JP3121096U - 座椅子となる折り畳み収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】座椅子となる折り畳み式収納箱の提供。
【解決手段】本考案の座椅子となる折り畳み式収納箱は、箱体、底板、蓋体からなる。箱体の軟性底面四辺は、それぞれ、上方に側壁を延伸し、相対する両側壁は剛性で彎折せず、もう一つの相対する両側壁は剛性であるが、垂直方向に延伸する折線を有して、側壁を彎折させ、相隣する側壁間も彎折できる。底板は剛性で、箱体の底面に置入して各職壁を支承する。蓋体の頂面内部は発泡体を包覆し、頂面四辺は下方に延伸壁を延伸し、各延伸壁と頂面は彎折し、対称の二側壁二側は、三面交差する角端から自由辺に延伸する傾斜折線を有する。蓋体が箱体上の覆蓋する時、座椅子として使用でき、不使用時、蓋体と箱体は扁平状に折り畳むことができる。
【選択図】 図2

Description

本考案は座椅子と収納箱の功能を兼ね備える用品に関するものであって、特に、収納箱は物品の収納の功能以外に、不使用時、折り畳めるので収蔵に便利なだけでなく、更に、収納箱を座椅子としても使用できるような収納箱に関するものである。
体積を縮小して収蔵を便利にする理由により、公知の折り畳み式収納箱の種類は非常に豊富である。例えば、ある設計は、軟質布材により直方体の箱体を形成し、箱体上端の四辺に、それぞれ、上水平棒を設置し、箱体下端の相対する両辺に、それぞれ、下水平棒を設置し、箱体の四個の垂直辺は、それぞれ、立棒を設置する。且つ、相隣する上水平棒端部の間、相隣する下水平棒端部の間、及び、立棒と上下水平棒の端部の間は、適当な距離で保持されている。この箱体の各垂直壁面は、対角交差の折線を形成している。この構造により、軟質の箱体は立棒、上水平棒と下水平棒により支承されて、物品を放置できる置物箱になり、折り畳んで扁平状になる。
公知技術では、箱体は軟質の布材で形成され、各角端は棒素子により支承されるが、箱体各面は柔軟であり、椅子としての使用は無理である。
本考案の目的は、収納箱を物品の収納の功能以外に、不使用時、折り畳んで小さくなり収蔵に便利なだけでなく、更に、収納箱を座椅子としても使用できるような収納箱を提供することにある。
本考案の座椅子と収納箱の功能を兼ね備える用品は、適当な型さの材料を使用して箱体、或いは、蓋体の四個の側壁を形成し、撓性を有する材料(帆布、プラスチック布等)により、硬質の側壁外面を包覆し、側壁と側壁の間に適当なギャップを保持すると共に、撓性材料により連接して、側壁と側壁間に、自然に折線が形成されて彎折が可能である。
更に、本考案は、板体全面を箱体、或いは、蓋体の相対する両側に設けて、彎折しない側壁とし、箱体、或いは、蓋体のもう一つの相対する両側は、それぞれ、二片の相同な長さ、或いは、不相同な長さの板体により、箱体の両側壁を構成すると共に、外面は前述の撓性材料を包覆し、これにより、板体の間のギャップは撓性材料により連接して彎折でき、箱体全体、或いは、蓋体を扁平な状態に折り畳むことができ、収蔵に便利である。
本考案の収納箱は、物品の収納の功能以外に、不使用時、折り畳んで空間を占有せず、更には、収納箱を座椅子としても使用できる。
図1は、本考案の好ましい実施例の立体図である。本考案は、正方形箱体1と正方形の蓋体2により座椅子を構成し、使用者は蓋体2上面に座ることができる。
図2は、本考案の箱体1の構造図である。底面四辺はそれぞれ、上方に側壁11を延伸し、その相対する両側壁は剛性で彎折せず、もう一つの相対する両側壁は、剛性であるが、垂直方向に延伸する折線12を有して側壁11を彎折させることができ、相隣する側壁の間も彎折できる。本考案は、適当な硬度を有する材料(帆布、プラスチック布)により、硬質の側壁外面を包覆し、側壁と側壁の間は、適当なギャップを保持すると共に、撓性材料で連接し、側壁と側壁の間は自然に折線を形成して彎折できる。箱体1を円滑に折り畳むために、箱体1の底面(図示しない)は、好ましくは、撓性材料を採用する。
箱体1が開かれた後定位できるようにするため、本考案は更に、箱体1底面に対応する剛性底板3を提供し、この底板3を箱体1の底面に置入し、底板3の各辺は箱体1内径の各面と抵接し、箱体を立たせる。
蓋体2は直方体で、箱体1を覆蓋する。蓋体2は頂面を有し、頂面四辺は下方に延伸壁21を延伸し、各延伸壁21と頂面は彎折し、対称な二つの延伸壁の二側は、三面が交差する角端から自由辺に延伸する傾斜折線22を有する。蓋体2の頂面内部は緩衝パッド23を包覆する(図5で示される)。緩衝パッド23は、好ましくは、発泡体である。蓋体も同様に適当な硬度を有する材料から、正方形の蓋体の四個の延伸壁を形成し、撓性材料(帆布、プラスチック布)により硬質の延伸壁外面を包覆し、延伸壁と延伸壁の間は適当なギャップを保持すると共に、撓性材料により連接して、延伸壁と延伸壁の間は、自然に折線を形成して折線22を形成する。
前述の素子により、座椅子として使用したい時、直接、底板3を箱体1内部の底面上に置入し、底板3各辺が箱体内径の各面を抵接し、その後、蓋体2を箱体1上方に覆蓋し、箱体2頂面内部に設置された緩衝パッド23が、使用者に心地よい座り心地を提供する。
不使用時には、蓋体2を箱体1から分離し、底板3を箱体1内から取り出して、箱体1を折線12に沿って彎接し(図3で示される)、最後に、図4で示されるように、扁平状に折り畳むことができる。蓋体2の相対する両側の延伸壁21は、折線22に沿って彎接することができ(図7で示される)、最後に、蓋体2を扁平状に折り畳むことができる(図8で示される)。この他、図6は、本考案の蓋体2の構造図で、正方形の頂面の各辺が連接する各延伸壁21と21Aで、相隣する延伸壁21と21Aは相連しないが、延伸壁21端部は折片24を連接し、折片24上に、フック241を設置し、延伸壁21Aの端部に接近する外側面に、ループ242を設置し、各延伸壁21、21Aは頂面に相対して垂直に彎折した後、折片23を彎折し、ループ241とフック242が相互に粘合固定する。
図9は、本考案のもう一つの実施例を示す図である。箱体1は直方体に設計され、蓋体も対応して長方形に設計でき、図中では蓋体は表示されていない。直方体の箱体1を円滑に彎折するために、本考案は、箱体1の相対する両側壁の折線12で、それぞれ、二側壁を長さが異なる長側壁11Aと短側壁11Bに分け、且つ、短側壁11Bの長さは、連接するもう一つの側壁11Cの長さより短く、且つ、短側壁11Cの長さは、長側壁11Aの長さより短い。長側壁11Aと短側壁11Bは相反する位置である。つまり、側壁11Cの左辺と右辺は、それぞれ、短側壁11Bと長側壁11Aに連接され、もう一つの側壁11Cの左辺と右辺も、それぞれ、短側壁11Bと長側壁11Aに連接される。箱体内部は、垂直に仕切り板13を設置し、仕切り板13は箱体両側の折線12の間に位置する。仕切り板13の三辺と箱体1の相対する側壁と底面はマジックテープにより固定される。
これにより、図9で示される直方体の箱体は、折り畳み時、仕切り板13を取り出すか、翻転させて側壁に合わせた後、両側壁を折線12に沿って、内側方向に推動して彎折し(図10で示される)、二片の短側壁11Bを、それぞれ、両側壁11Cの内側面に合わせ、これと同時に、両長側壁11Aの内側面も互いに合わせ(図11で示される)、最後に、折線12に沿って彎折し、箱体1全体を扁平状に折り畳む。
本考案の第一実施例の箱体と蓋体組み合わせ後の立体図である。 本考案の箱体1、底板、蓋体を分離後の立体分解図である。 本考案の第一実施例の箱体彎折時の立体図である。 本考案の第一実施例の箱体折り畳み時の立体図である。 本考案の第一実施例の蓋体構造の立体図である。 本考案の蓋体のもう一つの実施例の立体図である。 本考案の第一実施例の蓋体彎折時の立体図である。 本考案の第一実施例の蓋体折り畳み時の立体図である。 本考案の第二実施例の箱体構造を示す立体図である。 本考案の第二実施例の箱体彎折時の立体図である。 本考案の第二実施例の箱体折り畳み時の立体図である。
符号の説明
1…箱体
11…側壁
11A…長側壁
11B…短側壁
11C…側壁
12…折線
13…仕切り板
2…蓋体
21…延伸壁
21A…延伸壁
22…折線
23…緩衝パッド
24…折片
241…
242…
3…底板

Claims (3)

  1. 座椅子となる折り畳み式収納箱であって、
    軟性の底面を有し、前記底面四辺はそれぞれ上方に側壁を延伸し、相対する両側壁は剛性で彎折せず、もう一つの相対する両側壁は剛性であるが、垂直方向に延伸した折線により側壁を彎折することができ、相隣する側壁間も彎折できる箱体と、
    前記箱体底面に対応する剛性板体である底板と、
    その頂面四辺は下方に延伸壁を延伸し、各延伸壁と前記頂面は彎折でき、対称な両延伸壁の二側は、三面が交差する角端から自由辺に傾斜折線を延伸する蓋体と、
    からなることを特徴とする収納箱。
  2. 前記蓋体の頂面内部は緩衝パッドを有することを特徴とする請求項1に記載の収納箱。
  3. 前記蓋体、及び、前記箱体の開口端は正方形で、且つ、前記箱体の折線は、前記側壁の中央に位置することを特徴とする請求項1、或いは、2に記載の収納箱。
JP2006000592U 2006-02-01 2006-02-01 座椅子となる折り畳み収納箱 Expired - Lifetime JP3121096U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3155033U (ja) * 2009-08-03 2009-11-05 英明 香野 携帯用箱型座イス
JP6387152B1 (ja) * 2017-06-15 2018-09-05 架奈子 山下 ゴミ保護ケース

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