JP3118862U - トイレ装置 - Google Patents

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伸久 生駒
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Abstract

【課題】 紙詰まりがなく、確実に洗浄水を分離回収可能であるトイレ装置を提供すること。
【解決手段】 給水装置12から洗浄水を給水可能なボウル面2a下位の便落ち口部3aと当該便落ち口部3a外周に対峙状の排便管上端口部4aとの間に環状取水部5を形成し、この環状取水部5の外周に在って連通状の環状集水部6から排水管7を延設し、排便管4における前記上端口部4a下側の便通り口部4b下に遮蔽体8を開閉可能に備えると共に、当該遮蔽体8を前記便通り口部4bに対して閉じ位置に停止可能なロック要素10を備えてある。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ボウル面を十分な水量の洗浄水で洗浄できて、しかも、洗浄水を屎尿と分離して回収可能であるトイレ装置に関する。
本考案者は、特許文献1および特許文献2に示されているように、屎尿と洗浄水を分離し、屎尿は便槽に集め、洗浄水を分離回収するタイプの簡易水洗便器を数多く開発し提案してきた。
これらのものでは、ボウル面を洗浄し終えた洗浄水を壁面の一部に開口した孔状の口部から回収するようにしてある。
ところで、口部が壁面の一部に開口した孔状の構造であることによって、この口部に落とし紙等の紙類が詰まった場合、洗浄水を回収できなくなる心配がある。
特許第1337103 特許第1376310
解決しようとする課題は、第1には、紙詰まりがなく、確実に洗浄水を分離回収可能であるトイレ装置を、第2には、さらに、用便の前後にそれぞれ予備洗浄し、そして本洗浄可能であるトイレ装置を、第3には、さらに、洗浄水を循環再使用することが可能であるトイレ装置を提供することにある。
本考案では前記した課題を達成するため、以下の構成にしたことを特徴とする。
1.給水装置から洗浄水を給水可能なボウル面下位の便落ち口部と当該便落ち口部外周に対峙状の排便管上端口部との間に環状取水部を形成し、この環状取水部の外周に在って連通状の環状集水部から排水管を延設し、排便管における前記上端口部下側の便通り口部下に遮蔽体を開閉可能に備えると共に、当該遮蔽体を前記便通り口部に対して閉じ位置に停止可能なロック要素を備えてあることを特徴とする。
2.前記した1において、給水装置は、センサーが用便エリア内に使用者が入ったことを感知した後の遮蔽体が開き可能時に、少量の洗浄水をボウル面に自動給水運転する第1ステップと、使用者が用便エリア内から離れてセンサーが使用者を感知できなくなると、遮蔽体がロック要素により閉じ位置に停止される前の開き可能時に、少量の洗浄水をボウル面に自動給水運転する第2ステップと、この第2ステップ後の遮蔽体がロック要素により閉じ位置に停止された後に、大量の洗浄水をボウル面に自動給水運転する第3ステップを、それぞれ運転するようにしてあることを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。
3.前記した1または2において、給水装置は、洗浄水の濾過装置を経て排水管と連通し、取水部から回収されて浄化された後の洗浄水をボール面に循環可能に形成してあることを特徴とする。
本考案におけるボウル面下位の便落ち口部は、ボウル面の下端口部であってもよいし、この下端口部から垂設された誘導管の下端口部であってもよい。
環状取水部は、360度全てが通水のための隙間空間であり、一部に当該隙間空間を保持するためのリブがあってもよい。この環状取水部を形成する便落ち口部と排便管上端口部の位置関係は、内側の便落ち口部に外側の排便管上端口部が対峙する内外の位置関係になるのが基本になるが、便落ち口部と排便管上端口部の上下の位置関係については、同じ高さであってもよいし、異なる高さにしてもよく、落下する屎尿が環状取水部から環状集水部に入り込まない位置関係になればよい。また、環状取水部の隙間は洗浄水がよどみなく通過し得る範囲で狭いのがよく、異物等の侵入を阻止する上で有効である。
ロック要素は、遮蔽体を閉じ位置に停止可能なものであればよく制限されない。たとえば、屎尿等の一定以上の重量が負荷されると開動する一方で臭気断ちのための水封水重量程度では開かずに閉じているバランスタイプの遮蔽体を、進退するピンでロック可能なソレノイド、前記したバランスタイプの遮蔽体を磁力でロック可能な電磁石体、遮蔽体を強制的に開閉作動および閉じ位置にロック可能な駆動兼ロック要素等が挙げられる。
用便エリアとは、使用者が用便のために便器の前に立ったり便座に座ったりした状態の範囲を指す。
センサーは、用便エリアへの使用者の出入りを感知可能なものであればよく、赤外線センサーあるいは光電センサー等が上げられる。
給水装置は、タンクを経て上水道と接続しているものでも、タンクを経て濾過装置に接続しているものでも、ダイレクトに濾過装置と接続しているものでもよく、上水あるいは濾過水を洗浄水として給水可能であればよい。この給水装置は、ボウル面を十分に洗浄可能な量たとえば5リットル程度の洗浄水を吐水口部からボウル面に給水可能であればよく、また、センサーが用便エリア内に使用者が入ったことを感知した際に、少量の洗浄水を自動給水可能にしてもよいし、そうでなくともよい。さらに、使用者が用便エリア内から離れてセンサーが使用者を感知できなくなった際に、少量の洗浄水を自動給水可能にしてもよいし、そうしなくともよい。かかる給水装置による給水量および給水回数ならびに給水タイミングは処理装置により任意に設定するようにしてもよいし、そうしなくともよい。
ボウル面上縁の吐水口部は、洗浄水を左右から流したり、一方から旋回流として流すものであってもよい。
濾過装置は、洗浄水を濾過・殺菌して循環再使用するタイプでもよいし、濾過・殺菌して放流するタイプのものであってもよい。
処理装置は、ボウル面の自動洗浄から屎尿と洗浄水の自動分離、そして洗浄水の回収まで自動で行なわれるように、各要素および各装置が適時運転するようなプログラムを設定可能なマイコン等であればよい。
A.請求項1により、環状取水部が360度いずれの方位にも開口しているので、仮に一部が紙詰まりしても、他の箇所から洗浄水を取水でき、確実に洗浄水を分離回収することができる。
したがって、用便中における屎尿は開いた遮蔽体脇を通過して便槽に落下し、用便後のボウル面の洗浄水は閉じた遮蔽体上の環状取水部から確実且つ効率よく回収できる。
また、環状取水部がボウル面上から男子小便中にも見えないので、見掛けもよく、商品価値が損なわれない。
B.請求項2により、さらに、用便前にボウル面を少量の洗浄水で濡らすことで屎尿が付着しないようにすることができ、また、便槽内に流れ込む洗浄水が少量で済む。そして、用便後にボウル面に残った紙等を少量の洗浄水で便槽に流すことができ、また、便槽内に流れ込む洗浄水が少量で済むし、大量の洗浄水による本洗浄に備えられる。
C.請求項3により、さらに、濾過することで清浄な洗浄水が得られるので、これを循環使用することで全く新しい省資源トイレシステムを生み出すことができる。
図1〜図6には本考案のトイレ装置における実施の1形態を例示しており、躯体1の床1a上に設置された便器2におけるボウル面2aの下端口部2bから誘導管3を垂設し、この誘導管3下端の便落ち口部3aと当該便落ち口部3a外周に対峙状の排便管4の上端口部4aとの間に環状取水部5を形成してある。環状集水部5は、便落ち口部3aの内径bよりも筒部材4cの内径cを小径にすると共に、便落ち口部3aよりも上端口部4aが高い上下差dをもたせることで形成してあり、落下する屎尿が筒部材4c内面に接触しずらくし、環状取水部5に流入しないようにしてある。
そして、環状取水部5の外周には環状集水部6を連通状に周設し、この環状の空間からなる環状集水部6に排水管7を延設することで、便落ち口部3aより環状取水部5そして環状集水部6を経て排水管7に至る洗浄水回収路を形成してある。
排便管4における上端口部4a下側内面の係止突部4bには硬質ゴム製筒部材4cを係止させて同内面に添設状に取り付け、この筒部材4c下端の便通り口部4d下に遮蔽体8を開閉可能に支軸9で備えてある。
遮蔽体8は、僅かの水で便通り口部4dを水封可能な皿状の金属またはプラスチック製便皿8aと、当該便皿8aを先端部の支持部8bに枢支して、基端部に磁性感応部材製錘部8cを設けている支持体8dとからなり、支持部8bは便皿8aを一点枢支することで当該便皿8aが便通り口部4dに添うように接触して閉じ可能に形成してある。錘部8c重量は、支持体8dと一体状の便皿8aが、屎尿等の一定以上の重量を負荷されると支軸9周りに揺動して開く一方で臭気断ちのための水封水重量程度では開かずに閉じ位置に停止しているバランスのものにしてある。
かかる閉じ位置の遮蔽体8における錘部8cが乗る排便管4の載乗部4e下面には電磁石体10を配設し、この電磁石体10に通電したON状態で発生する磁力により磁性感応部材製錘部8cを引き付けて、便皿8aが便通り口部4dを閉じた位置に停止させてロックし得るようにしてあると共に、OFF状態ではロック解除して便皿8aが屎尿等の負荷を受けることで開き可能にしてある。
ボウル面2a上縁における吐水口部11には給水装置12を接続してある。この給水装置12は、処理装置13のプログラムにしたがって自動運転し、赤外線センサー14が用便エリアa内に使用者が入ったことを感知して且つ便皿8aが開き可能な状態下で、吐水口部11から少量の洗浄水をボウル面2aに自動給水運転し、使用者が用便エリアa内から離れて赤外線センサー14が使用者を感知できなくなり且つ便皿8aが開き可能な状態下で、吐水口部11から少量の洗浄水をボウル面2aに自動給水運転し、そして、便皿8aが閉じ位置にロックされた状態下で、吐水口部11からボウル面2aを十分に洗浄可能な量の洗浄水をボウル面2aに給水運転するようにしてある。
排水管7には濾過装置15を接続してある。濾過装置15は、洗浄水が流入する沈殿分離槽16と第1フィルター槽17と第2フィルター槽18と集水槽19を有し、沈殿分離槽16には排水管7を経て洗浄水が流れ込み、同時に混入した紙等があればここで沈殿分離する。底面近くには比較的大口径のドレインバルブ16aを設け、沈殿物を槽外に排出させるようにする。また、同槽には必ず塩素剤供給筒16bを設け、簡単には溶けず徐々に時間をかけて解けてゆく次亜塩素酸やイソシアヌル酸素の錠剤を投入し、洗浄水を殺菌し得るようにしてある。
第1フィルター槽17および第2フィルター槽18は、上流側から下流へと巻縮性化学繊維体や不織布状のものまで粗から密になるように濾材17a,18aをそれぞれ配置し、どの部分かに色素吸着繊維層を挟むことが望ましく、濾過した洗浄水を脱色し得るようにするのがよい。濾材17a,18aは取り出し易い幾つかのブロックに分かれ約30センチ位の厚さがあるものになる。
集水槽19は、第2フィルター槽18から出てきた濾過済みの洗浄水を貯留し、ポンプアップして便器2後部のタンク20に送水可能にしてある。また、最上の水質の洗浄水を望むならば、同槽内にオゾン発生器を設け、発生するオゾンを底面より曝気してやるとよい。また、この同槽の最上部にボールタップを取付け、水道水や井戸水が自動給水されるようにしてもよい。
マイコンからなる処理装置13は、電磁石体10および給水装置12等が以下の第1ステップから第3ステップまで順に作動するように設定してあり、不使用時には赤外線センサー14が用便エリアa内に使用者が入ったことを感知しない限り、電磁石体10および給水装置12は運転せず、遮蔽体3は閉じ位置に開き可能に停止し、便通り口部4dは水封されている。
第1ステップでは、使用者が用便エリアa内に入ったことを赤外線センサー14が感知すると、給水装置12が運転して約100cc程度の洗浄水をタンク20から吐水口部11に給水してボウル面2aに流す。このボウル面2aを濡らして伝い落ちる洗浄水はその重量で便皿8aを開いて通過して便槽21に流れ落ちる。
第2ステップでは、用便を終えた使用者が用便エリアa内から離れて赤外線センサー14が使用者を感知できなくなると、給水装置12が運転して約200cc程度の洗浄水をタンク20から吐水口部11に給水してボウル面2aに流す。このボウル面2aを予備洗浄して落ちる洗浄水はその重量で便皿8aを開いて落とし紙ともども通過して便槽21に流れ落ちる。
第3ステップでは、前段階の第2ステップが実行された後に、電磁石体10がON状態になり、遮蔽体8を閉じ位置にロックして便皿8aが便通り口部4dを閉じた直後に、給水装置12が運転して約5リットル程度の洗浄水をタンク20から吐水口部11に給水してボウル面2aに流す。このボウル面2aを本洗浄して落ちる洗浄水は、便通り口部4dが便皿8aで閉じられていることにより、環状取水部5から環状集水部6に流れ込み、排水管7を経て濾過装置15に流入する。
また、処理装置13には、タンク20内の水量が減少すると集水槽19におけるポンプ19aが運転してタンク20に過不足なく給水するプログラムを設定してある。
次に、使用状態について説明すると、使用者が用便エリアa内に入らない不使用時には、電磁石体10および給水装置12は運転せず、遮蔽体8は閉じ位置に開き可能に停止し、便通り口部4dは水封されて、便槽21内の臭気が屋内に漏れない(図1参照)。
使用者が用便エリアa内に入ったことを赤外線センサー14が感知すると、給水装置12が運転して約100cc程度の洗浄水をタンク20から吐水口部11に給水してボウル面2aに流し、ボウル面2aを濡らして屎尿が付着しずらくなるように整える。
用便中の屎尿はその自重で便皿8aを開いて便槽21に落下する(図5参照)。
用便を終えた使用者が用便エリアa内から離れて赤外線センサー14が使用者を感知できなくなると、給水装置12が運転して約200cc程度の洗浄水をタンク20から吐水口部11に給水してボウル面2aに流し、ボウル面2aに残っている落とし紙等を便槽21に流し落とす。
然る後に、電磁石体10がON状態になり、便通り口部4dが便皿8aで閉じ位置にロックされた直後に、給水装置12が運転して約5リットル程度の洗浄水をタンク20から吐水口部11に給水してボウル面2aに流す。かかる洗浄水はボウル面2a次いで誘導管3内面を流れて本洗浄した後、環状取水部5から環状集水部6に流入し(図6参照)、送水管7を経て濾過装置15に流れる。こうして、洗浄水が濾過装置15に流れ込んだ後、電磁石体10への通電が切られてOFF状態なることで、遮蔽体8はロック解除されて開き可能になり、閉じ位置に開き可能に停止して便通り口部4dを水封する。
濾過装置15に流れた洗浄水は沈殿分離槽16において、間違って混入した紙等が沈殿分離し、第1フィルター槽17および第2フィルター槽18を通過していく過程で殺菌・濾過・脱色されて集水槽19に貯溜される。その後は、集水槽19からポンプアップされてタンク20に送水され、給水装置12よる循環再給水に備える。
図7には本発明のトイレ装置における実施の他の1形態を例示しており、構成は前記した図1の態様のものと基本的に同一であるため、共通している構成の説明は符合を準用して省略し、相違する構成について説明する。
吐水口部11に濾過装置15のポンプ19aを接続してあり、このポンプ19aは、処理装置13のプログラムにしたがって自動運転し、赤外線センサー14が用便エリアa内に使用者が入ったことを感知した後に、吐水口部11から少量の洗浄水をボウル面2aに自動給水運転し、使用者が用便エリアa内から離れて赤外線センサー14が使用者を感知できなくなると、吐水口部11から少量の洗浄水をボウル面2aに自動給水運転し、そして、遮蔽体8が閉じ位置に停止してロックされた後、吐水口部11からボウル面2aを十分に洗浄可能な量の洗浄水をボウル面2aに給水運転するようにしてある。
本考案のトイレ装置における実施の1形態を例示している縦断面図。 要部の拡大横断面図。 要部の拡大縦断面図 濾過装置の縦断面図。 遮蔽体の開き状態を示す部分拡大縦断面図。 洗浄水の回収時における遮蔽体の閉じ状態を示す部分拡大縦断面図。 本考案のトイレ装置における実施の1形態を例示している縦断面図。
符号の説明
1 躯体
1a 床
2 便器
2a ボウル面
2b 下端口部
3 誘導管
3a 便落ち口部
4 排便管
4a 上端口部
4b 係止突部
4c 筒部材
4d 便通り口部
4e 載乗部
5 環状取水部
6 環状集水部
7 排水管
8 遮蔽体
8a 便皿
8b 支持部
8c 錘部
8d 支持体
9 支軸
10 電磁石体(ロック要素)
11 吐水口部
12 給水装置
13 処理装置
14 赤外線センサー(センサー)
15 濾過装置
16 沈殿分離槽
16a ドレインバルブ
17 第1フィルター槽
17a,18a 濾材
18 第2フィルター槽
19 集水槽
19a ポンプ
20 タンク
21 便槽

Claims (3)

  1. 給水装置から洗浄水を給水可能なボウル面下位の便落ち口部と当該便落ち口部外周に対峙状の排便管上端口部との間に環状取水部を形成し、この環状取水部の外周に在って連通状の環状集水部から排水管を延設し、排便管における前記上端口部下側の便通り口部下に遮蔽体を開閉可能に備えると共に、当該遮蔽体を前記便通り口部に対して閉じ位置に停止可能なロック要素を備えてあることを特徴とするトイレ装置。
  2. 給水装置は、センサーが用便エリア内に使用者が入ったことを感知した後の遮蔽体が開き可能時に、少量の洗浄水をボウル面に自動給水運転する第1ステップと、使用者が用便エリア内から離れてセンサーが使用者を感知できなくなると、遮蔽体がロック要素により閉じ位置に停止される前の開き可能時に、少量の洗浄水をボウル面に自動給水運転する第2ステップと、この第2ステップ後の遮蔽体がロック要素により閉じ位置に停止された後に、大量の洗浄水をボウル面に自動給水運転する第3ステップを、それぞれ運転するようにしてあることを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。
  3. 給水装置は、洗浄水の濾過装置を経て排水管と連通し、取水部から回収されて浄化された後の洗浄水をボウル面に循環可能に形成してあることを特徴とする請求項1または2記載のトイレ装置。
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