JP3121215U - 放熱シートの接合構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】放熱効果が良く、スムーズに放熱できる放熱シートの接合構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔が設置され、貫通孔の周縁に外へ伸ばす突縁があり、突縁がひづめ形状で上へ向く裏側に欠け口が形成され、上へ伸ばす拡大孔が形成され、また、拡大孔と突縁の内側にある貫通孔と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に貫通することにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、放熱シートの突縁がもう一つの放熱シートと接するように並列に接続されることにより放熱隙間が形成され、拡大孔に半田を注入することにより放熱シートが固定され、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに少なくとも複数の強化枠点が点在し、強化枠点により突縁の周りの支持強度が向上され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各複数の放熱シート上の突縁に嵌設されることにより優れた放熱効果が得られる放熱シートの接合構造である。
【選択図】図4
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔が設置され、貫通孔の周縁に外へ伸ばす突縁があり、突縁がひづめ形状で上へ向く裏側に欠け口が形成され、上へ伸ばす拡大孔が形成され、また、拡大孔と突縁の内側にある貫通孔と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に貫通することにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、放熱シートの突縁がもう一つの放熱シートと接するように並列に接続されることにより放熱隙間が形成され、拡大孔に半田を注入することにより放熱シートが固定され、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに少なくとも複数の強化枠点が点在し、強化枠点により突縁の周りの支持強度が向上され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各複数の放熱シート上の突縁に嵌設されることにより優れた放熱効果が得られる放熱シートの接合構造である。
【選択図】図4
Description
本考案は、複数の放熱シート上において、貫通孔の周縁から外へ伸ばす、上方に位置する拡大孔に連通する突縁があり、熱伝導パイプが当該複数の放熱シート上の貫通孔に貫穿することにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続されて隙間が形成され、拡大孔に半田を注入することにより放熱シートが固定され、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに、少なくとも複数の強化枠点が点在し、当該強化枠点により、放熱シートの支持強度が向上され、熱伝導パイプが複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各当該複数の放熱シート上の突縁に嵌設されることにより、優れた放熱効果が得られる放熱シートの接合構造に関する。
従来の放熱シートは、複数の放熱シートを接合することによって構成され、その接合方法が、様々であるが、複数の放熱シートを放熱フィンで接触して接合するものが多く、金属の熱伝導効果により、熱が放熱フィン全体に伝導されるが、接触して結合される放熱効果が良くないため、スムーズに放熱することが出来ない。
本考案は、放熱効果が良く、スムーズに放熱できる放熱シートの接合構造を提供する。
本考案は、複数の放熱シート上に、少なくとも一つの突縁が設置され、当該突縁が、ひづめ形状で、上へ向く裏側に、欠け口が形成される放熱シートの接合構造である。
本考案は、当該熱伝導パイプが当該複数の放熱シート上の貫通孔に貫通されることにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、当該放熱シートの突縁ともう一つの放熱シートと接触して並列に接続されることにより放熱隙間が形成される放熱シートの接合構造である。
本考案は、当該拡大孔に半田を注入することにより、放熱シートが固定される放熱シートの接合構造である。
本考案は、当該放熱シート上において、突縁の周りに、少なくとも複数の強化枠点が点在し、当該強化枠点により、突縁の周りの支持強度が向上される放熱シートの接合構造である。
本考案は、放熱シートの接合構造を提供し、図1乃至4のように、複数の放熱シート1と熱伝導パイプ2とからなり、複数の放熱シート1に、少なくとも貫通孔10、11とが設置され、当該貫通孔10、11の周縁に、外へ伸ばす突縁100、110があり、当該突縁100、110は、ひづめ形状で、上へ向く裏側に、欠け口が形成され、そして、上へ伸ばす拡大孔1000、1100が形成され、当該拡大孔1000、1100と突縁100、110の内側にある貫通孔10、11と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプ2が当該複数の放熱シート1上の貫通孔10、11に貫通されることにより、複数の放熱シート1が互いに並列に接続され、また、当該放熱シート1の突縁100、110が、もう一つの放熱シート3と接するように、並列に接続されることにより、放熱隙間が形成され、また、拡大孔1000、1100に半田20、21を注入することにより、放熱シート1が固定され、また、熱伝導パイプ2が、複数の放熱シート1上の貫通孔10、11に挿入されると、各当該複数の放熱シート1上の突縁100、110に嵌設され、そして、図5と図6のように、本考案は、更に、放熱シート4に、少なくとも貫通孔40、41が設置され、当該貫通孔40、41の周縁に、外へ伸ばす、リング状である突縁400、410があり、当該突縁400、410の内縁に、熱伝導パイプ2が嵌設されて放熱シート4が互いに並列に接続されるための中空のリング状壁が形成され、また、複数の放熱シート4において、突縁410の周りに、図5のように、少なくとも、強化枠点411、412、413が設けられ、当該強化枠点411、412、413により、当該突縁400、410の周りにおいて、強度が強化される。
以上は、本考案のより良い実施例について、具体的に説明したが、本考案は、当該実施例により限制されることなく、本考案の技術精神に従って、等価の変更や修正は、全てが、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲に含まれる。
従来のものは、次の欠点がある。
1、熱量の導出ができないこと。
2、スムーズに放熱できないため、放熱効果が良くないこと。
3、放熱シートが変形しやすいため、放熱効果に悪影響を与えること。
4、新鋭性がないこと。
5、進歩性がないこと。
1、熱量の導出ができないこと。
2、スムーズに放熱できないため、放熱効果が良くないこと。
3、放熱シートが変形しやすいため、放熱効果に悪影響を与えること。
4、新鋭性がないこと。
5、進歩性がないこと。
本考案は、従来のものと比較すると、次の利点が得られる。
1、強化枠点が追加されるため、放熱シートが容易に変形しないこと。
2、スズを貫通孔に注入することにより、放熱シートが安定的に固定されるため、放熱効果が向上されること。
3、確実に放熱できること。
4、新鋭性を有すること。
5、進歩性を有すること。
1、強化枠点が追加されるため、放熱シートが容易に変形しないこと。
2、スズを貫通孔に注入することにより、放熱シートが安定的に固定されるため、放熱効果が向上されること。
3、確実に放熱できること。
4、新鋭性を有すること。
5、進歩性を有すること。
以上のように、本考案は、確実に、予期の目的を達成でき、また、公開されることが無いため、法に従って、実用新案登録請求を出願する。
1 放熱シート
10、11 貫通孔
100、110 突縁
1000、1100 拡大孔
2 熱伝導パイプ
20、21 半田
3、4 放熱シート
40、41 貫通孔
400、410 突縁
411、412、413 強化枠点
10、11 貫通孔
100、110 突縁
1000、1100 拡大孔
2 熱伝導パイプ
20、21 半田
3、4 放熱シート
40、41 貫通孔
400、410 突縁
411、412、413 強化枠点
Claims (2)
- 複数の放熱シート上に、少なくとも一つの貫通孔が設置され、当該貫通孔の周縁から外へ伸ばす突縁があり、当該突縁が、ひづめ形状で、上へ向く裏側に、欠け口が形成され、そして、上へ伸ばす拡大孔が形成され、当該拡大孔と突縁の内側にある貫通孔と連通することにより、大貫通孔が形成され、熱伝導パイプが当該複数の放熱シート上の貫通孔に貫通されることにより、複数の放熱シートが互いに並列に接続され、また、当該放熱シートの突縁が、もう一つの放熱シートと接するように、並列に接続されることにより、放熱隙間が形成され、また、拡大孔に半田を注入することにより、放熱シートが固定され、また、熱伝導パイプが、複数の放熱シート上の貫通孔に挿入されると、各当該複数の放熱シート上の突縁に嵌設される、ことを特徴とする放熱シートの接合構造。
- 複数の放熱シート上に、少なくとも一つの貫通孔が設置され、当該貫通孔の周縁に、外へ伸ばす、リング状である突縁があり、当該突縁の内縁に、熱伝導パイプが嵌設されるための中空のリング状壁が形成され、
当該熱伝導パイプが、当該複数の放熱シート上の貫通孔に嵌設されることにより、当該複数の放熱シートが互いに並列に接続され、また、当該放熱シートの突縁が、もう一つの放熱シートと接するように、並列に接続されることにより、放熱隙間が形成され、また、複数の放熱シートにおいて、突縁の周りに、少なくとも複数の強化枠点が点在する、ことを特徴とする放熱シートの接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001019U JP3121215U (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | 放熱シートの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006001019U JP3121215U (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | 放熱シートの接合構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3121215U true JP3121215U (ja) | 2006-04-27 |
Family
ID=43471334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006001019U Expired - Fee Related JP3121215U (ja) | 2006-02-16 | 2006-02-16 | 放熱シートの接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3121215U (ja) |
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2006
- 2006-02-16 JP JP2006001019U patent/JP3121215U/ja not_active Expired - Fee Related
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