JP2002093167A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2002093167A
JP2002093167A JP2000273412A JP2000273412A JP2002093167A JP 2002093167 A JP2002093167 A JP 2002093167A JP 2000273412 A JP2000273412 A JP 2000273412A JP 2000273412 A JP2000273412 A JP 2000273412A JP 2002093167 A JP2002093167 A JP 2002093167A
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JP
Japan
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circuit
signal
clock signal
control signal
delay
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JP2000273412A
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English (en)
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Jun Setogawa
潤 瀬戸川
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/32Means for saving power

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーダウンモード時においても、消費電力
を低減することが可能な半導体記憶装置を提供すること
である。 【解決手段】 内部クロック信号生成回路1200は、
動作許可信号発生回路か1204らのパワーダウンモー
ドで間欠的に活性状態となる制御信号SENに応じて活
性化され、外部クロック信号と遅延回路1240からの
出力を受けて、位相を比較する位相比較回路1260
と、位相比較結果を受けて、遅延量を制御するための遅
延量制御信号を生成するアドレス発生回路1270と、
遅延回路1240の出力を受けて、遅延量を制御するた
めのデコード信号を生成するアドレスデコーダ1280
とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、特に、外部クロック信号に同期して動作する半
導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のマイクロプロセッサ(以下、MP
Uと称す)の動作速度の向上に伴い、主記憶装置として
用いられるダイナミックランダムアクセスメモリ(以
下、DRAMと称す)等の高速アクセスを実現するため
に、クロック信号に同期して動作する同期型DRAM
(シンクロナスDRAM:以下、SDRAMと称す)等
が用いられている。
【0003】このようなクロック信号に同期して動作す
るという構成が現われる以前のDRAMにおいては、外
部から与えられたタイミングクロックから一定の時間
(アクセスタイム)内にデータがDRAMから出力され
る構成となっていた。
【0004】上述したようなクロック信号に同期して動
作するSDRAM等では、その動作が高速になり半導体
記憶装置から出力される各データのデータウィンドウが
小さくなった場合でも、クロックの活性化エッジに同期
して外部からデータを受けとるために、データの読取エ
ラーが発生しにくいという特徴がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、半導体
記憶装置に対しては、その使用されるシステムによって
は、より一層の高速動作が要求されている。
【0006】このような高速化の要求に応えるために、
クロックの立上がりエッジだけでなく立下がりエッジの
両方を用いて、データ出力のタイミングをとる、いわゆ
るダブルデータレートSDRAM(DDR−SDRAM
と称す)等も実現されている。
【0007】そして、このようなSRAMやDDR−S
DRAM等の動作を実現するためには、外部クロック信
号に同期した内部クロック信号を生成するために、ディ
レイロックドループ回路(以下、DLL回路と称す)が
用いられる。
【0008】ところが、このようなDLL回路を使用す
ると、パワーダウンモード時等の消費電力の増加が起こ
ってしまうという問題がある。
【0009】図12は、このような従来のDLL回路2
000の構成を説明するための概略ブロック図である。
【0010】DLL回路2000は、外部から与えられ
る外部クロック信号ext.CLKを受けてバッファリ
ングするための外部クロックバッファ2002と、外部
クロックバッファ2002からの出力を受けて、可変的
に変更かつ設定される遅延時間で、遅延した信号を内部
クロック信号int.CLKとして出力するための遅延
回路2010と、遅延回路2010の出力を受けて、内
部クロック信号int.CLKの位相調整のために所定
時間遅延するためのレプリカ遅延回路2020と、外部
クロックバッファ2002の出力とレプリカ遅延回路2
020の出力とを受けて、両者の位相を比較して、それ
に応じて制御信号SUP/SDOWNを出力する位相比
較器2030と、位相比較器2030からの信号SUP
または信号SDOWNに応じて、レプリカ遅延回路20
20からの出力と外部クロックバッファ2002からの
出力との位相が同期するように、遅延回路2010の遅
延量を制御するための制御信号を生成するアドレス発生
回路2040と、アドレス発生回路2040からの出力
を受けて、遅延回路2010の遅延量を制御するための
デコード信号を出力するアドレスデコーダ2050とを
含む。
【0011】ここで、レプリカ遅延回路2020は、た
とえば、外部クロックバッファ2002と同様の構成を
有する。このような構成とすれば、外部クロック信号e
xt.CLKは外部クロックバッファ2002を通過し
た後に位相比較器2030に与えられ、遅延回路201
0から出力される内部クロック信号int.CLKはレ
プリカ遅延回路2020を通過した後に位相比較器20
30に与えられることになる。したがって、位相比較器
2030が、両者の信号の位相差を比較し、これに基づ
いて遅延回路2010の遅延量を、両者の位相差がなく
なるように制御すれば、基本的に外部クロック信号ex
t.CLKと内部クロック信号int.CLKの同期が
とれることになる。
【0012】なお、実際には内部クロック信号int.
CLKは遅延回路2010から出力された後、外部制御
信号や外部アドレス信号を取込むためのバッファ回路等
に与えられる。この場合、外部クロック信号ext.C
LKの振幅レベルやその周期に対するクロック信号の活
性期間の比などが、内部クロック信号int.CLKの
対応量と異なったりしているときは、その調整を行なう
ために、レプリカ遅延回路2020は、外部クロックバ
ッファ2002よりもその調整分だけ遅延量を変化する
構成であってもよい。
【0013】図12に示したようなDLL回路を有する
SDRAMにおいては、SDRAMのパワーダウンモー
ド時(信号CKEが不活性レベル(”L”レベル)であ
る期間)にもDLL回路2000を動作させている。
【0014】これは、一度DLL回路2000の動作を
停止してしまうと、パワーダウンモードからノーマルモ
ードに復帰した後、DLL回路2000の遅延回路20
10が、外部クロック信号ext.CLKと内部クロッ
ク信号int.CLKの位相を同期させることが可能な
状態に復帰するまでに、たとえば200サイクル程度の
時間が必要となり、ノーマルモード復帰後すぐにデータ
の読出動作等を行なうことができなくなってしまうから
である。
【0015】このような問題点に対応するためには、遅
延回路2010に与えていたデコード信号の値を、パワ
ーダウンモードに入る直前にDLL回路2000中に保
持しておき、ノーマルモードに復帰した場合は、このデ
コード信号の値を初期値として動作を開始させるという
ことも可能である。
【0016】しかしながら、このような構成とした場合
も、DLL回路2000が止まっている場合に、温度変
化や電圧変化等で、遅延回路2010の遅延特性が変化
してしまうと、保持していた遅延情報が意味をなさなく
なってしまう。
【0017】この結果、DLL回路2000の遅延回路
2010が位相同期をとれる状態に復帰するためにかな
りの時間が必要となる。
【0018】この場合に、どの程度の時間が必要になる
かは、パワーダウンモード期間中に生じた温度変化や電
圧変化等の度合いに依存するため、この所要時間を事前
に規定することはできない。したがって、パワーダウン
モードからノーマルモードに復帰した後に、直ちにデー
タ読出動作等が行なえることを保証するためには、DL
L回路をパワーダウンモード期間中も動作させているこ
とが必要となる。
【0019】この結果、本来、SDRAMにとってみれ
ばパワーダウンモード期間中であるにもかかわらず、こ
の期間中に余計な消費電流が発生してしまうことにな
る。
【0020】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、パワーダウン
モード時においても、消費電力を低減することが可能な
半導体記憶装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体記
憶装置は、外部クロック信号に基づいて同期動作を行な
う半導体記憶装置であって、記憶データを保持するため
の記憶回路と、外部からの制御信号に応じて記憶回路と
半導体記憶装置の外部との間のデータ授受動作が休止し
ている休止期間においては、間欠的に活性状態となり、
通常動作においては常時活性状態となる内部制御信号を
生成するクロック制御信号発生回路と、内部制御信号に
応じて活性状態となり、外部クロック信号を受けて記憶
回路に対するデータ授受の動作を制御するための内部ク
ロック信号を生成する内部クロック信号生成回路とを備
える。
【0022】請求項2記載の半導体記憶装置は、請求項
1記載の半導体記憶装置の構成に加えて、内部クロック
信号生成回路は、外部クロック信号を受けて、可変な遅
延量で遅延して内部クロック信号を生成するための遅延
回路を含み、遅延回路は、遅延量に対応してそれぞれ活
性化され、直列に接続された複数の単位遅延素子を有
し、クロック制御信号発生回路からの内部制御信号に応
じて活性化され、外部クロック信号と遅延回路からの出
力を受けて、位相を比較する位相比較回路と、位相比較
回路の比較結果を受けて、遅延量を制御するための遅延
量制御信号を生成する遅延制御回路と、遅延回路の出力
を受けて、複数の単位遅延素子を選択的に活性化するた
めのデコード信号を生成するデコード回路とを含む。
【0023】請求項3記載の半導体記憶装置は、請求項
2記載の半導体記憶装置の構成に加えて、内部クロック
信号生成回路は、クロック制御信号発生回路からの内部
制御信号に応じて外部クロック信号を位相比較回路に与
える第1のゲート回路をさらに含む。
【0024】請求項4記載の半導体記憶装置は、請求項
3記載の半導体記憶装置の構成に加えて、内部クロック
信号生成回路は、クロック制御信号発生回路からの内部
制御信号に応じて外部クロック信号を遅延回路に与える
第2のゲート回路をさらに含む。
【0025】請求項5記載の半導体記憶装置は、請求項
1記載の半導体記憶装置の構成に加えて、内部クロック
信号生成回路は、外部クロック信号を受けて、可変な遅
延量で遅延して内部クロック信号を生成するための遅延
回路を含み、遅延回路は、遅延量に対応してそれぞれ活
性化され、直列に接続された複数の単位遅延素子を有
し、外部クロック信号と遅延回路からの出力を受けて、
位相を比較する位相比較回路と、クロック制御信号発生
回路からの内部制御信号に応じて活性化され、位相比較
回路の比較結果を受けて、遅延量を制御するための遅延
量制御信号を生成する遅延制御回路と、遅延回路の出力
を受けて、複数の単位遅延素子を選択的に活性化するた
めのデコード信号を生成するデコード回路と、クロック
制御信号発生回路からの内部制御信号に応じて遅延量制
御信号をデコード回路に与えるためのゲート回路とをさ
らに含む。
【0026】請求項6記載の半導体記憶装置は、請求項
1〜5のいずれかに記載の半導体記憶装置の構成に加え
て、クロック制御信号発生回路は、外部クロック信号を
受けて、所定の周期で分周した少なくとも2つの分周信
号を生成する分周回路と、分周信号を受けて、所定の論
理演算を行なうことにより内部制御信号を生成する論理
演算回路とを含む。
【0027】請求項7記載の半導体記憶装置は、請求項
4〜6のいずれかに記載の半導体記憶装置の構成に加え
て、クロック制御信号発生回路は、外部クロック信号を
受けて、所定の周期で分周した複数の分周信号を生成す
る分周回路と、複数の分周信号のうちの所定の組合せを
受けて、各々が所定の論理演算を行なう複数の論理演算
回路と、外部からの制御信号による設定に応じて、複数
の論理演算回路のうちから選択した論理演算回路の出力
から内部制御信号を生成する選択回路とを含む。
【0028】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、本発明
の実施の形態1の半導体記憶装置1000の構成を示す
概略ブロック図である。
【0029】以下では、半導体記憶装置1000とし
て、SDRAMを例にとって説明することにする。しか
しながら、本発明はこのような場合に限定されることな
く、外部クロック信号に同期して、内部クロック信号を
生成し動作する半導体記憶装置に一般的に適用すること
が可能なものである。
【0030】図1を参照して、SDRAM1000は、
外部から与えられるクロック信号ext.CLKを受け
る外部クロック信号入力端子1002と、外部クロック
信号入力端子1002に与えられたクロック信号をバッ
ファ処理するクロック入力バッファ150と、クロック
バッファ150の出力を受けて、内部クロック信号in
t.CLKを生成する内部クロック信号生成回路120
0と、外部制御信号入力端子1010を介して与えられ
る外部制御信号を、内部クロック信号int.CLKに
応じて動作する入力バッファ1012〜1020を介し
て受けるモードデコーダ1022とを備える。
【0031】内部制御信号入力端子1012は、クロッ
クイネーブル信号CKEと、チップセレクト信号/CS
と、行アドレスストローブ信号/RASと、列アドレス
ストローブ信号/CASと、書込制御信号/WEと、デ
ータマスク信号DM0〜DM3が与えられる。
【0032】信号CKEは、内部クロックの動作を制御
するための信号であり、この信号によりチップへの制御
信号等の入力を可能とすることの指示が行なわれる。し
たがって、この信号が活性化されていない状態では、制
御信号の入力が許可されずチップとして動作しないこと
になる。
【0033】信号CKEが、不活性レベル(”L”レベ
ル)である期間中は、SDRAM1000の動作モード
は、「パワーダウンモード」であると呼ばれる。この
「パワーダウンモード」期間中には、後に説明するセル
フリフレッシュ動作を行なっている期間と、スタンバイ
状態である期間とが含まれる。
【0034】信号/CSは、コマンド信号が入力されて
いるか否かを識別するための信号であり、この信号が活
性化している状態(“L”レベル)においては、クロッ
ク信号の立上がりのエッジにおいて、他の制御信号のレ
ベルの組合せに応じてコマンドの識別が行なわれる。
【0035】信号/RASは、行系回路の動作を指示す
るための信号であり、信号/CASは列系回路の動作の
活性化を指示するための信号である。信号/WEは、書
込動作あるいは読出動作の識別をするための信号であ
る。
【0036】信号DM0〜DM3は、それぞれ対応する
データ入力端子DQ0〜DQ7、DQ8〜DQ15、D
Q16〜DQ23、DQ24〜DQ31に対するデータ
授受のマスク動作を指示する信号である。
【0037】モードデコーダ1022は、これら外部制
御信号に応じて、SDRAM1000の内部回路の動作
を制御するための内部制御信号を出力する。モードデコ
ーダ1022は、たとえば、内部制御信号として、信号
ROWA、信号COLA、信号ACT、信号PC、信号
READ、信号WRITE、信号APCおよび信号SR
を出力する。信号ROWAは、ロウ系のアクセスが行な
われることを示す信号であり、信号COLAはコラム系
アクセスが行なわれることを示す信号であり、信号AC
Tはワード線の活性化を指示する信号である。
【0038】信号PCはプリチャージ動作を指示して、
行系の回路動作の終了を指示する信号である。信号RE
ADは行系の回路に対して読出動作を指示するための信
号であり、信号WRITEは列系の回路に対して書込動
作の指示をするための信号である。
【0039】信号APCは、オートプリチャージ動作を
指示する信号であり、オートプリチャージ動作が指定さ
れると、バーストサイクルの終了とともに、プリチャー
ジ動作が自動的に開始される。信号SRはセルフリフレ
ッシュ動作を指示するための信号であり、セルフリフレ
ッシュ動作が開始されると、セルフリフレッシュタイマ
が動作し、一定時間が経過すると、ワード線を活性化さ
せて、リフレッシュ動作を開始する。
【0040】SDRAM1000は、さらに、セルフリ
フレッシュモードが信号SRにより指定されると、動作
を開始し、一定時間が経過するとワード線の活性化、す
なわちリフレッシュ動作の開始を指示するためのセルフ
リフレッシュタイマ1054と、セルフリフレッシュタ
イマ1054からの指示に従って、リフレッシュ動作を
行なうアドレスを発生するためのリフレッシュカウンタ
1056を含む。
【0041】SDRAM1000は、さらに、入力信号
の“H”レベルまたは“L”レベルの判定の基準となる
信号VREFを受ける参照電位入力端子1022と、ア
ドレス信号入力端子1030を介して与えられるアドレ
ス信号と、上述した外部制御信号との組合せに応じて、
所定の動作モードに対する情報、たとえばバースト長に
対するデータなどを保持するモードレジスタ1046
と、内部クロック信号int.CLKに応じて動作する
アドレス信号入力バッファ1032〜1038を介して
アドレス信号を受けて、行アドレスが入力されるタイミ
ングにおいて、入力された行アドレスを保持するロウア
ドレスラッチ1048と、アドレス信号A0〜Aiを受
けて、列アドレスが入力されるタイミングにおいてこの
列アドレスを保持するコラムアドレスラッチ1050
と、リフレッシュアドレスカウンタ1056からの出力
とロウアドレスラッチ1048からの出力とを受けて、
通常動作においてはロウアドレスラッチ1048からの
出力を、セルフリフレッシュ動作中はリフレッシュアド
レスカウンタ1056からの出力を選択して出力するマ
ルチプレクサ1058と、マルチプレクサ1058から
の出力を受けて行アドレスをプリデコードするためのロ
ウプリデコーダ1062と、コラムアドレスラッチ10
50に保持された列アドレスを基準として、モードレジ
スタ1046からのバースト長のデータに応じて内部列
アドレスを生成するバーストアドレスカウンタ1060
と、バーストアドレスカウンタ1060の出力を受け
て、対応する列アドレスのプリデコードを行なうコラム
プリデコーダ1064と、アドレス入力端子に与えられ
るバンクアドレスBA0〜BA2を、内部クロック信号
int.CLKに応じて動作する入力バッファ1040
〜1044を介して受け、指定されたバンクアドレス値
を保持するバンクアドレスラッチ1052と、バンクア
ドレスラッチ1052の出力を受けて、バンクアドレス
をデコードするバンクデコーダ1066とを備える。
【0042】なお、アドレス信号入力端子1030に与
えられるアドレス信号は、モードレジスタへの動作モー
ド情報の書込を行なう際に、その何ビットかの組合せに
よって、モードレジスタ中にデータを書込むために用い
られる。たとえば、バースト長のBLや、CASレイテ
ンシCLの値などの設定や、後に説明する内部クロック
信号生成回路1200の間欠動作期間などが、アドレス
信号の所定のビット数の組合せにより指定される。
【0043】また、バンクアドレス信号BA0〜BA2
は、ロウ系のアクセス時、およびコラム系のアクセス時
のそれぞれにおいてアクセスバンクを指示する。すなわ
ち、ロウ系のアクセス時、およびコラム系のアクセス時
のそれぞれにおいて、アドレス信号入力端子1030に
与えられたバンクアドレス信号BA0〜BA2は、バン
クアドレスラッチ1052に取込まれた後、バンクデコ
ーダ1066によりデコードされた後に、各メモリアレ
イブロック(バンク)に伝達される。
【0044】SDRAM1000は、さらに、それぞれ
が読出/書込動作を独立に行なうことが可能な単位であ
るバンク0〜バンク7として動作する、メモリアレイブ
ロック1100、1110および1120と、バンクデ
コーダ1066からの出力およびロウプリデコーダ10
62からの出力に応じて、対応するバンク中の行(ワー
ド線)を選択するためのロウデコーダ1102、111
2および1122と、コラムプリデコーダ1064から
の出力に応じて対応するバンク中の列(ビット線対)を
選択するためのコラムデコーダ1104、1114およ
び1124と、読出動作においては選択されたバンク中
の選択されたメモリセルから読出されたデータをグロー
バルI/OバスG−I/Oに与え、書込動作において
は、バスG−I/Oにより伝達された書込データを対応
するバンクに与えるI/Oポート1106、1116お
よび1126と、書込動作において、外部から与えられ
た書込データを保持し、バスG−I/Oに与え、読出動
作において、バスG−I/Oにより伝達された読出デー
タを保持するデータ入出力回路1086と、データ入出
力回路1086とデータ入出力端子1070との間で、
入出力データDQ0〜DQ31のやり取りを行なうため
の双方向入出力バッファ1072〜1082とを含む。
【0045】図2は、図1に示した内部クロック信号生
成回路1200の構成を説明するための概略ブロック図
である。
【0046】図2を参照して、内部クロック信号生成回
路1200は、CKEバッファ1012からの信号を受
けて反転し信号SENを出力するためのインバータ12
02と、信号SENを受けて動作を活性化し、外部クロ
ックバッファ150から与えられる外部クロック信号を
受けて、所定周期分周した後に、制御信号SC1および
SC2をそれぞれ生成する動作許可信号発生回路120
4と、動作許可信号発生回路1204の出力の信号SC
1と、内部クロックバッファ150からの出力とを受け
て、信号SC1が活性である期間中、外部クロックバッ
ファ150の出力を通過させるANDゲート1208
と、外部クロックバッファ150からの出力と、信号S
C2とを受けて、信号SC2の活性期間中に外部クロッ
クバッファ150からの出力を通過させるANDゲート
1206と、ANDゲート1206の出力を受けて、所
定時間遅延し内部クロック信号int.CLKとして出
力する遅延回路1240と、内部クロック信号int.
CLKと外部クロックバッファ150に与えられる外部
クロック信号との位相差を所定量に調整するためのレプ
リカ遅延回路1250と、信号SC1の活性化に応じて
活性化され、ANDゲート回路1208の出力とレプリ
カ遅延回路1250の出力とを受けて、両者の位相を比
較するための位相比較器1260と、位相比較器126
0の出力信号SUPおよび信号SDOWNを受けて、遅
延回路1240に対する遅延制御信号を生成するアドレ
ス発生回路1270と、アドレス発生回路1270の出
力を受けて、遅延回路1240の遅延量を制御するため
のデコード信号を生成するアドレスデコーダ1280と
を含む。
【0047】図3は、図2に示した遅延回路1240の
構成を説明するための概略ブロック図である。
【0048】図3を参照して、遅延回路1240は、入
力端子SINと、内部クロック信号int.CLKを出
力する出力端子SOUTと、単位遅延素子U0〜U15
とを備える。単位遅延素子U0〜U15の各々は、第1
入力端子TAと第2入力端子TBと、出力端子TCと、
制御端子TDとを含む。単位遅延素子U0〜U15の制
御端子TDは、アドレスデコーダ1280から与えられ
るデコード信号をそれぞれ受けるディレイ選択端子SE
L0〜SEL15とそれぞれ接続されている。
【0049】信号入力端子SINは、単位遅延素子U0
〜U15の各々の第1入力端子STAとを共通に接続さ
れる。
【0050】単位遅延素子U15の第2入力端子TBは
接地される。単位遅延素子U15の出力端子TCは、次
段の図示しない単位遅延素子の第2入力端子TBと接続
される。
【0051】以下、順次同様の接続がなされ、単位遅延
素子U4の出力端子TCは、単位遅延素子U3の第2入
力端子TBと接続される。すなわち、単位遅延素子U1
5〜U0は、直列に接続され、単位遅延素子U0の出力
端子TCがディレイラインの出力端子SOUTと接続さ
れる。
【0052】アドレスデコーダ1280から出力される
デコード信号に応じて、ディレイ選択端子SEL0〜S
EL15のうち、所定個数のディレイ選択端子SEL0
〜SELiに与えられるデコード信号が活性状態とされ
る。これに応じて、制御端子TDに与えられる信号が活
性状態となった単位遅延素子については、入力端子TB
に与えられた信号が端子TCに出力される経路が選択さ
れる。
【0053】したがって、信号SELi+1が与えられ
る単位遅延素子Ui+1に入力端子SINから与えられ
た信号は、単位遅延素子Ui+1の端子TCから出力さ
れ、以下、順次単位遅延素子Ui〜U0を伝達して、出
力端子SOUTから出力される。各単位遅延素子によ
り、順次単位時間tdずつ信号が遅延される。
【0054】以上の動作により、ディレイ選択信号に応
じたディレイ選択端子の選択によって、ディレイライン
の遅延時間を単位遅延時間tdずつ段階的に変化させる
ことが可能となる。
【0055】図4は、図2に示した動作許可信号発生回
路1204の構成を説明するための概略ブロック図であ
る。
【0056】分周回路1290は、外部クロックバッフ
ァ回路からの出力を受けて、23周期だけ分周した信号
φ3と、さらに信号φ3を分周して外部クロック信号e
xt.CLKに対して24周期分だけ分周した分周信号
φ4Dとを生成する。
【0057】NAND回路1292は、信号SENと信
号φ3とを受けて、制御信号SC1を生成する。NAN
D回路1294は、信号SENと信号φ4Dとを受け
て、制御信号SC2を生成する。
【0058】ここで、動作許可信号発生回路1204
は、クロックイネーブル信号CKEが“L”レベルであ
る期間のみ動作し、信号CKEが“H”レベルである期
間は、その出力信号SC1およびSC2ともに“H”レ
ベルに固定されている。
【0059】以上のような構成により、ディレイロック
トループ回路によって、内部クロック信号int.CL
Kを生成する内部クロック信号生成回路1200の消費
電力を、パワーダウンモード中においては抑制しつつ、
かつパワーダウンモード期間中の温度変化や電圧変化に
よって、遅延回路1240に対する制御量が変化した場
合でも、パワーダウンモードからノーマルモードに復帰
直後に、所望の内部クロック信号int.CLKを生成
させることが可能となる。
【0060】図5は、図2に示した内部クロック信号生
成回路1200の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【0061】上述した通り、外部クロックバッファ15
0から出力される外部クロック信号ext.CLKが、
動作許可信号発生回路1204に与えられて、動作許可
信号発生回路内で23周期だけ分周され信号φ3が生成
され、さらに信号φ3が分周されて、外部クロック信号
ext.CLKに対して、24周期分だけ分周された分
周信号φ4Dが生成される。
【0062】この3分周された信号φ3を反転した信号
が信号SC1として出力され、信号φ4Dを反転した信
号が制御信号SC2として出力されている。
【0063】したがって、信号SC2の活性化(“H”
レベル)の期間内に、信号SC1の活性期間(“H”レ
ベル)の期間が含まれる構成となっている。
【0064】そして、信号SC2の活性期間の間だけ、
ANDゲート回路1206を介して、遅延回路1240
に外部クロック信号が供給される。
【0065】一方、位相比較器1260は、信号SC1
が活性である期間のみ活性化され、かつ、位相比較器1
260には、この信号SC1が活性である期間のみAN
Dゲート回路1208を介して外部クロック信号が外部
クロックバッファ150から供給される。
【0066】したがって、パワーダウンモード(CKE
=“L”レベル)に入ると、位相比較器1260はその
動作を停止する。
【0067】これに応じて、アドレス発生回路1270
およびアドレスデコーダ1280もその動作を停止す
る。このとき、アドレスデコーダ1280は、遅延回路
1240のいずれの段数までの単位遅延素子を活性状態
とするかということに関するデコード信号のデータを保
持したまま停止状態となる。このような動作を行なうた
めに、アドレスデコーダ1280には、たとえばラッチ
回路(図示せず)が各デコード信号出力に対応して設け
られているものとする。
【0068】その後、パワーダウンモード(CKE=
“L”レベル)である期間中は、図5に示すとおり、信
号SC1および信号SC2が間欠的に活性状態となる。
【0069】すなわち、内部クロック信号生成回路12
00は、この信号SC1と信号SC2の活性期間中にお
いてのみ動作することとなる。このため、パワーダウン
モード期間中において、内部クロック信号生成回路12
00は、外部の温度変化や電圧変化による遅延量の変化
に追随して、アドレスデコーダ1280から遅延回路1
240に対して与えられるデコード信号の更新を行な
う。
【0070】つまり、パワーダウンモードからノーマル
モードに復帰後、数サイクル程度の時間で、正確な遅延
量で遅延回路1240が動作することにより、所望の内
部クロック信号int.CLKが遅延回路1240から
生成されることになる。
【0071】したがって、パワーダウンモードからノー
マルモードの復帰後短い期間でリード動作等を可能とす
る。
【0072】なお、以上の説明では、動作許可信号発生
回路1204は、信号CKEが不活性状態である期間
(パワーダウンモード)中は、活性状態であるものとし
たが、動作許可信号発生回路1204が、パワーダウン
モード期間中のスタンバイ状態においては、活性状態と
なるという構成にすることも可能である。
【0073】[実施の形態2]図6は、本発明の実施の
形態2の内部クロック信号生成回路1300の構成を説
明するための概略ブロック図であり、実施の形態1の図
2と対比される図である。
【0074】図6に示した実施の形態2の内部クロック
信号生成回路1300の構成が実施の形態1の内部クロ
ック信号生成回路1200の構成と異なる点は以下のと
おりである。
【0075】すなわち、内部クロック信号生成回路13
00においては、動作許可信号発生回路1204の代わ
りに動作許可信号発生回路1214が設けられる。動作
許可信号発生回路1214は、CKEバッファ1012
の出力を反転するインバータ1202の出力信号SEN
に応じて活性化され、外部クロックバッファ150から
の外部クロック信号ext.CLKを受けて、後に説明
するように、所定周期だけ分周することで、制御信号S
Cを生成する。外部クロックバッファ150からの出力
は、直接、遅延回路1240に与えられる。
【0076】一方、外部クロックバッファ150からの
出力は、制御信号SCを一方入力ノードに受け、外部ク
ロックバッファの出力を他方入力ノードに受けるAND
回路1208を介して、位相比較器1260に与えられ
る。位相比較器1260は、制御信号SCに応じて活性
化される。
【0077】その他の点は、図2に示した内部クロック
信号生成回路1200の構成と同様であるので、同一部
分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0078】なお、レプリカ遅延回路1250は、外部
クロックバッファ150およびAND回路1208より
生じる位相遅れを補償するように、その遅延量が設定さ
れているものとする。
【0079】図7は、図6に示した動作許可信号発生回
路1214の構成を説明するための概略ブロック図であ
る。
【0080】分周回路1290は、外部クロックバッフ
ァ回路からの出力を受けて、23周期だけ分周した信号
φ3と、さらに信号φ3を分周して外部クロック信号e
xt.CLKに対して24周期分だけ分周した分周信号
φ4とを生成する。
【0081】3入力論理ゲート回路1296は、信号S
ENと信号φ3と信号φ4の反転信号とを受けて否定論
理積演算した結果を出力する。
【0082】NAND回路1298は、論理ゲート回路
1296の出力と信号SENとを受けて、制御信号SC
を生成する。
【0083】ここで、動作許可信号発生回路1214
は、クロックイネーブル信号CKEが“L”レベルであ
る期間のみ動作し、信号CKEが“H”レベルである期
間は、その出力信号SCは“H”レベルに固定されてい
る。
【0084】以上のような構成により、ディレイロック
トループ回路によって、内部クロック信号int.CL
Kを生成する内部クロック信号生成回路1300の消費
電力を、パワーダウンモード中においては抑制しつつ、
かつパワーダウンモード期間中の温度変化や電圧変化に
よって、遅延回路1240に対する制御量が変化した場
合でも、パワーダウンモードからノーマルモードに復帰
直後に、所望の内部クロック信号int.CLKを生成
させることが可能となる。
【0085】図8は、図6に示した動作許可信号発生回
路1214の動作を説明するためのタイミングチャート
である。
【0086】外部クロックバッファ150から与えられ
る外部クロック信号ext.CLKを23周期だけ分周
することで信号φ3が生成され、さらにφ3を分周する
ことで外部クロック信号ext.CLKを24周期で分
周したことに相当する信号φ4が生成される。信号φ3
が”L”レベルであって、かつ信号φ4が”H”レベル
である期間のみ活性状態となる制御信号SCが、動作許
可信号発生回路1214から出力される。
【0087】すなわち、動作許可信号発生回路1214
から発生された信号SCにより、信号SCの活性期間
(“H”レベルの期間)の間だけ、位相比較器1260
が活性化されるとともに、位相比較器1260に対して
外部クロック信号ext.CLKの供給が行なわれる。
位相比較器1260が停止すると、位相比較器に付随す
るアドレス発生回路1270およびアドレスデコーダ1
280も動作を停止する。アドレスデコーダ1280
は、動作停止直前のデコード信号レベルを保持してい
る。
【0088】また、動作許可信号発生回路1214は、
信号CKEが“L”レベルの期間のみ動作し、信号CK
Eが“H”レベルである期間は、信号SCは“H”レベ
ル固定となっている。
【0089】以上のような構成によっても、パワーダウ
ンモード期間中の消費電力を低減しつつ、このパワーダ
ウンモード期間中に生じた温度変化や電圧変化を吸収し
て、ノーマルモード復帰後短い期間で所望の内部クロッ
ク信号int.CLKを生成することが可能となる。
【0090】なお、実施の形態2でも、動作許可信号発
生回路1214は、信号CKEが不活性状態である期間
(パワーダウンモード)中は、活性状態であるものとし
たが、動作許可信号発生回路1214が、パワーダウン
モード期間中のスタンバイ状態においては、活性状態と
なるという構成にすることも可能である。
【0091】[実施の形態3]図9は、本発明の実施の
形態3の内部クロック信号生成回路1400の構成を説
明するための概略ブロック図である。
【0092】内部クロック信号生成回路1400の構成
が、図2に示した実施の形態1の内部クロック信号生成
回路1200の構成と異なる点は以下のとおりである。
【0093】まず、外部クロックバッファ150から出
力される外部クロック信号ext.CLKは遅延回路1
240および位相比較器1260に直接与えられる。
【0094】また、内部クロック信号生成回路1400
においては、動作許可信号発生回路1204の代わりに
動作許可信号発生回路1224が設けられる。動作許可
信号発生回路1224は、CKEバッファ1012から
出力される信号を受けて反転するインバータ1202の
出力信号に応じて活性化され、図8に示すのと同様に、
信号φ3が“L”レベルであって、信号φ4が“H”レ
ベルの期間のみ活性状態となる信号SCを生成する。
【0095】アドレス発生回路1270は、この信号S
Cによって活性化され、信号SCの活性期間のみ動作す
る。一方、アドレス発生回路1270からの出力は、A
NDゲート回路1210の一方入力ノードに与えられ、
ANDゲート回路1210の他方入力ノードには、信号
SCが与えられる。ANDゲート回路1210の出力
が、アドレスデコーダ1280に与えられる。
【0096】したがって、信号SCが活性状態である期
間のみ、アドレス発生回路1270からの出力は、アド
レスデコーダ1280に与えられる。
【0097】なお、図9においては、アドレス発生回路
1270から出力される信号の1ビット分の信号のみを
代表的に取出して示しており、内部クロック信号生成回
路1400の実際の構成においては、アドレス発生回路
1270からは複数ビットの信号が並列的に出力され、
その各々のビットに対応する信号が、AND回路121
0に相当するゲート回路を介してアドレスデコーダ12
80に与えられるものとする。
【0098】すなわち、実施の形態3の内部クロック信
号生成回路1400においては、動作許可信号発生回路
1224により発生された信号SCを用い、信号SCが
活性期間のみアドレス発生回路1270を活性化すると
ともに、アドレスデコーダ1280へのアドレス信号の
供給を行なっている。
【0099】動作許可信号発生回路1224は、信号C
KEが“L”レベルである期間のみ動作し、信号CKE
が“H”レベルである期間は、信号SCは“H”レベル
固定となっている。
【0100】以上のような構成によっても、パワーダウ
ンモード期間中の消費電力を抑制しつつ、このパワーダ
ウンモード期間中に生じた温度変化や電圧変化の影響を
吸収して、パワーダウンモードからノーマルモードへの
復帰後比較的短い時間で、所望の内部クロック信号in
t.CLKを生成することが可能となる。
【0101】なお、実施の形態3でも、動作許可信号発
生回路1224は、信号CKEが不活性状態である期間
(パワーダウンモード)中は、活性状態であるものとし
たが、動作許可信号発生回路1224が、パワーダウン
モード期間中のスタンバイ状態においては、活性状態と
なるという構成にすることも可能である。
【0102】[実施の形態4]図10は、図6または図
9に示した内部クロック信号生成回路1300または1
400において、動作許可信号発生回路1214または
1224の他の構成の動作許可信号発生回路1234の
構成を説明するための概略ブロック図である。
【0103】動作許可信号発生回路1234は、外部ク
ロックバッファ150からの外部クロック信号ext.
CLKを受けて、21〜2n(n:自然数)だけ分周した
信号φ1〜φnを生成する分周クロック生成回路150
2と、分周クロック生成回路1502からの出力をそれ
ぞれ受けて、所定の演算処理によりデコード結果を出力
するデコーダ1510.1〜1510.nと、外部から
与えられるアドレス信号A0〜Aiの所定の組合せに応
じて出力が設定されるレジスタ1046からの出力をそ
れぞれ一方入力ノードに、デコーダ1510.1〜15
10.nの出力を、それぞれ他方入力ノードに受けるN
AND回路1520.1〜1520.nと、NAND回
路1520.1〜1520.nの出力をそれぞれ入力ノ
ードに、CKEバッファ1012の出力を反転するイン
バータ1202の出力信号SENをさらに入力ノードに
受けて、信号SCを出力する(n+1)入力NAND回
路1530とを含む。
【0104】デコード回路1510.1〜1510.n
の行なうデコード処理は、信号φ1〜φnの組合せによ
り、信号SCを間欠的に活性状態とできる論理演算であ
ればよい。たとえば、一例として、信号φ3と信号φ4
Dとの否定論理和演算を行なうこととしてもよい。
【0105】図11は、図10に示した動作許可信号発
生回路1234の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【0106】時刻t1において、信号ext.CKEが
“H”レベルとなることに応じて、信号SENは“H”
レベルとなる。これに応じて、分周クロック生成回路1
502が活性状態となって、外部クロック信号ext.
CLKを21周期分周した信号φ1、22周期分周した信
号φ2、23周期分周した信号φ3、24周期分周した信
号φ4と、24周期分周し、かつ信号φ4とは異なるタ
イミングで活性状態となる信号φ4Dとを生成する。
【0107】信号φ1の非活性化エッジ(“H”レベル
から“L”レベルへの遷移)に応じて信号φ2は活性化
し、信号φ2の非活性化エッジに応じて信号φ3は活性
化し、信号φ3の非活性化エッジに応じて信号φ4が活
性化する。
【0108】一方、信号φ3の活性化エッジ(“L”レ
ベルから“H”レベルへの変化)に応じて活性化し、外
部クロック信号を24周期分周した信号として、信号φ
4dが生成されている。
【0109】デコーダ1510.1は、たとえば、φ3
とφ4Dとを受けて、否定論理和演算を行なって、出力
を行なうデコーダであるものとすると、時刻t2におい
て、信号φ3および信号φ4dが活性状態となるのに応
じて、デコーダ1510.1の出力レベルは“L”レベ
ルとなる。
【0110】一方、時刻t3においては、信号φ3およ
びφ4Dが、ともに“L”レベルとなるのに応じて、デ
コーダ1510.1の出力レベルは“H”レベルへと変
化する。
【0111】時刻t4においては、再び、信号φ4Dが
“H”レベルとなるのに応じて、デコーダ1510.1
の出力レベルは“L”レベルとなる。
【0112】時刻t5においては、信号ext.CKE
が“H”レベルとなるのに応じて、信号SENは“L”
レベルとなる。一方で、時刻t5においては、信号φ3
および信号φ4Dがともに“L”レベルとなるのに応じ
て、デコーダ1510.1の出力レベルは“H”レベル
となる。
【0113】したがって、時刻t5以降は、NAND回
路1530から出力される信号SCのレベルは、デコー
ダ1510.1〜1510.nの出力レベルにかかわら
ず、“H”レベル固定となる。
【0114】デコーダ1510.2〜1510.nにつ
いても、それぞれ分周クロックφ1〜φnをそれぞれ受
けて、所定の論理演算により、間欠的に“H”レベルと
なる信号が生成されるものとする。
【0115】以上のような構成とすることにより、使用
状況に最適な間欠パルスを、外部から入力するアドレス
信号A0〜Aiの組合せにより、レジスタ1046の値
を設定することによって、選択することが可能となる。
【0116】したがって、パワーダウンモード時におけ
る消費電力を最適な値に抑制しつつ、外部温度や電源電
圧の変化を吸収して、パワーダウンモードからノーマル
モードに復帰後の比較的短い時間で、所望の内部クロッ
ク信号int.CLKを生成することが可能となる。
【0117】たとえば、外部温度の変動が比較的大きな
使用環境下においては、間欠的に内部クロック信号生成
回路を動作させる期間を多くし、比較的外部温度が安定
している使用条件下では、間欠的に動作する動作期間を
少なくするように設定することが可能である。
【0118】しかも、このような間欠的に動作する動作
期間の設定は、半導体記憶装置の搭載されるチップが、
パッケージにアセンブリされて封止された後において
も、このチップ外部から設定することが可能である。
【0119】また、実施の形態1における動作許可信号
発生回路1204においても、制御信号SC1と制御信
号SC2のそれぞれに対応して、図10に示すような構
成を設けることにより、信号SC1と信号SC2が間欠
的に活性となる期間をそれぞれ外部からの設定に応じて
変更することも可能である。
【0120】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0121】
【発明の効果】請求項1〜7記載の半導体記憶装置にお
いては、休止期間から通常動作に復帰後、短い期間で、
内部クロック信号生成回路が、所望の内部クロック信号
を生成することがことになる。したがって、休止期間か
ら通常動作への復帰後、短い期間でデータの読出動作等
を行なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の半導体記憶装置10
00の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 図1に示した内部クロック信号生成回路12
00の構成を説明するための概略ブロック図である。
【図3】 図2に示した遅延回路1240の構成を説明
するための概略ブロック図である。
【図4】 図2に示した動作許可信号発生回路1204
の構成を説明するための概略ブロック図である。
【図5】 図2に示した内部クロック信号生成回路12
00の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図6】 本発明の実施の形態2の内部クロック信号生
成回路1300の構成を説明するための概略ブロック図
である。
【図7】 図6に示した動作許可信号発生回路1214
の構成を説明するための概略ブロック図である。
【図8】 図6に示した動作許可信号発生回路1214
の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図9】 本発明の実施の形態3の内部クロック信号生
成回路1400の構成を説明するための概略ブロック図
である。
【図10】 動作許可信号発生回路1234の構成を説
明するための概略ブロック図である。
【図11】 図10に示した動作許可信号発生回路12
34の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図12】 従来のDLL回路2000の構成を説明す
るための概略ブロック図である。
【符号の説明】
150 クロック入力バッファ、1002 クロック入
力端子、1010 外部制御信号入力端子群、1012
〜1021 制御信号入力バッファ、1022モードデ
コーダ、1030 アドレス信号入力端子群、1032
〜1044入力バッファ、1046 モードレジスタ、
1048 ロウアドレスラッチ、1050 コラムアド
レスラッチ、1052 バンクアドレスラッチ、105
4セルフリフレッシュタイマ、1056 リフレッシュ
アドレスカウンタ、1058 マルチプレクサ、106
0 バーストアドレスカウンタ、1062 ロウプリデ
コーダ、1064 コラムプリデコーダ、1066 バ
ンクデコーダ、1070 データ入出力端子、1072
〜1082 入出力バッファ回路、1086データ入出
力回路、1100,1110,1120 メモリアレイ
ブロック、1102,1112,1122 ロウデコー
ダ、1104,1114,1124コラムデコーダ、1
106 I/Oポート、1000 半導体記憶装置、1
200,1300,1400 内部クロック信号生成回
路、1202 インバータ、1204,1214,12
24,1234 動作許可信号発生回路、1206,1
208 AND回路、1240 遅延回路、1250
レプリカ遅延回路、1260 位相比較回路、1270
アドレス発生回路、1280 アドレスデコーダ。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部クロック信号に基づいて同期動作を
    行なう半導体記憶装置であって、 記憶データを保持するための記憶回路と、 外部からの制御信号に応じて前記記憶回路と前記半導体
    記憶装置の外部との間のデータ授受動作が休止している
    休止期間においては、間欠的に活性状態となり、通常動
    作においては常時活性状態となる内部制御信号を生成す
    るクロック制御信号発生回路と、 前記内部制御信号に応じて活性状態となり、前記外部ク
    ロック信号を受けて前記記憶回路に対するデータ授受の
    動作を制御するための内部クロック信号を生成する内部
    クロック信号生成回路とを備える、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記内部クロック信号生成回路は、 前記外部クロック信号を受けて、可変な遅延量で遅延し
    て前記内部クロック信号を生成するための遅延回路を含
    み、 前記遅延回路は、前記遅延量に対応してそれぞれ活性化
    され、直列に接続された複数の単位遅延素子を有し、 前記クロック制御信号発生回路からの前記内部制御信号
    に応じて活性化され、前記外部クロック信号と前記遅延
    回路からの出力を受けて、位相を比較する位相比較回路
    と、 前記位相比較回路の比較結果を受けて、前記遅延量を制
    御するための遅延量制御信号を生成する遅延制御回路
    と、 前記遅延回路の出力を受けて、前記複数の単位遅延素子
    を選択的に活性化するためのデコード信号を生成するデ
    コード回路とを含む、請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記内部クロック信号生成回路は、 前記クロック制御信号発生回路からの内部制御信号に応
    じて前記外部クロック信号を前記位相比較回路に与える
    第1のゲート回路をさらに含む、請求項2記載の半導体
    記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記内部クロック信号生成回路は、 前記クロック制御信号発生回路からの内部制御信号に応
    じて前記外部クロック信号を前記遅延回路に与える第2
    のゲート回路をさらに含む、請求項3記載の半導体記憶
    装置。
  5. 【請求項5】 前記内部クロック信号生成回路は、 前記外部クロック信号を受けて、可変な遅延量で遅延し
    て前記内部クロック信号を生成するための遅延回路を含
    み、 前記遅延回路は、前記遅延量に対応してそれぞれ活性化
    され、直列に接続された複数の単位遅延素子を有し、 前記外部クロック信号と前記遅延回路からの出力を受け
    て、位相を比較する位相比較回路と、 前記クロック制御信号発生回路からの内部制御信号に応
    じて活性化され、前記位相比較回路の比較結果を受け
    て、前記遅延量を制御するための遅延量制御信号を生成
    する遅延制御回路と、 前記遅延回路の出力を受けて、前記複数の単位遅延素子
    を選択的に活性化するためのデコード信号を生成するデ
    コード回路と、 前記クロック制御信号発生回路からの内部制御信号に応
    じて前記遅延量制御信号を前記デコード回路に与えるた
    めのゲート回路とをさらに含む、請求項1記載の半導体
    記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記クロック制御信号発生回路は、 前記外部クロック信号を受けて、所定の周期で分周した
    少なくとも2つの分周信号を生成する分周回路と、 前記分周信号を受けて、所定の論理演算を行なうことに
    より前記内部制御信号を生成する論理演算回路とを含
    む、請求項1〜5のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記クロック制御信号発生回路は、 前記外部クロック信号を受けて、所定の周期で分周した
    複数の分周信号を生成する分周回路と、 前記複数の分周信号のうちの所定の組合せを受けて、各
    々が所定の論理演算を行なう複数の論理演算回路と、 外部からの制御信号による設定に応じて、前記複数の論
    理演算回路のうちから選択した論理演算回路の出力から
    前記内部制御信号を生成する選択回路とを含む、請求項
    4〜6のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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