JP3119623U - クロス加工工具の駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 クロス加工工具の駆動装置をコンパクトにし、ワークの移送方向の取り付けスペースを小さくする。
【解決手段】 本考案のクロス加工工具の駆動装置は、加工工具を取り付けた移動体の進退移動を、サーボモータで回転制御される偏心軸の回転により行い、かつ、移動体と偏心軸とサーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにするか、又は偏心軸とサーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにすることにより、ワークの移送方向の取り付けスペースを小さくした。
【選択図】図1

Description

本考案は、トランスファ装置によるプレス加工工程のうち、上下移動可能な心金パンチにより下降端位置で位置決めされたワークに、そのワーク軸線に対して垂直方向から加工するクロス加工工程のクロス加工工具を進退移動させる駆動装置に関するものである。
この考案に係る従来の技術としては、例えば、図6に示すようにトランスファプレス機に設けられるクロス加工工具の駆動装置が特許文献1に開示されている。この技術は、ワーク軸線と各加工工程のワークを順次移送する移送軸線とに垂直なクロス加工軸線上で進退移動可能に設けられ、クロス加工工具が着脱可能な作動桿101と、機台上で回転可能に支承されたクランク軸と、このクランク軸の偏心回転軸部に一端が支承されたコンロッドと、このコンロッドの他端に設けた揺動軸102に一端が枢支され他端が機台上に設けた揺動基軸103に枢支されて揺動可能な揺動リンク104と、揺動軸102に一端が枢支され他端が作動桿101に設けた直動軸105に枢支されて遊動可能な遊動リンク106とから構成したトグル機構110と、このトグル機構のクランク軸を回転駆動するサーボモータ107とを備えて、心金パンチが下死点位置で停留中にサーボモータ107でクランク軸を回転駆動し、トグル機構110により作動桿101に取着のクロス加工工具108,109を進退移動させるようにしたものである。
しかし、このクロス加工工具の駆動装置は、サーボモータ107の軸心及びクランク軸がワークの移送軸線と平行であるので、ワークの移送方向の取り付けスペースが少なくともサーボモータ107長手方向の長さとクランク軸の長さとを必要とし、取り付け位置に制約があるという欠点があった。
そのため、工程間ピッチが小さい場合にはこのクロス加工工具の駆動装置を独立して複数取り付けできないという問題があった。また、工程間ピッチが小さい場合に、ワーク軸線とワーク移送軸線とに垂直な前後方向へのクロス加工と、ワーク移送軸線方向へのクロス加工との工程を隣接して設けるとき、それぞれ独立してクロス加工工具の駆動装置を設けようとすると、取り付けスペースに制約があるためそれができず、1つのクロス加工工具の駆動装置で両クロス加工のそれぞれの作動竿を駆動制御する必要が生じるという問題があった(特許文献1の実施例)。その場合両クロス加工を個別に駆動制御することができないため、調整時やワークの段取り替え時において、それぞれの加工工具の原位置調整やストローク調整が単独で行うことができないという問題があった。
特開2002−292438号公報
解決しようとする問題点は、工程間ピッチが小さい場合にクロス加工工具の駆動装置を複数取り付けできないという点である。とくに、ワーク軸線とワーク移送軸線とに垂直な方向へのクロス加工と、ワーク移送軸線方向へのクロス加工とのそれぞれの装置を、個別に隣接して取り付けできない点、およびその結果、それぞれの加工工具の原位置調整やストローク調整が単独で行うことができない点である。考案が解決しようとする課題は、クロス加工工具の駆動装置をコンパクトにし、ワークの移送方向の取り付けスペースを小さくするということにある。
本考案のクロス加工工具の駆動装置は、トランスファ装置によるプレス加工工程のうち、上下移動可能な心金パンチにより下降端位置で位置決めされたワークに、心金パンチの上下移動軸線と同軸のワーク軸線に対して垂直方向から加工するクロス加工工程のクロス加工工具を進退移動させる駆動装置であって、前後クロス加工工程においては、ワーク軸線と各加工工程のワークを順次移送する方向の移送軸線とに垂直な前後方向に進退移動可能に設けられ、前後クロス加工工具が着脱可能でかつ移送軸線に平行な溝が形成された前後移動体と、機台に回転可能に軸支されかつ一端に偏心部が形成されその偏心部が前後移動体の溝に嵌合されかつワーク軸線と平行な第1偏心軸と、第1偏心軸と同軸に連結して設けられたサーボモータとを備え、前後移動体と第1偏心軸とサーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにして、心金パンチが下死点位置で停留中にサーボモータにより第1偏心軸を回転駆動させ前後移動体を前後クロス加工工具と一体で前後方向に進退移動させるとともに、左右クロス加工工程においては、移送軸線方向に進退移動可能に設けられ、左右クロス加工工具が着脱可能でかつ前後方向の溝が形成された左右移動体と、機台に回転可能に軸支されかつ一部に偏心部が形成されその偏心部が左右移動体の溝に嵌合されかつ前後方向に伸びる第2偏心軸と、この第2偏心軸と同軸に連結して設けられたサーボモータとを備え、第2偏心軸とサーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにして、心金パンチが下死点位置で停留中にサーボモータにより第2偏心軸を回転駆動させ左右移動体を左右クロス加工工具と一体で移送軸線方向に進退移動させるようにしたことを特徴とする。更には、前後クロス加工工程と左右クロス加工工程はそれぞれ別工程に設けたことを特徴とする。
本考案のクロス加工工具の駆動装置は、装置がコンパクトになり、ワークの移送方向の取り付けスペースが小さくなるという利点がある。その結果、工程間ピッチが比較的小さい場合においても、クロス加工工具の駆動装置を隣接して個別に複数設けることが可能となり、その結果、それぞれのクロス加工工具の原位置調整やストローク調整が単独で行うことができるという利点がある。
クロス加工工具の駆動装置をコンパクトにし、ワークの移送方向の取り付けスペースを小さくするという目的を、加工工具を取り付けた移動体の進退移動をサーボモータで回転制御される偏心軸の回転により行い、かつ移動体と偏心軸とサーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにし、又は偏心軸とサーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにしたことで実現した。
図1は、本考案装置の1実施例を示す斜視図であって、図示しないトランスファプレス機のボルスタ1の上面に下台2が取り付けられ、その下台2の各工程毎にダイホルダ3が取り付けられている。そのうち一部の工程においては、特殊なダイホルダ13,33を備えた本考案のクロス加工工具の駆動装置10,30が取り付けられている。各工程において、ワークは、図示しないラムに取り付けられた上台の工程毎のパンチと、ダイホルダ3に取り付けられた図示しないダイとの協働でプレス加工されたあと、図示左から右に向かって図示しないトランスファ装置により次工程へと移送され順次プレス加工がされる。そしてその途中のクロス加工工程において、ワークが移送される軸線(移送軸線)L1とワーク軸線L2とに垂直な前後方向からのクロス加工をする前後クロス加工工具の駆動装置10と、ワーク移送方向からのクロス加工をする左右クロス加工工具の駆動装置30とが、ボルスタ1前面に取り付けられている。
図2は図1のクロス加工工具の駆動装置10,30部分の平面図である。図3、図4、図5はそれぞれ図2のA−A矢視断面図、B−B矢視断面図、C−C矢視断面図である。
前後クロス加工工程のクロス加工工具の駆動装置10を、図2、3に基づき説明する。ボルスタ1の前面にはコ字上に構成されたモータ取り付け台18が取り付けられている。モータ取り付け台18の下壁18bには上方向に向かってサーボモータ17が取り付けられている。モータ取り付け台18の上壁18aには一対のベアリング19、19を介して回転可能に第1偏心軸15が支持されている。第1偏心軸15は、ベアリング19、19に支持されたベアリング支持部15bを挟んで、上側にベアリング支持部15bの軸心と偏心量e1だけ偏心して設けられた偏心部15aが、下側に小径部15cが形成されている。小径部15cとサーボモータ17の出力軸とがカップリング16を介して同軸に回転動力伝達可能に連結されている。
また、第1偏心軸15の偏心部15aには、ワーク移送軸L1と心金パンチの上下移動軸線と同軸のワーク軸線L2に垂直な前後方向へ往復移動可能にダイホルダ13に案内された前後移動体12の一方端側に形成された、ワーク移送軸線L1に平行な溝12aが嵌合されている。そして、前後移動体12と第1偏心軸15とサーボモータ17のそれぞれの軸心は同一平面内に含まれ、移送軸心L1方向の取り付けスペースが最小になるように構成されている。ここで、前後移動体12は、ダイホルダ13に案内された摺動部材12Aと、その後端部に取り付けられた溝部材12Bとから構成されている。
前後移動体12には移送軸線L1を挟んで前後クロス工具11、11が取り付けられている。前後クロス工具11、11にはワークWを保持するとともに、前後方向へ移動することにより心金パンチと協働でワークWに対して穴加工や切り欠き加工等を行うための図示しない切り刃が設けられている。
次に、左右クロス加工工程のクロス加工工具の駆動装置30を、図2、4に基づき説明する。ボルスタ1の前面にはコ字上に構成されたモータ取り付け台38が取り付けられている。モータ取り付け台38の下壁38bには上方向に向かってサーボモータ37が取り付けられている。モータ取り付け台38の上壁38aには一対のベアリング39c,39cを介して回転可能に歯車軸41が支持されている。歯車軸41は、ベアリング39c,39cに支持されたベアリング支持部41bを挟んで、上側に歯車取り付け部41aが、下側に小径部41cが形成されている。小径部41cとサーボモータ37の出力軸とがカップリング36Bを介して同軸に回転動力伝達可能に連結されている。
また歯車取り付け部41aには歯車40Bが動力伝達可能に取り付けられている。歯車40Bには、モータ取り付け台38上面に立設の一対の壁38c,38dそれぞれに内蔵されたベアリング39a,39a,39bとに回転可能に支持された歯車軸42の一端寄りに動力伝達可能に取り付けの歯車40Aが噛み合っている。歯車軸42の移送軸線L1側の他端は、ダイホルダ33内にベアリング33a,33a,33aにより回転可能に支持され、ワーク移送軸線L1とワーク軸線L2とに垂直な前後方向に軸心を持った第2偏心軸35の一方端が、カップリング36Aによって同軸に連結されている。
第2偏心軸35は、ベアリング33a,33a,33aにより回転可能に支持された両側のベアリング支持部35a,35aと、この両側のベアリング支持部35a,35aに挟まれた移送軸線L1近辺に、ベアリング支持部35aの径より小さい径でかつ偏心量e2だけ偏心した偏心部35bが形成されている。この偏心部35bには、移送軸線L1方向に往復移動可能にダイホルダ33に案内された左右移動体32の下方に向かって形成された移送軸線L1に垂直な前後方向の溝32aが嵌合されている。そして、第2偏心軸35とサーボモータ37のそれぞれの軸心は同一平面内に含まれ、移送軸心L1方向の取り付けスペースが最小になるように構成されている。
左右移動体32には、ワーク軸心L2を挟んで一対の左右クロス工具31,31が取り付けられている。左右クロス工具31,31には筒状のワークWを保持するとともに、左右方向へ移動することにより心金パンチと協働で筒状のワークWに対して穴加工や切り欠き加工等を行うための図示しない切り刃が設けられている。
次に、前後クロス加工工程におけるクロス加工工具の駆動装置10の動作について説明する。図示しないトランスファ装置により前工程からプレス加工されて前後クロス加工工程に移送されてきた筒状のワークWは、図示しない心金パンチの下降により、後退位置で待機している前後移動体12に取り付けられている前後クロス工具11,11の中に挿入される。そして、その状態で、サーボモータ17により第1偏心軸15が回転制御されると、第1偏心軸15の偏心部15aに溝12aが嵌合する前後移動体12が、第1偏心軸15の偏心部15aの回転角度に対応した変位量だけ前進方向へ前進する。と同時に、前後移動体12に取り付けられた前後クロス工具11,11もまた変位量だけ前進方向へ前進する。その結果前後クロス工具11,11に形成されている図示しない切り刃と図示しない心金パンチの切り刃との協働により、例えば筒状のワークWに前後方向からの穴加工や切り欠き加工等のクロス加工が行われる。クロス加工が行われるとサーボモータ17の回転により前後クロス工具11,11は前後移動体12とともに後退位置に退避する。
次に、左右クロス加工工程におけるクロス加工工具の駆動装置30の動作について説明する。図示しないトランスファ装置により前工程からプレス加工されて左右クロス加工工程へ移送されてきた筒状のワークWは、図示しない心金パンチの下降により、後退位置で待機している左右移動体32に取り付けられている左右クロス工具31,31の中に挿入される。そして、その状態で、サーボモータ37により一対の歯車40A,40Bを介して第2偏心軸35が回転制御されると、第2偏心軸35の偏心部35bに溝32aが嵌合する左右移動体32が、第2偏心軸35の偏心部35bの回転角度に対応した変位量だけ左右方向へ前進する。と同時に、左右移動体32に取り付けられた左右クロス工具31,31もまた変位量だけ左右方向へ前進する。その結果左右クロス工具31,31に形成されている図示しない切り刃と図示しない心金パンチの切り刃との協働により、筒状のワークWに左右方向からの穴加工や切り欠き加工等のクロス加工が行われる。クロス加工が行われるとサーボモータ37の回転により前後クロス工具31、31は左右移動体32とともに後退位置に退避する。
上記のようにクロス加工工具の駆動装置を構成することにより、前後クロス加工工具の駆動装置10は、モータの幅が収まる工程間ピッチであれば、複数の前後クロス加工工具の駆動装置10を隣接する工程毎に単独に複数並置することが可能である。また、左右クロス加工工具の駆動装置30もワーク移送方向に対してコンパクトにできるので、工程間ピッチが比較的小さくなっても、前後クロス加工工具の駆動装置10と左右クロス加工工具の駆動装置30とを個別に隣接して取り付けることが可能となる。またこの場合、それぞれのサーボモータ17,37により偏心軸15,35の回転位置を制御すれば、クロス加工工具11,31の後退位置や前進位置の位置制御が工程毎に独立して可能であるから、それぞれのクロス加工工具原位置調整やストローク調整が簡単にできるようになる。
他の実施例として、前述の左右クロス加工工程におけるクロス加工工具の駆動装置30において、サーボモータ37の出力軸と第2偏心軸35とをカップリング36Aによって直結してもよい。こうすることにより、部品点数を減らし簡素化することができる。これにより前後クロス加工工具の駆動装置10とともに、全体的に簡単な構成となる。
また他の実施例として、上記実施例では、前後クロス加工工具の駆動装置10のあとに左右クロス加工工具の駆動装置30が設けられているが、左右クロス加工工具の駆動装置30のあとに前後クロス加工工具の駆動装置10を設ける構成にしてもよい。
また他の実施例として、上記実施例では、前後クロス加工工程のクロス加工工具の駆動装置10と左右クロス加工工程のクロス加工工具の駆動装置30とを各1個づつ設けたが、前後クロス加工工程のクロス加工工具の駆動装置10を複数並置したり、左右クロス加工工程のクロス加工工具の駆動装置30を複数並置したり、又は少なくとも一方を複数並置した構成にしてもよい。
本考案装置の1実施例を示す斜視図 クロス加工工具の駆動装置の平面図 図2のA−A矢視断面図 図2のB−B矢視断面図 図2のC−C矢視断面図 従来技術のクロス加工工具の駆動装置
符号の説明
1 ボルスタ
2 下台
3 ダイホルダ
10 前後クロス加工工程におけるクロス加工工具の駆動装置
11 前後クロス工具
12 前後移動体
13 ダイホルダ
15 第1偏心軸
17 サーボモータ
30 左右クロス加工工程におけるクロス加工工具の駆動装置
31 左右クロス工具
32 左右移動体
33 ダイホルダ
35 第2偏心軸
37 サーボモータ


Claims (2)

  1. トランスファ装置によるプレス加工工程のうち、上下移動可能な心金パンチにより下降端位置で位置決めされたワークに、前記心金パンチの上下移動軸線と同軸のワーク軸線に対して垂直方向から加工するクロス加工工程のクロス加工工具を進退移動させる駆動装置であって、
    前後クロス加工工程においては、前記ワーク軸線と各加工工程のワークを順次移送する方向の移送軸線とに垂直な前後方向に進退移動可能に設けられ、前後クロス加工工具が着脱可能でかつ前記移送軸線に平行な溝が形成された前後移動体と、機台に回転可能に軸支されかつ一端に偏心部が形成されその偏心部が前記前後移動体の溝に嵌合されかつ前記ワーク軸線に平行な第1偏心軸と、前記第1偏心軸と同軸に連結して設けられたサーボモータとを備え、前記前後移動体と前記第1偏心軸と前記サーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにして、前記心金パンチが下死点位置で停留中に前記サーボモータにより前記第1偏心軸を回転駆動させ前記前後移動体を前記前後クロス加工工具と一体で前後方向に進退移動させるとともに、
    左右クロス加工工程においては、前記移送軸線方向に進退移動可能に設けられ、左右クロス加工工具が着脱可能でかつ前記前後方向の溝が形成された左右移動体と、機台に回転可能に軸支されかつ一部に偏心部が形成されその偏心部が前記左右移動体の溝に嵌合されかつ前記前後方向に伸びる第2偏心軸と、前記第2偏心軸と同軸に連結して設けられたサーボモータとを備え、前記第2偏心軸と前記サーボモータそれぞれの軸心が同一平面内に含まれるようにして、前記心金パンチが下死点位置で停留中に前記サーボモータにより前記第2偏心軸を回転駆動させ前記左右移動体を前記左右クロス加工工具と一体で前記移送軸線方向に進退移動させるようにしたことを特徴とするクロス加工工具の駆動装置。
  2. 前記前後クロス加工工程と前記左右クロス加工工程はそれぞれ別工程に設けたことを特徴とする請求項1に記載のクロス加工工具の駆動装置。
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