JP3119460U - 収納袋つきベビースリング - Google Patents
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Abstract
【課題】使用中は、小物入れ使用時にはスリング自体を収納できる収納袋付きベビスリングの提供。
【解決手段】８に袋状のポーチができ、ここに乳幼児を保持し、４ａ、４ｂを微調整することにより、ポーチ８に保持した乳幼児と使用者は密着でき、使用者は体の一部として負担が軽くなり、乳幼児は安心感を得ることができる。また使用者の大小や乳幼児の成長に合わせてポーチの大きさを自由に変えることが出来る。リング７に、収納袋を脱着することができスリング使用時にはお財布、ガーゼ、おしゃぶり、携帯電話などの小物を入れることが出来、リング７に着けることにより使用者は他にバックやカバンを持つ必要がないため、両手が空き安全である。
【選択図】図１
【解決手段】８に袋状のポーチができ、ここに乳幼児を保持し、４ａ、４ｂを微調整することにより、ポーチ８に保持した乳幼児と使用者は密着でき、使用者は体の一部として負担が軽くなり、乳幼児は安心感を得ることができる。また使用者の大小や乳幼児の成長に合わせてポーチの大きさを自由に変えることが出来る。リング７に、収納袋を脱着することができスリング使用時にはお財布、ガーゼ、おしゃぶり、携帯電話などの小物を入れることが出来、リング７に着けることにより使用者は他にバックやカバンを持つ必要がないため、両手が空き安全である。
【選択図】図１
Description
この考案は、乳幼児を抱っこ又はおんぶするための布と２つのリングで作られた乳幼児用スリングに関する。
従来の乳幼児用スリングは長い布で形成されたものでかさばるので、不使用時には収納や携帯に不便であった。また使用中は乳幼児を抱えていて、小物の携帯が不便であった。
しかしながら、以上の技術によれば、使用中は小物入れ、使用時にはスリング自体を収納できる点を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、考案は、収納ポーチ、バックなどの袋を備えることを特徴とするベビースリングである。
この考案によれば、収納袋は使用中にはお財布、ガーゼ、おしゃぶりなどの小物を入れることができ、他にバックやカバンなどを持つ必要がないため、スリング１つで外出ができる。
不使用時にはスリング自体を袋の中へ収納することができるので、携帯に便利である。
上記の収納袋はスリングのリングへ着脱できるため、袋だけ別に持つ必要もなく、紛失することも少ない。
上記の収納袋は取り付ける手段としてボタン、面ファスナー、スライドフック、バックルなどとすることができる。
この考案の一実施形態を、図面に基づきこの考案の収納袋つきベビースリングについて説明する。
図１は収納袋つきベビースリングの使用状態を表す正面図であり図２は図１に示す収納袋つきベビースリングの製造工程を示す模式図である。
図２（ａ）が示す布の幅方向両端部２ａ、３ｂを中央１へ向かって半分に折る。同じように、図2(ｂ)で幅方向両端部３ａ、３ｂを中央に向かって半分に折る。図２（ｃ）で１の方の点線部を縫い、５と合わせて６の部分に２つのリングを通し、１と５を縫いつける。
図２（ｄ）の４を一度広げて幅方向両端より絞り、７の２つのリングに適宜通ることにより環状に形成され、使用者がタスキ掛けにすることによりベビースリングとして使用する。ここで、前記両端から中央に向かって織り込んだことにより左右どちらの肩でも使用可能である。
図１の８に袋状のポーチができ、ここに乳幼児を保持し、４ａ、４ｂを微調整することにより、ポーチ８に保持した乳幼児と使用者は密着でき、使用者は体の一部として負担が軽くなり、乳幼児は安心感を得ることができる。また使用者の大小や乳幼児の成長に合わせてポーチの大きさを自由に変えることができる。
図１のリング７に、収納袋図４を着脱することができる（図３）。収納袋（図４）は、スリング使用時にはお財布、ガーゼ、おしゃぶり、携帯電話などの小物を入れることができ、リング７に着けることにより使用者は他にバックやカバンを持つ必要がないため、両手が空き安全である。
収納袋（図４）はスリング不使用時にはスリング自体を収納することができ、携帯に便利であり枕やクッションとしても使用できる。
収納袋（図４）は開口部にテープ１０を取り付け、ボタン、面ファスナー、スライドフック、バックルなどでリング７に着脱することとする。（図３）
収納袋（図４）はテール（図３の４）の裏に取り付けることにより隠れて正面からは見えず気にならない。
この考案によるスリングは、上記のようにスリングのリングに収納袋を着脱できるようにすることで、スリング使用時には小物入れ、不使用時にはスリング自体の収納袋として使用することができ、枕、クッションなどとして使用することができる。
１ 肩パット ２ａ・ｂ 布の幅方向端
４ａ・ｂ テールの端 ５ １との接着部
６ リング接続部 ７ リング
８ ポーチ ９ ボタン
１０ テープ
４ａ・ｂ テールの端 ５ １との接着部
６ リング接続部 ７ リング
８ ポーチ ９ ボタン
１０ テープ
Claims (3)
- 布の一方を中央に向かって、幅方向からみた両端から織り込んでいき厚みのある帯状にし、そこに２つのリングを通し、環状に形成して縫い、もう一方の開放された端を２つのリングに適宣通し、できた袋状内に乳幼児をいれることを特徴とするベビースリング。
- 前記２つのリングの１つに着用時はおしゃぶりやガーゼなどの小物入れとしての袋、着脱時はスリング自体を収納し持ち運び可能な収納袋をとりつけられることを特徴とする請求項１記載のベビースリング。
- 前記幅方向の両端から中央に向かって布を順に織り込むことにより、左右どちらの肩でも使用することができ、厚みができることによりパッドになり肩への負担を軽減することを特徴とするベビースリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005008879U JP3119460U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 収納袋つきベビースリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005008879U JP3119460U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 収納袋つきベビースリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3119460U true JP3119460U (ja) | 2006-03-02 |
Family
ID=43469686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005008879U Expired - Fee Related JP3119460U (ja) | 2005-10-26 | 2005-10-26 | 収納袋つきベビースリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119460U (ja) |
-
2005
- 2005-10-26 JP JP2005008879U patent/JP3119460U/ja not_active Expired - Fee Related
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