には、信号伝達手段10の接触端子11をPDP1の電極端子9に接触させたとき、前述のような短絡や開放が生じているか否かを検出する必要がある。
特開2004−170242号公報
しかしながら、信号伝達手段10の接触端子11をPDP1の電極端子9に接触させたとき、前述のような短絡や開放が生じているか否かを検出するために、多くの点灯パターンを切り替えて表示し、各点灯パターンでの表示状態を観察して検査する必要があり、このための検査時間がかかっていた。
本発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、PDPの点灯検査において、信号伝達手段10の接触端子11をPDP1の電極端子9に接触させたときの接触不良などを少数の点灯パターンによって検出し、生産性向上を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、走査電極および維持電極からなる表示電極が複数形成された第1基板と、前記表示電極に垂直に複数のアドレス電極が形成された第2基板とを対向して配置し、前記表示電極と前記アドレス電極との立体交差部に形成される複数の放電セルにより表示領域を構成したプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法において、前記表示領域を、前記アドレス電極に沿って少なくとも3つの領域が存在するように分け、それぞれの前記領域では三原色の単色表示を行うとともに、前記アドレス電極に沿って三原色の全ての色が表示されるように駆動して検査することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法である。
本発明によれば、少数の点灯パターンによってPDPの電極の断線、隣接する電極の短絡、または電極端子と信号伝達手段の接触端子との接触不良を検出することができ、短時間で効率よく点灯検査を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
(実施の形態1)
PDPの構造について図1を用いて説明する。前面基板(第1基板)21上には、ストライプ状の走査電極22およびストライプ状の維持電極23からなる表示電極24が行方向に平行に複数形成されており、表示電極24を覆うように誘電体層25が形成され、誘電体層25上に保護層26が形成されている。また、前面基板21に対向して配置された背面基板(第2基板)27上にはストライプ状のアドレス電極28が列方向に平行に複数形成されており、アドレス電極28を覆うように誘電体層29が形成されている。誘電体層29上にはアドレス電極28の間に位置するようにアドレス電極28に平行な隔壁30が形成されている。隔壁30間には赤色(R)、緑色(G)または青色(B)を発光する蛍光体層31が形成されている。前面基板21と背面基板27の周囲はフリットガラスのような封着部材で封着されており、内部に形成される放電空間にはネオン(Ne)とキセノン(Xe)などの混合ガスが封入されている。
行方向に形成された表示電極24と列方向に形成されたアドレス電極28との立体交差部に放電セルが形成される。この放電セルは、表示を行う際の最小単位であり、複数の放電セルにより表示を行うための表示領域が構成される。表示電極24に沿って並んだ放電セルによって表示の行が構成される。走査電極22と維持電極23との間に交流電圧を印加して、各放電セルにおいて放電によって生じる真空紫外線により蛍光体層31を発光させ、前面基板21を透過する光で画像表示を行うものである。
図2はPDP1の平面図であり、同図(a)は背面側から見た図であり、同図(b)は前面側から見た図である。前面基板21および背面基板27の平面形状は長方形であり、通常、走査電極22および維持電極23は前面基板21の長辺に対して平行(水平方向)に形成され、アドレス電極28は背面基板27の短辺に対して平行(垂直方向)に形成されている。そして、前面基板21の短辺側の端部(左端部、右端部)には、走査電極22または維持電極23につながった電極端子(走査電極端子22a、維持電極端子23a)が形成され、背面基板27の長辺側の端部(上端部、下端部)には、アドレス電極28につながった電極端子(アドレス電極端子28a)が形成されている。なお、アドレス電極端子28aが背面基板27の上端部または下端部のどちらか一方に形成されたタイプ(シングルスキャンタイプ)と、アドレス電極28が背面基板27の上半分と下半分とに分けて形成され、アドレス電極端子28aが背面基板27の上端部および下端部に形成されたタイプ(デュアルスキャンタイプ)とがある。デュアルスキャンタイプでは、上半分のアドレス電極28と下半分のアドレス電極28とは接続されておらず、垂直方向の中央部分で離れている。
図3はPDP1のセル配列を模式的に示した図であり、赤色を発光する蛍光体層31を有する放電セル(Rセル)32、緑色を発光する蛍光体層を有する放電セル(Gセル)33および青色を発光する蛍光体層を有する放電セル(Bセル)34からなる画素がm行n列に配列されている。図3において、符号X1〜Xmは1行〜m行の放電セルの配列符号を示し、符号AR1〜ARnは1列〜n列のRセル32の配列符号を示し、符号AG1〜AGnは1列〜n列のGセル33の配列符号を示し、符号AB1〜ABnは1列〜n列のBセル34の配列符号を示している。
図4は、本実施の形態におけるPDP1を駆動するときのサブフィールド構成を示している。1フィールドは例えば8つのサブフィールド(1SF〜8SF)により構成され、各サブフィールドは初期化期間、アドレス期間および維持期間を有している。初期化期間では次のアドレス期間でのアドレス放電を容易にするための初期化放電を行う。アドレス期間ではオンさせる(点灯させる)放電セルとオフさせる(点灯させない)放電セルを選択するためのアドレス放電を行う。維持期間ではアドレス期間においてオンさせるように選択された放電セルにおいて維持放電を所定の期間発生させる。各サブフィールドの維持期間は、サブフィールド毎に設定された輝度に対応して重み付けされており、各サブフィールドのオン、オフを制御することにより中間階調を表現する。例えば、1SF〜8SFの各サブフィールドの重み付けを1:2:4:8:16:32:64:128とすることにより、オンさせるサブフィールドの組み合わせによって256階調の表示を実現することができる。
図5は、PDP1の駆動方法を説明するための駆動波形図である。第1のサブフィールド(1SF)の初期化期間では、全てのアドレス電極および全ての維持電極を0(V)に保持し、全ての走査電極に放電開始電圧以下となる電圧Vp(V)から、放電開始電圧を超える電圧Vr(V)に向かって緩やかに上昇するランプ電圧を印加することにより、全ての放電セルにおいて微弱放電を起こし、維持電極上およびアドレス電極上に正の壁電荷を蓄え、走査電極上に負の壁電荷を蓄える。その後、全ての維持電極を正電圧Vh(V)に保ち、全ての走査電極にVg(V)からVa(V)に向かって緩やかに下降するランプ電圧を印加することにより、全ての放電セルにおいて微弱放電を起こし、各電極上に蓄えられた壁電荷を弱める。このような初期化放電を起こすことにより、放電セル内の電圧は放電開始電圧に近い状態となる。
1SFの書き込み期間では、1行目から順に走査電極に走査パルス電圧Vb(V)を印加すると同時に、映像信号にしたがって所望のアドレス電極に書き込みパルス電圧Vw(V)を印加することにより、表示を行うべき放電セルにのみアドレス放電を起こす。これにより、映像信号に対応した壁電荷が放電セルに形成される。
1SFの維持期間では、全ての走査電極および全ての維持電極に維持パルス電圧Vm(V)を交互に印加することにより、アドレス放電を起こした放電セルにおいて維持放電を起こす。この維持放電に伴う発光により画像表示が行われる。
第2のサブフィールド(2SF)の初期化期間が始まる時点では、1SFで維持放電を行った放電セルでは維持電極上ならびにアドレス電極上には正の壁電荷が存在し、走査電極上には負の壁電荷が存在している。2SFの初期化期間において、全ての維持電極をVh(V)に保持し、全てのアドレス電極を0(V)に保持し、全ての走査電極にVm(V)からVa(V)に向かって緩やかに下降するランプ電圧を印加する。このランプ電圧が下降する間に、直前のサブフィールド(1SF)で維持放電を行った放電セルでは微弱放電が発生し、各電極上に形成された壁電荷が弱められ、放電セル内の電圧は放電開始電圧に近い状態となる。一方、1SFでアドレス放電および維持放電を行わなかった放電セルについては、2SFの初期化期間において微弱放電することはなく、1SFの初期化期間終了時における壁電荷状態が保たれている。
2SFの書き込み期間および維持期間については、1SFの場合と同様の波形を印加することにより、映像信号に対応した放電セルにおいて維持放電を発生させる。また、第3〜第8のサブフィールド(3SF〜8SF)については、2SFと同じ駆動波形を各電極に印加することにより、所望の画像表示が行われる。
このように、1SFでは全ての放電セルで初期化放電が発生するという完全初期化動作が行われ、2SF〜8SFでは直前のサブフィールドにおいて維持放電が発生した放電セルでのみ初期化放電が発生するという選択初期化動作が行われる。したがって、表示発光に寄与しない発光である各サブフィールドの初期化期間での発光は、ランプ波形電圧に伴う微弱発光であり、2SF〜8SFでは選択初期化動作を行うため全ての放電セルで発光するわけではないので、コントラストの高い映像表示が可能となる。
図5に示した駆動波形は、シングルスキャンタイプのPDPを駆動するためのものである。デュアルスキャンタイプのPDPを駆動する場合には、アドレス期間において、上半分の領域に形成された走査電極と下半分の領域に形成された走査電極に、ほぼ同じタイミングで走査パルス電圧を印加するとともに、各領域の走査電極に順番に走査パルス電圧を印加する。デュアルスキャンタイプのPDPを駆動するときの初期化期間および維持期間における駆動波形は、シングルスキャンタイプの場合と同じでよい。
図6は、本実施の形態におけるPDPの点灯検査装置のブロック構成図である。PDPの点灯検査装置は、PDP1の走査電極22に駆動信号を供給するための走査電極ドライバ35、維持電極23に駆動信号を供給するための維持電極ドライバ36、アドレス電極28に駆動信号を供給するためのアドレス電極ドライバ37と、点灯させるサブフィールドを制御するためのサブフィールド制御回路38、サブフィールドの点灯パターンを格納するためのプログラマブルメモリー39、制御用PC(制御用パソコン)40により構成されている。点灯検査時におけるPDP1と走査電極ドライバ35、維持電極ドライバ36およびアドレス電極ドライバ37との電気的な接続は、図15に示したように点灯信号供給手段5、6を通じて行われる。点灯検査時における点灯信号供給手段5、6などの動作は、図15および図16を用いて説明したものと同じである。点灯検査の終了後は、PDP1の取り外し・交換が行われ、上記と同様の動作で点灯検査が繰り返される。
以上のように構成された点灯検査装置を用いてPDP1の点灯検査を行う方法について以下に説明する。
図15において、走査電極側および維持電極側の点灯信号供給手段5は、走査電極22および維持電極23の電極端子にそれぞれ電気的に接続され、アドレス電極側の点灯信号供給手段6は、アドレス電極28の電極端子に電気的に接続される。そして、点灯信号供給手段5、6を介して、走査電極ドライバ35、維持電極ドライバ36およびアドレス電極ドライバ37から各電極に点灯信号を供給してPDP1を点灯表示し、点灯検査を行う。
図7は、PDP1の点灯検査を行うときの点灯パターンを示しており、この点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給する。図7では、走査電極22および維持電極23は水平方向に平行に形成され、アドレス電極28は垂直方向に平行に形成されているものとし、以降に示す点灯パターンの図面においても同様とする。図7(a)はシングルスキャンタイプのPDPであるPDP1aの場合であり、図7(b)はデュアルスキャンタイプのPDPであるPDP1bの場合である。ここで、PDP1aでは下側の辺にアドレス電極端子が形成されているものとする。また、PDP1bでは上側および下側の辺にアドレス電極端子が形成されている。
図7(a)の点灯パターンでは、表示領域を水平方向に平行なストライプ形状の3つの領域R1、R2、R3に分け、各領域R1、R2、R3において赤色、緑色、青色(三原色)の単色表示を行う。ここで、表示領域に三原色がすべて表示されていれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。
図7(b)の点灯パターンでは、表示領域の上半分の領域と下半分の領域を、それぞれ水平方向に平行なストライプ形状の3つの領域に分け、各領域において三原色の単色表示を行う。そして、上半分の領域Ra1、Ra2、Ra3と下半分の領域Rb1、Rb2、Rb3のそれぞれにおいて、三原色をすべて表示する。ここで、上半分の領域Ra1、Ra2、Ra3において三原色をすべて表示させれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。また、下半分の領域Rb1、Rb2、Rb3において三原色をすべて表示させれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。
図8は、図7(a)の点灯パターンを表示するようにPDP1aを駆動したときの、PDP1aの表示状態の一例を示している。図8に示すように、表示中にラインL1〜L6が認識され、ラインL1〜L3は黒色、ラインL4はピンク色、ラインL5は黄色、ラインL6は水色である。ラインL1〜L3は、その部分のアドレス電極が断線しているか、アドレス電極端子とFPC(信号伝達手段)の接触端子との接触不良であることを示すものである。ラインL4〜L6は、PDP1a内において隣接するアドレス電極が短絡しているか、FPCの接触端子とアドレス電極端子との不適切な接触状態によって隣接するアドレス電極が短絡していることを示すものである。ここで、ラインL4では、Rセルのアドレス電極とBセルのアドレス電極とが短絡しており、ラインL5では、Rセルのアドレス電極とGセルのアドレス電極とが短絡しており、ラインL6では、Bセルのアドレス電極とGセルのアドレス電極とが短絡していることを示している。
したがって、図7に示す点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給して点灯検査を行うことにより、隣接するアドレス電極の短絡、アドレス電極の断線およびアドレス電極端子とFPCの接触端子との接触不良の検出を行うことができる。このような検出を行うために、例えば、全表示領域で単色表示を行うことが考えられるが、この場合には、三原色それぞれを切り替えて点灯させる必要がある。しかし、図7の点灯パターンを用いれば、点灯パターンを切り替える必要がなく1つの点灯パターンでよいので、効率よく点灯検査を行うことができる。
図9は、本実施の形態における点灯パターンの他の例を示す図であり、図9(a)はシングルスキャンタイプのPDP1aの場合であり、図9(b)はデュアルスキャンタイプのPDP1bの場合である。ここで、PDP1aでは下側の辺にアドレス電極端子が形成されているものとする。また、PDP1bでは上側および下側の辺にアドレス電極端子が形成されている。
図9(a)の点灯パターンでは、表示領域を水平方向に平行なストライプ形状の4つの領域R1、R2、R3、R4に分け、その内の3つの領域R1、R2、R3において三原色それぞれの単色表示を行い、残る1つの領域R4では白色表示を行う。ここで、白色表示を行う領域R4は、アドレス電極端子が形成されている辺から最も遠い領域とし、他の3つの領域R1、R2、R3については、表示領域に三原色がすべて表示されていれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。
図9(b)の点灯パターンでは、表示領域の上半分の領域と下半分の領域を、それぞれ水平方向に平行なストライプ形状の4つの領域に分けている。そして、上半分では、3つの領域Ra1、Ra2、Ra3において三原色の単色表示を行い、残る1つの領域Ra4では白色表示を行う。白色表示を行う領域Ra4は、アドレス電極端子が形成されている辺から最も遠い領域とし、他の3つの領域Ra1、Ra2、Ra3については、それらの領域に三原色がすべて表示されていれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。同じ様に、下半分では、3つの領域Rb1、Rb2、Rb3において三原色の単色表示を行い、残る1つの領域Rb4では白色表示を行う。白色表示を行う領域Rb4は、アドレス電極端子が形成されている辺から最も遠い領域とし、他の3つの領域Rb1、Rb2、Rb3については、それらの領域に三原色がすべて表示されていれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。
図10は、図9(b)の点灯パターンを表示するようにPDP1bを駆動したときの、PDP1bの表示状態の一例を示している。図10に示すように、表示中にラインL1〜L8が認識され、ラインL1〜L6については、図8のラインL1〜L6のそれぞれと同じ発生原因のものは同じ符号(L1〜L6)で示している。ラインL1は、領域Ra1では黒色で領域Ra4では水色である。ラインL2は、領域Ra2では黒色で領域Ra4ではピンク色である。ラインL3は、領域Ra3では黒色で領域Ra4では黄色である。ラインL4はピンク色、ラインL5は黄色、ラインL6は水色である。領域Rb4内で発生しているラインL7は水色であり、領域Rb2または領域Rb3内においてRセルのアドレス電極が断線していることを示すものである。ラインL8はピンク色であり、領域Rb4内でGセルのアドレス電極が断線していることを示すものである。
したがって、図9に示す点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給して点灯検査を行うことにより、アドレス電極の断線、隣接するアドレス電極の短絡およびアドレス電極端子とFPCの接触端子との接触不良を検出することができる。この場合も図7の場合と同様に点灯パターンを切り替える必要がなく、図9に示す1つの点灯パターンでよいので、効率よく点灯検査を行うことができる。また、図7(a)の点灯パターンでは、例えばRセルのアドレス電極が領域R2または領域R3内で断線していた場合には、その断線を検出することはできない。図7(b)の点灯パターンでも同様のことがいえる。しかしながら、図9の点灯パターンでは、アドレス電極端子が形成されている辺から最も遠い領域において白色表示としているので、アドレス電極がどの位置で断線していたとしても、その断線を検出することができる。なお、点灯検査の工程においてアドレス電極の断線の有無を検出する必要がない場合には、図7の点灯パターンを用いればよい。
以上のように、表示領域を、アドレス電極28に沿って少なくとも3つの領域が存在するように分け、それぞれの前記領域では三原色の単色表示を行うとともに、アドレス電極28に沿って三原色の全ての色が表示されるように駆動して検査する。また、前記領域のうち、アドレス電極端子28aから最も遠い領域において白色表示をするように駆動して検査する。これにより、少数の点灯パターンを用いて効率よく点灯検査を行うことができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2におけるPDPの点灯検査方法について説明する。実施の形態2におけるPDPの点灯検査装置の構成は実施の形態1で説明したものと同じであり、実施の形態1と異なる点は点灯検査に用いる点灯パターンである。
図11は、実施の形態2におけるPDP1の点灯検査時の点灯パターンを示しており、この点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給する。図11の点灯パターンはシングルスキャンタイプまたはデュアルスキャンタイプのどちらのタイプでも適用可能である。図11において、PDP1の右側の辺に走査電極端子が形成されているものとする。したがって、PDP1の左側の辺には維持電極端子が形成されている。
図11の点灯パターンは、走査電極端子とFPCの接触端子との接続状態などについて検査するものである。なお、維持電極23はすべて同電位を通電され、一般的には維持電極23の引き出し電極部あるいは電極端子部において短絡構造になっているので、接触不良等の検査時の不具合は発生しにくい。
図11の点灯パターンでは、表示領域を、左半分の領域RLと右半分の領域RRとに分け、領域RLにおいてすべての放電セルを点灯させ、領域RRにおいて、偶数行の放電セルをすべて点灯させるとともに奇数行の放電セルをすべて点灯させないようにする。このように、領域RLでは白色表示を行い、領域RRでは偶数行が白色表示となる縞模様の表示を行う。ここで、領域RRにおいて奇数行が白色表示となる縞模様の表示を行ってもよい。また、領域RLと領域RRとは中央の位置で分ける必要はない。さらに、領域RLと領域RRとの境界線が、図11ではPDP1の短辺と平行であるが、必ずしもPDP1の短辺と平行である必要はなく、斜めになっていてもよい。
なお、上記の説明では、領域RLでは白色表示を行い、領域RRでは縞模様の白色表示としたが、白色表示でなくてもよく、例えば赤色表示や青色表示でもよく、その他の色を表示してもよい。すなわち、実施の形態2においては、表示領域を、表示電極24に沿って複数の領域が存在するように分け、その複数の領域において、すべての行を点灯させる領域と、1行おきに点灯させる領域を設けて検査する。
図12は、図11の点灯パターンを表示するようにPDP1を駆動したときの、PDP1の表示状態の一例を示している。図12に示すように、表示中にラインL9〜L11が認識され、ラインL9、L10は黒色、ラインL11は白色である。ラインL9は、その部分の走査電極が断線しているか、走査電極端子とFPCの接触端子とが接触不良となっていることを示している。ラインL10は、その部分の走査電極が領域RL内で断線していることを示している。ラインL11は、隣接する走査電極が前面基板上で短絡しているか、FPCの接触端子と走査電極端子との不適切な接触状態によって隣接する走査電極が短絡していることを示している。
したがって、図11に示す点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給して点灯検査を行うことにより、走査電極の断線、隣接する走査電極の短絡および走査電極端子とFPCの接触端子との接触不良の検出を行うことができる。このような検出を行うために、例えば、全表示領域ですべての放電セルを点灯させる点灯パターン(点灯パターン1とする)と、全表示領域で偶数行(または奇数行)の放電セルのみを点灯させる点灯パターン(点灯パターン2とする)とを切り替えて表示させることが考えられる。点灯パターン1は、走査電極の断線、走査電極端子とFPCの接触端子との接触不良を検出するためのものである。点灯パターン2は、隣接する走査電極の短絡を検出するためのものである。しかし、図11の点灯パターンを用いれば、点灯パターンを切り替える必要がなく1つの点灯パターンでよいので、効率よく点灯検査を行うことができる。
また、図11の点灯パターンでは、走査電極端子が形成されている辺から最も遠い領域(領域RL)において、すべての放電セルを点灯させている。この点灯パターンを用いることにより、走査電極がどの位置で断線していたとしても、その断線を検出することができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3におけるPDPの点灯検査方法について説明する。実施の形態3におけるPDPの点灯検査装置の構成は実施の形態1で説明したものと同じであり、実施の形態1と異なる点は点灯検査に用いる点灯パターンである。実施の形態3における点灯パターンは、実施の形態1の点灯パターンと実施の形態2の点灯パターンとを組み合わせたものである。
図13は、実施の形態3におけるPDP1の点灯検査時の点灯パターンの一例を示しており、この点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1aに供給する。図13の点灯パターンはシングルスキャンタイプのPDP1aの場合である。図13において、PDP1aの右側の辺に走査電極端子が形成され、下側の辺にアドレス電極端子が形成されているものとする。
図13に示す点灯パターンでは、表示領域を水平方向に平行なストライプ形状の4つの領域R1、R2、R3、R4に分け、その内の3つの領域R1、R2、R3において三原色それぞれの単色表示を行い、残る1つの領域R4では白色表示を行う。ここで、白色表示を行う領域R4は、アドレス電極端子が形成されている辺から最も遠い領域とし、他の3つの領域R1、R2、R3については、表示領域に三原色がすべて表示されていれば、どの領域にどの色が表示されてもよい。
上記の点灯パターンに加え、左半分の領域RLと右半分の領域RRとに分け、領域RLにおいては、すべての行で点灯させる。領域RRにおいては、偶数行で点灯させ、奇数行では点灯させないようにする。すなわち、領域RLでは、各領域R1〜R4に割り当てた色の表示を行い、領域RRでは、各領域R1〜R4に割り当てた色のラインが並んだ縞模様の表示を行う。ここで、領域RRにおいて奇数行で点灯させ、偶数行では点灯させないようにしてもよい。また、領域RLと領域RRとは中央の位置で分ける必要はない。さらに、領域RLと領域RRとの境界線が、図13ではPDP1の短辺と平行であるが、必ずしもPDP1の短辺と平行である必要はなく、斜めになっていてもよい。
なお、図13は、実施の形態1における図9(a)の点灯パターンと実施の形態2における図11の点灯パターンとを組み合わせて得られる点灯パターンであるが、実施の形態1における点灯パターンと実施の形態2における点灯パターンとの任意の組み合わせを用いることができる。
図14は、図9(b)の点灯パターンと図11の点灯パターンを組み合わせて得られる点灯パターンを表示するようにPDP1を駆動したときの、PDP1の表示状態の一例を示している。図14に示すように、表示中にラインL4、L5、L8〜L11が認識され、これらのラインは、実施の形態1または実施の形態2で示したラインと発生原因が同じ符号で示している。ラインL4はピンク色、ラインL5は黄色、ラインL8はピンク色、ラインL9、L10は黒色、ラインL11は白色である。
したがって、実施の形態3による点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給して点灯検査を行うことにより、走査電極の断線、隣接する走査電極の短絡、走査電極端子とFPCの接触端子との接触不良、アドレス電極の断線、隣接するアドレス電極の短絡、および、アドレス電極端子とFPCの接触端子との接触不良を検出することができる。このとき、点灯パターンは1つのパターンでよく、複数の点灯パターンを切り替える必要はないので、効率よく点灯検査を行うことができる。また、実施の形態3における点灯パターンは、実施の形態1における点灯パターンと実施の形態2における点灯パターンとを足したものであるので、実施の形態3によれば、実施の形態1および実施の形態2のそれぞれで得られる効果と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の各実施の形態において、PDP1の表示状態から断線や短絡などの有無を判断することは、検査員が目視で行うことも可能であり、CCDカメラを使用した画像認識システムを使用することも可能である。
以上のように、上記の各実施の形態における点灯パターンを表示するための点灯信号をPDP1に供給して点灯検査を行うことにより、走査電極の断線、隣接する走査電極の短絡、走査電極端子とFPCの接触端子との接触不良、アドレス電極の断線、隣接するアドレス電極の短絡、アドレス電極端子とFPCの接触端子との接触不良を短時間で検出することができる。
以上のように本発明によれば、少数の点灯パターンによってPDPの電極の断線、隣接する電極の短絡、または電極端子と信号伝達手段の接触端子との接触不良を検出することができ、PDPの点灯検査を行うときに有用である。
プラズマディスプレイパネルの構造を示す部分切り欠き斜視図 (a)、(b)は同プラズマディスプレイパネルの平面図 同プラズマディスプレイパネルのセル配列を模式的に示す図 同プラズマディスプレイパネルを駆動するときのサブフィールド構成の一例を示す図 同プラズマディスプレイパネルを駆動するときの駆動波形図 本発明の実施の形態1におけるプラズマディスプレイパネルの点灯検査装置のブロック構成図 (a)、(b)は実施の形態1におけるプラズマディスプレイパネルの点灯検査を行うときの点灯パターンを示す図 実施の形態1における点灯検査時のプラズマディスプレイパネルの表示状態の一例を示す図 (a)、(b)は実施の形態1におけるプラズマディスプレイパネルの点灯検査を行うときの点灯パターンの他の例を示す図 実施の形態1における点灯検査時のプラズマディスプレイパネルの表示状態の一例を示す図 実施の形態2におけるプラズマディスプレイパネルの点灯検査を行うときの点灯パターンを示す図 実施の形態2における点灯検査時のプラズマディスプレイパネルの表示状態の一例を示す図 実施の形態3におけるプラズマディスプレイパネルの点灯検査を行うときの点灯パターンを示す図 実施の形態3における点灯検査時のプラズマディスプレイパネルの表示状態の一例を示す図 従来のプラズマディスプレイパネルの点灯検査装置の構成図 プラズマディスプレイパネルの電極端子と信号伝達手段の接触端子とを接触させた状態を示す図
符号の説明
1 プラズマディスプレイパネル(PDP)
21 前面基板
22 走査電極
22a 走査電極端子
23 維持電極
23a 維持電極端子
24 表示電極
27 背面基板
28 アドレス電極
28a アドレス電極端子

Claims (7)

  1. 走査電極および維持電極からなる表示電極が複数形成された第1基板と、前記表示電極に垂直に複数のアドレス電極が形成された第2基板とを対向して配置し、前記表示電極と前記アドレス電極との立体交差部に形成される複数の放電セルにより表示領域を構成したプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法において、前記表示領域を、前記アドレス電極に沿って少なくとも3つの領域が存在するように分け、それぞれの前記領域では三原色の単色表示を行うとともに、前記アドレス電極に沿って三原色の全ての色が表示されるように駆動して検査することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
  2. それぞれの前記領域は、前記表示電極に平行なストライプ形状であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
  3. 前記アドレス電極の電極端子が前記第2基板の端部に形成されており、前記領域のうち、前記電極端子から最も遠い領域において白色表示をするように駆動して検査することを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
  4. 走査電極および維持電極からなる表示電極が複数形成された第1基板と、前記表示電極に垂直に複数のアドレス電極が形成された第2基板とを対向して配置し、前記表示電極と前記アドレス電極との立体交差部に形成される複数の放電セルにより表示領域を構成するとともに、前記表示電極に沿って並んだ前記放電セルによって行が構成されたプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法において、前記表示領域を、前記表示電極に沿って複数の領域が存在するように分け、前記複数の領域において、すべての行を点灯させる領域と、1行おきに点灯させる領域を設けて検査することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
  5. 前記走査電極の電極端子が前記第1基板の端部に形成されており、前記領域のうち、前記電極端子から最も遠い領域においてすべての行を点灯させるように駆動して検査することを特徴とする請求項4に記載のプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
  6. 前記表示電極に沿って並んだ前記放電セルによって行が構成され、前記表示領域を、前記表示電極に沿って複数の領域が存在するように分け、前記複数の領域において、すべての行を点灯させる領域と、1行おきに点灯させる領域を設けて検査することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
  7. 前記走査電極の電極端子が前記第1基板の端部に形成されており、前記領域のうち、前記電極端子から最も遠い領域においてすべての行を点灯させるように駆動して検査することを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネルの点灯検査方法。
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