JP3119827U - 改良したブラジャー - Google Patents

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Abstract

【課題】フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリの成形されたブラジャーの提供。
【解決手段】ブラジャーの第一の最も外側の表面をブラジャーのブレストカップの凸形状の側に呈するファブリック材料の外方プライと、第一の最も外側のプライが呈されて、ブラジャーの第二の最も外側の表面をブラジャーのブレストカップの凹形状の側に呈するアセンブリの対向する側に配置される内側プライとを含む。層状アセンブリは、ブラジャー領域まわりの周辺全体に少なくとも内側プライと外側プライとを含み、その外側プライは、周辺で折り重ねられて、内側プライに固定されるヘムを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブラジャー及びこれの構造の関連した方法に対する改良に関する。
成形及びトリミングに施される材料の複数の層、又は、プライから作られる種類のブラジャーが、公知である。成形されたブラジャーは、使用される材料が、成形装置によってブラジャーのブレストカップを画定するために立体的なカップ形状の導入に適しているので、好都合な構造の利点を与える。そのような装置は、通常、適切な形成型部分(上方型部分と下方型部分)を有する成形プレスであり、これらの型部分の中間に、材料の事前形成平面プライ、あるいは、アセンブリが置かれ、その後成形プレスは、次に、立体的な形状をプライに導入することが可能である。
このプロセスは、それぞれが適切な周辺形状にカットされる材料の複数のパネルを互いに縫い合わす多くの従来の方法によって立体的なカップ形状を生成する時間のかかるステップを回避する。製造のスピードは、そのようなブラジャーの製造業者にとって重要な要因であると同時に、美しさ及び心地よさの要因も、これらは販売の時点で、最終製品と競合製品とを区別するとき、重要である。
ブラジャーの周知の成形された形状に使用される材料の一部分は、熱(及び/又は接着剤)に施されるのに適しており、そのような材料が、ブラジャーの他の材料に接合されることを可能にする。これにより、ブラジャーの材料のプライのアセンブリが互いに積層されることを可能にする。とはいえ、ブラジャーの周辺は丈夫に画定されることを可能にすることを確実にすることは、成形された種類のブラジャーに関して問題がある。周辺ステッチ、又は、かがり縫いが、周辺は洗練された美的感覚を保ち、ブラジャーの妥当な寿命の間擦り切れに施されないことを確実にする。周辺ステッチは、通常、周辺まわりにブラジャーのプライの一部分によるヘムの生成を含み、次に、ブラジャーの周辺の一部分、あるいは、すべてのまわりにヘムを画定するようにそれ自体に縫い付けられる。別の方法として、独立したパイピング状ヘムが、周辺まわりに縫い付けられることができる。
とはいえ、ステッチ、又は、かがり縫いは、ブラジャーの製造において時間のかかるステップである。これは、さらに、ブラジャーの外観が魅力的であるようにステッチラインに精度を必要とする。さらに、ステッチは、ほどけたり、又は、損傷を受け易く、ブラジャーの周辺の整合性に結果として影響を与えることになる。ステッチ自体及びステッチのすぐ近くに近接するブラジャーの材料も、ブラジャーの着用者に心地よさの問題を生じることがある。着用者への不快感は、ブラジャーの望ましくない結果である。その結果、ブラジャーの周辺へのステッチ、又は、かがり縫いを行うことは望ましくない。
それゆえ、本発明の目的は、上述の不利な点を対処する、又は、少なくとも有用な選択を人々に供給する、ブラジャーを提供することである。
本発明の目的は、さらに、結果として、ブラジャーが上述の不利な点を対処し、又は、少なくとも有用な選択を人々に供給する、ブラジャーを製造する方法を提供することである。
従って、第一の態様において、本発明は、フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリによって一部分画定される成形されたブラジャーにあり、前記層状アセンブリは、一般に、二つの成形されたブレストカップのブラジャー領域と、前記二つのブレストカップの中間のブリッジと、前記成形されたブレストカップのそれぞれから配置されるチェストバンドとを画定し、前記アセンブリは、
a.前記ブラジャーのブレストカップの凸形状の側に前記ブラジャーの第一の最も外側の表面を呈するファブリック材料の前記プライの第一(以下「外側プライ」)と、
b.前記ブラジャーの前記ブレストカップの凹形状の側に前記ブラジャーの第二の最も外側の表面を呈する、前記外側プライは呈される前記アセンブリの対向する側に配置される前記プライの少なくとももう一つ(以下「内側プライ」)と
を含み、
前記層状アセンブリは、前記ブラジャー領域まわりの周辺全体に少なくとも前記内側プライと外側プライとを含み、前記外側プライは、前記周辺で折り重ねられて、前記内側プライに固定されるヘムを設ける。
前記外側プライの前記ヘムは、前記内側プライに接着して固定されることが好ましい。
前記ヘムは、前記ブラジャー領域まわりの前記周辺まわりに設けられることが好ましい。
前記ブラジャー領域の前記周辺は、一般に(a)前記チェストバンドの底エッジに沿って延在する下方周辺と、(b)前記チェストバンドの両末端部の内側の少なくとも前記領域の前記上方エッジに沿って延在して、前記ブレストカップのそれぞれの両外側周辺エッジに近接して、あるいは、沿って延在するように移行する外側周辺と、(c)前記ブレストカップのそれぞれの両上方エッジに沿って延在するネックライン周辺とから構成されることが好ましい。
前記外側プライは、前記ヘムを除いて、前記アセンブリの残りのプライと平行であるが、積層されないことが好ましい。
前記外側プライは、前記ヘムにおいて、前記アセンブリの残りのプライと平行であるが、積層されないことが好ましい。
前記アセンブリは、前記ブレストカップのそれぞれにおいて、フォーム材料の少なくとも一つのプライを含むことが好ましい。
前記フォーム材料は、フレキシブルな剛性カップ形状をもたらすことが好ましい。
前記チェストバンドは、前記両末端部から前記ブレストカップの方へ向って内方に延在する少なくとも領域において、フォームプライを含まないことが好ましい。
前記チェストバンドは、フォームプライを含まないことが好ましい。
前記外側プライ及び前記内側プライは、互いに同一の広がりをもつことが好ましい。
前記内側プライは、単一ピースの材料であることが好ましい。
前記内側プライは、単一ピースのファブリック材料であることが好ましい。
前記外側プライは、エンブロイダリーを支えることが好ましい。
別の態様において、本発明は、フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリを含む種類のブラジャーのチェストバンドの一部分の周辺にヘムを形成する方法にあり、前記層状アセンブリは、一般に、二つの成形されたブレストカップのブラジャー領域と、前記二つのブレストカップの中間のブリッジと、前記成形されたブレストカップのそれぞれから配置されるチェストバンドとを画定し、前記方法は、
a.前記ブラジャーのブレストカップの凸形状の側に前記ブラジャーの第一の最も外側の表面を呈するファブリック材料の前記プライの第一(以下「外側プライ」)の領域に位置されるチェストバンド領域と、
b.前記ブラジャーの前記ブレストカップの凹形状の側に前記ブラジャーの第二の最も外側の表面を呈する、前記第一の外側プライは呈される前記アセンブリの対向する側に配置される前記プライの少なくとももう一つ(以下「内側プライ」)の領域に位置されるチェストバンド領域と
の中間に剛性基板を位置するステップを含み、
前記基板は、前記ヘムが形成される前記チェストバンドの両エッジのすぐ近くに近接するこの周辺の一部分を設け、前記外側プライを前記内側プライに結合するように前記外側プライのヘム領域全体にわたりそこに折り重ねのための剛性エッジを画定し、前記内側プライと外側プライとの間から前記剛性基板を取り除く。
前記外側プライは、前記ヘム領域に接着接合することによって前記内側プライに結合されることが好ましい。
前記外側プライの前記ヘム領域は、中間接着テープを使用して前記内側プライに結合することが好ましい。
別の対応において、本発明は、フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリを含む種類の成形されたブラジャーを形成する方法にあり、前記層状アセンブリは、一般に、二つの成形されたブレストカップのブラジャー領域と、前記二つのブレストカップの中間のブリッジと、前記成形されたブレストカップのそれぞれから配置されるチェストバンドとを画定し、前記方法は、
a.内側アセンブリを画定するために、フォーム材料の少なくとも一つのプライによって画定される成形されたブレストカップを、前記ブラジャーの最も内側のプライ(以下「最も内側のプライ」)を画定するようにファブリック材料のプライに積層するステップと、
b.前記チェストバンドは画定される前記最も内側のプライの前記領域において、剛性基板テンプレートを前記最も内側のプライに一時的に固定するステップであり、前記テンプレートのそれぞれは、前記チェストバンドの形状である、前記チェストバンドは画定される前記最も内側のプライの前記領域において、剛性基板テンプレートを前記最も内側のプライに一時的に固定するステップと、
c.前記成形されたブレストカップから延出する前記最も内側のプライのチェストバンド形成部分を画定するように前記テンプレートの一部分まわりの前記最も内側のプライをトリミングするステップと、
d.前記ブラジャーの最も外側プライを画定するようにファブリック材料のプライを前記内側アセンブリに結合するステップと、
e.前記内側アセンブリの周辺まわりに前記最も外側のプライのヘム画定領域を折り重ねて、前記ヘムを前記最も内側のプライに接着して固定するステップと、
を含む。
前記テンプレートは、前記ヘムの折り重ね及び接着固定前に前記最も内側のプライから取り除かれることが好ましい。
前記テンプレートは、前記ヘムの折り重及び接着固定後前記最も内側のプライから取り除かれ、前記テンプレートは、前記ヘムの折り重ね及び接着固定の間に前記最も内側のプライと前記最も外側のプライとの中間に位置決めされることが好ましい。
前記ヘムの前記接着固定は、前記最も外側のプライのヘム領域に供給される接着テープによって行われることが好ましい。
前記接着テープは、熱活性化可能であり、前記ヘムは、ピンチコンタクトローラを使用することによって、前記最も内側のプライにその結果接着されることが好ましい。
フォーム材料の前記少なくとも一つのプライは、フォーム材料のシートをプレス成形することによって少なくとも一つのブレストカップを画定するように形成されることが好ましい。
フォーム材料の前記シートは、一定の厚さであることが好ましい。
フォーム材料の前記シートは、可変厚さであることが好ましい。
本発明は、さらに、個々に、あるいは、集合的に、本出願の明細書に言及される、又は、示される部品、要素及び形体、そして、前記部品、要素、又は、形体のあらゆる二つ以上の組合せの少し、又は、すべてにあると広範に言われることができ、特定の完全体が、ここに述べられ、それは、本発明が関連する技術上周知の同等物を有し、そのような周知の同等物は、個々に述べられるかのようにここに組み入れられていると思われる。本発明を説明するために、図面に、現在好ましい形態が示されている。とはいえ、本発明は、示される精密な構成に限定されるものではないことは理解される。
本発明の好ましい形態及び方法は、ここでは、添付の図面を参照として説明される。
本発明は、前述のことにあると考慮されることができ、これの例示が、添付の図面を参照として説明されている。
添付図面を参照すると、下文に説明される方法により製造されるブラジャー1が図1に示されている。ブラジャーは、一般に、二つのブレストカップ3,4を組み入れるカップ領域2から構成され、それから、クラスプ6を含むことができるチェストバンド領域5が配置されて、それらの間に、ショルダーストラップ7が配置される。図1のブラジャーであるが、反対側からの図である図36を参照すると、ブラジャーの周辺領域のほぼ全体まわりに(ショルダーストラップ7全体を除いて)、周辺折り重ね、又は、ヘム8(以下「ヘム」と称す)が示されている。ヘムは、ブラジャーの最も外側のプライ9の一部分の折り重ねによって形成される(ブレストカップの凸形状の側に配置される)。最も外側のプライ9は、たとえば、図36に示されるように、ブラジャーの周辺のほぼ全体まわりにブラジャーの材料の残りの一つのプライ、又は、複数のプライ全体にわたり折り重ねられる。ヘム8は、最も外側のプライ9のその部分をブラジャーの内側にそのように折り重ねることによって、及び、接着、又は、溶接固定することによって生成される。ステッチが、ヘム8を画定するために、最も外側のプライ9の固定に含まれていない。その結果、ブラジャー1のブレストカップ及びチェストバンド領域は、たとえば、図1に示されるようなブラジャーを画定するために、ステッチが互いにブラジャーの様々なコンポーネントを固定するのに導入される必要がなく、形成されることが可能である。ブラジャーへのステッチの導入は、製造するのに費用がかかる(すなわち、作るのに時間がかかる)ブラジャーという結果になり、ステッチが解けるという結果として、後の段階において、ブラジャーの全体性の低下という結果になることがある。ステッチは、さらに、ブラジャーの着用者に不快感を引き起こすことがある。
本発明の完全にアセンブルしたブラジャーは、ブレストカップ3,4内にフォーム材料の一つのプライ、又は、複数のプライを組み入れるが、チェストバンド領域5の少なくともかなりの部分内にそのようなフォーム材料を含まない種類である。図1及び図36のブラジャーの好ましい構造の細部が、ブラジャーの製造のための好ましい方法の説明に関連して下文に説明される。
ヘム8は、ブラジャーの最も外側のプライ9をブラジャーの内側(凹形状の側)の面に固定して、永久に結合するのに十分な幅Wであることが好ましい。ヘム8は、たとえば、幅が4mmから12mmの間である。これは、ブラジャーの外側周辺ライン10、下方周辺ライン11及びネックライン周辺12として画定されることができるブラジャーの周辺に沿って延在することが好ましい。実際に、ヘム8は、近接するブレストカップ3,4間のブリッジ領域14全体にわたり延在する二つのブレストカップ3,4のためにネックライン12全域に連続することが好ましい。
本発明のブラジャーを画定するために好ましい材料のアセンブリの別の細部に関して、ここでは、この製造の好ましい方法が参照される。
図2を参照すると、材料のプライの前兆のアセンブリ(前兆のコアアセンブリ15)が示されている。前兆のコアアセンブリ15は、ファブリックプライ17に積層されるフォームプライ16から構成されることが好ましい。そのような積層は、熱溶接によって、及び/又は、接着剤によって行われることができる、前兆のコアアセンブリ15は、一定の厚さでなくてよい。図2Aは、たとえば、平坦でない厚さのフォームプライ16を有する前兆のコアアセンブリ15の断面を示している。フォームプライ16は、特定の領域で厚さが減少していることが、図2Aを参照すると分かる。そのような特定の領域は、前兆のコアアセンブリ15であり、そこに、厚さにおけるそのような変化が最終ブラジャー製品に組み入れられることが望ましい。たとえば、ブラジャーのネックライン周辺において、及び、ブラジャーのネックラインの方へ向って、ブラジャーの厚さは、前兆のコアアセンブリに導入されるテーパの結果として減少されることができる。そのようなテーパは、ネックライン周辺においてプライの薄いアセンブリという結果になる。同様に、厚い領域は、高められたサポート及び/又は着用者の乳房の間のくぼみを設けるために、ブレストカップの下方領域に、あるいは、ブレストカップの下方領域の方へ向って望ましいことがある。そのように、前兆のコアアセンブリ15は、フォームプライ16の厚さにおける変化によって厚さが変えられることができる。そのような変化は、フォーム処理テクノロジーにおいて周知であるスカイビング技術を含む周知のテクニックによってフォームプライに導入されることができる。
前兆のコアアセンブリ15は、たとえば、図3に示されるように、雄型部分18と雌型部分19とから構成される成形プレスに導入される。雄型部分18及び雌型部分19は、ブレストカップ成形形状である種類の相補的な形状レリーフを含む。前兆のコアアセンブリ15は、ブレストカップ形状を前兆のコアアセンブリ15に導入するために、雄型部分18及び雌型部分19によって、圧力に、好ましくは、熱に施される。前兆のコアアセンブリ15は、成形プレスに対して配置され、そのために、ファブリックプライ17は、前兆のコアアセンブリ15に成形されるようにカップ形状の凸形状の側に配置される。前兆のコアアセンブリのフォームプライは、たとえば、9mmの厚さであることが好ましく、たとえば、ポリウレタンフォーム、又は、記憶フォームであるのがよい。ファブリックプライ17は、ナイロン、あるいは、スパンデックスなどの材料であることが好ましい。前兆のコアアセンブリ15は、さらにまた、フォームプライ16及びファブリックプライ17のいずれか、又は、両方に配置される材料のプライを含むことができる。図4を参照すると、二つのブレストカップ形状20が導入される前兆のコアアセンブリ15の成形された形状が示されている。図3の成形プレスは、この雄型部分18及び雌型部分19に二つの相補的な形状表面レリーフ形体を含み、たとえば、図4に示されるように単一の前兆のコアアセンブリ15に導入し、ブレストカップ形状20は、ほぼミラーイメージ形状である。その時の成形された前兆のコアアセンブリ15A(ブレストカップ形状20は、材料の残りからカットされるか、又は、そのようなカッティングが行われる前かのどちらか、)は、接着剤の塗布が施される。そのような接着剤が、その時の成形された前兆のコアアセンブリ15Aの少なくともブレストカップ形状20に接着剤を塗布するためにスプレーノズル21によってスプレー塗布されることができる。この接着剤は、ブレストカップ形状の凹形状の側に塗布される。接着剤の塗布の目的は、ブレストカップ形状20へのブラジャーのさらなるコンポーネントの積層を可能にすることである。図6を参照すると、雄型部分22と雌型部分23とから構成される成形プレスが示されている。その時の成形された前兆のコアアセンブリ15Aに積層されるのは、第二のフォームプライ24などの材料の別のプライである。この第二のフォームプライ24は、それらと事前積層される材料の別のプライを含むことができるが、好ましい形態において、単に材料の単一のプライである。とはいえ、材料のあらゆるそのような付加的なプライは、第二のフォームプライ24の上方側か、あるいは、下方側かのいずれかに、別のファブリックプライを含むことができる。この積層により、構造上形状が不変であるカップ形状の形成を可能にする。第二のフォームプライは、図2Aを参照として示される第一のフォームプライ16のように、可変厚さでよい。第二のフォームプライは、本発明のブラジャーのブレストカップの最終形状に設けられる厚さにおける変化及び/又は剛性を可能にする同様な目的のために厚さにおいてそのような変化をもたらすことができる。第二のフォームプライ24は、厚さにおいてそのような変化を導入させるフォームプライだけでよく、又は、フォームプライ16に加えて、厚さにおける変化を導入させるフォームプライでよい。
第二のフォームプライ24(及びそれと結合されることができるあらゆる他のプライ)間に位置付けられるのは、ワイヤ入りアセンブリ25であることが好ましい。ワイヤ入りアセンブリ25は、図7には平面図で、そして、図8には断面図で示されている。ワイヤ入りアセンブリは、プラスチックワイヤ、又は、メタルワイヤなどのフレキシブルであるが、剛性の細長い部材27がこれの中に位置される材料26のソックス形状体から構成されることが好ましい。ワイヤ入りアセンブリ25は、湾曲した平面形状である。図8A及び図8Bを参照すると、図7に示されるワイヤ入りアセンブリに関する任意の追加が示されている。図8Aは、成形装置についての断面図を示し、フォームの二つのプライ101,102が、供給され、これらの中間に、ワイヤ入りアセンブリ25は配置される。上方型部分103及び下方型部分104は、ワイヤ入りアセンブリ25まわりの領域においてフォームプライを互いに結合するために、フォームプライ102,101に圧力と熱とを印加するように一緒に移動されることができる。アセンブリ25へのフォームプライの多少の積層もさらに行われることができる。フォームプライは、ワイヤ入りアセンブリ25まわりにソックス形状体を効率的に画定する。図8Aに示されるステップの成形からの結果として生ずる製品が、図8Bに示されている。余分のフォームが、フォームの外側を有するワイヤ入りアセンブリを画定するために、示されるようなカットラインに沿ってトリミングされることが可能である。フォームのワイヤ入りアセンブリは、図7のフォームのないワイヤ入りアセンブリと比べて、胸への柔軟なサポートをもたらす利点を有する。
それは、第二のフォームプライ24と、そのようなワイヤ入りアセンブリ25がブラジャーの一部分として通常設けられるブレストカップの下方領域であるブレストカップ形状20に対応する位置におけるその時の成形された前兆のコアアセンブリ15Aとの中間に位置される。コンポーネントの成形(成形プレスによって図6に示されるような)が、コンポーネントの積層が行われることを確実にするために、十分な滞留時間の間熱の印加を必要とする。図9は、図6のその時のアセンブルした積層及び成形されたコンポーネントを示す。
その時の成形された前兆のコアアセンブリ15Aとその時の成形及び積層された第二のフォームプライ24との余分の材料は、次に、ブレストカップ形状20から取り除かれるようにカットされて、図11に示されるようなアセンブリを画定する。図11のアセンブリは、ブレストカップコアアセンブリ28である。図11は、それぞれが本発明のブラジャーを形成するために他のコンポーネントに組み入れられる、互いのミラーイメージである二つのブレストカップコアアセンブリ28を示す。ブレストカップコアアセンブリは、ブレストカップ形状20を含む、さらに、たとえば、ブレストカップコアアセンブリの下方及び外側周辺領域まわりに延在するフランジ29を含むこともできる。ブレストカップコアアセンブリは、下方周辺領域30と、外側周辺領域31と、ネックライン周辺領域32とを含む。このコアアセンブリは、可変厚さでよい。図11に示されるようなコアアセンブリ28を画定するステップに対する変形が、たとえば、図11Aに示されるような単一のブレストカップコアアセンブリを画定するために実施されることができる。図3、図5及び図6を参照として示されるステップは、二つのブレストカップ形状を適切に一定の間隔をあけて位置決めされて、ブリッジ領域によってブリッジがかけられて導入させるように、プライが供給される場合にすべて行われる。これらの図を参照として示されるようなプライに成形される単一のブレストカップ形状ではなく、ダブルブレストカップ形状が、成形されることが可能であり、互いに付加的な固定を必要とする図11の二つのブレストカップコアアセンブリ28ではなく、たとえば、図11Aに示されるようにユニタリブレストカップコアセンブリ28が設けられることを可能にする。
本発明のブラジャー製造の次のステップは、一つ、又は、たとえば、二つのブレストカップコアアセンブリ28を選び、それらの凹形状の側へ、ファブリック材料のプライ(最も内側のプレイ33)を積層することである。図12を参照すると、上に配置されるブレストカップコアアセンブリのほぼ一つのブレストカップ形状、又は、複数のブレストカップ形状に相当する雄表面レリーフを含む雄型部分に最も内側のプライ33を保持するために、周辺フレーム34を含む型プレスの部分が見られることが可能である。図12に示される一部分の成形プレスの上方雌レリーフ型部分(上方部分は示されていない)は、次に、一つのブレストカップコアアセンブリ、又は、複数のブレストコアアセンブリ28に熱と圧力とを印加し、これらを押圧して、これらを最も内側のプライ33と積層する。一つの形態において、最も内側のプライ33は、個々に、あるいは、同時に、ブレストカップコアアセンブリ28に成形及び積層されることができる。同時積層は、たとえば、図12を参照とすると明白にされる。図12を参照とする変形として、図11Aのユニタリブレストカップコアアセンブリ28は、たとえば、図12に示されるような二つの部材ではなくユニタリ部材として最も内側のプライ33に位置決めされることができる。
最も内側のプライ33は、ナイロン、又は、スパンデックスなどの材料であることが好ましい。
ブレストカップコアアセンブリ28及び最も内側のプライ33のその時の成形されたアセンブリについての縦断面が、たとえば、図13に示されている。最も内側のプライ33は、さらに、最も内側のプライ33の一部分が、ブラジャーのチェストバンド領域5の一部分を画定することを可能にするのに十分なサイズである。この段階で、最も内側のプライの周縁の一部分は、トリミングされることができる。トリミングされることができる最も内側のプライは、ブラジャーのウイング部分が形成されるブレストカップコアアセンブリ28の周辺を除いて、ブレストカップコアアセンブリ28の周辺のすぐ近くに近接するその部分である。別の方法として、この段階でそのようなトリミングは行われない。
次の段階は、ウイング形成パネル(ウイングパネル35)が最も内側のプライ33に、かつ、フランジ29の一部分に配置されることである。ウイングパネル35は、ブラジャーのチェストバンド領域5のウイング部分に相当する平坦な形状であることが好ましい。これは、ブラジャーのチェストバンド領域5が最も内側のプライ33によって一部分設けられる位置における最も内側のプライ33に位置決めされる。ウイングパネルは、ブレストカップコアアセンブリ28が設けられるように、最も内側のプライ33と同じ側に配置される。ウイングパネル35は、多少フレキシビリティを有する剛性のフィルム材料から作られる。これは、一つの側(最も内側のプライ33と結合するその側)にわずかに粘着するか、又は、接着して、もう一つの側に接着しないことが好ましい。本発明の一つの方法において、それは、ウイングパネル35が位置されるその側の最も内側のプライ33にこの領域(ヘム8以外)においてもたらされるブラジャーの複数層のあらゆる他の側のあらゆる接合を防止するために設けられている。この一つの態様において、ウイングパネルは、耐熱性材料から作られる。第二の態様において、材料は、耐熱性である必要はない。
本発明の方法の第一の態様において、耐熱性ウイングパネル35は、透明で、弾力のない種類の耐熱性材料から作られる。プラスチック材料は、たとえば、摂氏180度の温度以下で溶解しない。この温度は、ブラジャーの整合の第一の方法の間に達せられないので、耐熱性材料は、それのすぐ近くに近接する材料の複数のプライと永久に接合しない。
ウイングパネルを使用する、かつ、さらに説明されるような本発明の第一及び第二の方法の両方において、ウイングパネルは、手でブラジャーから取り除かれる。
最も内側のプライ33は、ウイングパネル35の周辺ラインに、そして、(ウイングパネルが貼付される前に既にそのように行われていない場合)ブレストカップコアアセンブリの周辺の少なくとも一部分に平行に(好ましくは、沿って)カットすることによって最も内側のプライ33の余分の材料を一部分カットするようにトリミングされることができる。そのようなカッティングは、たとえば、はさみ、あるいは、他のファブリックカッターを使用することにより、図16に明示されている。
ウイングパネル35の生成物は、さらに、カッティングの間、ブラジャーのウイング部分の形状のいっそう正確な大きさ作成を可能にする。これは、ブラジャーのウイング部分を画定する複数のプライが、フォーム、あるいは、あらゆる他の形状の不変な材料を含まず、ウイング部分は、その結果、作業するのに柔軟すぎず、弾力がありすぎないからである(すなわち、正確にカットする)。ウイングパネルの生成物は、平均してほぼ2−3センチメートルから単に3ミリメートルに大きさの偏向を減少することが可能である。それは、さらに、ブラジャーの製造のその後のステップのための材料のいっそう都合のよい作業を可能にする目的のために設けられる。
そのようなカッティング結果は、たとえば、図17に示されるようなアセンブリを画定することができる。図17のアセンブリは、ブラジャーのブリッジ領域14で、ミラーイメージ及び類似のアセンブリと結合することである。とはいえ、別の形態において、そのようなブリッジを生成することは、必ずしも付加的なステップを必要とせず、最も内側のプライ33は、ブリッジ領域で類似のアセンブリと接合されたままである。これは、二つのブレストカップが最も内側のプライ33に積層されて、分離するのではなく互いに結合されたままである。とはいえ、アッセンブリ36が分離される場合、たとえば、図18に示されるように類似のアセンブリに結合される。そのような結合は、アセンブリ36のそれぞれの最も内側のプライ33を互いに接続することによって、及び/又は、ブリッジパネル37の生成物によってであり、ブラジャーの部分としてその後使用のために適切な位置にブレストカップコアアセンブリ28を配置する状態に、互いに二つのアセンブリ36を接合する。ブリッジパネル37は、ブレストカップコアアセンブリ28が互いに外方に移動することができないことを確実にするために、フレキシブルであるが、伸縮性でない材料であるのがよい。図11Aのユニタリブレストカップコアアセンブリ28が使用される場合、図17のアッセンブリは、一つのブレストカップ領域だけを単に組み入れるように画定される必要はない。そのような別の方法として、図17のアッセンブリは、二つのブレストカップを含む。たとえば、図18を参照として示されるように行われる必要があるブリッジではなく、そのようなブリッジは、図11Aのユニタリブレストカップコアアセンブリ28が利用される場合、既に設けられている。ブリッジパネル37によるなどの付加的な強化が、とはいえ、さらに設けられることができる。
ここから、次のステップは、ブラジャーの最も内側のプライ33の両末端部にクラスプ、又は、掛け金、あるいは、留め金をつけることが好ましい。クラスプ38は、接着溶接及び/又は熱溶接及び/又は超音波溶接によって最も内側のプライ33に接着されることが好ましい。図19を参照すると分かるように、クラスプ38は、耐熱性ウイングパネル35に固定されていない。最も内側のプライ33のチェストバンド領域5の両末端部の一つにおいて、クラスプは、耐熱性ウイングパネル35と、最も内側のプライ33との同じ側に供給されている。クラスプ、又は、固定手段38は、別の方法として、接着剤コーティングテープを使用してアイアニング誘導固定によって、あるいは、超音波溶接によって固定されることができる。別の方法として、固定具は、さらに、縫い合わされることができるが、そのようなものは、好ましくない。ウイングパネル35を含む本発明の第二の方法において、ウイングパネル35は、この段階で、一つのアセンブリ、又は、複数のアセンブリ36から取り除かれる。ウイングパネルを含む本発明の第二の方法のウイングパネルは、ブラジャーのウイング部分の形成及びクラスプ、あるいは、固定手段38の位置決め及び固定のために、剛性及び大きさ作成の正確さのために機能を果たす。とはいえ、ウイングパネルを含む本発明の第一の方法において、そのようなウイングパネルは耐熱性材料である場合、そのようなウイングパネルは、この段階では、アセンブリ36と結合されたままであり、ブラジャーのさらなるアセンブリの間のその後の目的の機能を果たす。
本発明のブラジャーを製造する方法における次の段階は、ブラジャーのための最も外側のプライを準備することである。
ここでは、最も内側のプライと最も外側のプライとを参照するが、このことについて内側及び外側という用語は、ブラジャーの最も外側にある材料のプライに関する。最も内側のプライについての言及は、材料のアセンブリ内に位置されるプライであるとともに、着用者の身体に最も近接する材料のプライである。最も外側のプライは、かなりの部分において、着用者の身体から最も末端のブラジャーのアセンブリの材料のプライである。
最も外側のプライ9の生成物は、第一の好ましい方法では、テンプレート40の使用を含むことができる。テンプレート40は、たとえば、ペーパー、又は、厚紙状材料の基板でよい。テンプレート40に描写、又は、叙述されているのは、少なくともブラジャーの最終形状の下方周辺ライン11及び外側周辺ライン10のアウトラインである。これは、たとえば、図21に示されるようなものである。マージン41は、テンプレート40に描写される外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11まわりに描写されることができる。マージンは、外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11の外方に、かつ、すぐ近くに近接してテンプレート40につけられるような、テープ42の幅であることが好ましい。テープ42は、外側周辺ライン及び下方周辺ライン11に追随するようにテンプレート40に描写されるマージンに貼付される。そのようなテープは、ブラジャーのネックライン周辺12に相当するテンプレートの領域に供給されない。テープ42は、複数層から構成されることが好ましく、実際に、そのような複数層は、同時に、又は、順次につけられることができる。本質的に、テープ42は、テンプレートに直接貼付される材料の第一の層から構成される。これは、耐熱性プラスタ43である。
この材料は、それがテンプレート40に接着することが可能なように、テンプレート40に対面する側に粘着性である。耐熱性プラスタ43に貼付されるのは、接着剤コーティングテープの第一と、弾力のある材料の第二のバンドは任意であるが、これの弾力のある材料の第二のバンドとから構成される複数層のアセンブリである。これは、さらに、ウイング部分だけに供給されることは任意である。接着剤コーティングテープは、耐熱性プラスタ43から離れて、テープのこの付加的な層のアセンブリに供給される。弾力のある材料のバンドは、耐熱性プラスタ43に接着するのに供給される。これは、その後の段階でそれから取り除かれることが可能な耐熱性プラスタへのテープのこの付加的なアセンブリの粘着という結果になる適切な接着剤による。膠が、耐熱性材料の粘着性でない側に塗布され、そのために、弾力のあるバンドは、一時的に耐熱性材料に留まることが可能である。接着剤コーティングテープの一つの側は、弾力のあるバンドに粘着する。テンプレート40の全体(耐熱性プラスタと、弾力のあるバンドと、これの頂部の接着剤コーティングテープとを有する)は、次に、図23に一部分示されるような熱プレス機械(ほぼ摂氏120度で作動する)に配置される。最も外側のプライ9は、次に、テンプレート40の頂部に配置される。
テープは、それぞれの側に接着性である種類である。テープの両側に塗布される接着剤は、このブラジャーの製造のプロセスの間に加熱されるとき、溶解されて、ブラジャーの材料の二つのプライが接着剤コーティングテープによって互いに接合されることを可能にする。接着剤コーティングテープは、さらに、わずかに弾力があることが好ましく、その結果、接合される材料にマイルドな弾力性をもたらすことが可能である。この種類の接着剤コーティングテープの一つの例示は、ほぼ摂氏120度でわずかに溶解する接着剤という結果になる。とはいえ、ほぼ摂氏150度から160度で、接着剤は、完全に融解し、最も強い接着能力を供給する。通常、接着剤コーティングテープは、テープの一つの側が、その後の熱接合のために接着剤コーティングテープを露呈するために剥離される粘着性でないペーパーで事前カバーされる製造から供給される。
接着剤コーティングテープが結合される弾力のあるバンドは、たとえば、衣服、あるいは、ブラジャーに一般的に使用されるバンドでよい種類である。弾力のあるバンドの両側の接着テープは、最も外側のプライが、ブラジャーの周辺に沿う二つのプライ間に弾力のあるバンドで最も内側のプライに取り付けられることを可能にする。ステッチが、ブラジャーに弾力のあるバンドを固定するのに必要とされない。
図23を参照すると、耐熱性プラスタ43と、接着剤コーティングテープ及び弾力のあるバンドから構成されるテープ44のプライのアセンブリとが、その上に供給されるテンプレート40を示す、加熱プレスの断面図が示されている。接着剤コーティングテープは、ここでは、最も外側のプライと弾力のあるバンドとの中間に供給されている。さらに、示されているのは、最も外側のプライ9を画定する、ファブリック材料のプライである。下方プレス部分45と上方プレス部分46とから構成されるプレスは、最も外側のプライ9に圧力を印加し、これが、テンプレート40に押圧される。熱の印加及び十分な滞留時間で、最も外側のプライ9への接着剤コーティングテープの接合が行われる。トランスファは、たとえば、図24に示され、最も外側のプライ9は、外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11に相当する位置でアセンブリ44をこれにトランスファする。
最も外側のプライ9は、ナイロン、スパンデックス、又は、ライクラなどの材料でよい。
最も外側のプライ9は、その後、その領域に配置される外側及び下方周辺ラインに現在呈されるテープ部分まわりに(弾力のあるバンド全体にわたる第二の接着剤コーティング及び弾力のあるバンドとファブリックとの間のその時の接合された接着剤コーティングである)トリミングされる。ブラジャーの他のコンポーネントへの最も外側のプライ9の貼付の前に、最も外側のプライ9は、中に導入され、成形されたレリーフが、たとえば、図26に示されるような種類の成形装置によって供給される。最も外側のプライ9は、二つの開口49を含む二つのプレート47〜48間にクランプ締めされ、成形弾丸形状体50を介する侵撤を可能にする。これらの成形弾丸形状体50は、最も外側のプライ9の成形されたレリーフに導入するのに必要とされる程度まで開口49を通って侵撤する。そのようなレリーフは、最も外側のプライ9が、次に、ブレストカップ形状で、他のコンポーネントに結合されることを可能にするのに相当する。成形されたレリーフ51は、図27に形状画定のないように、示されている。成形弾丸形状体50は、適切な温度に加熱され、滞留時間と組み合せて、最も外側のプライ9の永久変形がブレストカップ形状と一致するように、その領域で行われることを確実にすることが好ましい。
ある段階で、最も外側のプライ9は、チェストバンド領域5の両末端部と一致するように、最も外側のプライ9の領域で開口58を導入することができる。開口58は、超音波カッティング、レーザーカッティング、又は、物理的カッティング、あるいは、あらゆる他の適切な方法などのカッティングによって画定されることができる。図29及び図30に示されるような、アセンブリ36及びその時の成形されて、一部分トリミングされた最も外側のプライ9Aは、互いに固定される。そのような固定は、最も外側のプライ9Aが、アセンブリ36の凸形状の側に位置決めされるようなものである。最も外側のプライ9は、アセンブリ36の凸形状の側に供給され、テープ42は、アセンブリ36に対面する最も外側のプライのその側に供給される。そのような関係は、たとえば、図30に示されている。アセンブリ36への最も外側のプライ9の位置決めは、最も外側のプライ9の一つのテープ貼付周辺、又は、複数のテープ貼付周辺が、アセンブリ36の対応する周辺の外側にあるようなものである。その結果、最も外側のプライ9Aのテープ貼付周辺は、アセンブリ36の近接する周辺まわりに折り重ねるように処理されることが可能である。それは、そのような折り重ね及びテープ42が貼付される最も外側のプライの周辺への圧力及び熱のその後の印加が、アセンブリ36と最も外側のプライ9Aとの固定という結果になるようのものである。テンプレートの使用によりアセンブリ44を最も外側のプライ9に貼付するための上述の第一の好ましい方法に対する別の方法が、ここに記述されている。最も外側のプライ9をトリミングして、次に、これをアセンブリ36に貼付する前に、テンプレートの使用による図21、図22及び図23を参照として記述されるようなテープを最も外側のプライ9に貼付するのではなく、別の方法において、最も外側のプライ9は、中に成形されるこれのブレストカップ形状を有し、次にアセンブリ36に貼付されることができる。最も外側のプライ9は、アセンブリ36に対して最も外側のプライ9を適所に保持するために、たとえば、ある接着剤、又は、ピンによってアセンブリ36に一時的に固定されることができる。アセンブリ36は、次に、最も外側のプライ9(まだトリミングされていない形状である)に周辺を画定する。それは、アセンブリ36によって画定される周辺まわりであり、これに、一つのテープアセンブリ、あるいは、複数のテープアセンブリは、最も外側のプライ9に供給されることが可能である。アセンブリ36の周辺は、それに平行して、接触するテープ44の位置決めのための種類のテンプレートを画定する。最も外側のプライは、次に、さらに、はさみ、又は、ローラカッティングナイフなどのトリミング装置によって、テープまわりにトリミングされることができる。
テープは、二つの表面から構成され、これの少なくとも一つが、ホイールであり、これらの間にプライ9は供給されることが可能な、装置によって貼付されることできる。二つの表面は、互いに締め付けられ、さらに、これが最も外側のプライ9に圧力印加されるように、テープの間の中に引くことが可能である。ホイールの一つ、又は、両方は、さらに、発熱体を含み、あるいは、ホイールは、たとえば、熱及び圧力の印加を可能にするように加熱されることができる(たとえば、図34Aを参照)。
最も外側のプライの貼付前に、最も外側のプライは、さらに、それに視覚的に魅力的な外観を供給するさらなるステップに施される。そのようなことは、レーザーカッティングによって、又は、レース、又は、エンブロイダリー付き外観を最も外側のプライに貼付したステッチによって可能である。
図31を参照すると、本発明のブラジャーの部分が示され、最も外側のプライ9は、アセンブリ36の外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11全体にわたり折り重ねられるヘム8(図示せず)を支えるテープ42を有している。折り重ねに加えて、ヘムの加熱及び圧力の印加が、行われ、それにより、テープ42(実際には、接着剤コーティングテープ)を活性化し、最も外側のプライ9のヘム部分をアセンブリ36の最も内側のプライ33に接合する。十分な圧力及び熱及び滞留時間(その加熱は、約摂氏150度である)で、最も外側のプライ9のヘム8の強力な接合が、外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11において最も内側のプライ33に行われる。
耐熱性ウイングパネルの使用に関する本発明の第一の方法において、熱の印加は、それがこの段階にあるとき、好ましくはブラジャーのウイング部分全体にアイロンによって行われる。耐熱性パネルの生成物の結果として、最も外側のプライ9(このヘム以外)の接合は、この段階で、アセンブリ36の他の領域とは行われない。アイロン加熱が、この段階でブラジャーのカップ領域に印加されないだけでなく、ウイング領域にも印加されない。そのように、最も外側のプライ9は、たとえば、図32に示されるようにアセンブリ36から剥離されることが可能である。少なくともアセンブリ36のコアアセンブリ近接領域から最も外側のプライ9のそのような部分剥離により、耐熱性ウイングパネル35の露呈が行われることを可能にする。耐熱性ウイングパネル35は、ブラジャーのすべてに永久に接合されないので、そのような露呈により、耐熱性ウイングパネル35が取り除かれることを可能にする。チェストバンド領域5のウイング領域において最も外側のプライ9とアセンブリ36との間に画定されるキャビティからの引き出しにより、耐熱性ウイングパネル35が取り除かれることを可能にする。チェストバンド領域5のウイング領域は適切に先細になっているので、そのような取り除きが、まったく都合良く行われることが可能である。
チェストバンド5のウイング領域は、かなり剛性の材料(すなわち、それらはフォーム材料を少しも組み入れないことが好ましい)を少しも組み入れていないので、ブラジャーのアセンブリのステップの目的のために、ブラジャーの材料の様々なプライのウイングパネル領域を処理することは難しいことがある。この理由のために、ウイングパネル35は、本発明のアセンブリの間に採用される。ウイングパネルは、フレキシブルであるとはいえ、多少の構造上の剛性を有する材料である。そのような構造上の剛性により、ブラジャーのウイング領域における外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11は、明確に画定されて、画定されたままである。それにより、さらに、チェストバンド領域5のウイング領域においてブラジャーの外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11の部分に沿ってかなり剛性のエッジを供給する。ウイングパネルを含む方法の第一の態様において、それにより、最も内側のプライ33へのヘム8の折り重ねとヘム8の接合とを可能にする。耐熱性ウイングパネル35は、ブラジャーのアセンブリの間に供給されないと、アイロン以外の特定の装置なく、ヘムを正確に画定することを難しくさせる。このことは、これらが、まわりに折り重ねるために、最も外側のプライのためのいっそう剛性なエッジを作成する多数の層から構成されるので、周辺がブレストカップによって画定されるのではない。さらに、ヘムは、アセンブリ36によって画定される外側及び下方周辺ラインまわりに折り重ねられることを難しくさせることがある。ウイングパネルの使用に関する本発明の第二の方法において、ウイングパネルは、この段階で、既に取り除かれている。そのような取り除きは、ヘム8の折り重ねが、最も内側のプライ33のウイング領域で行われる前に行われる。ヘム8を画定するために、互いにウイング領域における最も外側のプライと最も内側のプライとを接着するためにアイロンを利用するのではなく、ヘムを作成するためのいっそう正確な装置が利用される。内側プライと外側プライとの中間に耐熱性パネルがないので、アイロンの使用は、ヘム領域を除いて、互いに内側プライと外側プライとの接合という結果になる。ヘム領域において熱と圧力とを単に印加するために利用されることができる装置は、たとえば、図34Aに示され、より詳細に下文に説明されるような装置である。
ウイングパネル(ウイングパネルは、ブラジャーのウイング部分でのヘム8の形成の間適所に留まる耐熱性ウイングパネルである)を含む本発明の第一の方法を参照すると、ウイングパネルは、ヘムが形成されると取り除かれる必要がある。そのように、ウイングパネルの取り除きの方法が必要とされる。最も外側のプライの外側及び下方周辺ライン配置ヘム8が固定されるとき、ブラジャーのネックライン周辺が、さらに、このヘムラインにおいて同時に接合されないのは、この領域のためである。ブレストカップ形状のネックラインにおけるヘム8のその後の固定により、そのような固定に前に、耐熱性ウイングパネルの取り除きを可能にする。
とはいえ、明細書の初期に述べられるように、ほぼブラジャーの周辺全体はヘムを供給させることが望ましい。そのように、耐熱性ウイングパネルは取り除かれると、次に、ブラジャーのネックライン周辺12のヘム8は、固定されることが可能である。最も外側のプライ9の余分の材料のトリミングが、ほぼアセンブリ36のネックライン周辺に追随して行われることが可能である。とはいえ、再度、アセンブリ36のネックライン周辺12Aを越えるマージンが、最も外側のプライ9のネックラインエッジ12Bに供給されることができる。このマージンは、ブラジャーのネックライン周辺において供給されるヘム8のマージンと同じであることが好ましい。接着剤コーティングテープである、又は、接着剤コーティングテープを含むテープ42のものと類似の材料が、アセンブリ36のネックライン周辺12Aまわりの最も外側のプライ9のヘム8のこの後の折り重ねのために、最も外側のプライのネックライン周辺12Bに貼付されることが可能である。ネックライン周辺での最も外側のプライ9のヘム領域8への接着剤コーティングテープの貼付は、さらに、ブラジャーの外側周辺ライン10及び下方周辺ライン11に組み入れられるものと類似の弾力のあるバンドの貼付を含む。
最も外側のプライは、弾丸状型成形器によって成形される前に、最も外側のプライのネックライン周辺にあらゆる接着剤コーティングテープを貼付しないさらなる理由が、ネックライン周辺は、表面レリーフが弾丸状型成形器によって最も外側のプライ9に成形される最も外側のプライ9の領域にきわめて近接していることである。そのように、そのような成形の間最も外側のプライの領域のネックライン周辺は、熱に施され、接着剤コーティングテープがこの時点でちょうどよい時に貼付される場合、その後の使用のための接着剤コーティングテープの効果がもたらされることができる。
事前折り重ね状態は、たとえば、図34に示され、その後の折り重ね状態は、図35に示されている。ネック周辺ライン12でのヘムのそのような折り重ね及び接合が、この領域でのヘム8の接合のために接着剤コーティングテープを活性化する目的のため、熱と圧力とを印加するために、アイロン、又は、装置の使用を含むことができる。アセンブリ36にヘムを接着するために、ヘムラインに熱と圧力とを印加するのにアイロンを利用するのではなく、たとえば、図34Aに示されるような種類の装置が利用されることができる。装置110は、たとえば、二つのピンチローラホイール111,112を含む。別の方法として、それは、一つのピンチローラホイール111と、互いに関して作動する一つのサポート表面とでよい。図34Aに示される例示において、ピンチローラホイール111,112は、これらの回転軸Xが互いにほぼ平行であるように配置される。ピンチローラホイールの周辺は、互いに近接して、さらに、互いに向って付勢されることが好ましい。ホイールの周辺の中間に、プライのアセンブリは供給されることが可能である。プライのアセンブリの一部分は、ホイール111,112の周辺の間に挿入されるように位置決めされることが分かる。ヘムは、プライのアセンブリ36に折り重ねられることが可能であり、次に、ピンチローラホイール111,112間に圧力を印加させる。熱い空気が、導管114を経由して出口115からテープ44の接着剤に方向付けられることができ、ヘム8は接着される領域、及び/又は、ヘム自体を活性化する。そのような熱い空気は、プライ36のアセンブリへの接着のために接着剤を活性化することが可能である。
ブラジャーのネックライン周辺12においてその後画定されたヘム8から得られるさらなる利点は、アセンブリ36への最も外側のプライ9の位置におけるあらゆる変形、偏向、又は、不正確が、最も外側のプライ9のネックライン周辺領域のその後のトリミングにおいて考慮されることが可能であることである。そのようなその後のトリミングは、教示した最も外側のプライ9が、ブラジャーのアセンブリ36全体にわたり供給されることを確実にすることが可能である。最も外側のプライ9は、これの外側周辺ライン10と下方周辺ライン11とをトリミングさせる段階で最も外側のプリ9のネックライン周辺12がトリミングされると(図25を参照)、あらゆる製造偏向が、次に、考慮に入れさせることはない。とはいえ、ヘム8のかなりの部分は、外側周辺ライン10と下方周辺ライン11とに形成されると、あらゆるそのような変形が、ネックライン周辺12Bを画定するために、最も外側のプライ9のトリミング段階で考慮されることが可能である。ショルダーストラップは、接着剤コーティングテープをストラップ及びブラジャーに貼付するために、たとえば、機械の使用を含む、超音波溶接の方法と、さらに、あらゆる他の熱接合方法とを使用して、ブラジャーに貼付されることができる。さらに、ステッチは、別の方法の形状であるとはいえ、好ましくない。
本発明のブラジャーの斜視図である。 ブラジャーのカップ形成コアを画定するのに使用される材料のプライの事前形成アセンブリの斜視図である。 ブラジャーのカップ形成コアを画定するのに使用される材料のプライの事前形成アセンブリの任意の変形を示し、厚さにおける減少、又は、変化がフォームプライに導入されている。 成形プレスの側面図であり、これの中間に、図2のプライのアセンブリは、そのようなものが成形プレスによって成形される前に、位置決めされる。 たとえば、図2に示されるようなプライのアセンブリの平面図であり、図3のような成形プレスが、二つのカップ形状をもたらす。 プライの成形されたアセンブリの一つの側の少なくとも一部分への接着剤の塗布を示す図2のプライの成形されたアセンブリについての断面図である。 図5のプライの成形されたアセンブリと、ワイヤ入りアセンブリと、そのようなものが図6に示されるような成形プレスによって成形される前の材料の別の層とを示す、成形プレスの側面図である。 ワイヤ入りアセンブリの平面図である。 図7の断面AAについての断面図である。 図7及び図8のワイヤ入りアセンブリまわりのフォームスリーブ、又は、ソックス形状体を成形する成形装置を含む成形ステップについての断面図である。 図8Aの成形装置で成形される成形されたアセンブリの斜視図であり、フォーム密閉型ワイヤ入りアセンブリをトリミングするためのトリミングラインを示している。 図6に示されるプライの成形されたアセンブリの平面図であり、図5のプライのアセンブリ、ワイヤ入りアセンブリ及び材料の付加的な層は、図6の成形プレスによって互いに成形及び積層される。 図9に示される余分の材料からの材料のカップ形成コアアセンブリのカッティングを示している。 コンポーネントの二つのミラーイメージカップ形成コアアセンブリの平面図である。 コアアセンブリの平面図である。 下方成形プレスコンポーネントに位置されて、図11のコンポーネントのコアカップアセンブリが積層されるファブリック材料のプライの頂部に支持される図11のコンポーネントのコアアセンブリを示している。 成形後、図13の材料のアセンブリの垂直偏面についての断面図であり、ファブリック材料のプライと積層される図11のコアカップアセンブリコンポーネントを示している。 図13の積層されたアセンブリへの導入を示し、耐熱性材料の層がその後の製造ステップの間にブラジャーに組み入れられるが、これは、ブラジャーのコンポーネントから後に取り除かれることが好ましい。 図13の積層されたアセンブリの平面図であり、図14に断面で示される耐熱性材料を示している。 ブラジャーの半分の最終形状にほぼ近い周辺形状にカットされる、図13の積層された材料のアセンブリの周辺カッティングを示している。 図1に示されるようなブラジャーにほぼ近い周辺を一部分画定するプライのアセンブリから一部分トリミングされる余分の材料(特に、図12及び図15に示されるファブリック材料のプライ)を示している。 図1に示されるブラジャーにほぼ近い周辺形状のコンポーネントの中間でのブリッジ要素による図17の二つのミラーイメージコンポーネントの互いの接合を示している。 チェストバンドの末端部への固定手段の使用を示す図18のプライのアセンブリのチェストバンドの一部分の断面図を示している。 固定手段を含む図18のプライのアセンブリの平面図である。 本発明のブラジャーの製造のステップに使用され、下文により詳細に説明されるテンプレートの平面図である。 テンプレートに描写されるブラジャーの周辺形状のベース及び側面周辺まわりでの図21のテンプレートへのテープ状材料の貼付を示し、そのようなテープは、図21のテンプレートに示されるブラジャーのネックライン領域には貼付されない。 ファブリック材料のプライに、図21のテンプレートに貼付されるテープを積層するためのプレスを示している。 図23のプレスによってファブリック材料のプライにトランスファされる図22のテープを示している。 下方及び外側周辺領域に沿ってトリミングされるが、ブラジャーのネックライン周辺にある領域に沿ってトリミングされないファブリック材料のプライを示している。 図25のファブリック材料のプライにカップ形状をもたらす成形装置、あるいは、プレスを示している。 カップ形状レリーフが導入される図25のファブリック材料のプライの一部分を示している。 図25のファブリック材料のプライの領域に位置されるチェストバンドの端部を示し、これに、開口が、図21の材料のアセンブリのチェストバンド領域の端部に結合される固定具の固定要素に対応するように設けられる。 互いに積層される前の図25のファブリック材料のプライ及び図21の材料のアセンブリを示している。 図29のアセンブリについての断面図である。 図20のアセンブリと結合される図25のファブリックプライのアセンブリを示し、図25のファブリック材料のプライの下方周辺領域及び外側周辺領域は、図20のアセンブリの下方周辺領域及び外側周辺領域の上に折り重ねられて、テープは、図25のファブリック材料のプライのこれらの周辺領域を図20の材料のアセンブリの内側(凹形状の側)に接着するのに依存される。 図31の材料のアセンブリを示しているが、ファブリック材料の外側プライは、コアカップ形成アセンブリを露呈するために、材料のコアアセンブリから剥離される。 ネックラインにおけるファブリックの外側プライの余分の材料のトリミングを示している。 図33の断面BBについての断面図である。 ヘムを接着するのに使用されるピンチローラホイールの斜視図である。 ブレスとカップのネックライン周辺折り重ねを示している。 最終形状におけるブラジャーの背面図を示している。
符号の説明
X 回転軸
1 ブラジャー 2 カップ領域 3 4 二つのブレストカップ
5 チェストバンド領域 6 クラスプ 7 ショルダーストラップ
8 周辺折り重ね ヘム ヘム領域 9 ブラジャーの最も外側のプライ
9A 一部分トリミングされた最も外側のプライ
10 ブラジャーの最終形状の外側周辺ライン
11 ブラジャーの最終形状の下方周辺ライン
12 ブラジャーのネックライン周辺
12A アセンブリ36のネックライン周辺
12B 最も外側のプライ9のネックラインエッジ
14 ブラジャーのブリッジ領域
15 前兆のコアアセンブリ 単一の前兆のコアアセンブリ
15A その時の成形された前兆のコアセンブリ
16 フォームプライ 17 ファブリックプライ
18 雄型部分 19 雌型部分 20 二つのブレストカップ形状
21 スプレーノズル 22 雄型部分 23 雌型部分
24 第二のフォームプライ 25 ワイヤ入りアセンブリ
26 材料のソックス形状体 フレキシブルであるが剛性の細長い部材
28 ブレストカップコアアセンブリ 29 フランジ
30 下方周辺領域 31 外側周辺領域 32 ネックライン周辺領域
33 最も内側のプライ 34 周辺フレーム 35 ウイングパネル
36 アセンブリ 37 ブリッジパネル 38 クラスプ、又は、固定手段
40 テンプレート 41 マージン 42 テープ
43 耐熱性プラスタ 44 テープのプライのアセンブリ
47 48 二つのプレート 49 二つの開口
50 成形弾丸形状体 51 成形されたレリーフ
58 開口
101 102 フォームの二つのプライ
103 上方型部分 104 下方型部分
111 112 二つのピンチローラホイール
114 導管 115 出口

Claims (25)

  1. フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリによって一部分画定される成形されたブラジャーであって、前記層状アセンブリは、一般に、二つの成形されたブレストカップのブラジャー領域と、前記二つのブレストカップの中間のブリッジと、前記成形されたブレストカップのそれぞれから配置されるチェストバンドとを画定し、前記アセンブリは、
    a.前記ブラジャーのブレストカップの凸形状の側に前記ブラジャーの第一の最も外側の表面を呈するファブリック材料の前記プライの第一(以下「外側プライ」)と、
    b.前記ブラジャーの前記ブレストカップの凹形状の側に前記ブラジャーの第二の最も外側の表面を呈する、前記外側プライは呈される前記アセンブリの対向する側に配置される前記プライの少なくとももう一つ(以下「内側プライ」)と
    を含み、
    前記層状アセンブリは、前記ブラジャー領域まわりの周辺全体に少なくとも前記内側プライと外側プライとを含み、前記外側プライは、前記周辺で折り重ねられて、前記内側プライに固定されるヘムを設ける、成形されたブラジャー。
  2. 前記外側プライの前記ヘムは、前記内側プライに接着して固定される、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  3. 前記ヘムは、前記ブラジャー領域まわりの前記周辺まわりに設けられる、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  4. 前記ブラジャー領域の前記周辺は、一般に(a)前記チェストバンドの底エッジに沿って延在する下方周辺と、(b)前記チェストバンドの両末端部の内側の少なくとも前記領域の前記上方エッジに沿って延在して、前記ブレストカップのそれぞれの両外側周辺エッジに近接して、又は、沿って延在するように移行する外側周辺と、(c)前記ブレストカップのそれぞれの両上方エッジに沿って延在するネックライン周辺とから構成される、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  5. 前記外側プライは、前記ヘムを除いて、前記アセンブリの残りのプライと平行であるが、積層されない、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  6. 前記外側プライは、前記ヘムにおいて、前記アセンブリの残りのプライと平行であるが、積層されない、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  7. 前記アセンブリは、前記ブレストカップのそれぞれにおいて、フォーム材料の少なくとも一つのプライを含む、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  8. 前記フォーム材料は、フレキシブルな剛性カップ形状をもたらす、請求項7に記載の成形されたブラジャー。
  9. 前記チェストバンドは、前記両末端部から前記ブレストカップの方へ向って内方に延在する少なくとも領域において、フォームプライを含まない、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  10. 前記チェストバンドは、フォームプライを含まない、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  11. 前記外側プライ及び前記内側プライは、互いに同一の広がりをもつ、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  12. 前記内側プライは、単一ピースの材料である、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  13. 前記内側プライは、単一ピースのファブリック材料である、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  14. 前記外側プライは、エンブロイダリーを支える、請求項1に記載の成形されたブラジャー。
  15. フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリを含む種類のブラジャーのチェストバンドの一部分の周辺にヘムを形成する方法であって、前記層状アセンブリは、一般に、二つの成形されたブレストカップのブラジャー領域と、前記二つのブレストカップの中間のブリッジと、前記成形されたブレストカップのそれぞれから配置されるチェストバンドとを画定し、前記方法は、
    a.前記ブラジャーのブレストカップの凸形状の側に前記ブラジャーの第一の最も外側の表面を呈するファブリック材料の前記プライの第一(以下「外側プライ」)の領域に位置されるチェストバンド領域と、
    b.前記ブラジャーの前記ブレストカップの凹形状の側に前記ブラジャーの第二の最も外側の表面を呈する、前記第一の外側プライは呈される前記アセンブリの対向する側に配置される前記プライの少なくとももう一つ(以下「内側プライ」)の領域に位置されるチェストバンド領域と、
    の中間に剛性基板を位置するステップを含み、
    前記基板は、前記ヘムが形成される前記チェストバンドの両エッジのすぐ近くに近接するこの周辺の一部分を設け、前記外側プライを前記内側プライに結合するように前記外側プライのヘム領域全体にわたりそこに折り重ねのための剛性エッジを画定し、前記内側プライと外側プライとの間から前記剛性基板を取り除く、方法。
  16. 前記外側プライは、前記ヘム領域に接着接合することによって前記内側プライに結合される、請求項15に記載の方法。
  17. 前記外側プライの前記ヘム領域は、中間接着テープを使用して前記内側プライに結合する、請求項15に記載の方法。
  18. フレキシブルな成形可能な材料の複数のプライの層状アセンブリを含む種類の成形されたブラジャーを形成する方法であって、前記層状アセンブリは、一般に、二つの成形されたブレストカップのブラジャー領域と、前記二つのブレストカップの中間のブリッジと、前記成形されたブレストカップのそれぞれから配置されるチェストバンドとを画定し、前記方法は、
    a.内側アセンブリを画定するために、フォーム材料の少なくとも一つのプライによって画定される成形されたブレストカップを、前記ブラジャーの最も内側のプライ(以下「最も内側のプライ」)を画定するようにファブリック材料のプライに積層するステップと、
    b.前記チェストバンドは画定される前記最も内側のプライの前記領域において、剛性基板テンプレートを前記最も内側のプライに一時的に固定するステップであり、前記テンプレートのそれぞれは、前記チェストバンドの形状である、前記チェストバンドは画定される前記最も内側のプライの前記領域において、剛性基板テンプレートを前記最も内側のプライに一時的に固定するステップと、
    c.前記成形されたブレストカップから延出する前記最も内側のプライのチェストバンド形成部分を画定するように前記テンプレートの部分まわりの前記最も内側のプライをトリミングするステップと、
    d.前記ブラジャーの最も外側プライを画定するようにファブリック材料のプライを前記内側アセンブリに結合するステップと、
    e.前記内側アセンブリの周辺まわりに前記最も外側のプライのヘム画定領域を折り重ねて、前記ヘムを前記最も内側のプライに接着して固定するステップと、
    を含む、方法。
  19. 前記テンプレートは、前記ヘムの折り重ね及び接着固定前に前記最も内側のプライから取り除かれる、請求項18に記載の方法。
  20. 前記テンプレートは、前記ヘムの折り重及び接着固定後、前記最も内側のプライから取り除かれ、前記テンプレートは、前記ヘムの折り重ね及び接着固定の間に前記最も内側のプライと前記最も外側のプライとの中間に位置決めされる、請求項18に記載の方法。
  21. 前記ヘムの前記接着固定は、前記最も外側のプライのヘム領域に供給される接着テープによって行われる、請求項18に記載の方法。
  22. 前記接着テープは、熱活性化可能であり、前記ヘムは、ピンチコンタクトローラを使用することによって、前記最も内側のプライにその結果接着される、請求項21に記載の方法。
  23. フォーム材料の前記少なくとも一つのプライは、フォーム材料のシートをプレス成形することによって少なくとも一つのブレストカップを画定するように形成される、請求項18に記載の方法。
  24. フォーム材料の前記シートは、一定の厚さである、請求項23に記載の方法。
  25. フォーム材料の前記シートは、可変厚さである、請求項23に記載の方法。

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