JP2000001891A - 固液分離洗浄水循環便器 - Google Patents

固液分離洗浄水循環便器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】大小便を分離する固液分離便器のボウル面を洗
浄水で循環洗浄する。 【解決手段】便器ボウル面にスリットと集水路を作り踏
板又は便座と連動して開閉する遮蔽体を用い固液を分離
すると共に、小便の排水管路を利用して洗浄水を循環さ
せ便器を洗浄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は大便と小便を分離す
る固液分離便器を洗浄水で循環洗浄する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】大小便を分離しない便器の循環洗浄には
様々な発明があるが、最近屎尿を焼却処理したり、コン
ポスト化処理をする方法がある。その際大便にあまり水
分が入らないようにし、小便を分離し大便のみを貯溜す
ることが要望されるので、発明者は平成10年6月10
日に固液を分離する便器を出願したが、この便器は大、
小便を分離するのみで水洗便器ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の固液分離便器は
大便と小便を分離することは出来るが、便器ボウル面の
洗浄は出来なかった。大、小便はそれぞれ分離して貯溜
した上で、小便と交らないように洗浄水を循環させて便
器ボウル面を洗浄することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】便器ボウル面にスリット
を設けそのスリットの裏面に集水路を設けると共に、便
落口に和式便器では床、洋式便器では便座にかかる人体
の重さによって開閉作動する遮蔽体を備え、且つ、その
遮蔽体の一部に設けた通水路又は遮蔽体上部の排便管に
設けた通水路からの管路にスリットからの管路を接続し
て大便と小便を分離する固液分離便器の排水管路を分岐
し、分岐管路に開閉弁を設けると共に主水路の先に槽を
設け、その槽より便器ボウル面へ送水する水路を作り固
液分離便器のボウル面を循環洗浄することを特徴とす
る。
【0005】先ず固液分離便器について説明すると、和
式便器にあってはボウル面中央の金隠しの下から便落口
に至る傾斜面に5ミリ〜8ミリのスリットを設け、洋式
便器にあってはボウル面の前面の傾斜面に同じく5ミリ
〜8ミリのスリットを逆T字型に設けている。そのスリ
ットの裏側には集水路を設け小便だけを分離して集める
ようになっている。
【0006】和式便器では、床に段差を持つ汽車便所型
のトイレとし男性小便では上床に乗らず、男性大便及び
女性大小便の場合に上床に上がって便器上に蹲踞して使
用する。上床には便器の両サイドに踏板があり、人体の
体重がかかるとこれに連動する作動杆が動き便落口を遮
蔽する遮蔽体を開くようになっている。洋式便器では踏
板の代わりに便座に着座すると同じ原理で遮蔽体が開方
向に作動する。
【0007】用便に当たっては男性大便、女性大小便は
和式便器の踏板に乗るか、洋式便器の便座に座ると遮蔽
体が開き大便は直下の便槽に落下する。男女共小便はボ
ウル面のスリットから集水路に集められ、便槽には入ら
ず別流となって排出される。用便後、踏板及び便座から
人体が離れるとスプリングの作用と重錘の重さによって
遮蔽体は閉鎖状態となる。
【0008】男性が小便をする場合は、和式便器では下
床から、洋式便器では便座に座らず放尿するので、遮蔽
体は閉鎖状態のままである。遮蔽体が皿状でその一部に
通水路の付いた形式のものにあっては、その通水路よ
り、又、遮蔽体が板状で常時は便落口を閉鎖し、排便管
に通水路を設けた形式のものにあってはその通水路より
外部に排出され、便槽には入らない。
【0009】このような固液分離便器のスリット部及び
遮蔽体部からの排水管路の合流する下流側で排出管路を
分岐させ、その小便排出路(24)の分岐点に開閉電磁
弁を取り付ける。排出管路(14)の先に槽を設け送水
ポンプを取り付け、送水ポンプよりの管路を便器ボウル
面内に設けた吐水ノズルに接続する。このポンプは手動
スイッチ又は踏板、便座からの離脱時に入力するスイッ
チで運転される。この槽にはあらかじめ清水を満たして
おく。
【0010】踏板、便座に着座用便時にはスリット集水
管よりの小便は排水管を経由して排出管路(14)に流
入する。非着座時の小便は便皿通水路又は排便管通水路
より同じ排出管路に流出する。小便排出分岐管の電磁弁
は平常時開いている。用便後踏板又は便座から外れる
か、手動スイッチを押すと、マイコン操作により洗浄水
は一定量流れボウル面を洗い管路を経由して清水槽に還
流する。ポンプ作動と同時に小便排出分岐路の電磁弁は
閉じられ、一定時間後開かれるようにマイコン設定して
ある。
【0011】
【発明実施の形態】図1〜図3により遮蔽体の一部に設
けた通水路からの小便及び洗浄水の流出する形式の和洋
便器について説明する。(1)は和洋共便器本体で陶器
又はプラスチックス製である。和式便器は大小便両用便
器で段差のある床に設置されている。(2)は便器両サ
イドに設けられた踏板で(3)のスプリングによって下
方より均一に支え常に所定の空間(a)を保ち、踏板上
に人が乗るとその重さにより作動杆(9)が下がってこ
れに連動するリンク板(8)で遮蔽体(4)を開く。洋
式便器では本体(1)上にある便座(2′)が、スプリ
ング(3)によりその後部が少し上がっており常時空間
(a)を保ち便座に人が座るとその重さにより作動杆
(9)が下がってこれに連動するリンク板(20)及び
(8)が動き遮蔽体(4)を開く。
【0012】遮蔽体(4)は和式にあっては便器に固定
された支持板(14)を貫通する支軸(5)を支点とし
て、洋式にあっては、ロート状便皿ケース(15)を貫
通する支軸(5)を支点として下方に回動するようにな
っている。便落口を下方より遮蔽する遮蔽体は図3に示
すように便落口より少し大きな口径を有する皿状体でや
や高い縁がある。皿の一端に重錘部(7)があり、この
重さで支軸(5)を支点として平常時は皿を閉状態で便
落口を遮蔽している。この便皿の底面に重錘側に向けて
斜路(6)を作り重錘の下を通り外部に通じるようにし
ている。又、この重錘とスプリング(3)の力で踏板又
は便座と本体の間のa空間を保持している。
【0013】和式便器金隠し下の斜面は左右側面からの
勾配もきつくし、小便が中心部に集まりやすいようにし
て、その部分にスリット(10)を設けその裏側に集水
路(11)が設けられている。(図4)洋式便器では便
器ボウル面前方の斜面の中央から便落口に向かい縦のス
リット(10)を設け、その下端から横にスリット(1
0′)を逆T字形になるように形成している。(図5)
各スリットは5ミリ〜8ミリ位が望ましく洋式便器の横
スリットは上方の小便流入側スリット面に少しアールを
とり、反対側を直角にとることで流入を良くしている。
又、便皿の集水路開口部の下側に設けた集水箱(13)
に便器スリットの集水路(11)の排水管を接続する。
排便管側壁通水路の場合は集水箱を必要としないので直
接管路を接続する。
【0014】次に遮蔽体の上部にある排便管に設けた通
水路から小便を排出する固液分離便器について述べる。
ボウル面のスリット及び集水路、踏板、便座による便落
口遮蔽体の開閉作動等は、前述の便皿に通水路を設けた
ものと同じであるが、図6、図7に示すように、遮蔽体
は平板で便落口をしっかり遮蔽する。便落口を形成する
排便管の側面には通水路(6)があり、スリットからの
管路と合流し便器外に小便を排水するようになってい
る。便落口には弾性体のパッキングがついておりこれに
よって小便は漏洩せず便槽からの臭気も遮断される。便
落口は水平でも良いが図6のように傾斜していても良
い。
【0015】次にこの便器の洗浄に関する実施例を示
す。小便を集めて外部に排出する管路(14)に勾配を
もたせ少量の小便でも流れるようにする。循環洗浄をし
ない場合にはそのまま屋外に配管するが、循環洗浄の場
合にはこの管路の適当な位置に管路の下面に垂直な分岐
管(24)を作りその分岐点下側に電磁弁(15)をつ
ける。主管路は屋外の槽(16)に接続される。槽(1
6)は循環水を貯留しておく水槽で、内部にフイルター
(28)を配して中央には水中ポンプ(17)を置いて
いる。槽の蓋(19)には注入口(27)とオーバーフ
ロー管(26)が設けられている。水中ポンプの吐水ホ
ースは便器ボウル面に吐出するノズルに接続される。
【0016】この循環洗浄装置の作動を説明すると本装
置の電気操作は電圧を落としてマイコン操作にしてあ
る。和式便器の踏板、洋式便器の便座から人体が除かれ
ると通電するようになつている。通電状態になつてスイ
ッチを押しても良いし、踏板、便座を離れた時にポンプ
を直接作動させても良い。この場合には離脱後5−6秒
の時差を設定する。ポンプは一定時間(約10秒程度)
で停止する。
【0017】小便排出分岐管の開閉弁は普通の電磁弁で
も良いが、小便や尿石除去剤等の通ることを考慮しゴム
筒をバネとソレノイドで閉じるような簡素で耐久性のあ
るものが望ましい。この弁は流水開始と共に閉じ、給水
ポンプストップ後一定時間(約10秒)後に開き通常は
開状態である。
【0018】この洗浄装置の作動を説明すると、踏板又
は便座から降りると給水ポンプが作動しノズル(18)
よりボウル面に洗浄水が流れる。遮蔽体は閉っておりボ
ウル面を洗浄した水はスリット及び遮蔽体に設けられた
通水路又は、排便管に設けた通水路(6)及び排出管路
(14)を通って槽(16)に流入する。その際分岐さ
れた小便排出分岐管(24)の電磁弁(15)は閉って
いるので小便に混入することはない。
【0019】
【発明の効果】
A.小便の分離排出管路を利用するので便槽内に別の配
管を必要としない。 B.小便を回収してから同じ管路を洗浄水が流れるの
で、洗浄水に小便が交じらない。 C.小便は別途回収するので、小便だけを土壌浸透させ
たり、蒸発散させたりすることが出来る。 D.洗浄水は蒸発する以外には漏洩しないので同じ水を
長い間使用出来る。 E.遮蔽体上部の排便管に通水路を設ける形式では管路
に脱臭扇を設けることによりトイレの脱臭も可能。
【図面の簡単な説明】
【図1】固液分離洗浄水循環洋式便器便皿通水路形断面
【図2】固液分離和式便器便皿通水路形断面図
【図3】便皿斜視図
【図4】和式便器設置時斜視図
【図5】洋式便器上面図
【図6】固液分離洗浄水循環和式便器排便管通水路形断
面図
【図7】固液分離洗浄水循環洋式便器排便管通水路形断
面図
【図8】排便管通水路断面図
【図9】洗浄水槽断面図
【符号の説明】
1.便器 16.槽 2.踏板 17.ポンプ 2’便座 18.吐水ノズル 3.スプリング 19.槽蓋 4.遮蔽体 20.リンク板 5.遮蔽体支軸 21.マイコン 6.通水路 22.押しボタン 7.重錘 23.マイクロスイッチ 8.リンク板 24.小便排出分岐管 9.作動杆 25.フィルター 10.便器スリット 26.オーバーフロー管 11.集水路 27.注水口 12.パッキング 28.排便管 13.集水箱 14.排出管路 15.電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 便器ボウル面にスリットを設けそのスリットの裏面に集
    水路を設けると共に便落口に、和式便器では床、洋式便
    器では便座にかかる人体の重さによって開閉作動する遮
    蔽体を備え、遮蔽体の一部に設けた通水路又は遮蔽体上
    部の排便管に設けた通水路からの管路に、スリットから
    の管路を接続して大便と小便を分離する固液分離便器の
    排水管路を分岐し、分岐管路に開閉弁を設けると共に主
    水路の先に槽を設け、その槽より便器ボウル面へ送水す
    る水路を作り、便器を循環洗浄する機構を持つ固液分離
    洗浄水循環便器
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