JP3117713B2 - フィラメント分散装置 - Google Patents

フィラメント分散装置

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JP3117713B2
JP3117713B2 JP04508074A JP50807492A JP3117713B2 JP 3117713 B2 JP3117713 B2 JP 3117713B2 JP 04508074 A JP04508074 A JP 04508074A JP 50807492 A JP50807492 A JP 50807492A JP 3117713 B2 JP3117713 B2 JP 3117713B2
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浩 石井
克弥 畑
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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    • D01D11/00Other features of manufacture
    • D01D11/02Opening bundles to space the threads or filaments from one another
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H3/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
    • D04H3/08Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of strengthening or consolidating
    • D04H3/16Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of strengthening or consolidating with bonds between thermoplastic filaments produced in association with filament formation, e.g. immediately following extrusion

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Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 本発明は気流と共に搬送されるフィラメント群を平面
的に分散する不織布製造用フィラメント分散装置に関す
る。 背景技術 不織布の製造方法として、紡糸ノズルから紡出された
多数本のフィラメント群をエアガンで引き取り、延伸し
た後、気流と共にこのフィラメント群をガイドチューブ
内で搬送し、ついでこれを分散装置(通常分散ノズルま
たは分散管からなる)で分散して移動捕集面上に送り出
し、ウェブを形成する方法が知られている。 特公昭47−24991号公報には、フリース(ウェブの一
種)を製造するためにフィラメントを分散、堆積する装
置が記載され、この装置位の分散部として、分散管の両
側板(側壁に相当する)間の間隔w及び両分散板(前記
両側板以外の対面する分散管部分)間の間隔tの変化が
直線的である例(同公報の図1)、側板間の間隔wが分
散管出口(フィラメント吹出口)に向かって次第に小さ
くなる曲率半径で広がって行く例(同公報の図2の
a))、側板間の間隔wの変化が円弧の接線方向に線的
に拡大しこれに円弧が接続された形状の例(同公報の図
2のb))が図示されている。 特公昭47−24991号公報に記載されるような分散管か
らなる分散装置では、断面積の変化が大きかったり、側
板間の間隔wが吹出口に向かって急激に広がっているた
めに、装置内で気流が側板や分散板から剥離すること等
のために気流の乱れが著しく、またこのため気流により
搬送されるフィラメント群は揺れが大きく、ウェブの外
観を損なう糸束の発生原因となっている。 発明の開示 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的は
フィラメント群の搬送媒体である気流の乱れを抑えてフ
ィラメント群の乱れを減少させることにより、フィラメ
ント群を移動捕集面上に均一に幅広く分散できる分散装
置を提供することである。 本発明は前記目的を達成するため、以下のような構成
とした。 即ち本発明は、気流と共に搬送されるフィラメント群
を分散して移動捕集面上に送り出す不織布製造用フィラ
メント分散装置であって、 前記フィラメント分散装置は、上部にフィラメント群
入口を有すると共に下部にフィラメント群吹出口を有
し、このフィラメント群吹出口の水平断面が長方形また
は長円形であるする分散管であり、 前記分散管の形状は、垂直断面の第1の方向における
管壁間の距離tが前記フィラメント群入口から前記フィ
ラメント群吹出口へ向かう距離zの増加に伴い減少し、
垂直断面の前記第1の方向に直交する第2の方向におけ
る管壁間の距離wが前記距離zの増加に伴い増加し、か
つ、前記フィラメント群吹出口における前記距離wが前
記フィラメント群吹出口における前記距離tよりも大き
く、前記距離zに沿う線に対し垂直な平面について、任
意の部分における前記分散管の断面積Sは、傾斜度dw/d
z≧0で、かつ増加率d2w/dz2≦0.6を満足する全ての前
記距離zの値に対し、下記式1に近似される式で表され
ることを特徴とするものである。
【式1】 S=a×z+b (但し、aは−1.00≦a≦1.00、好ましくはa=0の定
数、bはフィラメント群入口の断面積である。) 以上の各場合、分散板の間隔tは距離zについて単調
に減少する関数であることが好ましい。 なおフィラメント群吹出口における分散板間隔は、操
業性を考慮すると1mm以上であることが好ましい。 以上のような形状を有する本発明の分散装置における
フィラメント群の搬送条件については、フィラメント群
吹出口からの気流速度Vaが、搬送気流量Qと吹出口断面
積Sendとの比Q/Sendで表され、且つフィラメント速度Vf
に対し2Vf<Va<4Vfの関係にあることが好ましい。 以下本発明を図面によって具体的に説明する。 図5に示したように、溶融樹脂を糸状に押し出す紡糸
ノズルとしてのスピナレット11と、その下方にあって、
スピナレット11から押し出されたフィラメントAを引き
取り、延伸し、高速空気流にこのフィラメントを乗せて
送出するエアガン12と、エアガン12に上端が連結し、フ
ィラメントAを空気流で搬送するガイドチューブ13とを
設け、その下方には移動捕集面14を設けてある。この移
動捕集面14は空気透過性のスクリーンベルトで、この移
動捕集面14の上方100mm〜600mm程度の高さに、上端をガ
イドチューブ13に直結させた分散装置1を設けてある。 分散装置1は、例えば図1の縦断側面図で示すよう
に、上下方向に起立して対向する一対の平たい分散板2
と、図2の縦断正面図で示すように、各分散板2の両側
に、一対の分散板同士を連結する側板3を互いに離反す
る方向に湾曲させて設けている。 分散装置1のフィラメント群入口から吹出口5までの
距離zは、例えば20mm〜400mm程度であり、その入口に
は前記ガイドチューブ13の出口がその内面において段差
無く接続されている。 なお、ガイドチューブ13は、例えば内径6〜20mmで、
このガイドチューブ13からは、0.3〜15D(デニール)の
繊度のフィラメント約200本が20〜60Nm3/hrの気流に乗
って送出されるようになっている。 また、ガイドチューブ13の内径が6〜20mmであるた
め、これに対応してガイドチューブ13に連結した分散装
置1のフィラメント群入口径t0も6〜20mmである。 一方、分散板2間の間隔tは前記距離zが長くなるほ
ど狭まり、吹出口部分での間隔t1は例えば0.7mm以上3mm
以下である。側板3間の間隔wは前記距離zが長くなる
ほど広がっている。 即ち、図3の水平断面図で示すように、分散板2と側
板3とを組み合せてなる分散装置の水平断面(z軸に対
し垂直な断面で、この部分の面積はSで示される)の形
状は、距離zが短いとほぼ正方形4aであり、中間の距離
ではやや矩形4bとなり、下端部では、分散板2間の間隔
tで形成される短辺が例えば0.7mm〜3mm、側板3間の間
隔wで形成される長辺が例えば20mm〜100mmというきわ
めて細長い矩形4cのフィラメント吹出口5を形成してい
る。 図1及び2の装置では前記距離zと側板3間の間隔w
との間には次のような関係がある。即ち、dw/dzが0又
は正で、その増加率d2w/dz2が0.6以下、好ましくは0.3
以下である。特に上端ではガイドチューブ13の出口14と
の間に段差がなく、その結合部分(z=0)では傾斜度
dw/dz=0となっている。 ここで、図6にw、t、Sの関係を示したグラフ図を
示す。 このグラフ図は、以下の式を表わす。 t=−0.076×Z+9.000 S=−0.11×Z+81.00 S=w×t このS式は前記式1に近似する。 また分散板2、側板3は前記のような平板に限らず、
多少水平断面形状で湾曲していてもよく、例えば、分散
板2と側板3とが組み合った分散装置の中間の高さの水
平断面形状が、図4に示すように、上方でほぼ円形6a、
中間の高さで長軸方向が十分伸びきってないやや短い楕
円形6b、下端の吹出口5では極めて細長い楕円6cという
ような形状になっていてもよい。 その他、前記水平断面の形状は楕円と矩形とを組み合
せたような形状になっていてもよい。 このようなフィラメント分散装置1は、スクリーンベ
ルト14から分散装置1の吹出口5までの距離が100mmか
ら600mmの高さで設置される。そして、ガイドチューブ1
3を通って高速度で搬送されてきたフィラメント群A
は、分散板2の対向方向でさらに集束する方向に集まる
が、側板3の対向方向では側板3のカーブに沿って広が
り、下端の吹出口5から均一に分散しながら吹き出る。 図5のような不織布製造装置で、図1及び2のような
フィラメント分散装置を用いると、フィラメント群は、
スクリーンベルト14からの高さや気流の風速などの条件
を変えることにより幅600mm以上の範囲に分散し得る。 図面の簡単な説明 図1は本発明分散装置の一例の縦断側面図である。 図2は図1の分散装置の縦断正面図である。 図3は図2の分散装置の水平断面図である。 図4は図2の分酸装置の変形例を示した水平断面図で
ある。 図5は本発明の分散装置に使用される一例の不織布製
造装置の概略図である。 図6は、実施例1で使用した分散装置のフィラメント
群入口から吹出口までの距離zと、側板間の間隔w、分
散板間の間隔t及び分散管の断面積Sとの関係を示すグ
ラフ図である。 図7は実施例1で使用した分散装置における気流速度
分布図である。 図8は、比較例1で使用した分散装置のフィラメント
群入口から吹出口までの距離zと、側板間の間隔w、分
散板間の間隔t及び分散管の断面積Sとの関係を示すグ
ラフ図である。 図9は比較例1で使用した分散装置の縦断側面図であ
る。 図10は比較例1で使用した分散装置における気流速度
分布図である。 図11は、比較例2で使用した分散装置のフィラメント
群入口から吹出口までの距離zと、側板間の間隔w、分
散板間の間隔t及び分散管の断面積Sとの関係を示すグ
ラフ図である。 図12は、比較例3で使用した分散装置のフィラメント
群入口から吹出口までの距離zと、側板間の間隔w、分
散板間の間隔t及び分散管の断面積Sとの関係を示すグ
ラフ図である。 図13は、比較例4で使用した分散装置のフィラメント
群入口から吹出口までの距離zと、側板間の間隔w、分
散板間の間隔t及び分散管の断面積Sとの関係を示すグ
ラフ図である。 また図14は比較例4で使用した分散装置における気流
速度分布図である。 発明を実施するための最良の形態 以下に本発明を実施例により説明する。 図5に示すように、42Nm3/時の気流と共に100本の2
デニールのポリプロピレンフィラメント群AがVf=3000
m/分で搬送されて来る内径10mmのガイドチューブ13に、
各種形状の分散装置(分散管)1を取り付けた。この分
散装置のフィラメント吹出口の面から150mmの位置にサ
クション装置を有する移動捕集面としてスクリーンベル
ト14を設け、分散装置からのフィラメント群Aを捕集
し、ウェブを得た。なお分散装置は、分散板が移動捕集
面4の流れ方向に垂直になるように設置した。この時の
フィラメントの分散幅、吹出口からの気流速度分布、ウ
ェブの外観について評価を行った。 <実施例1> 図6に示すような側板間の間隔w、分散板間の間隔t
及び分散管の断面積Sで表される形状を有する分散装置
(図1及び2に示されるような装置)を図5の不織布製
造装置に取り付け、評価を行った。気流速度分布を図7
に、また評価結果を表1に示す。 <比較例1> 図8に示すような側板間の間隔w、分散板間の間隔t
及び分散管の断面積Sで表される形状を有する分散装置
(図9及び2に示すような装置)を図5の装置に取り付
け、評価を行った。気流速度分布を図10に、また評価結
果を表1に示す。 <比較例2> 図11に示すような側板間の間隔w、分散板間の間隔t
及び分散管の断面積Sで表される形状を有する分散装置
を図5の装置に取り付け、評価を行った。 評価結果を表1に示す。 本比較例の場合は吹出口での気流の乱れが著しく、気
流速度分布は測定不能であった。 <比較例3> 図12に示すような側板間の間隔w、分散板間の間隔t
及び分散管の断面積Sで表される形状を有する分散装置
を図5の装置に取り付け、評価を行った。 評価結果を表1に示す。 本比較例の場合は吹出気流速度が測定可能範囲を越え
ていたため、気流速度分布を測定できなかった。しかし
側板沿いの気流速度が極端に速くなっていることは確認
された。 <比較例4> 図13に示すような側板間の間隔w、分散板間の間隔t
及び分散管の断面積Sで表される形状を有する分散装置
を図5の装置に取り付け、評価を行った。 気流速度分布を図14に、また評価結果を表1に示す。 この比較結果により、〈実施例1〉と〈比較例4〉は
ウェブの外観が良好と評価でき、〈実施例1〉は非常に
良好であると評価できる。このことから、図6のグラフ
図における側板3間の距離w、フィラメント群入口の断
面積b、フィラメント群入口から吹出口へ向かう距離
z、分散管の断面積Sとの関係を近似される式で表わす
と、傾斜度がdw/dz≧0で、かつ増加率d2w/dz2≦0.6を
満足する全ての距離zの値に対し、
【式1】 S=a×z+b (但し、aは−1.00≦a≦1.00を満足する定数、bは前
記フィラメント群入口の断面積である。) となる。 また、〈実施例1〉のウェブの外観が良好であること
から、図7の〈実施例1〉における気流速度分布図よ
り、フィラメント群吹出口からの気流速度Vaは、搬送気
流量Qとフィラメント群吹出口断面積Sendとの比Q/Send
で表され、かつフィラメント群速度Vfに対し2Vf<Va<4
Vfを満足する関係にある。 産業上の利用可能性 本発明のフィラメント分散装置は、断面積変化を小さ
くしたので搬送気流の乱れが減少し、フィラメント群を
捕集面上に均一に且つ幅広く分散できる。このため、従
来の分散装置に比べて、むらも糸束も少ない外観の良好
なウェブを得ることができ、不織布製造用として好適で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−231856(JP,A) 特公 昭63−38461(JP,B2) 特公 昭49−430(JP,B1) 特公 昭48−2907(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04H 3/03

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気流と共に搬送されるフィラメント群
    (A)を分散して移動捕集面(14)上に送り出す不織布
    製造用フィラメント分散装置であって、 前記フィラメント分散装置は、上部にフィラメント群入
    口を有すると共に下部にフィラメント群吹出口(5)を
    有し、このフィラメント群吹出口(5)の水平断面が長
    方形または長円形である分散管(1)であり、 前記分散管(1)の垂直断面の第1の方向における管壁
    間の距離tは前記フィラメント群入口から前記フィラメ
    ント群吹出口(5)へ向かう距離zの増加に伴い減少
    し、前記垂直断面の前記第1の方向に直交する第2の方
    向における管壁間の距離wは前記距離zの増加に伴い増
    加し、かつ、前記フィラメント群吹出口(5)における
    前記距離wは前記フィラメント群吹出口(5)における
    前記距離tよりも大きく、 前記距離zに沿う線に対し垂直な平面について、任意の
    部分における前記分散管の断面積Sは、傾斜度dw/dz≧
    0でかつ増加率d2w/dz2≦0.6を満足する全ての前記距離
    zの値に対し、下記式1に近似される式で表されること
    を特徴とするフィラメント分散装置。 【式1】 S=a×z+b (但し、aは−1.00≦a≦1.00を満足する定数、bは前
    記フィラメント群入口の断面積である。)
  2. 【請求項2】前記分散管(1)は、互いに対向して起立
    する一対の分散板(2)と、前記分散板(2)を連結す
    る一対の側板(3)とからなり、前記距離tが前記分散
    板(2)間の距離であると共に、前記距離wが前記側板
    (3)間の距離である請求項1に記載のフィラメント分
    散装置。
  3. 【請求項3】前記フィラメント群入口においてw=tで
    ある請求項1または2に記載のフィラメント分散装置。
  4. 【請求項4】前記フィラメント群入口の水平断面が正方
    形または円形である請求項1〜3のいずれかに記載のフ
    ィラメント分散装置。
  5. 【請求項5】式1における定数aがゼロである請求項1
    〜4のいずれかに記載のフィラメント分散装置。
  6. 【請求項6】前記フィラメント群吹出口(5)における
    気流速度Vaが、搬送気流量Qと前記フィラメント群吹出
    口断面積Sendとの比Q/Sendで表され、かつフィラメント
    群速度Vfに対し2Vf<Va<4Vfを満足する関係にある前記
    フィラメント群(A)の搬送条件によって、分散管の大
    きさが選ばれる請求項1〜5のいずれかに記載のフィラ
    メント分散装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載のフィラメ
    ント分散装置(1)と、気流によって搬送されるフィラ
    メント群(A)を前記フィラメント分散装置(1)へ供
    給する手段(11、12、13)と、前記フィラメント分散装
    置(1)によって分散されたフィラメント群(A)を受
    ける移動捕集面(14)とからなる不織布製造装置。
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