JP3119588B2 - 記録用紙 - Google Patents

記録用紙

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JP3119588B2
JP3119588B2 JP08254885A JP25488596A JP3119588B2 JP 3119588 B2 JP3119588 B2 JP 3119588B2 JP 08254885 A JP08254885 A JP 08254885A JP 25488596 A JP25488596 A JP 25488596A JP 3119588 B2 JP3119588 B2 JP 3119588B2
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直哉 前田
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新潟日本電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録用紙に関し、特
に静電気力を利用して感光体ドラム表面に形成されたト
ナー像を記録材に転写する方式を持った電子写真方式印
刷装置に使用される記録用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】静電気力を利用し感光体ドラム表面に形
成されたトナー像を記録材に転写する電子写真方式印刷
装置、即ち、トナー像に記録用紙を重ね、紙の背面から
トナーと逆極性のチャージを与えると紙が帯電して感光
体ドラムに静電吸着し、同時にトナーがクーロン力で記
録用紙に移転する静電転写方式電子写真印刷装置におい
て、転写部における感光体ドラムと記録用紙の吸着力=
密着性は装置の転写能力を決定づける大きな因子となっ
ており、転写能力は密着性が高いほど優れた特性を示す
ことが確認されている。
【0003】このため、上述した装置に使用される従来
の記録用紙は、感光体ドラムに強い力で静電吸着が可能
となる様な処理、即ち、転写チャージにより効率よく帯
電しかつ電荷を保持する能力をつけるための高抵抗化処
理が施されていた。また、この処理は、転写電荷が用紙
を通過しトナーに注入しない様、および、用紙上の転写
電荷が転写装置前後の導電部材へ流出しない様、転写不
良の防止、かつ、転写効率低下防止の目的もあり、高温
高湿環境下で記録用紙の紙面抵抗が下がっても所要特性
が得られる様に初期抵抗設定値を若干高めにしておくこ
とが一般的とされていた。
【0004】また、上記方式は、転写時に感光体ドラム
と記録用紙を静電密着を起こすため、記録用紙を感光体
ドラムから分離するための、転写の直後に記録用紙をコ
ロナで除電して紙の静電吸着力を低減し、紙の剛性と自
重を利用して分離するAC除電分離装置や、転写で帯電
した記録用紙の静電吸着力が紙背面側に強くなるような
部材を紙背面に近接し、紙を静電吸着させて感光体ドラ
ムから分離する静電吸着誘導分離装置や、記録用紙側端
部が通過する転写部の感光体ドラム上に薄いベルトを掛
け渡し、転写後の紙をベルトに沿って強制的に誘導分離
させる側端ベルト分離装置や、先端の鋭利な爪を感光体
ドラムに当接させて記録用紙の先端を強制的にはがして
分離する爪分離装置等、種々の分離装置を電子写真プロ
セスに加える必要があった。
【0005】しかし、上述したプロセスでは、記録用紙
が感光体ドラムと極めて強く静電密着するため、分離装
置の性能劣化、記録用紙の腰の弱さ、あるいはこれらと
他の要因との組み合わせに起因して、分離装置があるに
も関わらず、記録用紙が分離装置をすり抜けて感光体ド
ラムに巻き付く場合がしばしば観測されている。用紙ジ
ャムと呼ばれる現象である。一旦、このように記録用紙
が感光体ドラムに巻き付くと、その都度ジャム処理を実
施しなければならず、またこの処理のため、装置全体を
停止させなければならなくなるという問題が発生してい
る。
【0006】そこで、従来技術ではこの問題を解決する
ため、記録用紙上の静電電荷を装置本体アース部に落と
す接触除電器を分離サポートデバイスとして併設し対応
をとっているが、全ての状況に対し万全の効果を発揮す
るに至っていない実状となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の記録用
紙は、種々の分離装置を使用しても、分離装置をすり抜
けて感光体ドラムに巻き付く場合があるという問題点が
ある。
【0008】本発明の目的は、感光体ドラムからの分離
がスムーズに行われて感光体ドラムへの巻き付きが極め
て少なく、さらには、分離装置を必要とせず、記録用紙
単独での自然分離が可能となる、即ち、感光体ドラムの
曲率と紙の剛性のみで記録用紙を分離する曲率分離方式
を可能とする記録用紙を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の記録用紙は、印
刷装置内進行方向先端部のみに帯電防止層を設けるよう
にしている。
【0010】本発明の記録用紙は、印刷装置内進行方向
先端部のみの片面の一部または全幅に帯電防止層を設け
るようにしている。
【0011】本発明の記録用紙は、印刷装置内進行方向
先端部のみの両面の一部または全幅に帯電防止層を設け
るようにしてもよい。
【0012】本発明の記録用紙は、帯電防止層として、
単数または複数の界面活性剤または導電性樹脂からなる
帯電防止剤を内部に練り込むようにしてもよい。
【0013】本発明の記録用紙は、帯電防止層として、
単数または複数の界面活性剤または導電性樹脂からなる
帯電防止剤を表面に塗布するようにしてもよい。
【0014】本発明の記録用紙は、帯電防止層として、
単数または複数の界面活性剤または導電性樹脂からなる
帯電防止剤をマイクロカプセルに包み込み、バインダー
で付着させるようにしてもよい。
【0015】本発明の記録用紙は、帯電防止層として、
単数または複数の界面活性剤または導電性樹脂からなる
帯電防止剤をマイクロカプセルに包み込み、フィルム状
に加工して付着させるようにしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施の形態を示す構
成図である。電子写真方式印刷装置は、感光体ドラム1
と、この感光体ドラム1上に形成されたトナー像をトナ
ーと逆極性の電荷を与えることで記録用紙P1上に転写
する転写装置2と、転写装置2の記録用紙排出側に隣接
し転写装置2より受けた記録用紙P1上の転写電荷をグ
ランド部に逃がすことで感光体ドラム1と記録用紙P1
の静電密着性を緩和する除電装置3と、除電装置3の記
録用紙排出側に隣接し転写装置2と逆極性の電荷を与え
ることで感光体ドラム1に静電密着した記録用紙P1を
静電的に分離する分離装置4aと、一連の電子写真プロ
セスへ記録用紙を搬送する搬送装置5とを備えている。
【0018】図3は記録用紙P1の構成図である。記録
用紙P1には、用紙進行方向先端両面に全幅に渡り帯電
防止層6が備えられている。帯電防止層6は、単数また
は複数の界面活性剤や導電性樹脂等の帯電防止剤を内部
に練り込んでいる。
【0019】帯電防止層の主成分となる帯電防止剤とそ
の構造は次の通りである。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】次に動作について説明する。図2を参照す
ると、搬送装置5によって電子写真プロセスへ搬送され
た記録用紙P1は、感光体ドラム1上に形成されたトナ
ー像を転写されるべく、転写装置2によりトナーとは逆
極性の電荷を享受されるが、進行方向先端部は、両面に
設けられた帯電防止層6の放電機能により転写電荷の蓄
積が抑制され、感光体ドラム1との静電密着性が低く抑
えられることから、分離装置4aでの分離が確実かつ容
易となる。また、帯電防止層6は優れた電気導電性機能
をも有しているため、除電装置3における転写電荷のグ
ランド部への除去能力が向上し、分離装置4aでの分離
能力を格段に高めることができる。
【0025】即ち、本実施の形態における記録用紙P1
は、記録用紙P1上に設けられた帯電防止層6が持つ、
感光体ドラム1と記録用紙P1が静電密着する要因とな
る転写電荷蓄積を抑制する非帯電機能(放電機能)およ
び優れた電気導電性機能を利用して、転写後の感光体ド
ラム1からの分離を確実かつ容易とさせることができ
る。
【0026】また、感光体ドラム1と記録用紙P1の静
電密着強度が緩和されるため、低出力の分離装置による
正常な分離作業が可能となり、結果として装置の小電力
化を図ることができる。
【0027】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0028】図2は本発明の第2の実施の形態を示す構
成図である。電子写真方式印刷装置は、感光体ドラム1
と、この感光体ドラム1上に形成されたトナー像をトナ
ーと逆極性の電荷を与えることで記録用紙P2上に転写
する転写装置2と、転写装置2の記録用紙排出側に設け
られ感光体ドラム1と接触する機構を介して感光体ドラ
ム1に静電密着した記録用紙P2を機械的に分離する分
離装置4bと、一連の電子写真プロセスへ記録用紙を搬
送する搬送装置5とを備えている。
【0029】図4は記録用紙P2の構成図である。記録
用紙P2には、用紙進行方向先端両面の分離装置4b対
応部分にのみ帯電防止層6が備えられている。帯電防止
層6は、単数または複数の界面活性剤や導電性樹脂等の
帯電防止剤を内部に練り込んでいる。帯電防止剤の主成
分は第1の実施の形態で説明したものと同じである。
【0030】次に動作について説明する。図2を参照す
ると、搬送装置5によって電子写真プロセスへ搬送され
た記録用紙P2は、感光体ドラム1上に形成されたトナ
ー像を転写されるべく、転写装置2によりトナーとは逆
極性の電荷を享受されるが、用紙進行方向先端の分離装
置4b対応部分は、両面に設けられた帯電防止層6の放
電機能により転写電荷の蓄積が抑制され、感光体ドラム
1との静電的密着強度が低く抑えられることから分離装
置4bでの分離が確実かつ容易となる。
【0031】なお、第1および第2の実施の形態では、
帯電防止層6は、単数または複数の界面活性剤や導電性
樹脂等の帯電防止剤を内部に練り込んでいる例を説明し
たが、帯電防止層6は、単数または複数の界面活性剤や
導電性樹脂等の帯電防止剤を表面塗布してもよい。ま
た、帯電防止層6は、単数または複数の界面活性剤や導
電性樹脂等の帯電防止剤をマイクロカプセル等に包み込
み適当なバインダーにて付着させてもよい。また、帯電
防止層6は、単数または複数の界面活性剤や導電性樹脂
等の帯電防止剤をマイクロカプセル等に包み込み、これ
をフィルム状に加工して付着させてもよい。
【0032】さらに、第1および第2の実施の形態で
は、帯電防止層6は、記録用紙P1、P2の両面に設け
る例を説明したが、片面のみに設けた場合でも、感光体
ドラム1からの分離を確実かつ容易とする効果はある。
【0033】図5は本発明の第3の実施の形態を示す構
成図である。
【0034】帯電防止層6の転写電荷自然放電機能を利
用し、転写電荷蓄積速度より放電速度が速くなる帯電防
止剤の組み合わせを選定すれば、感光体ドラム1と記録
用紙P1の静電的な密着をなくすことができ、第1およ
び第2の実施の形態で説明した除電装置3および分離装
置4a、4bを必要とせず記録用紙P1単独による自己
分離を可能とすることができる。即ち、図5に示すよう
な、除電装置および分離装置を省いた簡略な電子写真プ
ロセスの構築が可能となり、装置の小型化、低コスト化
を図ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、記録用
紙の先端部に設けた帯電防止層により、転写電荷による
感光体ドラムと記録用紙の静電密着力を低下させること
ができるため、分離装置における感光体ドラムから記録
用紙の分離作業を確実かつ容易に実施することができ
る。即ち、分離装置劣化時に記録用紙が感光体ドラムに
巻き付くことによって生じる用紙ジャム等の不具合を防
止する効果がある。
【0036】また、感光体ドラムと記録用紙との静電密
着強度を低くすることで、静電的なプロセスで分離を行
う分離装置の低出力化が可能となり、装置の小電力化が
できるという効果がある。
【0037】さらに、帯電防止層の転写電荷自然放電機
能を利用し、転写電荷蓄積速度より放電速度が速くなる
帯電防止剤の組み合わせを選定することで、感光体ドラ
ムと記録用紙との静電的な密着をなくすことができ、除
電装置および分離装置を必要とせず記録用紙単独による
自己分離を可能とすることができる。即ち、除電装置お
よび分離装置を省いた簡略な電子写真プロセスの構築が
可能となり、装置を小型化、低コスト化する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図3】記録用紙P1の構成図である。
【図4】記録用紙P2の構成図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 転写装置 3 除電装置 4a 分離装置 4b 分離装置 5 搬送装置 6 帯電防止層 P1 記録用紙 P2 記録用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 7/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電気力を利用して感光体ドラム表面に
    形成されたトナー像を記録材に転写する電子写真方式印
    刷装置に使用される記録用紙において、印刷装置内進行
    方向先端部のみに帯電防止層を設けたことを特徴とする
    記録用紙。
  2. 【請求項2】 前記印刷装置内進行方向先端部のみの片
    面の一部または全幅に帯電防止層を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の記録用紙。
  3. 【請求項3】 前記印刷装置内進行方向先端部のみの両
    面の一部または全幅に帯電防止層を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の記録用紙。
  4. 【請求項4】 前記帯電防止層として、単数または複数
    の界面活性剤または導電性樹脂からなる帯電防止剤を内
    部に練り込んだことを特徴とする請求項1、2または3
    記載の記録用紙。
  5. 【請求項5】 前記帯電防止層として、単数または複数
    の界面活性剤または導電性樹脂からなる帯電防止剤を表
    面に塗布したことを特徴とする請求項1、2または3記
    載の記録用紙。
  6. 【請求項6】 前記帯電防止層として、単数または複数
    の界面活性剤または導電性樹脂からなる帯電防止剤をマ
    イクロカプセルに包み込み、バインダーで付着させたこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の記録用紙。
  7. 【請求項7】 前記帯電防止層として、単数または複数
    の界面活性剤または導電性樹脂からなる帯電防止剤をマ
    イクロカプセルに包み込み、フィルム状に加工して付着
    させたことを特徴とする請求項1、2または3記載の記
    録用紙。
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