JP3119628B2 - 消費電力低減回路 - Google Patents

消費電力低減回路

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JP3119628B2 JP10235158A JP23515898A JP3119628B2 JP 3119628 B2 JP3119628 B2 JP 3119628B2 JP 10235158 A JP10235158 A JP 10235158A JP 23515898 A JP23515898 A JP 23515898A JP 3119628 B2 JP3119628 B2 JP 3119628B2
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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  • Memory System (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力低減回路
に関し、特に、同期型半導体記憶装置に用いて好適な消
費電力低減回路に関する。
【0002】
【従来の技術】クロック同期型のダイナミックランダム
アクセスメモリ(シンクロナスDRAM、以下「SDR
AM」という)を用いた従来の記憶装置として、動作時
の消費電力の低減を図るため、例えばSDRAMのクロ
ックイネーブル信号(CKE)を操作して低消費電力化
を図る装置が知られている。
【0003】例えば特開平9−180438号公報に
は、SDRAMがアクティブ状態の期間においてSDR
AMへのアクセス期間中以外はクロックイネーブル信号
(CKE)がインアクティブ状態に保持されるよう制御
し、SDRAMへの次のアクセス要求が来た時点で、ク
ロックイネーブル信号(CKE)を再びアクティブにす
るように制御するメモリ制御回路が提案されている。こ
の装置では、通常の動作時に、SDRAMを部分的にパ
ワーダウンモードにすることでSDRAMの低消費電力
化を図っている。また例えば特開平8−87445号公
報には、一部のバンクのSDRAMのクロックイネーブ
ル(CKE)端子を一定レベルの固定してリフレッシュ
動作を行わないようにすることで、パワーダウンモード
にすることなく消費電力を低減するようにしたメモリシ
ステムが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平9−180438号公報等に提案されている従来の
メモリ制御システムにおいては、電源投入時には、この
パワーダウン機能を利用することができない、という問
題点を有している。
【0005】すなわち、SDRAMは、電源投入時のパ
ワーオンシーケンスにおいて、クロックイネーブル信号
(CKE)をアクティブ状態(例えばハイレベル)に保
ち、クロックを供給しておく必要があるため、クロック
イネーブル信号(CKE)をインアクティブとして、S
DRAMをパワーダウンモードにすることはできない。
これを、図7に示したタイミング図を参照して以下に説
明する。
【0006】図7は、従来のSDRAM(例えばNEC
社製μPD416421等)のパワーオン・シーケンス
の動作の一例を示すタイミング図である。図7におい
て、CLKはクロック信号、CKEはクロックイネーブ
ル信号、CS ̄、RAS ̄、CAS ̄、WE ̄はチップ
セレクト、ロウアドレスストローブ、カラムアドレスス
トローブ、ライトイネーブル、A10、A11、ADは
アドレス信号、DQMはデータマスク信号、DQは出力
データであり、図中ハッチングを施した部分は「不定」
状態(Don't Care)を表わす。SDRAMでは内部回
路安定化のため電源投入後所定期間のポーズ期間(例え
ば100μs)をおき、プリチャージコマンドによりバ
ンクのプリチャージを行い、プリチャージ完了後、モー
ドレジスタの設定(図ではレジスタライトコマンド)が
行われる。
【0007】注目すべき点は、図7において、クロック
イネーブル信号CKEは時刻T0〜T1(この間のサイ
クルは省略されている)、T2…においてハイレベルと
しておくことが必要とされており、この間、クロックC
LKをSDRAMに供給する必要がある。すなわち、電
源投入時のパワーオン・リセットシーケンスの初めのい
くつかのクロックサイクルにおいて、クロックイネーブ
ル信号(CKE)をインアクティブとして、SDRAM
をパワーダウンモードにすることはできない。
【0008】そして、記憶装置に、大量のSDRAMを
実装する場合、電源投入時には、全SDRAMが通常の
電力消費モードとなり、このため記憶装置の消費電力
は、通常動作時の消費電力を上回る場合がある。その結
果、電源投入時の電力消費に対応するため、より大容量
の電源部が必要とされ、装置の小型化を困難としてい
る。
【0009】近時、記憶装置の大容量化に伴い、記憶装
置が内蔵する記憶素子数が大量になればなるほど、電源
投入時の消費電力は記憶装置の最大消費電力値を左右
し、電源装置の大型化、高価格化等、装置の設計に大き
な影響を与えるようになってきている。
【0010】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、電源投入時のクロ
ック同期型半導体記憶装置の消費電力を低減する回路を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、電源投入を検出してパワーオンリセット信号を出
力するリセット回路からの出力により、電源投入時の所
定期間、クロック同期型半導体装置を駆動するクロック
周波数を、通常動作時よりも低く設定するように切替
制御する手段を備え、電源投入時の消費電力を低減する
ものである。
【0012】本発明は、半導体装置が通常動作を開始す
る前の起動時においてクロック信号の供給が必要とされ
る所定期間、前記半導体装置に対して、電源投入を検出
してパワーオンリセット信号を出力するリセット回路か
らの出力により、通常動作時に供給するクロック信号の
周波数よりも低い周波数のクロック信号を供給するよう
切替制御する手段を備え、前記起動時にクロックを停
止することなく消費電力を低減するようにしたものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、その好ましい実施の形態において、図
1を参照すると、通常動作用の高速クロック発振器
(1)と、消費電力低減用の低速クロック発振器(2)
と、を備え、電源投入時にリセット回路(5)によって
生成されるパワーオンリセット信号により、クロック切
り替え回路(3)にて、SDRAM(4)に供給するク
ロック信号SDRAM CLK(6)を、低速クロック
側に所定時間切り替える。本発明の実施の形態におい
て、電源投入時のこの所定期間の間、クロックイネーブ
ル信号(CKE)はアクティブとされていることは勿論
である。
【0014】このように、本発明の実施の形態において
は、SDRAM(4)は、電源投入後の一定時間、低速
クロック信号で動作するため、電源投入時のSDRAM
4の消費電力を低減することができる。以下実施例に即
して詳説する。
【0015】
【実施例】図2は、本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図2を参照すると、クロック切り替え回路3は、
高速クロック発振器1からの入力信号と低速クロック発
振器2からの入力信号をパワーオンリセット信号8の論
理値によって選択し、選択した信号を、複数のSDRA
M(#1〜#n)4へのクロックSDRAM CLK6
として出力する。
【0016】なお、本発明の一実施例において、高速ク
ロック発振器1、低速クロック発振器2は、例えば水晶
発振回路で構成することができ、必要に応じて逓倍回路
もしくは分周回路を備えて構成される。
【0017】複数のSDRAM(#1〜#n)4は、ク
ロック切り替え回路3から出力されるSDRAM CL
K6を動作クロックとして動作する。
【0018】リセット回路5は、電源投入時に、電源電
圧が予め定められた一定値以上になったことを検出し、
その時点から、所定時間Y[ms]の間、論理0の信号
を出力する。なお、リセット回路5は、電源電位を予め
定められた所定の基準電位と比較しパワーオンを検出す
る比較器と、比較器での検出結果に基づき所定時間ワン
ショットパルス信号を生成する公知の回路等で構成され
ており、図1では、集積回路(IC)よりなる。このリ
セット回路5からの信号を反転器7で反転してパワーオ
ンリセット信号8を出力し、クロック切り替え回路3に
入力する。
【0019】クロック切り替え回路3は、パワーオンリ
セット信号8が論理1の間低速クロック発振器2からの
入力信号を選択出力し、低速クロックがSDRAM C
LK6としてSDRAM4に供給される。
【0020】図3は、本発明の一実施例の動作を説明す
るための信号波形図であり、図3(a)は電源投入時の
電源電圧、図3(b)はリセット回路5の出力、図3
(c)はパワーオンリセット信号8の信号波形をそれぞ
れ示す図ある。電源投入時に電源電圧Vがロウレベルか
らハイレベルに変化するとき、リセット回路5の出力信
号は、Y[ms]間ロウレベルになる。このときパワー
オンリセット信号8は、Y[ms]間ハイレベルとな
る。なお、このパワーオンリセット信号8は、不図示の
他の回路において、電源投入時のリセット(初期化)用
の信号として用いられる。なお、電源投入時のこのY
[ms]の間、SDRAM4のクロックイネーブル信号
(CKE)端子はアクティブに保持されている。
【0021】図4は、本発明の一実施例を説明するため
の図であり、クロック切り替え回路3における、選択信
号であるパワーオンリセット信号8の値と、高速クロッ
ク発振器1からの入力信号と低速クロック発振器2から
の入力信号の選択状態の関係の一例を示す真理値表であ
る。クロック切り替え回路3はこの真理値表の動作を行
うセレクタ回路で構成される。パワーオンリセット8が
論理0のとき、SDRAM CLK6は高速クロック発
振器1の出力信号となり、パワーオンリセット8が論理
1のとき、SDRAM CLK6は低速クロック発振器
2の出力信号となる。なお、クロック切り替え回路3に
おいて、低速クロックから高速クロックへの切替はパワ
ーオンリセット信号8が論理1から論理0に変化した時
点で行われるが、この切替時点(図3(c)のY[m
s]経過時点)では、SDRAM4は通常動作開始前で
あるため、クロックの位相・タイミング調整等を行なわ
なくても、問題はない。
【0022】一例として、クロック切り替え回路3を構
成するセレクタ回路は、高速クロック発振器1、低速ク
ロック発振器2の出力をそれぞれ入力し、出力をワイヤ
ード接続した2つの3ステートバッファで構成してもよ
く、この場合、2つの3ステートバッファの出力イネー
ブル制御端子に、パワーオンリセット信号8及びこれを
反転した信号をそれぞれ供給し、パワーオンリセット信
号8がアクティブのときに低速クロック発振器2を入力
とする3ステートバッファのみが出力イネーブル状態と
する。
【0023】次に、本発明の一実施例の動作について説
明する。電源投入時、図3に示すように、リセット回路
5によって、パワーオンリセット信号8がY[ms]間
論理1となる。この時、クロック切り替え回路3は、S
DRAM CLK6として低速クロック発振器2の値を
出力し、SDRAM4は低速クロックで動作する。
【0024】そして、電源投入時点からY[ms]後
に、パワーオンリセット信号8は論理0となり、この
時、クロック切り替え回路3は、SDRAM CLK6
として高速クロック発振器1の値を出力する。SDRA
M4は高速クロックで動作する。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5は、本発明の第2の実施例の構成を示す図で
ある。図5を参照すると、本発明の第2の実施例におい
ては、クロック切り替え回路3とSDRAM4との間
に、PLL(位相同期ループ)回路9が設けられてい
る。PLL(位相同期ループ)回路9は、例えば電圧制
御発振回路(VCO)の出力と入力信号との位相差を検
出する位相差検出回路、チャージポンプ、及びループフ
ィルタよりなり、このループフィルタの出力電圧がVC
Oの発振周波数を定める制御電圧として供給され、VC
Oの発振出力が位相差検出回路に帰還入力される。この
PLL回路9は、さらにPLLスルー信号10を入力す
る制御端子を有し、PLLスルー信号10が活性化時に
は、位相同期動作を行なわず、すなわち、入力信号を位
相差検出回路、ループフィルタ、VCOのパスには供給
せず、入力信号をそのまま出力端子に出力する経路にバ
イパスさせる構成とされる。なお、この種のPLLスル
ー機能を備えたPLL回路として例えばモトローラ社製
のMPC990(PLLクロックドライバ)等が参照さ
れる。
【0026】すなわちPLL回路9は、パワーオンリセ
ット8をPLLスルー信号10として入力し、PLLス
ルー信号10が、論理1の時、PLL9はPLLスルー
モードとなる。
【0027】SDRAMクロックが高速になり、またS
DRAMクロックを分配するSDRAMの数が多くなる
と、安定したクロック信号供給のために、PLL回路も
しくはDLL(Delay Locked Loop)等の同期回路が
必要になる。PLL回路は、動作周波数帯域に制限があ
り、この制限外の周波数のクロックを使用する場合に
は、PLL回路をPLLスルーモードに設定する必要が
ある。
【0028】本発明の第2の実施例では、低速クロック
発振器2からのクロックを用いる場合には、PLL9の
PLLスルー信号10を論理1とし、PLLスルーモー
ドにすることにより、低速クロック発振器2の周波数
が、PLL回路9の動作範囲外の場合にも動作すること
ができる。すなわち、SDRAM4へのクロック分配に
PLL回路を使用する装置において、PLL動作範囲外
の低速クロックで動作できる。
【0029】次に、本発明の第3の実施例について説明
する。図6は、本発明の第3の実施例の構成を示す図で
ある。図6を参照すると、本発明の第3の実施例は、図
1に示したSDRAM4を論理(ロジック)集積回路
4′で置き換えたものであり、他の構成は、図1に示し
たものと同様とされる。このように本発明は、クロック
同期型半導体記憶装置のみに限定されず、クロックで駆
動されるロジック回路に対しても適用可能である。この
ロジック集積回路4′は、電源投入時において何サイク
ルかクロックを供給しその後、所定のリセットシーケン
スが開始する構成とされる。本発明の第3の実施例で
は、この電源投入時の初期のクロックサイクルを低速ク
ロック発振器2からのクロックで駆動することで、消費
電力の低減を図るものである。
【0030】なお、上記実施例ではリセット回路5から
出力されるパワーオンリセット信号をLowアクティブ
の信号(論理0で活性状態)とし、これを反転器7で反
転した信号をパワーオンリセット信号としてクロック切
り替え回路3の選択信号として入力する構成を例に説明
したが、リセット回路5からの出力の論理値は上記構成
にのみ限定されるものでなく、リセット回路5からのパ
ワーオンリセット信号をHighアクティブの信号(論
理1で活性状態)とした場合、反転器は不要となり、ま
た、クロック切り替え回路3の選択の論理も図3に示し
た真理値表の論理にのみ限定されるものでないことは勿
論である。
【0031】そして、本発明において、このクロック切
り替え回路3は、SDRAMもしくはロジック集積回路
内部に備えてもよいことは勿論である。
【0032】さらに、本発明において、通常動作時のク
ロックを供給する高速クロック発振器1、低速クロック
発振器2、クロック切り替え回路3の構成を、例えば、
通常動作時のクロックを供給する高速クロック発振器
1、分周回路、セレクタで構成し、電源投入時におい
て、パワーオンリセット信号がアクティブ時、セレクタ
は高速クロック発振器1の出力を分周回路で分周した信
号を出力し、パワーオンリセット信号がインアクティブ
となった時点で、高速クロック発振器1の出力をそのま
ま出力するように切替える構成としてもよい。例えば通
常動作時100MHzのクロックを供給し電源投入時に
はこれを2もしくは4分周した50MHz、25MHz
で駆動する場合など、この構成を適用することができ
る。なお、低速クロック発振器2から出力されるクロッ
クの周波数は高速クロック発振器1から出力されるクロ
ックの周波数よりも低い周波数であれば、SDRAM等
の許容動作範囲内の任意の周波数が設定され、消費電力
低減のためにはデバイスの動作可能な範囲の低速クロッ
クが用いられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
下記記載の効果を奏する。
【0034】本発明の第1の効果は、電源投入時の消費
電力を低減でき、このため、電源装置の小型化を図るこ
とができる、ということである。
【0035】その理由は、本発明においては、電源投入
時のSDRAMの動作クロック周波数を低く設定してい
る、ためである。
【0036】本発明の第2の効果は、回路規模の増大を
抑止低減することができ、このため、装置の小型化、原
価の増加を低減できる、ということである。
【0037】その理由は、本発明においては、クロック
の切替にパワーオンリセット信号を流用している、ため
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するための信号
波形図である。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
あり、クロック切替回路の動作を説明するための真理値
表である。
【図5】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施例の構成を示す図である。
【図7】SDRAMのパワーオンリセットシーケンスの
一例を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1 高速クロック発振器 2 低速クロック発振器 3 クロック切替回路 4 シンクロナスDRAM 4′ ロジック集積回路 5 リセット回路 6 シンクロナスDRAMへのクロック 7 インバータ 8 パワーオンリセット信号 9 PLL 10 PLLスルー信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロック同期型半導体記憶装置へ通常動作
    時に供給するクロック信号を生成出力する第1のクロッ
    ク発生手段と、 前記第1のクロック発生手段から出力されるクロック信
    号よりも低速のクロック信号を生成出力する第2のクロ
    ック発生手段と、電源電位を監視して電源投入から所定の期間、パワーオ
    ンリセット信号を生成するリセット回路と、 前記第1のクロック発生手段の出力と前記第2のクロッ
    ク発生手段の出力とを入力とし、前記パワーオンリセッ
    ト信号を選択信号として、前記第1のクロック発生手段
    の出力と前記第2のクロック発生手段の出力のいずれか
    一方を選択出力するクロック切替回路と、前記クロック切替回路の出力と前記クロック同期型半導
    体記憶装置のクロック入力端との間にPLL回路とを備
    え、 前記パワーオンリセット信号が活性化時は、前記クロッ
    ク切替回路は前記第2のクロック発生手段の出力を前記
    同期型半導体記憶装置へのクロック信号として供給し、
    前記PLL回路は前記クロック切替回路で選択された前
    記第2のクロック発生手段からの出力を前記PLL回路
    をスルーさせて前記同期型半導体記憶装置へのクロック
    信号として供給する、ことを特徴とする消費電力低減回
    路。
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