JP3119531U - 容器の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器の収納スペースを低減でき、緩めに堆積したときに下方の容器内に収納されたものが押されないようにする。
【解決手段】対向する二つの壁面11には互いに対称しない突起が複数に設けてあり、前記突起が設けた壁面の反対側には容器の底面13まで延びた溝121が複数に設けてあり、容器が上下に堆積できるために、容器1の水平断面積は上から下へ徐々に縮小し、前記容器は、水平断面積がより小さくて深さがより深い矩形容器でもいいし、水平断面積がより大きくて深さがより浅い矩形容器でもいいし、丸形容器でもいい。
【選択図】図1

Description

本考案は、容器の構造に係り、特に、上下に堆積した後に、下方の容器の底面と、上方の容器の底面との間には収容空間が形成され、前記収容空間に収容されるものが押されない容器の構造に関するものである。
目下、市販している容器は、水平断面積が開口から底面へ徐々に縮小し、これにより、容器は上下に堆積することができるようになり、堆積スペースが低減になり、収納は便利になる。
しかしながら、容器を上下に堆積したと、上下容器の間に収容される収容物が押されて変形になったことはよくあり、なお、容器を上下に堆積しないと、収納スペースは広くなった。
上記課題を解決するためになされた本願の考案は、対向する二つの壁面には互いに対称しない突起が複数に設けてあり、前記突起が設けた壁面の反対側には容器の底面まで延びた溝が複数に設けてあることを特徴とする容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記対向する二つの壁面には、内側へ突出し互いに対称しない突起が複数に設けてあることを特徴とする請求項1に記載の容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記対向する二つの壁面には、外側へ突出し互いに対称しない突起が複数に設けてあることを特徴とする請求項1に記載の容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、容器が上下に堆積できるために、容器の水平断面積は上から下へ徐々に縮小することを特徴とする請求項1に記載の容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記容器は、水平断面積がより小さくて深さがより深い矩形容器であることを特徴とする請求項1に記載の容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記容器は、水平断面積がより大きくて深さがより浅い矩形容器であることを特徴とする請求項1に記載の容器の構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記容器は丸形容器であることを特徴とする請求項1に記載の容器の構造であることを要旨としている。
本考案に係る容器の構造によれば、次のような効果がある。
(イ)下方の容器内にものを収容しないとする場合には、上方の容器の溝を下方の容器の突起に対応して堆積し、下方の容器の内壁面にある突起が上方の容器の外壁面にある溝に嵌め込むので、容器は上下に緊密に堆積し、収納スペースは低減になる。
(ロ)下方の容器内にものを収容しようとする場合には、上方の容器を左方または右方にずれて下方の容器へ堆積し、下方の容器の内壁面にある複数の突起が上方の容器の底面の外周縁に当接して、上方の容器の底面と、下方の容器の底面との間に収容空間が形成されるので、容器は上下に緩めに堆積し、下方の容器内に収納されたものが押されない。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図1乃至図10を参照する。本考案に係る容器の構造は、容器1内に、対向する二つの内壁面11の適当な高さには互いに対称しない突起111が複数に設けてあり、前記突起111が設けた外壁面12には容器1の底面まで延びた溝121が複数に設けてあり、これにより、二つの容器1を上下に堆積しようとするときに、下方の容器1内にものを収容しないとする場合には、上方の容器1の溝121を下方の容器1の突起111に対応して堆積し、下方の容器の内壁面11にある突起111が上方の容器1の外壁面12にある溝121に嵌め込むので、容器1は上下に緊密に堆積し、収納スペースは低減になり、なお、下方の容器1内にものを収容しようとする場合には、上方の容器1を左方または右方にずれて下方の容器1へ堆積し、下方の容器1の内壁面11にある複数の突起111が上方の容器1の底面の外周縁131に当接して、上方の容器1の底面と、下方の容器1の底面との間に収容空間2が形成されるので、容器1は上下に緩めに堆積し、下方の容器1内に収納されたものが押されない。
本考案に係る容器1は、図1乃至図4に示すように、水平断面積がより小さくて深さがより深い矩形容器でもいいし、図5に示すように、水平断面積がより大きくて深さがより浅い矩形容器でもいいし、図6に示す丸形容器でもいい。また、本考案に係る容器1は、水平断面積が容器開口14から底面13へ徐々に縮小し、これにより、容器1は上下に堆積することができるようになる。
また、図7乃至図10を参照して本考案の使用状態を詳細に説明する。下方の容器1内にものを収容しないとする場合には、上方の容器1の溝121を下方の容器1の突起111に対応して堆積し、図7と図8に示すように、下方の容器の内壁面11にある突起111が上方の容器1の外壁面12にある溝121に嵌め込むので、容器1は上下に緊密に堆積し、収納スペースは低減になり、なお、下方の容器1内にものを収容しようとする場合には、図9と図10に示すように、上方の容器1を左方または右方にずれて下方の容器1へ堆積し、下方の容器1の内壁面11にある複数の突起111が上方の容器1の底面の外周縁131に当接して、上方の容器1の底面と、下方の容器1の底面との間に収容空間2が形成されるので、容器1は上下に緩めに堆積し、下方の容器1内に収納されたものが押されなく、また、上下容器1は丸形であれば、上方の容器1の溝121を下方の容器1の突起111に対応しない状態で堆積し、だから、下方の容器1の内壁面11にある複数の突起111が上方の容器1の底面の外周縁131に当接して、図9と図10に示すように、上方の容器1の底面と、下方の容器1の底面との間に収容空間2が形成されるので、容器1は上下に緩めに堆積し、下方の容器1内に収納されたものが押されなくなる。
また、図11は本考案に係る他の実施例の斜視図であって、対応する二つの外壁面12には、外側へ突出し互いに対称しない突起122が複数に設けてあり、且つ対応する二つの内壁面11には、前記外壁面12に設けた突起122に応じて底面13まで延びた溝112が複数に設けてあり、二つの容器1を上下に堆積するときに、上方の容器1の外壁面12にある突起122が下方の容器1の内壁面11にある溝112に嵌め込むので、容器1は、互いに係止し、上下に緊密に堆積し、収納スペースは低減になり、なお、上方の容器1を左方または右方に90度旋回して下方の容器1へ堆積すると、上方の容器1の外壁面12にある複数の突起122は下方の容器1の内壁面11にある溝112に嵌め込むことができなく、上方の容器1の底面13の突起122の外周縁が下方の容器1の開口14に当接されるので、下方の容器1内に収納されたものが押されなくなる。
また、図12乃至図13を参照して上記実施例の使用状態を詳細に説明する。下方の容器1内にものを収容しないとする場合には、図12に示すように、上方の容器1の外壁面12にある突起122を下方の容器1の内壁面11にある溝112に対応して嵌め込むと、容器1は、互いに係止し、上下に緊密に堆積し、収納スペースは低減になり、なお、下方の容器1内にものを収容しようとする場合には、図13に示すように、上方の容器1を左方または右方に90度旋回して下方の容器1へ堆積し、又は上方の丸形の容器1を左右にずれて下方の丸形の容器1へ堆積すると、上方の容器1の外壁面12にある複数の突起122は下方の容器1の内壁面11にある溝112に嵌め込むことができなく、上方の容器1の底面13の突起122の外周縁が下方の容器1の開口14に当接されるので、下方の容器1内にものを収容することができるようになり、且つ収容されたものが押されなくなる。
このように、本考案が、特定の例を参照して説明されたが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の精神および範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案の斜視図1である。 本考案の斜視図2である。 本考案の上面図である。 本考案の側面図である。 本考案に係る矩形容器の斜視図である。 本考案に係る丸形容器の上面図である。 本考案に係る丸形容器が緊密に堆積された状態を示す断面図である。 本考案に係る矩形容器が緊密に堆積された状態を示す断面図である。 本考案に係る丸形容器が緩めに堆積された状態を示す断面図である。 本考案に係る矩形容器が緩めに堆積された状態を示す断面図である。 本考案に係る他の実施例の斜視図である。 本考案に係る他の実施例の緊密に堆積された状態を示す断面図である。 本考案に係る他の実施例の緩めに堆積された状態を示す断面図である。
符号の説明
1 容器 11 内壁面
111 突起 112 溝
12 外壁面 121 溝
122 突起 13 底面
131 外周縁 14 容器開口
2 収容空間

Claims (7)

  1. 対向する二つの壁面には互いに対称しない突起が複数に設けてあり、
    前記突起が設けた壁面の反対側には容器の底面まで延びた溝が複数に設けてあることを特徴とする、
    容器の構造。
  2. 前記対向する二つの壁面には、内側へ突出し互いに対称しない突起が複数に設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の容器の構造。
  3. 前記対向する二つの壁面には、外側へ突出し互いに対称しない突起が複数に設けてあることを特徴とする、請求項1に記載の容器の構造。
  4. 容器が上下に堆積できるために、容器の水平断面積は上から下へ徐々に縮小することを特徴とする、請求項1に記載の容器の構造。
  5. 前記容器は、水平断面積がより小さくて深さがより深い矩形容器であることを特徴とする、請求項1に記載の容器の構造。
  6. 前記容器は、水平断面積がより大きくて深さがより浅い矩形容器であることを特徴とする、請求項1に記載の容器の構造。
  7. 前記容器は丸形容器であることを特徴とする、請求項1に記載の容器の構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083521A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Toyota Tsusho Corp 小児向け多目的容器
KR101981688B1 (ko) * 2018-09-28 2019-05-23 (주)에프엠에스코리아 보냉 용기

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