JP3118257U - 懸垂式すだれ - Google Patents

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道雄 原田
義一 加奥
健太郎 山出
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株式会社日本アルテック
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Abstract

【課題】多数本の貫通径穴付き細管を、心穴付きのピン形スペーサを挟んで組付けワイヤにより組付ける懸垂式すだれとして、懸垂中に、細管とスペーサの間のすだれの表裏の横方向における摺動、偏位によって、表裏の横方向に屈曲しないものを提供する。
【解決手段】細管11の貫通径穴12に、つば付きピン形のスペーサ13の端部の軸部15を嵌合し、貫通径穴12の外周部に、スペーサ13のつば状の胴部16の肩部17を接触させ、この状態で組付けワイヤ18を、順次細管11の貫通径穴12の延長部の管内部とスペーサ13の心穴14に通して、細管11とスペーサ13を組付ける。
【選択図】図1

Description

この考案は、日よけ、目隠しなどのために窓類の前方部に吊るす懸垂式のすだれの改良に関する。
この種の懸垂式のすだれとしては、金属やプラスチックなどで形成した多数本の貫通径穴付き細管を、両端部が細管の貫通径穴の外周部に当接する心穴付きピン(中空ピン)形スペーサを挟んで、細管の貫通径穴とこれに隣接する管内部及びスペーサの心穴を通してのびる組付けワイヤを介して組付けるものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
この公知の懸垂式のすだれは、上記のように、細管の外周部とスペーサの端面が当接する組付け形態であるため、懸垂中に、特に上部の重量(荷重)の下部への負荷や風などの横方向の力によって、両者が組付けワイヤに直交するすだれの表裏の横方向に相対的に摺動(スライド)して偏位しやすく、この結果すだれの下部などの一部がすだれの表裏の横方向に屈曲した懸垂状態になるという不都合がある。
特開2004−305646号公報 登録実用新案第3022767号公報
この考案は、公知のものに認められる上記のような不都合に鑑み、懸垂中に、細管とスペーサの間にすだれの表裏の横方向の偏位が生じず、従って常に真直ぐな状態で懸垂可能な懸垂式のすだれを提供することを課題としている。
この考案によれば、上記の課題を解決するために、実用新案登録請求の範囲の請求項1に記載のように、多数本の貫通径穴付き細管を、両端部に細管の貫通径穴に嵌合する軸部(端軸部)を有するとともに軸部より大径でかつ細管の貫通径穴の外周部に当接する肩(ショルダ)部付きの胴部を有する心穴付きピン形スペーサを挟んで、細管の貫通径穴延長部の管内部と軸部が細管の貫通径穴に嵌合するスペーサの心穴を通してのびる組付けワイヤによって組付けてなる懸垂式すだれを提供する。
またこの考案によれば、請求項2に記載のごとく、上記の請求項1の懸垂式すだれにおいて、スペーサの軸部の長さを、細管の貫通径穴の長さ以上にする構成を提供する。
この考案の請求項1に記載の懸垂式すだれによれば、細管の貫通径穴にスペーサの端部の軸部が嵌合するので、細管とスペーサの間に相対的な横方向の偏位が生じることはない。従って常に真直ぐに懸垂することができる。
また請求項2に記載のスペーサの軸部の長さ構成によれば、組付けワイヤによる組付けに多少の緩みが生じても、軸部と細管の貫通径穴との嵌合状態が保持されるため、真直ぐな懸垂状態が保持される。
図面は、この考案に係る懸垂式すだれの好適な実施形態の要部を示したもので、金属等製の細管11に形成した貫通径穴12には、金属等製のつば付きピン形のスペーサ13の端部に設けた貫通径穴12より長い軸部15が、細管内部に突出する状態で嵌合しているとともに、貫通径穴12の外周部には、スペーサ13のつば状の胴部16の肩部17が線状接触している。また組付けワイヤ18は、細管11の貫通径穴12延長部の管内部とスペーサ13の心穴14を通してのびて、細管11とスペーサ13を組付けている。
この形態における細管11とスペーサ13は、前者の貫通径穴12と後者の貫通径穴12よりも長い軸部15の嵌合上、組付けワイヤによる組付けに多少の緩みがあっても、両者の間に相対的な横方向の偏位が生じることはなく、常に真直ぐな懸垂状態が確保される。
この考案に係る懸垂式すだれは、このほか、スパーサを胴部の長さが軸部に比して長い胴長のピン形とするなど、種々の形態で実施することができるもので、上記の形態に限定されるものではない。
この考案に係る懸垂式すだれの好適な実施形態の部分正断面図である。 図1に示す実施形態の部分側断面図である。
符号の説明
11 細管
12 貫通径穴
13 スペーサ
14 心穴
15 軸部
16 胴部
17 肩部
18 組付けワイヤ

Claims (2)

  1. 多数の貫通径穴付き細管を、両端部に細管の貫通径穴に嵌合する軸部を有するとともに軸部より大径でかつ細管の貫通径穴の外周部に当接する肩部付きの胴部を有する心穴付きピン形スペーサを挟んで、細管の貫通径穴延長部の管内部と軸部が細管の貫通径穴に嵌合するスペーサの心穴を通してのびる組付けワイヤによって組付けてなる懸垂式すだれ。
  2. スペーサの軸部の長さを、細管の貫通径穴の長さ以上にしてなる、請求項1記載の懸垂式すだれ。
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