JP3121505U - 平行棒支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の支柱に係止されたブラケット先端に、ハンガー等の吊持用の矩形断面型平行棒を簡単、迅速に支持させることができるとともに、この支持を、ブラケット上での位置ずれやブラケットからの脱落なく、確実に行えるようにする。
【解決手段】ストッパ部材19が昇降移動の最上位付近にあるときは、矩形断面型平行棒14を円弧状切欠16の開放部16aから挿入可能にし、前記ストッパ部材19が前記昇降移動の最下位付近にあるときは、前記矩形状切欠16内に支持された矩形断面型平行棒14を上方および側方から抑圧する。
【選択図】図4
【解決手段】ストッパ部材19が昇降移動の最上位付近にあるときは、矩形断面型平行棒14を円弧状切欠16の開放部16aから挿入可能にし、前記ストッパ部材19が前記昇降移動の最下位付近にあるときは、前記矩形状切欠16内に支持された矩形断面型平行棒14を上方および側方から抑圧する。
【選択図】図4
Description
本考案は、複数の支柱に係止されたブラケット間に矩形断面型平行棒を支持し、この矩形断面型平行棒に対し、衣料品を掛けたハンガーを吊持可能にして、陳列、販売等に供する商品陳列装置等におけ平行棒支持装置に関する。
一般に、上着、シャツといった衣料品を店舗等で陳列、販売したり、あるいは事務所のロッカールーム等に収納したりする場合には、前記衣料品を形が崩れないようにハンガーに掛け、このハンガーを組み立てハンガー装置等の吊持用平行パイプに吊り下げている(例えば、特許文献1参照)。
この組み立てハンガー装置では、支柱の上端部間に吊持用平行パイプを架設しており、各支柱の上端部と吊持用平行パイプの各端部は、これらの上端部および端部を繋ぐ直角連結具を用いるなどして、直角連結される。
また、これらの連結状態を固定するために、複数の止めねじを支柱およびハンガーパイプ間にねじ込んでいる。この組み立てハンガー装置では、吊持用平行パイプに対し、衣料品を掛けたハンガーのフックを引っ掛けることにより、衣料品を吊持状態にて整理、整頓し、必要に応じて商品として展示、販売することができる。
一方、衣料品の陳列や販売には、商品陳列装置が用いられる。この商品陳列装置は、一対の支柱のそれぞれに設けられた係止孔に、各ブラケットの基端を係止し、これらのブラケットの先端部付近に吊持用平行パイプを連結具を用いて、またはねじ止めによって固定したものとなっている。この商品陳列装置にあっても、吊持用平行パイプに対し、衣料品を掛けたハンガーのフックを引っ掛けて、衣料品を吊持状態にて展示することができる。
特開平8−19465号公報
しかしながら、店舗、事務所等で利用される従来タイプの組み立てハンガー装置にあっては、支柱に対する吊持用平行パイプの取り付けが直角連結具の装着やねじ止めの作業を伴うため、組立作業の効率が悪く、例えば店舗用陳列具として利用するとき若干の不都合がある。
また、商品陳列専用の商品陳列装置にあっては、複数の支柱に上下複数段に亘ってブラケットの基部を係止させ、各ブラケット先端の凹部に吊持用平行パイプの両端部を支持させるため、装置の組み立て効率は改善されるものの、吊持用平行パイプが前記凹部から簡単に外れて、吊持した商品とともに床の上に落下してしまう場合があるという問題があった。
この落下を防止するために、吊持用平行パイプの両端をブラケットにねじ止めする方法が考えられるが、この場合には、商品陳列装置全体の組み立て効率に大きく影響してしまう。
本考案は、前記のような従来の問題点を解決するものであり、複数の支柱に係止されたブラケット先端に、ハンガー吊持用の矩形断面型平行棒を簡単、迅速に保持させることができるとともに、この保持を、ブラケット上での位置ずれやブラケットからの脱落なく、安定的に実施することができる平行棒支持装置を提供することを目的とする。
前記目的達成のために、本考案にかかる平行棒支持装置は、上方に開放する略矩形状の矩形状切欠および該矩形状切欠の開放端部において前記矩形状切欠内へ突出するブラケット側係止部を持つ長板状のブラケットと、該ブラケットの両側面に水平に突設されたストッパピンと、前記矩形状切欠近傍において、前記ブラケットの上面および両側面を被うとともに、前記矩形状切欠の開放端部へ突出するストッパ部材側係止部を持つコ字状のストッパ部材と、該ストッパ部材の対向片に斜め方向に穿設され、前記ストッパピンにより案内されて、前記ストッパ部材を昇降移動可能にするガイド長孔とを備え、前記ストッパ部材が前記昇降移動の最上位付近にあるときは、矩形断面型平行棒を前記矩形状切欠の開放端部から挿入可能にし、前記ストッパ部材が前記昇降移動の最下位付近にあるときは、前記矩形状切欠内に挿入された前記矩形断面型平行棒の側面および上面を前記ストッパ部材によって抑圧可能にすることを特徴とする。
この構成により、ストッパ部材を昇降移動の最上位へ操作すると、ブラケット両側面のストッパピンによってガイド長孔が案内されることにより、そのストッパ部材はブラケットの矩形状切欠から離れるように斜め上方向に上昇していく。
このため、矩形状切欠の開放部から遠ざかるように、ストッパ部材のストッパ部材側係止部が退避し、ブラケットの上方から矩形状切欠への矩形断面型平行棒の案内および装着が容易となる。また、ストッパ部材の前記操作を解除すると、前記ストッパ部材は前記とは逆に下方へ移動し、ストップ部材側係止部が矩形状切欠内の矩形断面型平行棒をブラケット側係止部とともに上から押さえるように保持する。また、この矩形断面型平行棒の保持解除は、前記ストッパ部材を再び指で摘み上げることで、簡単に行える。
また、本考案にかかる平行棒支持装置は、前記矩形状切欠のうち、前記ストッパピン側の切欠縁が、前記矩形状切欠の前記開放端部に向かって拡開するように傾斜してなることを特徴とする。
この構成により、ストッパ部材側係止部が退避したときに、矩形状切欠の開放部を大きく開くため、矩形状切欠に対する矩形断面型平行棒の挿入操作を容易化することができる。
本考案の平行棒支持装置は、ストッパ部材が昇降移動の最上位付近にあるときは、矩形断面型平行棒を矩形状切欠の開放端部から挿入可能にし、前記ストッパ部材が前記昇降移動の最下位付近にあるときは、前記矩形状切欠内に挿入された前記矩形断面型平行棒の側面および上面を前記ストッパ部材によって抑圧可能にしたことにより、ブラケットの上方から矩形状切欠内への矩形断面型平行棒の案内および装着を容易にするとともに、矩形状切欠内における矩形断面型平行棒の保持を確実にし、この矩形断面型平行棒が矩形状切欠内で移動したり、ずれ落ちたりすることを未然に回避することができる。
以下に、本考案にかかる平行棒支持装置の実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本考案の実施形態による平行棒支持装置を持つ商品陳列装置の斜視図である。同図において、この商品陳列装置11は、一対の支柱12と、これらの支柱12に支持された各一のブラケット13と、これらのブラケット13の先端部に縣架された矩形断面型平行棒14とから構成されている。
図1は、本考案の実施形態による平行棒支持装置を持つ商品陳列装置の斜視図である。同図において、この商品陳列装置11は、一対の支柱12と、これらの支柱12に支持された各一のブラケット13と、これらのブラケット13の先端部に縣架された矩形断面型平行棒14とから構成されている。
前記各支柱12の前部(前面)の、互いに対向する高さ位置には、複数の長形の係止孔15が穿設されている。これらの支柱12は、アルミや鉄などの金属材料から角筒状に作られている。また、前記ブラケット13には、基端に周知のフック形状部(図示しない)が設けられ、このフック形状部が前記支柱12の係止孔15内に挿入される。
この挿入により、係止孔15の下縁に前記フック形状部が係止され、従って、ブラケット13は支柱12に対し水平にまたは傾斜して支持される。これらのブラケット13は、各支柱12の互いに同一高さ位置にある係止孔15に、それぞれ簡単、迅速に装着可能である。
前記ブラケット13は、図2にも示すように、先端部に矩形状切欠16を持つ。この矩形状切欠16は、上方に開放しており、その開放端部16aの一部には矩形状切欠16内へ突出するブラケット側係止部13aが突設されている。
また、矩形状切欠16のうち、後述のストッパピン側の切欠縁は、前記開放端部16aに向かって拡開するように傾斜する傾斜面16bとなっている。従って、この矩形状切欠16の底部16cは矩形断面型平行棒14の幅に近い長さであるのに対し、開放端部16aの間隔Aはその矩形断面型平行棒14の幅よりも十分に広くなっている。
これにより、矩形状切欠16内への矩形断面型平行棒14の挿入操作を簡単、迅速かつスムースに行うことができる。また、矩形状切欠16に連続するようにブラケット13の上縁にはストッパ部材設置用の切欠部17が連接されている。
このブラケット13の両側面の上部位置であって、前記矩形状切欠16に近い位置には、ストッパピン18が水平方向に突設されている。なお、このストッパピン18は、ブラケット13を貫通するように設けられた1本のピンである。
また、前記ブラケット13における矩形状切欠16には、図3乃至図5に示すように、コ字状断面を持つストッパ部材19が装着されている。このストッパ部材19は、同形状、同サイズの2つの側片部19aとこれらを繋ぐ連結片部19bとからなる。
前記各側片部19aは、互いに他に対し対向片となる関係である。これらの側片部19a間の間隙は、ブラケット13の厚みより僅かに大きい程度であり、従って、このブラケット13の上面および両側面を、図3乃至図5に示すように、移動自在に被うことができる。
前記各側片部19aには、ガイド長孔20が斜め方向に穿設されている。このガイド長孔20はストッパピン18が挿通されて、このストッパピン18により昇降移動がガイドされる。なお、このガイド長孔20は真直ぐではなく、必要に応じ円弧状やその他の形状にしてもよい。
また、ストッパ部材19の連結片19bは、側片部19aに対し僅かに矩形状切欠16側に突出するストッパ部材側係止部19cを有する。また、ストッパ部材19が切欠部17に装着された状態のとき、そのストッパ部材側係止部19cおよびブラケット側係止部13aの下縁が、同一水平面内に位置するようになされる。なお、このとき前記ストッパピン18を、図3乃至図5に示すようにガイド長孔20に挿通させる。
前記矩形断面型平行棒14やブラケット13、ストッパ部材19は、剛性の高い材料例えばアルミや鉄などの金属材料や、硬質のプラスチックなどからなる。
このような商品陳列装置の平行棒支持装置では、一対の支柱12にブラケット13の基端を係止させた上で、これらのブラケット13の先端部間に平行棒14を、次のように支持させる。
まず、ブラケット13の先端部に装着されているストッパ部材19を、指で摘み上げる。このとき、ストッパ部材19の上昇方向は、ガイド長孔20がストッパピン18により案内される方向であり、図4に鎖線で示すように、略斜め上方の最上位位置で停止される。
このため、ストッパ部材19前部の側縁19dは、矩形状切欠16内から図4の鎖線で示すように退避する。また、ストッパ部材側係止部19cも矩形状切欠16の開口端部16aから退避する。
従って、ストッパ部材19は、図4の矢印Pで示す方向に上昇し、矩形状切欠16の開放部16aを大きく開くこととなり、この開放部16aを通じての矩形状切欠16内への矩形断面型平行棒14の挿入を、図4の矢印Qで示す方向に容易、迅速に行える。
また、この矩形状切欠16は、前述のように斜め方向の傾斜面16bを持つため、その開口間隔Aが矩形断面型平行棒14の幅よりも大きく、この矩形断面型平行棒14の矩形状切欠16内への挿入が容易、迅速に行える。
一方、矩形断面型平行棒14の矩形状切欠16内への挿入が行われた後は、ストッパ部材19の把持を解除または指で押し下げる。このため、ストッパ部材19は、ガイド長孔20がストッパピン18によって案内される方向に行われ、ストッパ部材19の側縁19dが矩形断面型平行棒14の一側面に接触した位置で、降下が停止する。
このとき、矩形断面型平行棒14は矩形上切欠16内に落ち込んで、その上部の前後縁がブラケット側係止部13aおよびストッパ部材側係止部19cの下縁によって抑えられるように保持される。このため、仮に矩形断面型平行棒14に外力が加わっても、前記ストッパ部材19による矩形断面型平行棒14の保持が確実となり、容易に外れることはない。
前記矩形断面型平行棒14をブラケット13の矩形状切欠16から取り外すには、前記と同様にストッパ部材19の摘み上げ操作を行い、このストッパ部材19の側縁19dと2つの係止部13a、16aとによる矩形断面型平行棒14の抑圧保持を解除することによって、スムースかつ迅速に行うことができる。
なお、前記矩形断面型平行棒14を、矩形状切欠16の開放部16aからではなく、ブラケット13の側面側から矩形状切欠16内に、水平方向に挿通した場合にも、ストッパ部材19の操作による矩形断面型平行棒14の保持を、前記同様に行うことができる。
また、前記実施形態では、ブラケット13を支柱12に対して水平に装着した場合について説明したが、図6に示すように、傾斜部13bと水平部13cとが連続するヘ字型ブラケット(アップブラケット)13Aを用いることもできる。
以上のように、本実施の形態にあっては、上方に開放する矩形状切欠16および該矩形状切欠16の開放部16aにおいて矩形状切欠16内へ突出するブラケット側係止部13aを持つ長板状のブラケット13と、該ブラケット13の両側面に水平に突設されたストッパピン18と、前記矩形状切欠16近傍において、前記ブラケット13の上面および両側面を被うとともに、前記矩形状切欠16の開放端部16aへ突出するストッパ部材側係止部19cを持つコ字状のストッパ部材19と、該ストッパ部材19の対向片に斜め方向に穿設され、前記ストッパピン18により案内されて、前記ストッパ部材19を昇降移動可能にするガイド長孔20とを備え、前記ストッパ部材19が前記昇降移動の最上位付近にあるときは、矩形断面型平行棒14を前記矩形状切欠16の開放端部16aから挿入可能にし、前記ストッパ部材19が前記昇降移動の最下位付近にあるときは、前記矩形状切欠16内に挿入された前記矩形断面型平行棒14の側面および上面を前記ストッパ部材19によって抑圧可能にしたことにより、ストッパ部材19の最上位付近への上昇時には、矩形断面型平行棒14の矩形状切欠16内への挿入作業をスムースに実施でき、一方、矩形状切欠16内に挿入された矩形断面型平行棒14に対しては、ストッパ部材19を最下位へ降下させることにより、矩形断面型平行棒14の矩形状切欠16内における押圧と保持を確実にすることができる。この結果、商品陳列装置等の全体の組み立て効率が大幅に向上することとなる。
本考案の平行棒支持装置は、複数の支柱に係止されたブラケット先端に、ハンガー等を吊持させるための矩形断面型平行棒を簡単、迅速に支持させることができるとともに、この矩形断面型平行棒の支持を、ブラケット上での位置ずれや、ブラケットからの脱落なく、安定的に実施できるという効果を有し、複数の支柱に係止されたブラケット間に支持された矩形断面型平行棒に対し、衣料品を掛けたハンガー等を吊持して、陳列、販売に供する商品陳列装置等におけ平行棒支持装置に有用である。
11 商品陳列装置
12 支柱
13 ブラケット
13a ブラケット側係止部
14 矩形断面型平行棒
16 矩形状切欠
16a
16b 切欠縁(傾斜面)
18 ストッパピン
19 ストッパ部材
19c ストッパ部材側係止部
20 ガイド長孔
12 支柱
13 ブラケット
13a ブラケット側係止部
14 矩形断面型平行棒
16 矩形状切欠
16a
16b 切欠縁(傾斜面)
18 ストッパピン
19 ストッパ部材
19c ストッパ部材側係止部
20 ガイド長孔
Claims (2)
- 上方に開放する略矩形状の矩形状切欠および該矩形状切欠の開放端部において前記矩形状切欠内へ突出するブラケット側係止部を持つ長板状のブラケットと、
該ブラケットの両側面に水平に突設されたストッパピンと、
前記矩形状切欠近傍において、前記ブラケットの上面および両側面を被うとともに、前記矩形状切欠の開放端部へ突出するストッパ部材側係止部を持つコ字状のストッパ部材と、
該ストッパ部材の対向片に斜め方向に穿設され、前記ストッパピンにより案内されて、前記ストッパ部材を昇降移動可能にするガイド長孔とを備え、
前記ストッパ部材が前記昇降移動の最上位付近にあるときは、矩形断面型平行棒を前記矩形状切欠の開放端部から挿入可能にし、
前記ストッパ部材が前記昇降移動の最下位付近にあるときは、前記矩形状切欠内に挿入された前記矩形断面型平行棒の側面および上面を前記ストッパ部材によって抑圧可能にすることを特徴とする平行棒支持装置。 - 前記矩形状切欠のうち、前記ストッパピン側の切欠縁が、前記矩形状切欠の前記開放端部に向かって拡開するように傾斜してなることを特徴とする請求項1に記載の平行棒支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001313U JP3121505U (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 平行棒支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006001313U JP3121505U (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 平行棒支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3121505U true JP3121505U (ja) | 2006-05-18 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006001313U Expired - Fee Related JP3121505U (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | 平行棒支持装置 |
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JP (1) | JP3121505U (ja) |
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2006
- 2006-02-27 JP JP2006001313U patent/JP3121505U/ja not_active Expired - Fee Related
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