JP3118097U - ペットボトル発光体 - Google Patents

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裕典 松田
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Abstract

【課題】 ペットボトルからイルミネーションのように発光する取り扱いが容易なペットボトル発光体を提供すること。
【解決手段】 ペットボトル20の底部21に合致し且つ上部に凹陥状ケース4を固着した円形の取付板1と、凹陥状ケース4内に取り付けられる発光ユニット10からなるペットボトル発光体。取付板1の表面に塗布した粘着剤に剥離紙が貼付され、発光ユニット10が、基板11とLED12、及び電池と通電部を備え、凹陥状ケース4内に取り付けたスイッチ3を取付板1下方から押すとLEDが点滅する。
【選択図】 図1

Description

本考案は、ペットボトルから光輝色を発するペットボトル発光体に関する。
ペットボトルに発光機能を持たせて装飾品としても楽しめるようにした技術が存在する(例えば特許文献1参照)。この技術はペットボトルのキャップ部分にLED(発光ダイオード)などの発光部を取り付けたもので、発光部を点灯状態にするとペットボトルから光を放射してアクセサリーとしての機能が発揮されることを主旨としたものである。
特許公開2002−99231号公報
特許文献1に開示された技術は、従来はそのまま捨てられていたペットボトルのキャップを有効利用し、ごみ排出量の低減や環境面に役立つ等の効果が得られることを所期しているが、この技術は、飲料を充填したペットボトル本体にあらかじめ取り付けられているキャップが直接発光するものではなく、発光部を設けた取り付け材をあらかじめ用意し、その上からキャップを被せるものであるから、飲料を使い切った状態のペットボトルに使用することを前提としている。無論飲料を入れたままの状態でもキャップ取り付け材を取り外せば問題はないが、手数が煩雑となって効率的ではなく、また本体の飲み口に別体を取り付けることは衛生面で問題があるなどの不具合がある。しかも本体内が明るくなるものではなく、懐中電灯のようにキャップ部分から前方に向けて光が放射されるという単純な形態に過ぎない。
本考案はこのような従来技術に鑑みて、キャップ部分に細工を施すことなく実施することを特徴とし、ペットボトルの本体内部に光を点灯・点滅することによって幻想的で興趣に富んだイルミネーション機能を発揮させ、それによってコンサート、お祭り等の各種イベントで個々のPRができ、また会場で飲料品の販売を促進することができるなど多目的利用に供せられ、衛生的で安全に取り扱いできるペットボトル発光体を提供することを意図している。
すなわち本考案は、ペットボトルの底部に合致し且つ中央上部に小形の凹陥状ケースを固着した円形の取付板と、凹陥状ケース内に取り付けられる発光ユニットからなるぺットボトル発光体であって、前記取付板の表面に塗布した粘着剤に剥離紙が貼付され、発光ユニットが、基板とLED、及びLEDを発光させる電池と通電部を備え、凹陥状ケース内に取り付けたスイッチを取付板下方から押すとLEDが点滅することを技術手段とする。
本考案はペットボトルの底部に取り付けるものゆえ、キャップに発光部を取り付けた従来技術と異なって飲用時の支障にならず衛生的であるため当然ながら飲用中に楽しむことも、飲用後のカラ容器で楽しむこともできる。
凹陥状ケース内に取り付けられた発光ユニットのLEDが、ペットボトルの底部から上方に向かって光を照射するので、ペットボトル全体が発光するかの観を呈し、飲料の有無にかかわらず美麗な光輝色を発現しイルミネーション効果を遺憾なく発揮する。したがって例えばペットボトルをそのまま卓上等に置いた状態にするとインテリアとしての利用ができることは勿論、各種イベント会場で飲料品の販売促進にも役立つなどの実益がある。なかんずく、ペットボトルを把持して揺動したり振り回すことでコンサート会場や球場などの応援グッズとしても好適し、また暗がりや夜間に携帯することで走行する車に自己の位置を知らしめることができるなど安全面で役立つ効果もある。
ペットボトルへの取り付けにあたっては、取付板に貼付されている剥離紙をはがし、露出した粘着剤の部分をペットボトルの底部に貼り付けるたけでよく、またLEDの点滅は取付板下方すなわち容器底面よりスイッチを押し込む簡単な操作のため誰にも容易に取り扱いができ、しかも一旦取り付けた後もペットボトルの底部から取付板を剥がすことが可能なため電池の寿命の範囲内で他の容器での再使用ができる。
図面につき本考案を説明すると、図1は本考案の取り付け状態を示すもので、1はプラスチック製で円形の取付板であり、ペットボトル20の底部21の円周面に合致する大きさを有し、上部に発光ユニット10を配置した合成樹脂からなる小形の凹陥状ケース4を固着している。ペットボトル20が500cc用であれば取付板1の直径は54mmで、凹陥状ケース4の外径は21mm、内径は17mmほどとなる。ペットボトル20の底部21中央は陥没状となっているため該陥没部分に凹陥状ケース4と発光ユニット10は支障なく収まる。
図2(a)・(b)は本考案の全体を示し、図3(c)・(d)は取付板1と発光ユニット10を夫々示す。すなわち凹陥状ケース4内に取り付けられる発光ユニット10は、円形の基板11にLED12が少しく突出状に取り付けられている。基板11の裏側にはLED12を発光するためのボタン型電池13、通電部14が設けられている。そして基板11は前記凹陥状ケース4の上面に密接し、電池13、通電部14はケース4内に収まるとともに、通電部14に凹陥状ケース4内に設けたスイッチ3が臨んでいる。
取付板1は透孔2を有し、該透孔に、前記発光ユニット10の通電部14と接離するスイッチ3の下部が臨んでいる。このスイッチ3は凸形で、中央下面を押し込むと通電部14に接するもので、最初に押し込んだ時に回路が閉じてLED12が発光若しくは点滅状態となり、次に押し込んだ時には回路が開いて消灯する。なおスイッチ3を固定するために透孔2に合致させて凹陥状ケース4に保持部4aを形成する。
取付板1の表面にはあらかじめ粘着剤が塗布され、その粘着剤に剥離紙1aが貼付されている。この剥離紙1aを剥がしやすいように図示のような切込み1bを2ヵ所設けておくことが好ましい。剥離紙1aを剥がすと粘着剤が露出するのでペットボトル20の底部21に取付板1を固定できる。
取付板1をペットボトル20の底部21に固定すると、発光ユニット10のLED12が底部21の中央に近接する。そして凹陥状ケース4に固定されているスイッチ3の中央を取付板1の透孔2からペン先等を用いて押すと、スイッチ3先端が通電部14に触れ、電池13を電源とする電流が通ってLED12が発光し、光がペットボトル20の下方から上方に向かって照射する。したがって外部からはペットボトル20に入った光が目視されることとなる。この場合、飲料の有無によって光の色合いは異なるととともに、またペットボトル20の着色の度合いによって発光色も異なるので、それらの多様な光輝色を楽しむことができ、特に点滅状にすると幻想的でイルミネーションとしての機能を発揮するため広範な利用に供することができる。
上記した発光ユニット10におけるLEDを点灯させるための構成は、公知の回路手段を用いてスイッチオンしたときに点灯、点滅いずれの発光状態にもすることができ、またペットボトル20の容量に応じて取付板1の大きさを設定することによりペットボトルの大小にかかわらず本考案が使用できること勿論である。
本考案をペットボトルに取り付けた説明図である。 本考案の全体を示すもので、(a)は外観図、(b)は断面図である。 (c)は取付板の平面図、(d)は光ユニットの裏面図である。
符号の説明
1 取付板
1a 剥離紙
1b 切込み
2 透孔
3 スイッチ
4 凹陥状ケース
4a 保持部
10 発光ユニット
11 基板
12 LED
13 電池
14 通電部
20 ペットボトル
21 底部

Claims (1)

  1. ペットボトルの底部に合致し且つ中央上部に小形の凹陥状ケースを固着した円形の取付板と、凹陥状ケース内に取り付けられる発光ユニットからなるペットボトル発光体であって、前記取付板の表面に塗布した粘着剤に剥離紙が貼付され、発光ユニットが、基板とLED、及びLEDを発光させる電池と通電部を備え、凹陥状ケース内に取り付けたスイッチを取付板下方から押すとLEDが点滅することを特徴とするペットボトル発光体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031968A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Frp:Kk 発光体付き飲料用透明ボトル
JP2015131719A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 株式会社文祥堂 図書館におけるrfidアンテナ搭載雑誌棚による新着雑誌の利用度集計装置
JP2016115012A (ja) * 2014-12-11 2016-06-23 株式会社キクテック 蓄光剤スプレー
JP2018520709A (ja) * 2016-06-03 2018-08-02 吉田 芳幸 発光ダイオード(led)付き飲料容器

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