JP3116866U - ロールティッシュケース - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案はロールティッシュを使用するためのロールティッシュケースで、ロールティッシュを支障なく継続して使用するための措置を設け、ロールティッシュの切断後の巻き戻りを防止する
【解決手段】本考案はケース1の蓋2の後方に開口部3をコの字切り込みの舌片方式4として、その加圧により開口部からのロールティッシュ9の切断後の巻き戻りを防止しケース1の内部にはU字型ロールティッシュ受6の底面の切り込み7を入れ付勢手段を設けたことによりロールティッシュ9が使用しかるくなればその付勢により上にもち上がり開口部へのBの間隔を保つことが出来ロールティッシュ9の揺れをなくし巻き戻りを防止する。
【選択図】 図1

Description

本考案はケースに収納したロールティッシュをケースの外方に引き出し、ケースの前側に設けた歯で切断し使用するロールティッシュケースに関する。
通常の生活の場や家庭・病院施設等に於いて、箱入りティッシュは高価なため、より安価なロールティッシュを簡単に使用できるものが望まれていた。その1つの方法として、ケースにロールティッシュを収納し、ロールティッシュの端部を引き出して使用し、ロールティッシュが無くなれば新しいロールティッシュを入れるというロールティッシュケースが公開実用昭和63−186617などで提案されているが、ロールティシュの引き出し時に回転が円滑に行われなかったり、引き出し切断後のロールティシュがケースの内部に戻ってしまう、いわゆる巻き戻り現象が生ずる問題があった。
ケースの前側に切断用の歯を有し、かつケース上部にロールティッシュの端部を引き出すための開口部を有するケース内にロールティッシュを入れ、ロールティッシュを開口部より引き出す際、ロールティシュの回転が円滑でないとロールティッシュが揺動してその反動で巻き戻り現象が生じる。また、図5に示す通りロールティッシュ9のA部と開口部3の間B部が揺れて、ロールティッシュ切断時に、ロールティッシュ端部がケース内に戻り、再度使用するには開口部3にロールティッシュの端部をセットし直さなければならなかった。
図6に示す通り、ロール受6を上方に押し上げる付勢手段を設けることにより、ロールティッシュが軽くなれば上に持ち上がり、巻き戻り現象の原因である、ロールティッシュ9のA部と開口部3との間隔Bを最少に保つことにより、ロールティッシュの引き出しの円滑性とロールティッシュ切断後の巻き戻り現象が防止できる。また、ロールティッシュの端部を引き出すための開口部を図2のようにコの字状の切込加工とすることにより、ロールティッシュが切り込み部を通過し切断後、舌片4により荷重を与える構造となるので、ロールティシュの巻き戻り現象を防止することができる。
上述の通り、ロールティッシュが使用され重量が軽くなった時でも、U字形底板を上方に押し上げるようにしているので、巻き戻り現象の原因であるロールティッシュ9のA部と開口部3との間隔Bを最少に保つことができ、遥動を抑えてロールティッシュの引き出しの円滑性とロールティッシュ切断後の巻き戻り現象をなくすことができる。
なお、ロール受6の底部に切り込みを入れ、その切込み部7を、前記ロール受6を上方に押し上げる付勢手段とすることにより、加工が簡単でかつロール受6と一体なので価格的にも有利となる。
また、ロールティッシュの端部を引き出すための開口部3をコの字状の切込加工とすることにより、ロールティッシュが切り込み部を通る際、舌片4により荷重を与える構造となるので、ロールティッシュ切断後の巻き戻り現象をなくすことができる。また、開口部は切り込み加工なので、図3で示す通りロールティッシュの使用時以外は舌片4は閉じるので、外部からの塵埃等の侵入を防ぐことが出来、衛生上有利となる。
以下、本考案の実施の形態について図1〜図6を用いて説明する。
(実施の形態)
ケースの前側にロールティッシュ切断用の鋸状の歯5を有する。
ケース上面は、ロールティッシュ9を入れるための蓋2とし、その蓋2の後方部にロールティッシュ9を引き出すためのコの字状の切り込み加工を施した開口部3を有する。
ケース内部には、ロールティッシュ9を受けるためのU字形をしたロール受6を有する。
ロール受6の底面には、切り込みにより形成した切り込み部7を⊂形に曲げロール受6を上方に押し上げる付勢手段としている。
ロール受の一端はケース内面のC部に固定されているが、多端は固定せずケース内面後方にフリーとする。
本考案の使用状態を示す斜視図である。 蓋2の後方に設けたコの字状の切込み加工を施した開口部3を示す上面図である。 図2のx−x部の断面を拡大した図である。 ロール受6の切り込み部7の切り込み状態を示した図である。 ロールティッシュ9が使用初期でまだ直径が大きく重量が重い時のロール受6の切り込み部7の状態を示した断面図である。 ロールティッシュ9が殆ど使用されて直径が小さく重量が軽くなった時のロール受6の切り込み部7の状態を示した断面図である。
符号の説明
1 ロールティッシュケース
2 蓋
3 開口部
4 舌片
5 歯
6 ロール受
7 ロール受底面に設けた切込み部
8 蓋の支え
9 ロールティッシュ
A ロールティッシュの分離点
B Aと3の間隔
C ロール受6のロールティッシュケース内面の固定部

Claims (3)

  1. ロールティッシュを収納し得る容積を有したケースの前側に切断用の歯を有し、かつロールティッシュの端部を引き出すための開口部を有するロールティッシュケースに於いて、ケース内部にロールティッシュを受けるU字形のロール受を有し、前記ロール受を上方に押し上げる付勢手段を設け、ロールティッシュの引き出しの円滑性とロールティッシュ切断後の巻き戻り防止手段とすることを特徴とするロールティッシュケース。
  2. 請求項1のロール受の底面に切込みを入れ、その端部を前記ロール受を上方に押し上げる付勢手段としたことを特徴とする請求項1のロールティッシュケース。
  3. ロールティッシュの端部を引き出すための開口部がコの字状の切込加工を施したことを特徴とする請求項1のロールティッシュケース。
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