JP3121215U - 放熱シートの接合構造 - Google Patents

放熱シートの接合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3121215U
JP3121215U JP2006001019U JP2006001019U JP3121215U JP 3121215 U JP3121215 U JP 3121215U JP 2006001019 U JP2006001019 U JP 2006001019U JP 2006001019 U JP2006001019 U JP 2006001019U JP 3121215 U JP3121215 U JP 3121215U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat dissipation
hole
sheets
protruding edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006001019U
Other languages
English (en)
Inventor
范姜▲歴▼威
Original Assignee
麗洋精密工業股▲ふん▼有限公司
范姜▲歴▼威
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 麗洋精密工業股▲ふん▼有限公司, 范姜▲歴▼威 filed Critical 麗洋精密工業股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2006001019U priority Critical patent/JP3121215U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3121215U publication Critical patent/JP3121215U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

【課題】放熱効果が良く、スムーズに放熱できる放熱シートの接合構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔が設置され、貫通孔の周縁に外へ伸ばす突縁があり、突縁がひづめ形状で上へ向く裏側に欠け口が形成され、上へ伸ばす拡大孔が形成され、また、拡大孔と突縁の内側にある貫通孔と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に貫通することにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、放熱シートの突縁がもう一つの放熱シートと接するように並列に接続されることにより放熱隙間が形成され、拡大孔に半田を注入することにより放熱シートが固定され、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに少なくとも複数の強化枠点が点在し、強化枠点により突縁の周りの支持強度が向上され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各複数の放熱シート上の突縁に嵌設されることにより優れた放熱効果が得られる放熱シートの接合構造である。
【選択図】図4

Description

本考案は、複数の放熱シート上において、貫通孔の周縁から外へ伸ばす、上方に位置する拡大孔に連通する突縁があり、熱伝導パイプが当該複数の放熱シート上の貫通孔に貫穿することにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続されて隙間が形成され、拡大孔に半田を注入することにより放熱シートが固定され、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに、少なくとも複数の強化枠点が点在し、当該強化枠点により、放熱シートの支持強度が向上され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各当該複数の放熱シート上の突縁に嵌設されることにより、優れた放熱効果が得られる放熱シートの接合構造に関する。
従来の放熱シートは、複数の放熱シートを接合することによって構成され、その接合方法が、様々であるが、複数の放熱シートを放熱フィンで接触して接合するものが多く、金属の熱伝導効果により、熱が放熱フィン全体に伝導されるが、接触して結合される放熱効果が良くないため、スムーズに放熱することが出来ない。
本考案は、放熱効果が良く、スムーズに放熱できる放熱シートの接合構造を提供する。
本考案は、複数の放熱シート上に、少なくとも一つの突縁が設置され、当該突縁が、ひづめ形状で、上へ向く裏側に、欠け口が形成される放熱シートの接合構造である。
本考案は、当該熱伝導パイプが当該複数の放熱シート上の貫通孔に貫通されることにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、当該放熱シートの突縁ともう一つの放熱シートと接触して並列に接続されることにより放熱隙間が形成される放熱シートの接合構造である。
本考案は、当該拡大孔に半田を注入することにより、放熱シートが固定される放熱シートの接合構造である。
本考案は、当該放熱シート上において、突縁の周りに、少なくとも複数の強化枠点が点在し、当該強化枠点により、突縁の周りの支持強度が向上される放熱シートの接合構造である。
本考案は、放熱シートの接合構造を提供し、図1乃至4のように、複数の放熱シート1と熱伝導パイプ2とからなり、複数の放熱シート1に、少なくとも貫通孔10、11とが設置され、当該貫通孔10、11の周縁に、外へ伸ばす突縁100、110があり、当該突縁100、110は、ひづめ形状で、上へ向く裏側に、欠け口が形成され、そして、上へ伸ばす拡大孔1000、1100が形成され、当該拡大孔1000、1100と突縁100、110の内側にある貫通孔10、11と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプ2が当該複数の放熱シート1上の貫通孔10、11に貫通されることにより、複数の放熱シート1が互いに並列に接続され、また、当該放熱シート1の突縁100、110が、もう一つの放熱シート3と接するように、並列に接続されることにより、放熱隙間が形成され、また、拡大孔1000、1100に半田20、21を注入することにより、放熱シート1が固定され、また、熱伝導パイプ2が、複数の放熱シート1上の貫通孔10、11に挿入されると、各当該複数の放熱シート1上の突縁100、110に嵌設され、そして、図5と図6のように、本考案は、更に、放熱シート4に、少なくとも貫通孔40、41が設置され、当該貫通孔40、41の周縁に、外へ伸ばす、リング状である突縁400、410があり、当該突縁400、410の内縁に、熱伝導パイプ2が嵌設されて放熱シート4が互いに並列に接続されるための中空のリング状壁が形成され、また、複数の放熱シート4において、突縁410の周りに、図5のように、少なくとも、強化枠点411、412、413が設けられ、当該強化枠点411、412、413により、当該突縁400、410の周りにおいて、強度が強化される。
以上は、本考案のより良い実施例について、具体的に説明したが、本考案は、当該実施例により限制されることなく、本考案の技術精神に従って、等価の変更や修正は、全てが、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲に含まれる。
従来のものは、次の欠点がある。
1、熱量の導出ができないこと。
2、スムーズに放熱できないため、放熱効果が良くないこと。
3、放熱シートが変形しやすいため、放熱効果に悪影響を与えること。
4、新鋭性がないこと。
5、進歩性がないこと。
本考案は、従来のものと比較すると、次の利点が得られる。
1、強化枠点が追加されるため、放熱シートが容易に変形しないこと。
2、スズを貫通孔に注入することにより、放熱シートが安定的に固定されるため、放熱効果が向上されること。
3、確実に放熱できること。
4、新鋭性を有すること。
5、進歩性を有すること。
以上のように、本考案は、確実に、予期の目的を達成でき、また、公開されることが無いため、法に従って、実用新案登録請求を出願する。
本考案に係わる単一の放熱シートの分解立体図 本考案に係わる単一の放熱シートの断面図 本考案に係わる放熱シートが嵌設される時の断面図 本考案に係わる放熱シートの実施例図 本考案に係わる単一の放熱シートの他の実施例図 本考案に係わる図5の放熱シートの実施例図
符号の説明
1 放熱シート
10、11 貫通孔
100、110 突縁
1000、1100 拡大孔
2 熱伝導パイプ
20、21 半田
3、4 放熱シート
40、41 貫通孔
400、410 突縁
411、412、413 強化枠点

Claims (2)

  1. 複数の放熱シート上に、少なくとも一つの貫通孔が設置され、当該貫通孔の周縁から外へ伸ばす突縁があり、当該突縁が、ひづめ形状で、上へ向く裏側に、欠け口が形成され、そして、上へ伸ばす拡大孔が形成され、当該拡大孔と突縁の内側にある貫通孔と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプが当該複数の放熱シート上の貫通孔に貫通されることにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、また、当該放熱シートの突縁が、もう一つの放熱シートと接するように、並列に接続されることにより、放熱隙間が形成され、また、拡大孔に半田を注入することにより、放熱シートが固定され、また、熱伝導パイプが、複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各当該複数の放熱シート上の突縁に嵌設される、ことを特徴とする放熱シートの接合構造。
  2. 複数の放熱シート上に、少なくとも一つの貫通孔が設置され、当該貫通孔の周縁に、外へ伸ばす、リング状である突縁があり、当該突縁の内縁に、熱伝導パイプが嵌設されるための中空のリング状壁が形成され、
    当該熱伝導パイプが、当該複数の放熱シート上の貫通孔に嵌設されることにより、当該複数の放熱シートが互いに並列に接続され、また、当該放熱シートの突縁が、もう一つの放熱シートと接するように、並列に接続されることにより、放熱隙間が形成され、また、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに、少なくとも複数の強化枠点が点在する、ことを特徴とする放熱シートの接合構造。
JP2006001019U 2006-02-16 2006-02-16 放熱シートの接合構造 Expired - Fee Related JP3121215U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006001019U JP3121215U (ja) 2006-02-16 2006-02-16 放熱シートの接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006001019U JP3121215U (ja) 2006-02-16 2006-02-16 放熱シートの接合構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3121215U true JP3121215U (ja) 2006-04-27

Family

ID=43471334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006001019U Expired - Fee Related JP3121215U (ja) 2006-02-16 2006-02-16 放熱シートの接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3121215U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3196886U (ja) 固定用支持枠
JP3182697U (ja) 放熱装置
US6978829B1 (en) Radiator assembly
JP6367251B2 (ja) 放熱器
US20070279909A1 (en) Heat-Dissipating Structure Having Multiple Heat Pipes For LED Lamp
US9909815B2 (en) Assembling structure of heat dissipation device
JP3121215U (ja) 放熱シートの接合構造
TWM559045U (zh) 記憶體散熱單元
TWI593935B (zh) 散熱裝置組合結構
TW201137301A (en) Firm assembly structure of radiator cooling fin and heat pipe
TWM515761U (zh) 散熱裝置組合結構
TWM542329U (zh) 散熱器
TWI461632B (zh) LED lamp cooling module
TWI465668B (zh) 環形散熱器及其製造方法、及應用該環形散熱器的散熱裝置
JP3122252U (ja) 放熱フィン構造
JP3195578U (ja) 電子機器の放熱装置
US20090255658A1 (en) Heat dissipation module
US20120267068A1 (en) Thermal module and manufacturing method thereof
KR200473026Y1 (ko) 빌트인 팬을 구비하는 히트 싱크
TWM362598U (en) Heat dissipation device
JP2013211337A (ja) 放熱板
CN103732036B (zh) 散热器
CN206371034U (zh) 异质金属焊接结构及包含其的散热器结构
CN208063641U (zh) 用于高铁上的散热器
TWM415254U (en) Heat dissipation module that enhances heat dissipation efficiency

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees