JP2004316211A - 男性用便器 - Google Patents

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隆昌 隅田
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Abstract

【課題】便器の側部、および足元の床面に飛散した排尿を、使用の都度水洗して洗い流し、衛生的で不快感および不潔感を与えない男性用便器を提供する。
【解決手段】主便器(10)、主便器(10)の正面下辺部に連結される足元受皿(20)および洗浄水配管(30)からなり、主便器(10)の両側開口端辺部に、それぞれの下端部で主便器(10)内部へ導く流水用樋(13)が形成され、足元受皿(20)は排水孔(23)が主便器(10)の排水路(15)へ連結されるとともに上面に格子状踏板(26)が載せられ、洗浄水配管(30)が主便器(10)の内面上部、主便器(10)の流水用樋(13)上部および足元受皿(20)の内周部へ給水可能に構成されていることを特徴とする男性用便器。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭、オフィスビル、公共建物、集客設備、船舶、列車等のトイレ設備の床面上に設置される箱型の男性用便器に関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭、オフィスビル、公共建物、集客設備、船舶、列車等、人が居住したり集散する所には、殆どの場合トイレ設備が設けられている。その中の男性用トイレ設備の一形式として床面上に設置される箱型の男性用便器がある。従来のこの形式の男性用便器は、通常、縦に長尺の容器の正面を開口した箱型であり、このような形状の便器が床上に設置され、水洗洗浄水用の給水管および排水管が連結されている。このように構成された男性用便器は、使用後の洗浄弁の手動操作により、あるいは人が立去ったことを感知して自動的に、洗浄水が便器上部から流出し、便器の内面を洗い流している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の床面上に設置される箱型の男性用便器は以上のように構成されていたため、つぎのような課題が存在していた。すなわち、便器の側部および足元の床面に排尿が飛散し易く、飛散した排尿は便器の内面を洗い流す洗浄水では洗い流されず、排尿が飛散したままの状態でその後に使用する者に不快感を与えている。特に、高齢者が使用した場合、あるいは揺動する船舶や列車等において、飛散の傾向が顕著である。水洗によっても洗い流されない飛散した排尿は非衛生的であるとともに、臭気を漂わせて不潔感を与えている。
【0004】
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、便器の側部および足元の床面に飛散した排尿を使用の都度水洗して洗い流し、衛生的で不快感および不潔感を与えない床面上に設置される箱型の男性用便器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による床面上に設置される箱型の男性用便器は、縦に長尺の容器の正面を開口した主便器、該主便器の正面下辺部に連結される足元受皿および洗浄水配管からなり、前記主便器はその両側開口端辺部にそれぞれの下端部で主便器内部へ導く流水用樋が形成され、前記足元受皿は辺部を貫通する排水孔が前記主便器に形成された排水路へ連結されるとともに、上面に格子状踏板が載せられ、前記洗浄水配管は1箇の洗浄弁および複数箇の流量調整弁を有し、前記主便器の内面上部、前記主便器の流水用樋上部および前記足元受皿の内周部へ給水可能に構成されていることを特徴とする。
【0006】
詳細には、前記洗浄水配管に連結された噴水配管が前記足元受皿の内周に沿って設けられていることを特徴とする。
【0007】
詳細には、前記格子状踏板の下面に防砂用スクリーンが設けられていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面とともに本発明による床面上に設置される箱型の男性用便器の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明による床面上に設置される箱型の男性用便器を示す正面分解図、図2は図1の側面図、図3は噴水配管を示す斜視図である。
【0009】
図1および図2において、符号1で示すものは床面上に設置される箱型の男性用便器であり、該男性用便器1は主便器10、足元受皿20および洗浄水配管30により構成されている。前記主便器10は縦に長尺の略直方体容器の正面部分を、上部の残り奥行が短く下部の残り奥行が長くなるように前後方向斜めに、また上辺部11および下辺部12を部分的に残すように切除して開口されている。なお、図では前記主便器10が略直方体容器の形状に示されているが、略直方体容器に限定されるものではなく、水平断面の外周形状が円形、半円形、かまぼこ形等に構成されても良い。前記主便器10の両側面の開口端辺には流水用樋13が形成され、該流水用樋13の下端部が主便器10の内部へ導かれている。前記主便器10の内部底面には、最低位置に排尿孔14が形成されている。前記下辺部12の中央下部には、排水路15が形成され、該排水路15の一端が正面に開口し他端が外部排水管へ連結可能に構成されるとともに、前記排尿孔14と連通されている。
【0010】
前記足元受皿20は周囲に縁21を形成された板状部材であり、図では矩形板の形状に示されているが、矩形板に限定されるものではなく、半円形等の他の形状に構成されても良い。ただし、前縁21aは前記主便器10の下辺部12正面と隙間なく接合可能に構成されるとともに、下辺部12の巾以上の巾に構成されている。前記足元受皿20の前縁21aには、前縁21aを貫通して排水孔23が形成され、該排水孔23は必要に応じて流入側開口部をスクリーン23aで被われ、前記主便器10の排水路15へ連結可能に構成されている。前記足元受皿20の縁21内の底面22は、前記排水孔23が最低位置となるように各縁21から傾斜面に構成されるとともに、前記排水孔23の周囲に溝状の砂溜24が設けられている。前記足元受皿20の前縁21aには、1箇所に前縁21aを横断して噴水配管用溝25が形成されている。また、前記足元受皿20には、前記縁21の内部にグレーチング等の格子状踏板26が嵌め込まれ、必要に応じて複数箇の緩衝材27を介して載せられている。前記格子状踏板26の下面には、防砂用のスクリーン28が設けられている。
【0011】
前記洗浄水配管30は、一端が外部給水管に連結可能に構成され、プッシュボタン式の洗浄弁31を設けられた後、前記主便器10内上部、2箇所の前記流水用樋13上部および前記足元受皿20に到る複数の分岐洗浄水配管に分岐して構成されている。少なくとも、2箇所の前記流水用樋13上部に到る前記分岐洗浄水配管には第1流量調整弁32、前記足元受皿20に到る前記分岐洗浄水配管には第2流量調整弁33が設けられている。前記足元受皿20には、前記前縁21aを除く縁21の内周に沿って図3に示す噴水配管34が配置されている。該噴水配管34は複数箇所に噴水用の噴水孔34aが形成され、先端34bが閉じられ、元部34cが前記足元受皿20の噴水配管用溝25を経て前記分岐洗浄水配管へ連結可能に構成されている。
【0012】
前記主便器10内上部および2箇所の前記流水用樋13上部に到る前記分岐洗浄水配管の先端は、前記主便器10のそれぞれの箇所において表面から突出して構成されてもよいが、主便器10のそれぞれの箇所に形成された流水口の背面あるいは流水口に連通して主便器10に形成された流水孔の入口に連結されてもよい。前記足元受皿20において、前記噴水配管34に代えて、前記縁21の内部に洗浄水路を形成して前記分岐洗浄水配管と連結し、縁21の内周の複数箇所に噴水用の噴水孔を形成してもよい。その際は前記噴水配管用溝25を設けない。前記洗浄水配管30および前記分岐洗浄水配管は前記主便器10の背面に配置され、分岐洗浄水配管を主便器10の表面に突出させる場合は、突出する先端部を前記上辺部11の内側に配置する。また、前記洗浄弁31は前記主便器10の上部正面に、前記第1流量調整弁32および前記第2流量調整弁33は前記上辺部11の正面に配置されている。
【0013】
以上のように構成された男性用便器1は以下のように作用する。すなわち、主便器10がトイレ設備の床面上に設置され、主便器10と同じく床面上に配置された足元受皿20とが連結され、足元受皿20の排水孔23が主便器10の排水路15へ連結され、排水路15の他端が外部排水管へ連結され、洗浄水配管30の一端が外部給水管へ連結され、足元受皿20の縁21の内周に沿って噴水配管34が設置されるとともに噴水配管34が分岐洗浄水配管に連結され、格子状踏板26が足元受皿20の縁21の内部に嵌め込んで緩衝材27を介して載せられた男性用便器1において、洗浄弁31が押されると所定時間洗浄水が洗浄水配管30へ給水され、各分岐洗浄水配管の先端および分岐洗浄水配管に連結された噴水配管34の噴水孔34aから洗浄水が流出あるいは噴出する。
【0014】
主便器10内上部から流出した洗浄水は主便器10の内面を流下し、流水用樋13上部から流出した洗浄水は流水用樋13に沿って流下し、ともに主便器10の内部底面に到り、排尿孔14から排水される。噴水配管34の噴水孔34aから噴出した洗浄水は底面22の表面に沿って流下して排水孔23に到り、主便器10の排水路15を経て排尿孔14からの排水とともに外部排水管へ流出する。分岐洗浄水配管の各先端から流出あるいは噴出する洗浄水は、主便器10の上辺部11に設けられた第1流量調整弁32および第2流量調整弁33の開度を変更することにより流量が調整される。図1では、2箇の流量調整弁を設けた場合が示されているが、各分岐洗浄水配管それぞれに設けてそれぞれを箇別に調整してもよい。
【0015】
男性が男性用便器1を使用する場合、足元受皿20の格子状踏板26上に立って主便器10の正面に対面する。使用中の排尿は主便器10内に排出され、排尿孔14から排水路15を経て外部排水管へ流出するが、一部が主便器10両側開口端辺部あるいは足元受皿20上に飛散することがある。足元受皿20上に飛散した排尿は格子状踏板26を通過して足元受皿20の底面22上に落ちる。使用後、洗浄弁31を押すと、主便器10の内面、両側開口端辺部すなわち流水用樋13および足元受皿20の底面22を洗浄水が流れて洗い流し、外部排出管へ流出する。足元受皿20の格子状踏板26上に立った場合、靴等の履き物に付着している砂、ごみ等は、格子状踏板26の下面に設けられたスクリーン28、底面22に設けられた砂溜24あるいはスクリーン23aにより排水孔23内に流入することを阻止される。
【0016】
【発明の効果】
本発明による男性用便器は以上のように構成されていることにより、以下のような効果を得ることができる。
(1)男性用便器が、主便器、主便器の正面下辺部に連結される足元受皿および洗浄水配管からなり、主便器の両側開口端辺部にそれぞれの下端部で主便器内部へ導く流水用樋が形成され、足元受皿は排水孔が主便器の排水路へ連結されるとともに上面に格子状踏板が載せられ、洗浄水配管が主便器の内面上部、主便器の流水用樋上部および足元受皿の内周部へ給水可能に構成されていることにより、使用の際に便器の側部および足元の床面に飛散した排尿が洗浄水により洗い流される。その結果、使用の都度飛散した排尿が洗い流され、便器の周囲が衛生的になり、臭気が漂うことがなくなり、不快感および不潔感が無くなる。
(2)洗浄水配管に連結された噴水配管が足元受皿の内周に沿って設けられていることにより、足元受皿の底面全面に洗浄水が供給される。その結果、足元受皿の底面全面が容易かつ確実に洗い流される。
(3)格子状踏板の下面に防砂用スクリーンが設けられていることにより、靴等に付着している砂、ごみ等が足元受皿の底面に落下することを防止する。その結果、排水孔および排水路が詰まることによる不具合が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による床面上に設置される箱型の男性用便器を示し、(a)は正面図であり、(b)は、平面図である。
【図2】図1(a)の側面図である。
【図3】噴水配管を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 男性用便器
10 主便器
11 上辺部
12 下辺部
13 流水用樋
14 排尿孔
15 排水路
20 足元受皿
21 縁
21a 前縁
22 底面
23 排水孔
23a スクリーン
24 砂溜
25 噴水配管用溝
26 格子状踏板
27 緩衝材
28 スクリーン
30 洗浄水配管
31 洗浄弁
32 第1流量調整弁
33 第2流量調整弁
34 噴水配管
34a 噴水孔
34b 先端
34c 元部

Claims (3)

  1. 縦に長尺の容器の正面を開口した主便器、該主便器の正面下辺部に連結される足元受皿および洗浄水配管からなり、前記主便器はその両側開口端辺部にそれぞれの下端部で主便器内部へ導く流水用樋が形成され、前記足元受皿は縁部を貫通する排水孔が前記主便器に形成された排水路へ連結されるとともに、上面に格子状踏板が載せられ、前記洗浄水配管は1箇の洗浄弁および複数箇の流量調整弁を有し、前記主便器の内面上部、前記主便器の流水用樋上部および前記足元受皿の内周部へ給水可能に構成されていることを特徴とする床面上に設置される箱型の男性用便器。
  2. 前記洗浄水配管に連結された噴水配管が前記足元受皿の内周に沿って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の男性用便器。
  3. 前記格子状踏板の下面に防砂用スクリーンが設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の男性用便器。
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