JP3120516B2 - 規約更新回路 - Google Patents

規約更新回路

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JP3120516B2
JP3120516B2 JP03340096A JP34009691A JP3120516B2 JP 3120516 B2 JP3120516 B2 JP 3120516B2 JP 03340096 A JP03340096 A JP 03340096A JP 34009691 A JP34009691 A JP 34009691A JP 3120516 B2 JP3120516 B2 JP 3120516B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信やデータ保全等に
使用する秘匿装置の規約更新回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の規約更新回路は、規約フ
ァイル内の複数の規約に各々規約転送の日付を付与し、
秘匿装置内に設けたカレンダの年月日に基づいてまたは
運用者の作業によって、転送日付に対応した規約を転送
する構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の規約更
新回路では、規約ファイル内の各規約に転送日付を固定
的に付与しているので、秘匿装置の故障や停電等によっ
て転送処理が中断した場合には中断後の処理再開時に規
約の転送日付を変更する必要があり、この日付変更を行
なうためには規約ファイルを再たび作り直さなければな
らない。したがって、従来の規約更新回路においては、
処理中断があった場合に、装置を復帰させるための作業
が煩雑でありかつ復帰させるまでに長時間を要するとい
う欠点があった。
【0004】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたもので、秘匿装置の故障や停電等によって転送処
理が中断した場合でも、中断後の処理再開が自動的に行
なわれるようにして、復帰時間の短縮化と復帰作業の手
間をはぶくことができる規約更新回路を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、転送順に規約番号が定められた複数の規約
でなる規約ファイルと、カレンダーの年月日を記憶した
カレンダ用メモリと、上記規約の転送を開始するための
規約使用開始日を記憶した開始日メモリと、上記カレン
ダ用メモリと開始日メモリとに常時電源を供給し続ける
バックアップ電源と、上記カレンダ用メモリからの日付
と上記開始日メモリからの規約使用開始日との一致判断
をし、これらの日付が一致しているときに規約転送開始
命令を出力する一致検出回路と、秘匿装置の故障や停電
等による規約転送処理中断からの復旧後の規約転送処理
再開時に、上記カレンダ用メモリからの日付と上記開始
日メモリからの規約使用開始日とを入力して規約転送処
理再開時における規約番号を計算し、その規約番号を出
力する規約番号計算回路と、上記一致検出回路からの規
約転送開始命令により上記規約ファイルの規約の転送を
開始して、上記カレンダ用メモリからの日付が更新され
るたびに規約番号を更新しながら規約を規約番号順に転
送すると共に、上記規約番号計算回路からの上記再開時
の規約番号を入力した場合には、その規約番号の規約か
ら転送を再開する規約番号選択回路とを有する構成とし
てある。
【0006】
【作用】本発明によれば、一致検出回路がカレンダ用メ
モリの日付と開始日メモリの規約使用開始日との一致を
検出して規約転送開始命令を規約番号選択回路に出力す
ると、規約番号選択回路は規約ファイルの規定の転送を
開始する。以後、規約番号選択回路は、カレンダ用メモ
リからの日付が更新されるたびに規約番号を更新しなが
ら規約を規約番号順に転送する。そして、故障や停電等
が発生して転送処理が中断され、その後転送処理が再開
される状態になると、規約番号計算回路が、処理再開時
の規約番号を計算して規約番号選択回路に出力する。規
約番号選択回路は、規約番号計算回路からの規約番号に
基づいて、その規約番号の規約から規約の転送を再開す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本実施例の規約更新回路を示すブ
ロック図である。1は規約番号1,2,3,…,n,…
の順に配列された複数の規約を有する規約ファイルであ
り、規約ファイル1の各規約には日付は付与されていな
い。3は、切換スイッチ2を制御して規約ファイル1の
規約を規約番号順に交換部4に転送する規約番号選択回
路であり、交換部4は、旧規約を転送されてきた新規約
に交換する。この規約番号選択回路3の起動は、カレン
ダ用メモリ5、開始日メモリ6、バックアップ電源7、
一致検出回路8及び規約番号計算回路9で構成される手
段によって制御されるようになっている。
【0008】カレンダ用メモリ5にはカレンダの年月日
が記憶され、開始日メモリ6には運用者により設定され
た規約ファイルの規約使用開始日が記憶されている。カ
レンダ用メモリ5と開始日メモリ6にはバツクアップ電
源7から電源が常時供給され、停電時や故障時にメモリ
5,6内に記憶されているカレンダや規約使用開始日の
メモリが消失されないようになっている。一致検出回路
8は、カレンダ用メモリ5から入力した日付と開始日メ
モリ6から入力した規約使用開始日との一致の有無を検
出し、これらの日付が一致したときに規約番号選択回路
3を起動させるための回路である。
【0009】規約番号計算回路9は、カレンダ用メモリ
5から入力した日付と開始日メモリ6とから入力した規
約使用開始日とに基づいて現在日の規約番号を計算し、
その規約番号を規約番号選択回路3に出力する回路であ
る。すなわち、規約番号選択回路3は、一致検出回路8
の制御により、起動を開始し、カレンダ用メモリ5から
の更新日付に基づいて規約番号を更新する。また、規約
番号計算回路9から規約番号を入力すると、その規約番
号の規約を変換部4に転送するように切換スイッチ2を
制御する。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
常時は、一致検出回路8がカレンダ用メモリ5と開始日
メモリ6とからカレンダの年月日と規約使用開始日とを
入力し、これらの日付が一致しているかを判断する。一
致検出回路8がカレンダの日付と規約使用開始日とが一
致していることを検出すると、規約番号選択回路3に転
送開始命令を送り、規約番号選択回路3が規約ファイル
1の中の規約番号1の規約を交換部4に転送させる。以
後、規約番号選択回路3は、カレンダ用メモリ5から入
力される日付が更新されるたびに切換スイッチ2を切り
換えて規約ファイル1の規約番号を更新し、規約を規約
番号順に交換部4に転送する。
【0011】異常時、すなわち停電等が生じたときに
は、カレンダ用メモリ5と開始日メモリ6とに記憶され
ている年月日や規約使用開始日等のデータが消失するお
それがあるが、前述したように、カレンダ用メモリ5と
開始日メモリ6とがバックアップ電源7から常時電源の
供給を受けているので、カレンダ用メモリ5と開始日メ
モリ6に記憶されているデータは停電等によって消失さ
れることはない。復旧後、処理が再開されると、規約番
号計算回路9がカレンダ用メモリ5と開始日メモリ6と
から入力した日付と規約使用開始日とから再開時の規約
番号を計算し、それを規約番号選択回路3に出力する。
規約番号選択回路3は、規約番号計算回路9からの再開
時の規約番号を入力すると、その規約番号の規約を交換
部4に転送するように切換スイッチ2を制御し、規約転
送処理が自動的に復帰する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、規約ファ
イルに規約の転送日付を付することなく規約を転送し、
しかも処理中断後の処理再開を自動的に行なうので、処
理再開時に規約ファイルの転送日付の変更等の作業をす
ることなく自動的に復帰させることができ、その結果、
復帰時間の短縮化と復帰作業の手間をはぶくことができ
るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る規約更新回路を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…規約ファイル 2…切換スイッチ 3…規約番号選択回路 4…交換部 5…カレンダ用メモリ 6…開始日メモリ 7…バックアップ電源 8…一致検出回路 9…規約番号計算回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転送順に規約番号が定められた複数の規
    約でなる規約ファイルと、 カレンダーの年月日を記憶したカレンダ用メモリと、 上記規約の転送を開始するための規約使用開始日を記憶
    した開始日メモリと、 上記カレンダ用メモリと開始日メモリとに常時電源を供
    給し続けるバックアップ電源と、 上記カレンダ用メモリからの日付と上記開始日メモリか
    らの規約使用開始日との一致判断をし、これらの日付が
    一致しているときに規約転送開始命令を出力する一致検
    出回路と、秘匿装置の故障や停電等による規約転送処理中断からの
    復旧後の規約転送処理再開時に、上記カレンダ用メモリ
    からの日付と上記開始日メモリからの規約使用開始日と
    を入力して規約転送処理再開時における規約番号を計算
    し、その規約番号を出力する規約番号計算回路と、 上記一致検出回路からの規約転送開始命令により上記規
    約ファイルの規約の転送を開始して、上記カレンダ用メ
    モリからの日付が更新されるたびに規約番号を更新しな
    がら規約を規約番号順に転送すると共に、上記規約番号
    計算回路からの上記再開時の規約番号を入力した場合に
    は、その規約番号の規約から転送を再開する規約番号選
    択回路とを有することを特徴とする規約更新回路。
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