JP3118873B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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- JP3118873B2 JP3118873B2 JP14849591A JP14849591A JP3118873B2 JP 3118873 B2 JP3118873 B2 JP 3118873B2 JP 14849591 A JP14849591 A JP 14849591A JP 14849591 A JP14849591 A JP 14849591A JP 3118873 B2 JP3118873 B2 JP 3118873B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリーン上の画面を
垂直方向に複数に分割したときのそれぞれの区分毎の電
子ビームを垂直方向に偏向して複数のラインを表示し全
体として画像を表示する装置に関する。
垂直方向に複数に分割したときのそれぞれの区分毎の電
子ビームを垂直方向に偏向して複数のラインを表示し全
体として画像を表示する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像表示装置の基本的な構造を図
3に示して説明する。
3に示して説明する。
【0003】表示素子は後方からアノード側に向かって
順に背面電極1、ビーム源としての線陰極2、ビーム引
き出し電極3、ビーム流制御電極4、集束電極5、水平
偏向電極6、垂直偏向電極7、スクリーン板8、等々が
配置されて構成されており、これらが真空容器の内部に
収納されている。
順に背面電極1、ビーム源としての線陰極2、ビーム引
き出し電極3、ビーム流制御電極4、集束電極5、水平
偏向電極6、垂直偏向電極7、スクリーン板8、等々が
配置されて構成されており、これらが真空容器の内部に
収納されている。
【0004】ビーム源としての線陰極2は水平方向に線
状に分布する電子ビームを発生するように水平方向に張
られており、線陰極2はさらに垂直方向に所定の間隔を
もって複数本(本説明では2イ〜2ニの4本のみ示して
いる。)設けられている。本構成では線陰極の間隔は3
mm、本数は30本設けられているものとして、前記線陰
極を2イ〜2マとする。前記線陰極の間隔は自由に大き
くとることはできず、後述する垂直偏向電極7とスクリ
ーン8の間隔により規制されている。これらの線陰極2
の構成として10〜30μmφのタングステン棒の表面
に酸化物陰極材料を塗布してなる。前記の線陰極2は後
述するように、上方の線陰極2イから下方の2マまで順
番に一定時間ずつ電子ビームを放出するように制御され
る。ビーム引き出し電極3は線陰極2イ〜2マのそれぞ
れと対向する水平方向に一定間隔で多数個並べて設けら
れた貫通孔10を有し、線陰極2から放出された電子ビ
ームをその貫通孔10を通して取り出す。
状に分布する電子ビームを発生するように水平方向に張
られており、線陰極2はさらに垂直方向に所定の間隔を
もって複数本(本説明では2イ〜2ニの4本のみ示して
いる。)設けられている。本構成では線陰極の間隔は3
mm、本数は30本設けられているものとして、前記線陰
極を2イ〜2マとする。前記線陰極の間隔は自由に大き
くとることはできず、後述する垂直偏向電極7とスクリ
ーン8の間隔により規制されている。これらの線陰極2
の構成として10〜30μmφのタングステン棒の表面
に酸化物陰極材料を塗布してなる。前記の線陰極2は後
述するように、上方の線陰極2イから下方の2マまで順
番に一定時間ずつ電子ビームを放出するように制御され
る。ビーム引き出し電極3は線陰極2イ〜2マのそれぞ
れと対向する水平方向に一定間隔で多数個並べて設けら
れた貫通孔10を有し、線陰極2から放出された電子ビ
ームをその貫通孔10を通して取り出す。
【0005】ビーム流制御電極4は、映像信号の絵素に
対応して、線陰極2から発生する電子ビームの量を、後
述する水平偏向のタイミングに同期させて制御してい
る。
対応して、線陰極2から発生する電子ビームの量を、後
述する水平偏向のタイミングに同期させて制御してい
る。
【0006】水平偏向電極6は、前記ビーム流制御電極
4の貫通孔14のそれぞれ水平方向の両サイドに沿って
垂直方向に複数本配置された導電板18,18′で構成
されており、それぞれの導電板には水平偏向用電圧が印
加されている。各絵素ごとの電子ビームはそれぞれ水平
方向に偏向され、スクリーン8上でR,G,Bの各蛍光
体を順次照射して発光している。本構成では、電子ビー
ムごとに2トリオ分偏向している。
4の貫通孔14のそれぞれ水平方向の両サイドに沿って
垂直方向に複数本配置された導電板18,18′で構成
されており、それぞれの導電板には水平偏向用電圧が印
加されている。各絵素ごとの電子ビームはそれぞれ水平
方向に偏向され、スクリーン8上でR,G,Bの各蛍光
体を順次照射して発光している。本構成では、電子ビー
ムごとに2トリオ分偏向している。
【0007】垂直偏向電極7は、前記貫通孔14のそれ
ぞれ垂直方向の中間の位置に水平方向に複数本配置され
た導電板19,19′で構成されており、垂直偏向用電
圧が印加され、電子ビームを垂直方向に偏向している。
本構成では、一対の電極19,19′によって1本の線
陰極から生じた電子ビームを垂直方向に8ライン分偏向
している。そして31個で構成された垂直偏向電極7に
よって、30本の線陰極のそれぞれに対応する30対の
垂直偏向導電体対が構成され、スクリーン上8に垂直方
向に240本の水平走査ラインを描いている。前記に説
明したように本構成では水平偏向電極6、垂直偏向電極
7をそれぞれ複数本クシ状に張り巡らしている。さらに
水平、垂直の各偏向電極間の距離に比べるとスクリーン
8までの距離を長く設定することにより、小さな偏向量
で電極ビームをスクリーン8に照射させることが可能と
なる。これにより水平、垂直の各偏向歪みを少なくする
ことが出来る。
ぞれ垂直方向の中間の位置に水平方向に複数本配置され
た導電板19,19′で構成されており、垂直偏向用電
圧が印加され、電子ビームを垂直方向に偏向している。
本構成では、一対の電極19,19′によって1本の線
陰極から生じた電子ビームを垂直方向に8ライン分偏向
している。そして31個で構成された垂直偏向電極7に
よって、30本の線陰極のそれぞれに対応する30対の
垂直偏向導電体対が構成され、スクリーン上8に垂直方
向に240本の水平走査ラインを描いている。前記に説
明したように本構成では水平偏向電極6、垂直偏向電極
7をそれぞれ複数本クシ状に張り巡らしている。さらに
水平、垂直の各偏向電極間の距離に比べるとスクリーン
8までの距離を長く設定することにより、小さな偏向量
で電極ビームをスクリーン8に照射させることが可能と
なる。これにより水平、垂直の各偏向歪みを少なくする
ことが出来る。
【0008】スクリーン8は硝子板の裏面に蛍光体をス
トライプ状に塗布して構成している。また図示していな
いがメタルバック、カーボンも塗布されている。蛍光体
はビーム流制御電極4の電極一本分の電子ビームを水平
方向に偏向することによりR,G,Bの3色の蛍光体対
を2トリオ分照射するように設けられており、垂直方向
にストライプ状に塗布している。
トライプ状に塗布して構成している。また図示していな
いがメタルバック、カーボンも塗布されている。蛍光体
はビーム流制御電極4の電極一本分の電子ビームを水平
方向に偏向することによりR,G,Bの3色の蛍光体対
を2トリオ分照射するように設けられており、垂直方向
にストライプ状に塗布している。
【0009】図3において、スクリーン8に記入した破
線は複数本の線陰極2のそれぞれに対応して表示される
垂直方向の区分を示し、2点鎖線は複数本のビーム制御
電極4の各々に対応して表示される水平方向の区分を示
す。破線、2点鎖線で仕切られた1つの区画の拡大図を
図4に示す。図4に示すように、水平方向では2トリオ
分のR,G,Bの蛍光体、垂直方向では8ライン分の幅
を有している。1区画の大きさは本例では水平方向1m
m、垂直方向3mmである。
線は複数本の線陰極2のそれぞれに対応して表示される
垂直方向の区分を示し、2点鎖線は複数本のビーム制御
電極4の各々に対応して表示される水平方向の区分を示
す。破線、2点鎖線で仕切られた1つの区画の拡大図を
図4に示す。図4に示すように、水平方向では2トリオ
分のR,G,Bの蛍光体、垂直方向では8ライン分の幅
を有している。1区画の大きさは本例では水平方向1m
m、垂直方向3mmである。
【0010】尚図4ではR,G,Bの各々3色の蛍光体
はストライプ状に図示しているが、デルタ状に配置して
も良い。ただしデルタ状に配置したときはそれに適合し
た水平偏向、垂直偏向波形を印加する必要がある。
はストライプ状に図示しているが、デルタ状に配置して
も良い。ただしデルタ状に配置したときはそれに適合し
た水平偏向、垂直偏向波形を印加する必要がある。
【0011】尚図3では説明の都合で縦横の寸法比が実
際のスクリーンに表示したイメージと異なっている。
際のスクリーンに表示したイメージと異なっている。
【0012】また本構成では、ビーム流制御電極4のそ
れぞれの電極に対してR,G,Bの蛍光体が2トリオ分
設けられているが、1トリオ分あるいは3トリオ分以上
で構成されていても良い。ただしビーム制御電極4には
1トリオ、あるいは3トリオ以上のR,G,B映像信号
が順次加えられ、それに同期して水平偏向をする必要が
ある。
れぞれの電極に対してR,G,Bの蛍光体が2トリオ分
設けられているが、1トリオ分あるいは3トリオ分以上
で構成されていても良い。ただしビーム制御電極4には
1トリオ、あるいは3トリオ以上のR,G,B映像信号
が順次加えられ、それに同期して水平偏向をする必要が
ある。
【0013】次にこの表示素子を駆動するための駆動回
路の動作を、図5を参照して説明する。まず電子ビーム
をスクリーン8に照射して表示する駆動部分の説明を行
う。
路の動作を、図5を参照して説明する。まず電子ビーム
をスクリーン8に照射して表示する駆動部分の説明を行
う。
【0014】電源回路22は表示素子の各電極に所定の
バイアス電圧を印加するための回路で、ビーム引き出し
電極3にはV3、スクリーン8にはV8の直流電圧を印
加する。線陰極駆動回路26は、垂直同期信号Vと水平
同期信号Hを用いて線陰極駆動パルス(イ〜マ)を作成
する。図6にそのタイミング図を示す。各線陰極2イ〜
2マは図6(イ〜マ)に示すように、駆動パルスが高電
位の間に電流が流れて加熱されており、駆動パルス(イ
〜マ)が低電位の期間に電子を放出するように加熱状態
が保持される。これにより30本の線陰極2イ〜2マよ
り、それぞれ低電位の駆動パルス(イ〜マ)が加えられ
た8水平走査期間のみ電子が放出される。高電位が加え
られる期間には、ビーム制御電極4とビーム引き出し電
極3とに加えられているバイアス電圧によって定められ
た線陰極2の周辺における電位よりも線陰極2イ〜2マ
に加えられている電位のほうが高くなるため、線陰極か
らは電子が放出されない。1画面を構成するには、上方
の線陰極2イから下方の線陰極2マまで順次8走査期間
ずつ電位を切り替えて行えば良い。
バイアス電圧を印加するための回路で、ビーム引き出し
電極3にはV3、スクリーン8にはV8の直流電圧を印
加する。線陰極駆動回路26は、垂直同期信号Vと水平
同期信号Hを用いて線陰極駆動パルス(イ〜マ)を作成
する。図6にそのタイミング図を示す。各線陰極2イ〜
2マは図6(イ〜マ)に示すように、駆動パルスが高電
位の間に電流が流れて加熱されており、駆動パルス(イ
〜マ)が低電位の期間に電子を放出するように加熱状態
が保持される。これにより30本の線陰極2イ〜2マよ
り、それぞれ低電位の駆動パルス(イ〜マ)が加えられ
た8水平走査期間のみ電子が放出される。高電位が加え
られる期間には、ビーム制御電極4とビーム引き出し電
極3とに加えられているバイアス電圧によって定められ
た線陰極2の周辺における電位よりも線陰極2イ〜2マ
に加えられている電位のほうが高くなるため、線陰極か
らは電子が放出されない。1画面を構成するには、上方
の線陰極2イから下方の線陰極2マまで順次8走査期間
ずつ電位を切り替えて行えば良い。
【0015】次に偏向部分の説明を行う。偏向電圧発生
回路40は、ダイレクトメモリアクセスコントローラ
(以下DMAコントローラと称す)41、偏向電圧波形
記憶用メモリ(以下偏向メモリと称す)42、デジタル
−アナログ変換器(以下D/A変換器と称す)43h、
43v等によって構成され、垂直偏向信号v,v′及び
水平偏向信号h,h′を発生する。
回路40は、ダイレクトメモリアクセスコントローラ
(以下DMAコントローラと称す)41、偏向電圧波形
記憶用メモリ(以下偏向メモリと称す)42、デジタル
−アナログ変換器(以下D/A変換器と称す)43h、
43v等によって構成され、垂直偏向信号v,v′及び
水平偏向信号h,h′を発生する。
【0016】本構成においては垂直偏向信号にかんし
て、オーバースキャンを考慮して、1フィールドで24
0水平走査期間表示している。またそれぞれのラインに
対応する垂直偏向位置情報を記憶しているメモリアドレ
スエリアを第1フィールド及び第2フィールドに分けそ
れぞれ1組のメモリ容量を有している。表示する際は該
当の偏向メモリ42からデータを読み出してD/A変換
器43vでアナログ信号に変換して、垂直偏向電極7に
加えている。前記の偏向メモリ42に記憶されたた垂直
偏向位置情報は8水平走査期間毎にほぼ規則性のあるデ
ータで構成されており、D/A変換された波形もほぼ8
段階の垂直偏向信号となっているが前記のように2フィ
ールド分のメモリ容量を有して、各水平走査毎に位置を
微調整できるようにしている。
て、オーバースキャンを考慮して、1フィールドで24
0水平走査期間表示している。またそれぞれのラインに
対応する垂直偏向位置情報を記憶しているメモリアドレ
スエリアを第1フィールド及び第2フィールドに分けそ
れぞれ1組のメモリ容量を有している。表示する際は該
当の偏向メモリ42からデータを読み出してD/A変換
器43vでアナログ信号に変換して、垂直偏向電極7に
加えている。前記の偏向メモリ42に記憶されたた垂直
偏向位置情報は8水平走査期間毎にほぼ規則性のあるデ
ータで構成されており、D/A変換された波形もほぼ8
段階の垂直偏向信号となっているが前記のように2フィ
ールド分のメモリ容量を有して、各水平走査毎に位置を
微調整できるようにしている。
【0017】また水平偏向信号に対しては、1水平走査
期間に6段階に電子ビームを水平偏向させる必要性と水
平走査毎に偏向位置を微調整可能なようにメモリを持っ
ている。従って1フレーム間に480水平走査期間表示
するとして、480×6=2880バイトのメモリが必
要であるが、第1フィールドと第2フィールドのデータ
を共用しているために、実際には1440バイトのメモ
リを使用している。表示の際は各水平走査ラインに対応
した偏向情報を前記偏向メモリ42から読み出して、D
/A変換器43vでアナログ信号に変換して、水平偏向
電極6に加えている。要約すると、垂直周期のうちの垂
直期線期間を除いた表示期間に、線陰極2イ〜2マのう
ちの低電位の駆動パルスを印加している線陰極から放出
された電子ビームは、ビーム引き出し電極3によって水
平方向に120区分に分割され、120本の電子ビーム
列を構成している。この電子ビームは、後述するように
各区分毎にビーム制御電極4によってビーム量が制御さ
れ、図4に示すようにほぼ6段階に変化する一対の水平
偏向信号h,h′を加えられた水平偏向電極7イ,7ロ
等により、各水平表示期間にスクリーン8のR1,G
1,B1およびR2,G2,B2等の蛍光体に順次、水
平表示期間/6ずつ照射される。かくして、各水平ライ
ンのラスターは120個の各区分毎に電子ビームをR
1,G1,B1およびR2,G2,B2に該当する映像
信号によって変調することにより、スクリーン8の上に
カラー画像を表示する事ができる。
期間に6段階に電子ビームを水平偏向させる必要性と水
平走査毎に偏向位置を微調整可能なようにメモリを持っ
ている。従って1フレーム間に480水平走査期間表示
するとして、480×6=2880バイトのメモリが必
要であるが、第1フィールドと第2フィールドのデータ
を共用しているために、実際には1440バイトのメモ
リを使用している。表示の際は各水平走査ラインに対応
した偏向情報を前記偏向メモリ42から読み出して、D
/A変換器43vでアナログ信号に変換して、水平偏向
電極6に加えている。要約すると、垂直周期のうちの垂
直期線期間を除いた表示期間に、線陰極2イ〜2マのう
ちの低電位の駆動パルスを印加している線陰極から放出
された電子ビームは、ビーム引き出し電極3によって水
平方向に120区分に分割され、120本の電子ビーム
列を構成している。この電子ビームは、後述するように
各区分毎にビーム制御電極4によってビーム量が制御さ
れ、図4に示すようにほぼ6段階に変化する一対の水平
偏向信号h,h′を加えられた水平偏向電極7イ,7ロ
等により、各水平表示期間にスクリーン8のR1,G
1,B1およびR2,G2,B2等の蛍光体に順次、水
平表示期間/6ずつ照射される。かくして、各水平ライ
ンのラスターは120個の各区分毎に電子ビームをR
1,G1,B1およびR2,G2,B2に該当する映像
信号によって変調することにより、スクリーン8の上に
カラー画像を表示する事ができる。
【0018】次に電子ビームの変調制御部分について説
明する。まず図5において、信号入力端子23R、23
G,23Bに加えられたR,G,Bの各映像信号は、1
20組のサンプルホールド回路組、31a〜31nに加
えられる。各サンプルホールド組31a〜31nはそれ
ぞれR1用,G1用,B1用、およびR2用,G2用,
B2用の6個サンプルホールド回路で構成されている。
サンプリングパルス発生回路34は、水平周期(63.5
μs)のうちの水平表示期間(約50μs)に、前記1
20組のサンプルホールド回路31a〜31nの各々R
1用,G1用,B1用、およびR2用,G2用,B2用
のサンプルホールド回路に対応する720個(120×
6)のサンプリングパルスRa1〜Rn2を順次発生す
る。前記720個のサンプリングパルスがそれぞれ12
0組のサンプルホールド回路組31a〜31nに6個ず
つ加えられ、これによって各サンプルホールド回路組に
は、1ラインを120個に区分したときのそれぞれの2
絵素分のR1,G1,B1,R2,G2,B2の各映像
信号が個別にサンプリングされホールドされる。サンプ
ルホールドされた120組のR1,G1,B1,R2,
G2,B2の映像信号は1ライン分のサンプルホールド
終了後に120組のメモリ32a〜32nに転送パルス
tによって一斉に転送され、ここで次の1水平走査期間
保持される。保持された信号は120個のスイッチング
回路35a〜35nに加えられる。スイッチング回路3
5a〜35nはそれぞれがR1,G1,B1,R2,G
2,B2の個別入力端子とそれらを順次切り替えて出力
する共通出力端子とを有する回路により構成されたもの
で、スイッチングパルス発生回路36から加えられるス
イッングパルスr1,g1,b1,r2,g2,b2に
よって同時に切り替え制御される。
明する。まず図5において、信号入力端子23R、23
G,23Bに加えられたR,G,Bの各映像信号は、1
20組のサンプルホールド回路組、31a〜31nに加
えられる。各サンプルホールド組31a〜31nはそれ
ぞれR1用,G1用,B1用、およびR2用,G2用,
B2用の6個サンプルホールド回路で構成されている。
サンプリングパルス発生回路34は、水平周期(63.5
μs)のうちの水平表示期間(約50μs)に、前記1
20組のサンプルホールド回路31a〜31nの各々R
1用,G1用,B1用、およびR2用,G2用,B2用
のサンプルホールド回路に対応する720個(120×
6)のサンプリングパルスRa1〜Rn2を順次発生す
る。前記720個のサンプリングパルスがそれぞれ12
0組のサンプルホールド回路組31a〜31nに6個ず
つ加えられ、これによって各サンプルホールド回路組に
は、1ラインを120個に区分したときのそれぞれの2
絵素分のR1,G1,B1,R2,G2,B2の各映像
信号が個別にサンプリングされホールドされる。サンプ
ルホールドされた120組のR1,G1,B1,R2,
G2,B2の映像信号は1ライン分のサンプルホールド
終了後に120組のメモリ32a〜32nに転送パルス
tによって一斉に転送され、ここで次の1水平走査期間
保持される。保持された信号は120個のスイッチング
回路35a〜35nに加えられる。スイッチング回路3
5a〜35nはそれぞれがR1,G1,B1,R2,G
2,B2の個別入力端子とそれらを順次切り替えて出力
する共通出力端子とを有する回路により構成されたもの
で、スイッチングパルス発生回路36から加えられるス
イッングパルスr1,g1,b1,r2,g2,b2に
よって同時に切り替え制御される。
【0019】前記スイッチングパルスr1,g1,b
1,r2,g2,b2は、各水平表示期間を6分割し
て、水平表示期間/6ずつスイッチング回路35a〜3
5nを切り替えR1,G1,B1,R2,G2,B2の
各映像信号を時分割して順次出力し、パルス幅変調回路
37a〜37nに供給している。各スイッチング回路3
5a〜35nの出力は、120組のパルス幅変調(以下
PWMと称す)回路37a〜37nに加えられ、R1,
G1,B1,R2,G2,B2の各映像信号の大きさに
応じてパルス幅変調され出力される。このパルス幅変調
回路37a〜37nの出力は電子ビームを変調するため
の制御信号として表示素子のビーム制御電極4の120
本の導電板にそれぞれ個別に加えられる。
1,r2,g2,b2は、各水平表示期間を6分割し
て、水平表示期間/6ずつスイッチング回路35a〜3
5nを切り替えR1,G1,B1,R2,G2,B2の
各映像信号を時分割して順次出力し、パルス幅変調回路
37a〜37nに供給している。各スイッチング回路3
5a〜35nの出力は、120組のパルス幅変調(以下
PWMと称す)回路37a〜37nに加えられ、R1,
G1,B1,R2,G2,B2の各映像信号の大きさに
応じてパルス幅変調され出力される。このパルス幅変調
回路37a〜37nの出力は電子ビームを変調するため
の制御信号として表示素子のビーム制御電極4の120
本の導電板にそれぞれ個別に加えられる。
【0020】次に水平偏向と表示のタイミングについて
説明する。スイッチング回路35a〜35nにおけるR
1,G1,B1,R2,G2,B2の映像信号の切り替
えと、水平偏向駆動回路41による電子ビームR1,G
1,B1,R2,G2,B2の蛍光体への水平偏向の切
り替えタイミングと順序が完全に一致するように同期制
御されている。これにより電子ビームがR1蛍光体に照
射されているときには、その電子ビームの照射量がR1
制御信号によって制御され、以下G1,B1,R2,G
2,B2についても同様に制御されて、各絵素のR1,
G1,B1,R2,G2,B2各蛍光体の発光がその絵
素のR1,G1,B1,R2,G2,B2の映像信号に
よってそれぞれ制御されることなり、各絵素が入力の映
像信号にしたがって発光表示されるのである。かかる制
御が1ライン分の120組(各2絵素ずつ)分同時に実
行されて、1ライン240絵素の映像が表示され、さら
に1フィールド240本のラインについて上方のライン
から順次行われて、スクリーン8上に画像が表示され
る。さらに上記の諸動作が入力映像信号の1フィールド
毎に繰り返されて、テレビジョン信号等がスクリーン8
に表示される。尚、本構成に必要な基本クロックは図5
に示すパルス発生回路39から供給されており、水平同
期信号H、及び垂直同期信号Vでタイミングをコントロ
ールしている。
説明する。スイッチング回路35a〜35nにおけるR
1,G1,B1,R2,G2,B2の映像信号の切り替
えと、水平偏向駆動回路41による電子ビームR1,G
1,B1,R2,G2,B2の蛍光体への水平偏向の切
り替えタイミングと順序が完全に一致するように同期制
御されている。これにより電子ビームがR1蛍光体に照
射されているときには、その電子ビームの照射量がR1
制御信号によって制御され、以下G1,B1,R2,G
2,B2についても同様に制御されて、各絵素のR1,
G1,B1,R2,G2,B2各蛍光体の発光がその絵
素のR1,G1,B1,R2,G2,B2の映像信号に
よってそれぞれ制御されることなり、各絵素が入力の映
像信号にしたがって発光表示されるのである。かかる制
御が1ライン分の120組(各2絵素ずつ)分同時に実
行されて、1ライン240絵素の映像が表示され、さら
に1フィールド240本のラインについて上方のライン
から順次行われて、スクリーン8上に画像が表示され
る。さらに上記の諸動作が入力映像信号の1フィールド
毎に繰り返されて、テレビジョン信号等がスクリーン8
に表示される。尚、本構成に必要な基本クロックは図5
に示すパルス発生回路39から供給されており、水平同
期信号H、及び垂直同期信号Vでタイミングをコントロ
ールしている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成された画像表示装置では、パルス幅変調され
た信号が隣のビーム流制御電極の信号と時間差が生じた
とき、隣のビーム流制御電極がONであるかOFFであ
るかによって、ビーム流の軌道が変化してしまい画質を
劣化させるという問題点を有していた。
ように構成された画像表示装置では、パルス幅変調され
た信号が隣のビーム流制御電極の信号と時間差が生じた
とき、隣のビーム流制御電極がONであるかOFFであ
るかによって、ビーム流の軌道が変化してしまい画質を
劣化させるという問題点を有していた。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の画像表示装置は、ビーム流制御電極の駆
動方式を、偶数電極と奇数電極と交互に駆動し、偶数電
極に映像信号電圧が加わっているときは、奇数電極に
は、シールド電圧を加えるようにし、次のタイミング
で、偶数と奇数電極に加えられる電圧が上記と反転する
ような駆動回路を備えたものである。
めに、本発明の画像表示装置は、ビーム流制御電極の駆
動方式を、偶数電極と奇数電極と交互に駆動し、偶数電
極に映像信号電圧が加わっているときは、奇数電極に
は、シールド電圧を加えるようにし、次のタイミング
で、偶数と奇数電極に加えられる電圧が上記と反転する
ような駆動回路を備えたものである。
【0023】
【作用】本発明は、上記のような構成にすることによっ
て、ビーム流制御電極の隣り合った電極で起こる相互影
響を大幅に減らすことが可能となり、画質の劣化を少な
くすることができる。
て、ビーム流制御電極の隣り合った電極で起こる相互影
響を大幅に減らすことが可能となり、画質の劣化を少な
くすることができる。
【0024】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施例における画像表
示装置の基本駆動回路の回路図、図2は、本発明の一実
施例における画像表示装置の各種タイミングの波形を示
すものである。
示装置の基本駆動回路の回路図、図2は、本発明の一実
施例における画像表示装置の各種タイミングの波形を示
すものである。
【0026】図1において、22は電源回路、31a〜
31nはサンプルホールド回路、32a〜32nはメモ
リ、34はサンプリングパルス発生回路、35a〜35
nはスイッチ、37a〜37nはPWM回路、39はパ
ルス発生回路、41はDMAコントローラ、42は偏向
メモリ、43h,43vはディジタルアナログ変換器
(D/A)、26は線陰極駆動回路、36はスイッチン
グパルス発生回路、50a,50b〜50nは各PWM
回路、37a〜37nの出力端に接続されて、スイッチ
ングパルスsによって切り替えが制御されるスイッチ回
路である。
31nはサンプルホールド回路、32a〜32nはメモ
リ、34はサンプリングパルス発生回路、35a〜35
nはスイッチ、37a〜37nはPWM回路、39はパ
ルス発生回路、41はDMAコントローラ、42は偏向
メモリ、43h,43vはディジタルアナログ変換器
(D/A)、26は線陰極駆動回路、36はスイッチン
グパルス発生回路、50a,50b〜50nは各PWM
回路、37a〜37nの出力端に接続されて、スイッチ
ングパルスsによって切り替えが制御されるスイッチ回
路である。
【0027】以上のように構成された画像表示装置につ
いて、図1,図2を用いてその動作を説明する。
いて、図1,図2を用いてその動作を説明する。
【0028】図1の本発明の一実施例における画像表示
装置の基本駆動回路において、端子23R,23G,2
3Bから入力されたR,G,Bの映像信号は、サンプリ
ングパルス発生回路34によって制御されたサンプルホ
ールド回路31a〜31nでサンプルホールド後、メモ
リ32a〜32nに転送される。この場合、メモリ32
a〜32n全体で、1ライン分をメモリし、スイッチン
グパルス発生回路36から出力される図2に示すような
スイッチングパルスr1,g1,b1,r2,g2,b
2によってスイッチ35a〜35nがスイッチングさ
れ、PWM回路37a〜37nに送られて、スイッチン
グパルス発生回路36から出力される第2図に示すよう
なスイッチングパルスsによってスイッチ50a〜50
nがスイッチングされて、ビーム流制御電極4に信号が
印加される。
装置の基本駆動回路において、端子23R,23G,2
3Bから入力されたR,G,Bの映像信号は、サンプリ
ングパルス発生回路34によって制御されたサンプルホ
ールド回路31a〜31nでサンプルホールド後、メモ
リ32a〜32nに転送される。この場合、メモリ32
a〜32n全体で、1ライン分をメモリし、スイッチン
グパルス発生回路36から出力される図2に示すような
スイッチングパルスr1,g1,b1,r2,g2,b
2によってスイッチ35a〜35nがスイッチングさ
れ、PWM回路37a〜37nに送られて、スイッチン
グパルス発生回路36から出力される第2図に示すよう
なスイッチングパルスsによってスイッチ50a〜50
nがスイッチングされて、ビーム流制御電極4に信号が
印加される。
【0029】そのときのスイッチングパルスのタイミン
グについて詳しく説明する。まず、スイッチ35a〜3
5nに図2で示すスイッチングパルスr1のハイレベル
期間、ディジタル化されたR信号がPWM回路37a〜
37nに送られる。そこで、PWM回路37a,37
c,37e,・・・は、スイッチングパルスsのハイレ
ベル期間ではPWM回路は動作せずスイッチ50a,5
0c,50e,・・・はグランド側に切り替わり、そこ
に接続されているビーム流制御電極はシールド電極とし
て働く。また、同じスイッチングパルスsのハイレベル
期間にPWM回路37b,37d,・・・はPWM動作
を行ないスイッチ50b,50d,・・・はPWM回路
側に切り替わり、そこと接続されているビーム流制御電
極は信号電極として働く。
グについて詳しく説明する。まず、スイッチ35a〜3
5nに図2で示すスイッチングパルスr1のハイレベル
期間、ディジタル化されたR信号がPWM回路37a〜
37nに送られる。そこで、PWM回路37a,37
c,37e,・・・は、スイッチングパルスsのハイレ
ベル期間ではPWM回路は動作せずスイッチ50a,5
0c,50e,・・・はグランド側に切り替わり、そこ
に接続されているビーム流制御電極はシールド電極とし
て働く。また、同じスイッチングパルスsのハイレベル
期間にPWM回路37b,37d,・・・はPWM動作
を行ないスイッチ50b,50d,・・・はPWM回路
側に切り替わり、そこと接続されているビーム流制御電
極は信号電極として働く。
【0030】スイッチングパルスsのロウレベル期間で
は、上記とは逆にスイッチ50a,50c,50e,・
・・が信号側、スイッチ50b,50d,・・・がシー
ルド側になる。
は、上記とは逆にスイッチ50a,50c,50e,・
・・が信号側、スイッチ50b,50d,・・・がシー
ルド側になる。
【0031】スイッチングパルスg1,b1,r2,g
2,b2についても上記と同様の動作をし、となり同士
のビーム流制御電極に同時に信号が加わらなくなりビー
ム流制御電極間の相互の影響を大幅に減らすことができ
る。
2,b2についても上記と同様の動作をし、となり同士
のビーム流制御電極に同時に信号が加わらなくなりビー
ム流制御電極間の相互の影響を大幅に減らすことができ
る。
【0032】また、線陰極駆動回路26によって垂直同
期信号Vと水平同期信号Hを用いてつくられた線陰極駆
動パルス2イ〜2ホによって、ビーム流制御電極4イ〜
4リのそれぞれに対応した線陰極が電子を放出し、それ
と同時に上記電子ビームは、ビーム引き出し電極3の垂
直方向に複数の貫通孔を通過するようにDMAコントロ
ーラ41と偏向メモリ42によって出力されたディジタ
ルデータをD/A変換器でアナログに変換したv1,v
1′信号を増幅し、垂直偏向電極1に印加することによ
って偏向される。
期信号Vと水平同期信号Hを用いてつくられた線陰極駆
動パルス2イ〜2ホによって、ビーム流制御電極4イ〜
4リのそれぞれに対応した線陰極が電子を放出し、それ
と同時に上記電子ビームは、ビーム引き出し電極3の垂
直方向に複数の貫通孔を通過するようにDMAコントロ
ーラ41と偏向メモリ42によって出力されたディジタ
ルデータをD/A変換器でアナログに変換したv1,v
1′信号を増幅し、垂直偏向電極1に印加することによ
って偏向される。
【0033】ビーム引き出し電極3を通過した電子ビー
ムは、DMAコントローラ41と偏向メモリ42によっ
て出力されたディジタルデータをD/A変換器でアナロ
グに変化した後、h,h′およびv2,v2′は増幅さ
れてそれぞれ、水平偏向電極6、垂直偏向電極7に印加
され、水平偏向、垂直偏向を受けた後、スクリーン8に
照射され発光する。
ムは、DMAコントローラ41と偏向メモリ42によっ
て出力されたディジタルデータをD/A変換器でアナロ
グに変化した後、h,h′およびv2,v2′は増幅さ
れてそれぞれ、水平偏向電極6、垂直偏向電極7に印加
され、水平偏向、垂直偏向を受けた後、スクリーン8に
照射され発光する。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明は、画像表示素子そ
のものの構造を変えることなく、駆動回路の変更のみで
ビーム流制御電極のとなり同士で起こる相互影響による
画質劣化を大幅に減少させることができる。
のものの構造を変えることなく、駆動回路の変更のみで
ビーム流制御電極のとなり同士で起こる相互影響による
画質劣化を大幅に減少させることができる。
【図1】本発明の一実施例における画像表示装置の基本
駆動回路図
駆動回路図
【図2】本発明の一実施例における画像表示装置の各種
タイミングの波形図
タイミングの波形図
【図3】従来の画像表示装置の基本的な構造を示す分解
斜視図
斜視図
【図4】スクリーンの拡大図
【図5】画像表示装置の基本駆動回路図
【図6】各種波形のタイミング図
2 線陰極 3 ビーム引き出し電極 4 ビーム流制御電極 5 集束電極 6 水平偏向電極 7 垂直偏向電極 8 スクリーン 22 電源回路 23 入力端子 26 線陰極駆動回路 31 サンプルホールド回路 32 メモリ 34 サンプルリングパルス発生回路 35 スイッチング回路 36 スイッチングパルス発生回路 37 PWM回路 39 パルス発生回路 40 偏向信号発生回路 41 DMAコントローラ 42 偏向メモリ 43 D/A変換器 50 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】電子ビームが照射されることにより、発光
する蛍光体が塗布されたスクリーンと、上記スクリーン
上画面を垂直方向に区分した各垂直区分毎に電子ビーム
を発生する線陰極と、上記線陰極で発生させられた電子
ビームを、垂直方向に偏向するための垂直偏向電極と、
上記電子ビームを水平方向に区分した各水平区分毎に分
離して上記スクリーンに照射する分離手段と、上記電子
ビームを上記スクリーンに至るまでの間で水平方向に複
数段階に偏向する水平偏向電極と、上記水平区分毎に分
離された電子ビームを上記スクリーンに照射する量を制
御して上記スクリーンの画面上の各絵素の発光量を制御
するビーム流制御電極とを備え、ビーム流制御電極に加
える信号をビーム流制御電極の偶数電極と奇数電極に交
互に信号電圧とシールド電圧を加えることによって、ビ
ーム流制御電極に加えられる信号電圧の時間差によって
起こる電子ビームの軌道ずれをなくしたことを特徴とす
る画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14849591A JP3118873B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14849591A JP3118873B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530451A JPH0530451A (ja) | 1993-02-05 |
JP3118873B2 true JP3118873B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=15454032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14849591A Expired - Fee Related JP3118873B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118873B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP14849591A patent/JP3118873B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530451A (ja) | 1993-02-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |